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商品の「総額表示」ことし4月から義務化 税込み価格を表示 | NHKニュース

商品やサービスの価格に消費税分を加えた「総額表示」がことし4月に義務化されます。消費者にとっては支払う価格が一目で分かるようになる一方、事業者からは値上げのような印象を持たれ売り上げに影響が出かねないと懸念する声も出ています。

消費税率を5%から8%に引き上げる前の2013年10月に施行された、条件付きで税抜き価格での表示を認める特別措置法がことし3月で失効し、4月1日からは本体価格に消費税分を加えた「総額表示」が義務づけられます。

現在「税抜き価格+税」という形式で表示している場合、4月からは税込みの価格を示す必要があります。

税抜き価格と税込み価格の併記は認められます。

総額表示の義務化は値札や陳列棚だけでなく、折り込みチラシやホームページも対象になります。

(Media Times)本の値段、税込み表示に悲鳴 カバー替えに費用、出版中小「ギリギリ」:朝日新聞デジタル

 書籍の価格表示は現在、「本体○○円+税」といった消費税の金額を記さない表記が一般的だが、4月からは消費税込みの総額表示が義務化される見通しだ。書籍は息の長い商品が多く、カバーの掛け替えなどで膨大な費用と手間がかかるという懸念が広がる。出版界からは、現状の表記の維持を望む声が上がっている。

反応
出版物の総額表示義務化は、遠回しの焚書だと思います。

4月からの総額表示義務。
書籍も対象になっているけど、カバーかけ替えは出版社持ちになるので、費用をかけられない書籍は絶版になるだろう…と思うとやるせない。なんてことしてくれてんだよ。

出版や書店がどうこう言われても対策怠った業界の落ち度ってことで。

書籍の差し替えはコストヤバそうやな。これを機に電子オンリーの書籍が増えてもええんやで。