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『ヘルツォーク ツヴァイ』の発売でフィナーレ! Switchでのクラシック復刻プロジェクト“SEGA AGES”の約3年間を振り返る - ファミ通.com


奥成2016年の『セガ3D復刻アーカイブス』以降は、『ファンタシースターオンライン2es』やアジア圏向けタイトル開発という本業がありつつ、クラシック案件をお手伝いしていたました。そんな中で昨年エムツーさんと手がけたメガドライブミニが、おかげさまで大成功しまして、会社が方針を変えたんです(笑)。この春からは物販チームへと部署異動をして、ゲームギアミクロのコンテンツ統括を担当させていただいています。ですので、僕がいまやっている仕事は“メガドライブミニのつぎ”をやることです。

――えっ、ちょっと待ってください! 爆弾発言じゃないですか! ええと、それは手に取って形に残るものなのでしょうか。

奥成いろいろな形がありますから、さてどうでしょう(笑)。これまでのインタビューで僕は、「メガドライブミニみたいなものは一度限りのお祭りだからいい」と言ってきましたが、そこはファンの方々の反響次第ということで、現在はほぼ専属として“つぎのミニ”をやる人になっています。せっかくなので現状を説明しておくと、ゲームギアミクロも無事開発も終わりまして、かなりよい感じのものができました。予約も会社の予想を遥かに上回る数字をいただいていますので、いまのところは順風満帆ですね! ちなみに、“アストロシティミニ”につきましてはセガトイズ制作なので、僕もエムツーさんも開発にはノータッチです。


順番としては「サターンミニ」なんだろうけど、セガのことだから思わぬミニがやってくるかもしれん。マークIIIミニとかでもいいけど。