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テイルズオブ通信|テイルズチャンネル+

歴代作品の新しいカテゴライズについて

今までの「マザーシップ」「エスコート」「モバイル」という作品の区分け、カテゴライズ表現を見直し、より多くの皆さんに分かりやすい形にしよう、という発表をさせていただきました。

『テイルズ オブ』というブランドにおいてゲームが提供する“体験”の種類をベースにした、「オリジナル」と「クロスオーバー」という新区分です



「ゲームをプレイした時に提供する体験」で分類しています。

● オリジナル
新たなキャラクターや物語を提供する独立した作品、もしくはその正当続編的なもの

● クロスオーバー
作品の垣根を越えてキャラクターが交わり、キャラ同士の新たな一面が楽しめるもの

ここではわかりやすく「ラタトスク」はオリジナル、「マイソロ」や「ザ レイズ」はクロスオーバー、と図にしています。

とはいえ、初代の「なりダン」はファンタジアの続編的立ち位置だけれど、「なりダン2~3」は作品の垣根を越えて登場するので、、、杓子定規に規定しようとすると複雑な側面はあります。

あえて一点補足させていただくと、オリジナルもクロスオーバーも「どちらが本流」といった類のものではございません。
また、一つの作品においてクロスオーバー体験の要素を持ちつつも、オリジナルと呼べるキャラクターや物語体験をも提供するハイブリッドな作品が生まれることもあり得ると考えています。

例えば『テイルズ オブ クレストリア』などもこの両方の要素を併せ持った作品になるのではないかと思います。

そういう意味では、今後のタイトルをどちらかの区分に閉じ込めることがこの新区分の狙いではありませんし、両者には上下関係もありません。

単純に「その作品が、どのような体験を提供するものなのかを指し示すこと」に主眼を置いているとお考え下さい。


数字付いてないからアレだけど「ナンバリング」「スピンオフ」の方が判りやすいんだが。で、アライズ続報は6月のテイフェスまでお預けですかねぇ。