スクエニ






スクエニ絶好調、業界人も驚いた「異例のロングヒットゲーム」の正体(マネー現代編集部) | マネー現代 | 講談社(1/5)

実際、スクウェア・エニックス・HDの株価躍進ぶりは目を見張る。

今年は大発会に2887円をつけてスタートした同社の株価だが、そこからは3000円台へと上昇。8月に入ると上昇ぶりにさらに弾みがつき、ついに4000円の大台を突破。8月9日には4365円をつけて年初来高値を更新し、年初の株価から約1.5倍にまで躍進しているのだ。

(中略)

「今回の決算でゲーム事業を牽引したのは『ファイナルファンタジーXIV』の課金会員数の増加です。今夏に拡張パッケージを発売するのに先行するかたちで会員数が増加したことで、同事業が想定以上に拡大した」

そもそも『ファイナルファンタジーXIV』は「MMORPG」というジャンルのゲームで、複数のプレイヤーが同時で遊べるもの。

今回業界関係者たちを驚かせたのは、このゲームが2013年に発売を開始して以来6年が経過している「老舗ゲーム」であるにもかかわらず、異例のロングヒットを続けていることが明らかになったからである。

アナリストが言う。

「このゲームは定期的に大型アップデートをし続けるうえ、2年に1度のペースで拡張パッケージを発売されることで、サービスが続く限りユーザーはその世界の中でずっと楽しめるのが特徴です。しかもそのファンは日本だけではなく、北米、ヨーロッパ、中国、韓国などにまで広がっており、グローバルにユーザーを獲得している。サービス開始から約6年が経っているにもかかわらず、なんと今年6月には有料会員数が過去最高を突破したばかりなのです」

つまり、いまだに勢いがとどまらず成長を続けているということ。ゲーム業界はヒットの浮き沈みが激しいことで知られるが、そんな中でも異例の成長曲線を描く「奇跡のゲーム」と化してきたわけだ。

当然、スクウェア・エニックス・HDの業績はさらに期待が高まる。前出・藤本氏が言う。

「『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージは7月にスタートしたので、その寄与分はここからの決算に反映される見通し。同社は最近、ファイナルファンタジーシリーズと二本柱である『ドラゴンクエスト』の新しい位置情報ゲームを投入すると発表して、これも業界全体を驚かせた。

ドラゴンクエストというビッグゲームの位置ゲーとなれば、大ヒットしている『ポケモンGO』と同じような世界中でファンを獲得できるポテンシャルを秘めている。ドラクエについては最新3Dアニメ映画公開も賛否両論含めて話題にもなっていますが、同社の株価はしばらく上値追いの相場展開が期待できそうです」

反応
エオルゼア配信開始からのユーザーだが、配信開始当時に比べて、ライトユーザーに罵声を浴びせる、タンクさんのケンカが始まるなどなどのアタマのネジが数本ぶっ飛んだ輩が淘汰されたなぁと感じる。
最近はエンド行ってもマナーの悪さは殆ど感じないので、ライトユーザーも入りやすいんだろうな。

ドラクエの位置情報ゲームへの期待度が高すぎてウキウキしてしまいます。ハリポタのように人気低迷状態の残念感じにならないことを願います。

気をつけた方が良い
仕手や買い煽りで有名な連中もスクエニの名前を出し始めてる
こういう時は既に仕込みは終わってるから

FF14はロンチで大コケしただけに、その後の復活劇には驚かされるね。俺はもうMMORPGにハマるような気力はないけど、FF11時代にこのクオリティで出されたら人生終わっていたかもしれん(笑)