Report: PlayStation May Be Phasing Out Sony Japan Studio
先日発表されたいくつかの著名な退職者の中で、VGCの新たな報道によると、プレイステーションがジャパンスタジオでのオリジナル開発を終了していることが明らかになりました。状況に詳しい情報筋によると、VGCによると、日本スタジオの開発スタッフの「大多数」が解雇されたか、契約が更新されていないとのことです。VGCによると、ジャパンスタジオは引き続きローカライズ部門と事業部門を運営し、アストロボットのゲームを開発したジャパンスタジオの内部チームであるASOBIスタジオは独立して運営を続けるとのことです。
1993年に設立されたジャパンスタジオは、PlayStation®プラットフォームの立ち上げ当初から、『猿の脱出』、『ロコロコ』、『グラビティラッシュ』、『ナック』、『レジェンド オブ ドラグーン』などのフランチャイズタイトルを開発し、プレイステーションの奇抜でユニークなタイトルを数多く手がけてきました。その他にも多数のタイトルの開発を支援しており、約300本のゲームが何らかの形でスタジオに所属しています。
今回のVGCレポートは、Bloodborneプロデューサーの山際氏、ビデオマネージャーの曽我部亮氏、エグゼクティブプロデューサーの山本正美氏など、最近のジャパンスタジオからの大物の流出が裏付けています。Gravity Rushのディレクターである外山氏は2020年末に自身のスタジオを立ち上げるために退社し、BloodborneやPS5リメイク版「Demon's Souls」のプロデューサーも年末に退社しています。
情報筋はVGCに語ったところによると、今回の規模縮小はジャパンスタジオが近年利益を上げられていないことが原因だという。開発者は世界的な訴求力を考える前に日本市場に焦点を当てていたため、プレイステーションは他のファーストパーティースタジオの幅広い訴求力に焦点を当てたかったのだという。別の情報筋によると、当時のアラン・ベッカー社長の退任を皮切りに、1年以上前からジャパンスタジオの壁には何かが書かれていたという。
これは、ソニーが日本でのブランドの衰退や、任天堂がソニーを市場から追い出したという最近の報道に続くものだ。ソニーとプレイステーションは、日本の重要性を繰り返し述べ、日本から焦点を外しているとの報道を否定してきましたが、今回の報道はこれまでとは異なることを物語っています。ソニーが2016年にPlayStation Global HQをカリフォルニアに移転して以来、バランスは着実にシフトしている。
まぁしゃーないけど、ここまで軽視するならストアも北米と共有してくれた方が色々と買いやすいんだけどな。