昼寝






昼寝は心臓発作や脳卒中などのリスクを低減することが研究で明らかに - GIGAZINE

2019年8月に科学誌のHeartで公表された最新の論文が、週に1、2回の昼寝を行っているとスイスの成人は、昼寝をしていない人たちよりも心臓発作や脳卒中といった心血管疾患にかかる危険性が低いことを発表しています。

(中略)

研究では最長8年間の追跡調査が行われており、被験者のうち155人が心臓病を患っていたとのこと。研究者によると、週に1~2回の昼寝をしている被験者は、日中に感じる過度の眠気や夜間の睡眠時間、その他の人口統計を加味した上でも、昼寝をしていない被験者たちよりも心血管疾患を患う危険性が低いことが明らかになっています。ただし、1~2回よりも多く週に昼寝をしている被験者については、心臓病のリスクが有意に低いという結果は得られなかったとのこと。

週に1~2回程度の昼寝は、「ストレスを和らげ、夜間の睡眠不足を補うための貴重な方法であり、心臓を健康に保つための優れた手段になりうる」と研究グループは記しています。

実際、アメリカ疾病管理予防センターは、睡眠不足が肥満・糖尿病・高血圧・脳卒中・心臓病・精神的苦痛などの危険因子であると警告しており、そういった健康上のリスクを低減するために昼寝は有効な手段である可能性が高いです。なお、アメリカでは全人口の約3分の1が1日あたり最低7時間の睡眠時間を確保できていないとのこと。そういった層が週に1~2回の昼寝をとることは、健康面で非常に大きな効果を得ることに繋がる可能性があります。

反応
毎日全員に昼寝の時間があってもいいくらいだと思うよ

みんな!昼寝をするんだ!

仕事中、本当に無理な時は15分くらい寝る

夜は寝るべきだし、昼でも眠ければ寝ればいいんだよ。ってことで、おやすみ・・

なるべく夜長く寝るようにしているけど、足りない時は昼寝で補うスタイル。