覚醒剤






「覚せい剤を使ってでも仕事に行かなければ」麻薬で逮捕された経産省キャリア官僚の悲壮な叫び (1/2)

覚せい剤取締法違反(密輸・使用)などの罪で起訴された経産省キャリア官僚・西田哲也被告の2度目の裁判。証人喚問と被告人質問を傍聴してきました。

(中略)

なぜ覚せい剤を使用するようになったのかを聞かれ、「数年前からうつ病になって通勤が困難でした」と。「でも仕事を続けたいと思っていて、より効果の強い薬を求めてしまったから」だと。被告人にとっては覚せい剤を抗うつ剤みたいな感覚で使っていたようです。

うつ病になったきっかけについては「労働環境が過酷でした」と話しています。平成25年に経済産業省資源エネルギー庁勤務、平成27年に本省の自動車課に異動。この頃「この仕事を本当に好きでやっているのか」と悩んでいたようです。エネルギー庁での残業時間を聞かれると「平均で月150時間。多い時は300時間でした。1週間泊まり込みもありました」と。

反応
残業、月300時間って…
連日8時間残業(通常の2倍の16時間勤務)で月160時間。土日も休まず16時間づつ働いても月128時間で、これでようやく288時間。人間やめてる…

キャリアの職場の異常性を感じるんだが

覚醒剤はともかく。霞ヶ関の官僚の仕事量は霞ヶ関にいる人にしか分からないのでは。残業300時間は休みなしで毎日10時間残業。まともでいられる訳がない。

昔から省庁勤務は激務だって知られてなかったのかな。テーブル上とか下にマット敷いて寝て着替えは宅配で送ったりとか一ヶ月帰ってないとか。この国は大丈夫なのかなと思ってた

公務員が楽な仕事だとは思ってなかったけど、時代関係なく異常やろ・・と。