PS5






PS5の重要な仕様がリーク ソニー公式サイトもオープンし、直近で“お披露目”も?|Real Sound|リアルサウンド テック

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、新たなコンソール「PlayStation 5(PS5)」について、発表の準備をしていることを示唆する証拠が最近、次々に伝えられている。そして、PS5のハードウェアについての詳しい情報を明らかにする新たなリークが飛び出した。

 PS5とマイクロソフトXboxシリーズXは、どちらも同じCPUとGPUコンポーネントを搭載し、同様のパフォーマンスを発揮する。両方のデバイスに高速SSDが搭載されている場合でも、ソニーはストレージ速度でXboxよりも有利な可能性がある。

 数日前のリークは、デベロッパーが使用しているPS5開発キットに、1TBのSSDが搭載されていることを示唆している。これは、新しいPS5の最小ストレージを示している可能性があり、2TBのストレージを提供するとも伝えられている。

 SSDは手頃な価格になりつつあるが、HDDよりもはるかに高価であり、ソニーは適切なバランスをとる必要がある。ゲーマーにとっては、コンソールに高速ストレージがある方がいいが、コンソールが高額になり過ぎると、他のハードになびいてしまうリスクもあるからだ。

 『LetsGoDigital』は、PS5が高価な980 EVOドライブではなく、代わりにSamsung NVMe SSD 980 QVOを装備する可能性があると推測している(参考:https://en.letsgodigital.org/game-consoles/sony-playstation-5-ps5-ssd/)。

 もしそうだとすれば、Samsungがようやく今になって商標登録していることに説明がつく。980 QVOは980 EVOよりも大幅に安くなる可能性があり、だとすると、噂されるPS5の価格499.99米ドル(約5万5千円)をソニーが設定する助けになるはずだ。

(中略)

 PS5の発売時期は2020年の年末商戦期と正式に発表されているが、『LetsGoDigital』は、1ヶ月もしないうちに、プレイステーションミーティング2020で、お披露目されるのでは」と予想している(参考:https://en.letsgodigital.org/game-consoles/sony-ps5-playstation-5-controller/)。事実、5日には公式サイトもオープンとなるなど、着実にその準備は整ってきた。リーク情報は正しいものなのか、あるいはサプライズがあるのか、公式の発表が待たれる。


PSMの開催時期については色々と噂があるけど、3月中旬にはGDCが開催されるので、それまでにお披露目説を一番に推したい。やはり開発者の注目も集めておかないとね。クローズドでは色々とやっているんだろうけど、開発者側から堂々とPS5について語れるようになるのも効果は大きいと思うし。