龍が如く7 光と闇の行方






【インタビュー】「龍が如く7 光と闇の行方」、名越総合監督インタビュー - GAME Watch

――なるほど、それでは本作の自信の程はいかがでしょうか。
名越氏:自信はありますし、スタッフもみんなそう言っています。「今作はRPGにする」と発表したときに受けた応援から拒否反応までのバラバラの混沌とした感じから、TGSでの試遊や体験版の配信などで反応は大きく変わってきています。ゲームは遊んでなんぼなので、遊んだことによってすべての評価は決まってくると思っています。

 シリーズの最初の作品の「龍が如く」も最初は全然ダメだったんですよね。それがクチコミでリピートがリピートを生んで、本数として成立するようになって、先程申し上げた「次を作ってよいか」という意味で言えば、クチコミによって次を作って良いということになって、それ以降の作品を作れたわけですから。今回もそれに近い形になるんだろうなと思っています。

 体験版をプレイしていただいて、イメージが良くなって予約しましたという人もいるし、体験会とかで「買うつもりなかったけど触ってみたら良かったので予約しました」という声を聞くとそういうものかな、と。

 なかには体験版自体も「RPGは『龍が如く』のイメージじゃない」とダウンロードしない人もいると思うんですね。そういう人もクチコミで「やってみたら面白かったよ」って言われたらプレイしてくれると思うんですよ。

 時代が変わってもクチコミ以上のセールスツールはないと思っています。もちろん面白いという前提があってからこそ成立することですが、僕らはそれを成立させられていると考えているので、そこは自信を持って結果を待ちたいなという気持ちです。

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「十三機兵防衛圏」も著名人の賞賛やクチコミで売上げ伸ばしているパターンやけど、コチラは個人的には「10年に1本レベルの傑作」だったからなぁ。「龍が如く7」も売れて欲しいとは思っているけど、私は今回スキップしている。そのうちプレイするかもだけど。