意識高い






「意識高い系の人」が結局、成功しない4大理由 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

【1】意識も能力も「自己成長意欲」も高くない
以前、「『ハンパな優等生』が職場で嫌われる4大理由」で「ハンパな優等生」は「実力<セルフイメージ」と書いたが、「意識高い系」の場合は、「実力<見かけ」であり、さらに言えば、そのことを自分でも実はよく知っている。

だから、それを隠すように「見かけを飾ることに励む」のである。成功者の表面だけをまねて、なぞろうとするのである。誰もがその裏側で、地道な努力を重ねているというのに。

【2】「伸ばしてくれる人」との出会いがない
「意識高い系の人」の特徴の1つとして、「フェイスブックを巧みに利用する」ということが挙げられる。

例えばフェイスブックでサロンを主宰して、ビジネス書の著者など「大人」を講師に呼んでの勉強会を主催する。その後はフェイスブックの「友達」になっていたり、知り合いだと吹聴したり、といった身の丈に合わない人脈づくりに熱心なことも挙げられる。

「自分がいかに価値ある人間か」を、実際に価値ある人間と知り合いであることを使って示そうとするのである。

【3】職場で「チームワーク」がとれない
「意識高い系の人」が伸びない3つ目の理由は、「職場でチームワークがとれない」ことにある。身の丈に合わない人脈づくりに励む一方で、身の丈に合った人々に対して、「私はあなたたちとは違うオーラ」を流している。

例えば、直属の上司からは学ぼうとしないで、有名コンサルの人の講演から学んだことを逆に教えようとする。自社の強みはろくに調べず他社のことを褒めてばかりいる。

さらには、同僚が知らないコンサル用語やマーケティング用語を使いまくり、そのくせ部長や役員クラスには得意の見かけ倒し話で自分を売り込むことに余念がない。

そんな奴は当然、鼻につくし、ときに見ていてイタイから、周りの人は相手にしない。つまり、チームワークがとれない。会社の仕事の多くは、基本、チームワークだというのに。だから、仕事で成果が出せない。責任ある仕事を任せてもらえない。つまり「伸びない」ということだ。

【4】「自己成長」ばかり考えている
これは「『自己成長ばかり言う人』が結局、伸びない4理由」でも書いたが、結局、彼らは「自分が好き」なのである。「頑張っている自分」が好き。頑張って「成果を出す」ことではなくて、「自己成長のために頑張っている自分」を自画自賛しているのである。

それでも、本当に成長しているなら、まだいい。その結果、業務上の成果を出しているのなら、まだいい。ところが、「意識高い系」の人の問題は、「自己成長」と言っているわりには成長していない、成果が出せていないことにある。

反応
これね!元意識高い系としては、よくわかる(笑)
結局、フラフラ人に求めず、やることはやるべし!

本質的に仕事ができるかが大事。
実力のないアピールをしたところで無意味。

意識高い系は、地道な努力をしないですぐに諦める、肝心な時にいない、責任を取らない、成功者の上っ面しか見ないとかだよなぁ。ぶっちゃけADHDのような気がする。

納得感ありますね。意識が高いと勘違いしてるケースはたまに見るなあ。

意識が高いこと自体は悪くはないんですけどね

なるほど、地道に努力することを継続して、他者に貢献して自分に成長するということはやっぱり、大事ですね。

本当に意識高い人達は過剰なアピールとかしないんだよなぁ。