高須院長






高須院長「引きこもりが凶暴は偏見。科学的研究が必要」(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

──川崎の事件の犯人や殺害された元次官の長男の“凶暴性”にスポットを当てられることも多いですね。
高須:引きこもりだから犯罪を行うとか、凶暴になるというのは間違いだよ。コミュニケーション能力が高い凶悪犯罪者だってたくさんいるし、穏やかな性格の引きこもりの人だってたくさんいる。ドラマなんかでも引きこもりが暴れるシーンも多いけど、そういうものの影響もあって、引きこもりが凶暴だというイメージが出来上がっているんだろうね。こういった偏見もまた、親たちに「引きこもりは恥ずかしい」という思いを抱かせる原因のひとつでもある。正しい認識を広める必要があると思うよ。

それに、凶暴な犯罪者が生まれる背景には、遺伝的要素を指摘する研究もあるんだよ。「サイコパス遺伝子」なんて言葉もあるしね。引きこもりとは関係ない。

──松本人志さんは、川崎の事件のような凶悪犯罪者について「人として不良品」だとコメントして、賛否両論となりました。

高須:松本さんのおっしゃることも一理あるね。動物でも突然仲間を殺す個体が生まれることがあって、その原因となる遺伝子の存在も指摘されている。それがどういう遺伝子なのか、突然変異が原因なのか…ということは、もっとしっかり研究する必要があるんじゃないかな。凶悪犯罪者になる原因が科学的に突き止められれば、犯罪を未然に防ぐことだってできる。

(中略)

 いずれしろ、一部の研究をタブー化することで真理は見えなくなってしまう。だからこそ、凶悪犯罪者が生まれる原因はわからないのに、妄想で答えを出すしかなくなって、「引きこもりは凶暴だ」みたいな間違った偏見が広まるんだよ。むしろ人権を侵害しているのは、そういった研究をタブー化させようとしている人々のほうだ。自分たちの主張を通すために、関係のない人々を犠牲にするのは本当に悲しいことだね。

反応
医学的にごく一般的ないことを言っているだけ。しかもすごく初歩的な話。この程度の話を知らない一般人多すぎ。だから偏見が生まれる。

そこはマスコミの責任も大きい。
サイコパス遺伝子、実際にそういう区分の人間って絶対いるので、是非研究進めて犯罪を未然に食い止めて欲しい。

高須先生のおっしゃる通り。引きこもりは家族のかかわり方の問題が大きく有る。専門家による、引きこもり当人以外、関係者の心理的姿勢の分析の必要性が有る。

やっぱりIQ高い人ほどヒッキーを無闇に叩かないな。どこかの闇営業芸人と違って。

いわゆるサイコパスは社会的地位が高い人にも多いって聞くよね。人それぞれで、遺伝や親の教育で殆ど決まってしまうんじゃないかなと。