Xbox Series X






Xbox Series Xはどこまで日本市場にコミットしていくのか――ローカライズや国内ユーザーに向けたコンテンツが増える?


――先日、ZeniMax Media及びその傘下にあるベセスダ(日本のスタジオであるTango Gameworksも含む)の買収が大きな話題になっていましたね。次はセガを買収するのではないかとか、いろいろ噂も出ていますが、日本のスタジオを買収することは実際に検討しているのでしょうか。
我々の買収に関するスタンスは、素晴らしいゲームを作る、実力のあるクリエイティブなチームであれば常に検討したいですし、それはチームのロケーションと関係ありません。なので、もし日本に素晴らしいデベロッパーがいて、買収できるのであればもちろん検討します。我々は実力あるスタジオのグローバルなチームを作りたいと思っていますので、どこの国にあるスタジオなのかは関係ないですね。

――それはわかりますが、日本のユーザーにささるコンテンツを増やしていくという意味では、日本のスタジオからの独占タイトルを増やすことも重要なのではないでしょうか。
そこはバランスですね。もちろんファーストパーティの独占タイトルもあるし、サードパーティークリエイターと独占契約を結ぶこともあります。Xboxのグローバルパブリッシュチームでは常に様々なクリエイターとコラボして、新しい企画を考えています。我々はたくさんの素晴らしいコンテンツを出したいし、グローバル規模で何ができるのかを考えています。そのため、非常に重要な市場であったとしても、その市場に合わせてコンテンツではなく、グローバルで通用するコンテンツを目指すようにしていますね。


ますますソニー包囲網が強まっているのに、ソニー側は無策に見えるのがヤバイよな。数年後には任天堂とXboxに市場を独占されてしまっても驚かない。