鬼ノ哭ク邦






Choke Point | 『鬼ノ哭ク邦』海外レビュー

4.5/5.0 Screen Rant
魅力的なナラティブから多彩でエキサイティングな戦闘まで、『鬼ノ哭ク邦』は恐らくTokyo RPG Factoryの最高傑作だろう。JRPGファンなら必ずプレーすべきだが、このジャンルに興味があるか迷っている人にとっては、自分に合うかどうか試すのに最適のゲームと言えるだろう。

8.5/10 DualShockers
欠点もそれなりにあるし、最終幕は物語がゴチャゴチャするものの、『鬼ノ哭ク邦』は驚異的なゲームに仕上がっており、全てをコンプした後ですらもっと知りたいと思わせるのだ。正直な話、『鬼ノ哭ク邦』は今世代最高の日本製ゲームと堂々と肩を並べる出来である。インディ・ゲームっぽさはあるものの、本作が掘り下げる大胆なアイデアには、予想以上に感銘を受けた。

75/100 COGconnected
良い点:
・魅力的なナラティブ
・シンプルだが楽しい戦闘
悪い点:
・単調な戦闘
・ペース配分が悪い

6.5/10 Destructoid
『鬼ノ哭ク邦』には心を引き裂かれる思いだ。良いアイデアは沢山詰まっているのに、ポテンシャルを活かし切れていないのである。Tokyo RPG Factoryは、フォーミュラに手を加えて10時間ほどのボリュームまで削ぎ落とすべきだったのかもしれない。スケールを縮小すれば、得意分野に集中できたはずだ。

6.0/10 Shacknews
良い点:
・魅力的なコンセプトとバックストーリー
・鬼ビ人のゴージャスなアニメ・アートワーク
・カスタマイズが豊富なカガチと鬼ビ人
悪い点:
・単調な戦闘
・予定調和なダンジョンとレベル・デザイン
・世界を行き来するメカニックが活かし切れていない
・ゲームのトーンに合っていないワールドのアートワーク

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1作目の「いけにえと雪のセツナ」の時にも気になっていたけど、ゲームメーカーにおけるRPGのプレイボリュームの考えが「フルプライスを付けるため」「短いと叩かれる」になっているから本末転倒感あるんよね。その分安くすればいいだけだけど、会社的にそれが許されない感も伝わってくる。

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