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PS5プレイレポ!『Astro’s Playroom』は素晴らしい出来の3Dアクションゲームだが、良くも悪くも『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』と違う体験?


DualSenseのハプティックフィードバックとアダプティブトリガーをフル活用した本作をプレイしていると、確かにこれまでのゲームと少し違ったプレイフィールを堪能できる。自分が今歩いている床の質感や吹雪の冷たい風はすべて肌で実感できるし、トリガーの抵抗や張力がアクションにかつてなかった臨場感をもたせている。「COOLINGリゾート」を遊ぶだけでも、DualSenseの新機能が実際にアクションの没入度を高め、ゲーム体験をより豊かにしてくれることは実感できた。だが、それはVRのように「すべてが根本的に変わる技術」ではなく、遊んでいるうちに忘れてしまうような「少し地味な進化」に思えた。後者の方がむしろ浸透しやすいのだろうし、DualSenseの新機能にはすでに慣れた感覚すらある。

(中略)

「COOLINGリゾート」では、カエルのロボットスーツを装着して、ぴょんぴょんジャンプをしていくパートがある。トリガーを押し込み、離すとジャンプする。トリガーを押し込んだ長さによってジャンプの高さが変わり、モーションセンサーで飛ぶ方向を決めていく。DualSenseの独特なフィールを届けるのに適した遊びではあるが、やや技術デモのような印象がある。ゲームの他のパートとシームレスに繋がると言うには少し長すぎるし――アダプティブトリガーの抵抗もあるからか――何度かやり直しているとトリガーを押し込むのが若干、面倒になってきた。そもそも、トリガーを押してジャンプするというメカニクス自体が新しいわけではなく、アダプティブトリガーならではの手触り感が没入感を高めているだけだ。DualSenseの新機能を中心にデザインされたこの遊びは、『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』のVRならではの遊びのような驚きは正直言って感じられない。


何かを引き合いに出して難癖付けようとするのがIGNジャパンスタイル。批評の手法としては下策だと思うけどな。