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ソニーのスマホ事業が黒字化、オペ費削減が貢献──Q1決算 - Engadget 日本版

3年連続の赤字に喘ぎ、投資家からは撤退を求める声もあったソニーのスマホ事業。2019年度Q1の連結業績決算では営業利益が10億3900万円と黒字に。前年同期(2018年度Q1)は108億円の赤字でした。

一方で売上高は1005億円と、前年同期比で15%(298億円)減少しました。これは、スマートフォン販売台数が減少したことや、為替の悪影響があったため。一方、徹底的なオペレーションコストの削減により黒字を確保しました。

なお、「Xperia 1」の発売後もスマホ販売台数は減少が続く見通しです。この背景について十時裕樹氏(専務CFO)は次のように説明します。

『海外の中価格帯モデルの販売台数が当初計画した通りに行っていない。また、日本では10月から端末代金と通信料金の分離が取り沙汰されているが、これを受け我々の顧客であるキャリアさまは慎重に市場動向をみられており、我々もそれに合わせて見方を慎重にしているという側面がある』(十時氏)

反応
サムスン没落なら、更に上が目指せるね

SONYのスマホ事業が10億3900万円と黒字に好転。3年間の赤字から脱却

ソニーとしては映画や音楽といったエンタメの中核ガジェットはやめたくない。とりあえず少額でも黒字化しとけば株主から文句言われるのをかわしつつ、5Gのノウハウも蓄積できる。

ついに!でも、スマホ販売台数は、下がってるんかー。まあ、それでも素晴らしい。

本当の勝負はここからなんだ(-_-;)

ハイエンドモデルで張り合うより、安くてそこそこのモデルで勝負すべきだと思うけどな・・・もう遅いかもだが。