日野






「空想している時間は“脳汁”が出ます」―― レイトン、妖怪ウォッチの作者・日野晃博の創造性(Yahoo!ニュース 特集)

全世界の出荷本数累計1700万本以上の「レイトン」シリーズ、同じく1600万本以上の「妖怪ウォッチ」シリーズなど、多くのヒットゲームを生み出してきたレベルファイブ。同社の大きな特徴は、創業社長の日野晃博さん自らが制作に深く関わっていることだ。社長という立場でありながら、どのようにアイデアを出すのか、なぜこれほどヒット作が多いのか。日野さんに尋ねた。(ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース 特集編集部)

──現在、社員は300人ほどで、コンテンツ企画やプロモーション、アート、サウンドなど12の部署があります。日野さんはすべての制作に関わると聞きます。複数のプロジェクトもあるなか、どのように関わっているのでしょうか。

まず僕の役割が普通の社長と違います。社長業もあるんですが、プロデューサーの要素もディレクターの要素もある。まず先頭に立ってものをつくる。ゲームであれ、アニメであれ、クリエイティブでイメージが必要なものはすべて関わっています。

反応
レイトン、イナズマイレブン、そして妖怪ウォッチ
これだけ強いコンテンツを次々に生み続けられるのは本当に凄い

そして、それ以上にこれらのコンテンツを一瞬で殺せてしまうのも凄い
普通妖怪ウォッチくらいの大ヒットになったら、ある程度は継続できるはずなのに
あのレベルのヒットを一瞬でなかったことにできるのはレベルファイブくらいだろう

生み出す能力は天才的だと思うけど、継続させるのがすごく下手な印象がある。
なんにせよ、発売遅れがデフォルトな状況をなんとかしないと、ファンはいつまでも待ってくれない。

ガンダムが大コケし、社運を賭けたスナックワールドも滑った。
新しい物を追い求めるのも大切だが、今あるコンテンツを安定させ、継続するのも必要だと思う。

大ヒットしたら継続させるために安定させれば良いのに、妖怪ウォッチなんて初代がヒットしたら2代目、3代目と今まで集めたメダルが使えなくなるから次を買えと言う商売のやり方で一気にユーザーが離れていきました。

本当に妖怪ウォッチは勿体ない。
初期の路線でいってれば第二のポケモンになれてレベル5も潤ったのに。

社員300人って大丈夫なんかよ・・・。もう俺の中で日野といえばあだしまの日野やわ。