
「その仕事、エンジニア1~2名入れれば劇的に改善できますよ」
— 沢渡あまね 新刊 #仕事ごっこ #しごつれ 発売中 (@amane_sawatari) 2019年9月10日
最近、地方(に限らないけど)の企業を回っていて思うこと。ところが、そもそもITエンジニアを採用する発想がない。彼ら/彼女たちはその仕事を「事務職」だと思っているから。そして優秀な事務員を探し求めている。凄くもったいない。
地方企業経営者「優秀な事務員が欲しい!『事務員募集』」
— 沢渡あまね 新刊 #仕事ごっこ #しごつれ 発売中 (@amane_sawatari) 2019年9月10日
沢渡「(その仕事なら、むしろエンジニア採用した方がいいと思う。そのほうが改善も進む)」
都内のエンジニア「Uターン転職したいけれど、エンジニアの求人がない!」
地方のエンジニア「地元にエンジニアの求人がない!」
ITエンジニアという職種そのものの認知向上と、ITエンジニアが「なにがが解決できるか」の言語化をもっとしていかなければいけないと思う今日この頃。特に地方都市の企業に対して。
— 沢渡あまね 新刊 #仕事ごっこ #しごつれ 発売中 (@amane_sawatari) 2019年9月10日
反応
問題は雇用側が事務員とエンジニアの人件費の差の価値を認めるかどうかですね。
この話 昔から勘違い多いです。 本当は上層部と情報の方針を決めたり 事務機屋やSIerへの指示が業務であるが、実際現場では ちょっとPCに詳しい同僚扱いで 紙詰まりや上司の気まぐれで買った機器の設定 先輩の清書屋 として存在していますね。
メーカーとかでも同じですよ。 実験データとか、量産時のパラメータを、ビッグデータとして活用出来れば… と思いますが、専門家を雇わない、育てない。ただのエクセル職人だけが草の根活動。
地方というか中小企業がそんなイメージなのとITにコストがかかると思われていることかなと思います。 費用対効果など本気で出しましたか?と聞いてみたい
「パソコン詳しい便利屋」が重宝されていた時代から変わってないんだろうな。
