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エビちゃんまで…息子を「小さな彼氏」と言ってしまうママたちの無自覚(2019/10/12 20:00)|サイゾーウーマン

モデルの蛯原友里(40)息子についてこう言及。

「ちっちゃな彼氏みたいで毎日キュンキュンしてます」

偶然か時のいたずらか、全く同じ日に、蛯原と同じく“小さな彼氏”発言をしている芸能人がいた。1女3男に恵まれ絶賛ママタレとして稼働中の辻希美(32)だ。この日、インスタグラムにアップした写真には、長女以外の長男、次男、三男と辻が写っており、説明にはこうあった。

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私の小さな彼氏達 私…絶賛3又中 笑。 ぁ、4又か   #私の小さな彼氏達 #men’s #私のホストくん #3又中 #ぃゃ#4又中だ #

(中略)

息子を“小さな彼氏”と呼ぶこの2人の共通発言に、一部ネット上では「あのエビちゃんまで……!」とざわついている。蛯原に対しては「みんな大好きエビちゃんが、みんな大嫌いな小さな彼氏発言」「子供を彼氏とかキモすぎる」というひっそりした拒否反応が。“彼氏”を超えて“ホストくん”とも称している辻に対しては「息子を彼氏だの王子だの呼ぶやつ気持ち悪いけど、ホストはその上を行く感じするな…」と静かな驚きが広がっているようだ。また正式には「三股」であるところを「又」と書いている辻のテキトー具合も健在。

(中略)

対象が子供であるにもかかわらず“彼氏”と恋人のように称する行為にいささかの抵抗を覚えるのは、息子としての愛情以上の、本来注いではならない愛情を注いでいるかのような違和感があるからだろう。正直、見聞きしてやや重苦しい気持ちになるフレーズだ。「#小さな彼氏」インスタタグの多さは、母親にとって男のお子さんは、女の子よりも特別な存在なのだということを可視化しているようにも思える。ともすれば、息子が成長しても変わらぬ熱い思いを寄せ続ける母親が、子離れできないままに過干渉になってしまうのではないか、とも思ってしまうのだ。

 一方で、それを許容し肯定する人々のコミュニティにおいては、何の違和感もなく消化される「#小さな彼氏」。ただし、これが逆となればどうか。「“小さな彼女”と娘を称するパパさん」……が可視化されれば、相当叩かれそうなものだが。

反応
母親が自分の息子を「小さな彼氏」っていう例えも気持ち悪いけど父親が娘に「小さな彼女」って言ったらものすごく叩かれるだろうな

自分の息子を“小さな彼氏”という例えをする母親割と居るけど、逆に父親が娘を”小さな彼女“とか言い出したら正直気持ち悪いでしょ。そういう事よ。

息子は小さな彼氏という母親が未だにいるけど気持ち悪い

文中にもあるけど、父親が娘に対して同じ事やったら通報案件だって事は無視しているのが恐ろしい。