日本






「国や社会を変えられる」と思う若者は5人に1人

「自分で国や社会を変えられる」と思う日本の若者は5人に1人しかおらず、国や社会に対する意識の低さが浮き彫りになりました。

 日本財団が日本やアメリカ、イギリス、中国、韓国やインドなど9カ国の17歳から19歳、それぞれ1000人を対象にした調査によりますと、「自分で国や社会を変えられる」と考える日本の若者は18.3%で、残り8カ国で最も低い韓国の半数以下となっています。また、「将来の夢を持っている」「国に解決したい社会課題がある」という質問への回答も他国と比べて30%近く低い数字でした。さらに、「自分の国の将来についてどう思うか」という質問に「良くなる」と答えた日本の若者は9.6%で、9カ国中最低となり、トップの中国の10分の1にとどまりました。

反応
国のリーダーが国民に向けてつくウソの量に比例して無気力な若者が増えるようだな。 彼らは騙されているわけではない。 諦めているのだ。 これが日本

ぶっちゃけ、「今更かよ」感。 連日流れる「クッソくだらない政治ショー」を見せられては「未来を変えられる」と思う若者なんて増える訳ないやん

疲弊する親世代、就活に振り回される先輩達…将来を真面目に考える子ほど社会構造の閉塞感を感じているはず。 今親として子供達に何を教え、将来へバトンを渡すのかが問われる。

ここまで来ると、社会に絶望してるって事なんですわ。そりゃ夢や希望語るような音楽が売れなくなるとか、政治の投票行かなくなるとか当たり前で、ここまで社会を信頼できないものにしたのは、互いの嘘や裏切りが原因だろうね

なかなかの難題だと思う。文化的な面でリードすべき若い層がコンテンツの完全な受け手に回ってしまう構造を作っちゃった様にも思える。

俺も大きな病気がなければあと20年以上は生きるのかもだけど、その頃の日本がどうなっているのか、正直怖さしかない。