ほう






アメリカで最も信仰される宗教は「無宗教」だと判明! ここ最近の無神論者の急増っぷりが異常すぎ! : ユルクヤル、外国人から見た世界

アメリカ国内で宗教人口調査を行った結果、無神論者や無宗派の人々がここ数十年で急増。今やアメリカでは無宗教が国内最大の宗教になっていたことが判明しました。


アメリカの総合的社会調査(GSS)によると、アメリカ国内での無宗教の人々の数は、1991年と比較して266%も増加。現在の米国人口のうち、23.1%を占めているそうです。

そのため現在のアメリカにおける宗派の割合は「無宗教」がトップに。次点に「カトリック(23%)」「福音主義(22.5%)」と続いています。

一方で「主流派プロテスタント」に所属する人々の数字は、1982年から降下の一途。米国人口のうち、10.8%にまで下がってしまいました。



調査データの解析を担当したイースタン・イリノイ大学のライアン・バーグ教授は、「宗教を信じない人々」の割合がここ数十年で急増した原因について、複数の説を唱えています。

「社会は徐々に寛容になりつつあります。無宗教に転向した人々は、同性愛や中絶行為に対して厳格かつ不寛容なキリスト教の指導者たちと、そりが合わなくなったのでしょう。

また、アメリカの社会は『無宗教』というものに対して不寛容でした。本心では無宗教や無神論者だったとしても、そう言い出せないような風潮だったのが、少しずつ変わってきたというのも、あるのではないでしょうか」

反応
インターネットの普及で相対化されたんじゃね

昔は無宗教だと言えない雰囲気だったってのが大きいだろう
宗教を信じてない人間=道徳的でないと見られたり差別されるのが普通だった

科学と言う名の宗教

右肩上がりなのが90年以降だな
そりゃあコンピュータ端末とネットの普及を目の当たりにしたそれをまさに時代と共に経験してきた世代は無宗教にもなるでしょ

そもそも神様に祈ってる暇がない。特に日本は。
仕事もそうだけど災害とか起きた時、祈ってる暇があったら復興や募金の為に働いた方が、よっぽど建設的で善意的。

日本は昔から無宗教でも許される国だったけど、90年代のオウムあたりから宗教そのものに対する嫌悪感を持つ人が増えているような。アメリカはしらん。