Amazon新着情報 10/6


Amazonの新着情報です。


       
 

「テイルズ オブ ヴェスペリア」途中感想(ネタバレなし) 10/6


こんな日もあるんだねぇと言うぐらいにネタが無いので、現在プレイ中の「テイルズ オブ ヴェスペリア」PS3版のネタバレ無し途中感想を書きます。


・初めての「テイルズ」
以前も書いた記憶がありますが、今回のTOVが初テイルズになります。初代ファンタジアの頃から興味や関心はあったタイトルですが、20年以上前からJ-RPGに親しんでいた私にしては珍しく縁が無いフランチャイズだったのです。今回のTOVはそのような思いも含めてプレイしました。

・フィールド以外は固定視点
フィールドは自由に視点を変更できますが、街やダンジョン等は固定マップになります。この辺りは正直「古いなぁ」と思いましたし、実際に見辛い箇所もあります。ただ、後述の通り「そういうものなのね」と割り切る事がテイルズシリーズを楽しむためには大切な事のようです。

・どこがボリューム増なのかが判らない
PS3版の大きな特徴として「フレンの活躍度がアップ」というのがあります。私は他機種版をプレイしていないので比較は出来ないのですが、本当に出番が増えているのでしょうかね?既に1/3程度は進めているはずですが、今までの場面ではフレンの出番が追加されたように感じる部分は皆無です。もし今の状況でも増量されているならば、オリジナルは相当スッカスカだったのではと思われます。

・現時点での感想
「良質なキャラゲー」それに尽きます。
このゲームの制作コンセプトはシナリオやスキットや演出をいかにプレイヤーに楽しんでいただくかに注力されています。戦闘もマニュアル操作で拘って戦うのも自由、フルオートで放置も自由ですしね。

また、HDタイトルでは気になりやすい「見える箇所と歩ける箇所の乖離」や、前述した「固定視点マップ」等については、少なくともテイルズスタッフは「最初から善処する気」が無いと思われます。

これは他ハード版との制作ノウハウを共有するためにも一番低いところに合わせている為でしょう。要するにPS3版だけ色々と機能を追加すると携帯ハード等の別シリーズで不要な違和感を感じさせる事になりますし、「同じようなプレイ体験を複数のハードで提供し、より多くの作品をファンに購入していただく」事が最重要視されているのでしょう。

あ、別に批判しているわけじゃないですよ。

テイルズシリーズが高い人気を保ち続けている最大の理由は、ファンのモチベーションを維持し続ける質と量を伴った「量産体制」です。そつなく作ったシナリオとその時点の人気声優をJ-RPGという「商品」にパッケージングし、更には様々なハードで複数展開をする事でマンネリ化を防いでいます。

顧客ニーズに的確に合わせた良質な素材を集め、システム化された生産ライン上で迅速に制作された「良質な量産RPG」。これがTOVがPS3に移植決定してからテイルズシリーズの情報を集め、そして実際にプレイした今の率直な感想です。

批判しているわけじゃないですよ(笑)

私は一人暮らし歴が20年近くになり、自分で料理をしないこともあって食事は外食かコンビニです。栄養云々は別として「ファミレス料理は大抵の素人よりも旨い」と言うのが本音です。例えが長くなりましたが、テイルズシリーズは種類が豊富で味が安定しているファミレスの料理です。「商品としての高い完成度」を感じさせるゲームタイトルです。


ある程度書きたいことを書いてしまったのでクリア後の感想はもう書けないかも知れない(笑)休日でも色々と忙しくてゲームに没頭できない日が続いていますが、TOVはある程度まとまった時間を見つけて楽しみながらプレイしています。この調子ならアンチャーテッドの発売までにクリア出来そうにないのが残念ですが。

公式サイト
テイルズ オブ ヴェスペリア | バンダイナムコゲームス公式サイト


       
 

「BRUTUS」を読む


最近、同僚との会話で「纏まった休みが欲しい」から「1ヶ月入院」に願望が変わりつつあります。お互い多趣味な事もあって、どれだけ自室に引きこもっていても慢性的に時間が足らないのですよね。とは言え趣味は継続することに意味があると私は考えていますし、これはもう永遠の悩みですな。


さて、話題の10月1日発売「BRUTUS」最新号をようやく読みました。勿論目的は「プレステのトリセツ」。ゲーム専門誌とは違った記事構成は新鮮ですし、お目当ての「久夛良木健氏インタビュー」記事も興味深く面白い。他にも最前線の著名クリエイターの記事も多数掲載されているのでPSファンなら読んでおいて損は無い雑誌でしょう。

それにしても昔からクタさんの話には夢があるし説得力があります。記事中の「クライアントハードの性能向上には限界がある」→「だからネットワークとの親和性が重要になる」なんて流れはMSや東芝の幹部が話をしても言い訳にしか聞こえません。

PS3ではDVDに代わる順当な進化を遂げた大容量メディアを先取りして採用する事でリッチコンテンツに対応しています。先を見据えたベストを極限に尽くしながら、更にその未来をフォーカスするのがクタイズムなのでしょう。

しかし、私はクタさんインタビューの読後に寂しくなりました。「PS3やPS4の今後は平井(社長)に任せている」、そして久夛良木さんはもっと未来を見ている。

でも、久夛良木さんにはもう少しだけ今を見続けて欲しかった。久夛良木プロデュースの最終ハードはPSP-2000らしいので、その後にリリースされた製品(PS2互換削除PS3やPSP go)はノータッチになるのでしょう。企業にとって「引き継ぐこと」と「切り捨てること」の選択は重要ですが、ある時期からその選択対象やタイミングがずれているようにも感じているのです。

幸いPS3は既にPS2互換機能が「売り」になる時期は過ぎました(過ぎてしまったとも言いますが)。そしてPSPgoについては本命のPSP-3000が値下げ効果で伸びるでしょうし、将来のPSP-4000に盛り込まれるべき機能のプロトタイプと考えることも出来ます。

現世代のPSフォーマットの未来はもう定まった路線を突き進むだけになるのですが、将来はどうなるのでしょうか。PS3+αにモーションコントローラ搭載の新ハードが現実的な着地になりそうですが、クタさんなら更に飛躍したハードに脳波コントローラ搭載なんて「未来」を我々に見せてくれそうな気もしたのです。


       
 

「3D ドットゲームヒーローズ」公式サイトでFAQが公開


11月5日発売予定の「3D ドットゲームヒーローズ」公式サイトにて「みなさまの疑問質問に答えるFAQ」が公開されています。数多くの質疑応答項目が掲載されていますので公式を参照いただきたいのですが、私が気になった項目を記載しておきます。


・オンライン要素はありますか?
・協力プレイには対応していますか?

→(両方とも)対応しておりません。

オンライン要素や協力プレイについては「一切無し」とのことです。個人的にはオンラインランキング機能程度で「オンライン対応」と称するよりは潔くて好感が持てます。このゲームはレトロ感が売りの一つですしね。


・セーブはいつでも可能でしょうか?
→はい、いつでもどこでもセーブ可能です。ただし、再開ポイントが設定されています。

DQ2の「ふっかつのたま」を使用してデータを保存した状態みたいですね。ダンジョンの奥で迷ったり、戻るのが面倒な場合は便利そうな気もしますが、システム的に「便利すぎない」落とし穴が用意されているかもですな。


・他機種での販売予定はありますか?
→いいえ、ございません。

ようやく後発マルチのジンクスをTOVの圧勝で打ち破った状況ですから、現時点の国内市場を考えれば逆のパターンを企業が選択する理由はあり得ません。それでも同じ過ちを何度も繰り返すIF/CHのような企業も存在する訳ですし、やっぱりエルガイムのバイオリレーションのような禍々しい力が注ぎ込まれているのでしょうかね?まぁパブリッシャがスパイクに変更になれば、他機種への移植が高笑いと共に発表されるかもです。


・プレイ時間はどのくらいですか?
→通常クリアまで25時間~30時間を想定

メーカー公式からのクリア目安時間って長めの場合が多いので、実質的なプレイ時間は20時間前後ってところでしょうか。

レトロついでのネタすが、FC版の初代ドラゴンクエストが発売された際にどこかの雑誌で「1日1時間プレイで1ヶ月は掛かる」旨の内容を堀井さんがコメントしていた記憶があります。「J-RPGは長く遊べる事をアピールしておく」風潮ってこの頃から今の時代まで脈々と継承されているのかも知れませんね。

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私は今現在「テイルズ オブ ヴェスペリア」をプレイ中です。まだまだクリアまでは長そうですが、評判通りの出来でなかなか楽しんでいます。12月には「ファイナルファンタジーXIII」も発売されますし、最高峰のHDロープレの前に「3D ドットゲームヒーローズ」のような「レトロ感満載だけど技術的には面白い」ゲームをプレイする事は少し目新しくて楽しみな経験になりそうです。

公式サイト
3Dドットゲームヒーローズ | FromSoftware

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UMD/DL同発を検討中のタイトルにあの「モンスター級」ゲームも?


AV Watchに掲載されている「PlayStation Network」責任者に聞く、今後の展開を読みました。非ゲーム部分におけるPSNの今後について色々と興味深いインタビュー記事です。

さて、インタビュー記事最後のトピックスでは「PSP go」について触れられています。日本以外の地域では既に発売されているPSPの最新機種であり、海外展開の中心とも言える戦略的ハードだったはずですが状況は芳しくありません。

当ブログでも何度か書いているとおり、現時点では既存のUMDメディアを「PSP go」で使用することは不可能です。更にPSP-3000の値下げにより相対的な価格差は1万円近くまで広がり、「機能は制限されているのに価格は高い」という現時点では救いようのないハードとしか評価することが出来ません。あくまでも「現時点」ですよ「現時点」(笑)

とは言え、ゲーム機としての本質部分で重大な欠点を抱えているものの、それ以外の部分では魅力的な新機能も搭載されています。海外では携帯電話をBTモデムとして使用可能であることも報告されていますし、SIXAXIS/DUALSHOCK3を外部コントローラとして使うことも出来ます。更にはステートセーブ機能等の細やかな使い勝手が盛り込まれた意欲的なハードである事は間違いありません。それだけに勿体ない気持ちが強いのも事実です。

せめて「2009年秋からのタイトルは全てDLと併売」が強制されているならば何も問題は無かったのです。過去の作品やアーカイブスも悪くありませんが、やはり話題の新作ソフトが遊べないのは何かがおかしい。

AV Watchのインタビュー記事の中では、今後多くのタイトルで「同時発売」が検討されていて、その中には「プラットフォーム隆盛のキーとなるタイトル」も含まれているとのコメントが残されています。サードでPSPハードを牽引したタイトルと言えば一つしか思い当たりません。残念ながらTGS2009では発表が無かったものの、名の通り「モンスター級」タイトルの第3弾が準備中であると期待しても仕方ないでしょう。

PS3のPS2互換のようにユーザに期待させながら「実質的に不要になる」時期までずるずると引っ張る牛歩戦術の可能性は高いと思いますが、「PSP go」普及施策の本命は専用UMDドライブの提供である事は間違い無いでしょう。

こう見えても私は既に予約を取り消してしまった「PSP go」を慌てて再注文する日が訪れることを期待しているのです。

関連記事
【西田宗千佳のRandomTracking】「PlayStation Network」責任者に聞く、今後の展開 -AV Watch

       
 

「ファイナルファンタジーXIII」のあれやこれや 10/2


発売日も決まり、東京ゲームショウでの試遊展示も終了しました。後は発売までに少しずつ情報が小出しにされていくと思いますが、当サイトではゲーム内容についての新情報を取り上げる予定はありません。何故なら管理人自身が情報収集を打ち切ったからです(笑)

商品情報やゲーム内容以外については今後も取り上げていきます。と言う事で気になったFF及びスクエニ情報を簡単にまとめました。


・公式サイト更新、新キャラクタや召喚獣が追加
FFXIII公式サイトが更新され、新キャラのセラやライトニングの召喚獣であるオーディンが追加されています。

TGSトレイラー等を観ていると時折「ここまで観せて大丈夫なの?」と感じることがあります。なんだかんだでJ-RPG、特にFFシリーズにおける「物語」は重要なセールスポイントですし、プレイヤーが「事前に知ってしまう事で面白さの何割かがスポイル」されてしまうものです。

まぁ開発チームも同じような作品を数多く手がけていますし、これだけ情報を出していても本当に美味しい部分は隠している事は間違い無いのでしょうけど。

公式サイト
FINAL FANTASY XIII


ロイターの和田社長コメントが話題になっています。ポイントは二つぐらいかな。

・FFXIIIの出荷目標は世界で600万本
まずは600万本の「出荷」目標ですが・・・出荷だけなら可能でしょうね(笑) あくまでも売り上げで考えると、日本国内では100~150万に落ち着くのでは?と予想しています。現時点では中古対策施策が明らかにされていないので流動的ですが、200万は無理でしょう。

海外はどうでしょうか?両ハードを所有している人ならPS3版以外を選ぶ理由は無いと考えるのが普通ですが、北米の人にも「オラが国のハード」を応援する気持ちがあるかも知れません。欧州は順当にPS3版が売れそうですが、ディスク交換を至上の喜びと考えるゲーマーが百万人単位で棲息していたら話は別でしょうけど。

売り上げなら全世界で400万前後に落ち着きそうです。まぁそれでも大したビッグヒットです。これが低めの予想である事を期待しています。

・DQやFFの二枚看板に続く柱のソフト候補として2~3本を開発中
そりゃ「ラストレムナント」も企画当初は「柱」候補だったと思いますよ。柱どころか杭にも成れなかっただけで。カプコンの「キャプテンコマンドー」だって「ストIIを超える」と豪語してアーケード展開していましたね。私は好きなゲームでしたけど。

和田社長が「柱」と表現していたソフトは200万本以上売れるタイトルとの事で、まぁ現実的な目標かなと思います。趣味が多様化され、ゲームに費やせる時間や金銭が大幅に制限された今の時代ではFFやDQのような存在を新たに作ることは難しいでしょう。アリやマラドーナのような存在が現代では現れないのと同じです。

ただ、200万本を実現するためには国内よりも海外を重視したタイトルになることは確実で、得意のJ-RPG系統の作品は全く含まれていない可能性も有ります。なんだかんだで影響力の強いスクエニの新規タイトルには注目せざるをえません。


・Amazon予約ストップ
9月末頃にAmazonのFFXIII予約がストップされました。Amazonがどれだけの本数を確保していたのかが発表されていないのでなんともですが、早急に在庫を確保していただきたいところです。

マスコミ向けに「店頭で売れている」感を出したいから通販の本数を絞る戦略を取っているならば勘弁して欲しいですね。実店舗で新作ソフトを買う時代はもう古い。


・TUTAYA、「FF13を安く遊ぼうキャンペーン」の顛末
個人的には中古売買については否定的なんどえ無視していた情報だったのですが、一応の結末を迎えたようなので紹介しておきます。詳細は下記リンクを参照下さい。

『ファイナルファンタジーXIII』が新品480円! ビックリな商売術とは!? (未来検索ガジェット通信) | エキサイトニュース

livedoor ニュース - 7500円でFF13を買い取ってもらえる権利! ツタヤ「ルール違反でしたゴメンナサイ」

まぁなんと言いますか、「ルール違反」云々よりもTUTAYAのような大手販売店が一店舗だけとは言え「早解き・早売り」を推奨するキャンペーンを堂々と実施してしまった事の方が驚きです。確かにFFXIIIは高めのソフト価格ですし、どうやっても実店舗が通販ショップに価格で勝てない状況というのもあるのでしょうが・・・。

それにしても(高値買い取り)期限内になんとかクリアしたけどオマケ要素は全く未プレイ、更には年明けに魅力的なDLCの配信が予告されてしまったプレイヤーの心境はいかなるものだろうか。ぶっちゃけ同情には値しないと思いますが。

あくまでも社会人ゲーマーの立場としては「最初から売ることを考えてゲームを買う」行為は感心しないなぁと敢えて書きます。物事の順番が違うし、趣味に対する健全な向き合い方だとは思えないからです。


       
 

Amazon新着情報 10/1


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関西でもAmazonの「当日お急ぎ便」が利用開始に! 10/1


8月にAmazon堺センターが開設されたことで待ち望まれていた「当日お急ぎ便」サービスが関西でも本日から開始されるようです。

詳しい情報は下記公式リリースを確認していただくとして、出勤前にポチった商品が夕方には自宅に到着するというのは相当便利なものです。私の住んでいる地域は大阪市内にも関わらず本屋もゲームショップも少ないので本当に助かります。

取りあえず明日にでも雑誌か何かを注文してみようかな。

公式サイト
Amazon.co.jp: 配送料無料: 無料配送

関連記事
Amazon.co.jp、「当日お急ぎ便」を関東・関西地区で開始 -BB Watch

       
 

「ラストリベリオン」公式サイトが正式オープン 10/1


日本一ソフトウェアから2009年中に発売が予定されている「ラストリベリオン」公式サイトが正式オープンされました。公式にはトレイラーも公開されています。

実は何気に期待していたタイトルではあるのですが、TOVとはまた違う次世代を感じさせない映像には衝撃を受けてしまいました。そして前述したとおり発売時期は「2009 Winter」が予定されています。

は・・・発売時期ずらした方が良いんじゃないかな。

とは言いましても2010年も1/21の「戦場のヴァルキュリア2」、2/4の「スターオーシャン4インターナショナル」と年初のRPG系タイトルもスケジュールが埋まりつつあります。発売日が決まっていない「エンド オブ エタニティ」とかもありますしね。

ゲームソフトを「商品」として考えるならば、品質は勿論最重要としても「発売時期」に戦略を感じないパブリッシャが散見されます。今は「更なる品質向上のため」と言う便利な言葉もある事ですし、年度を跨ぐのは企業として問題ならば2010年3月枠も残されています。

逆に、強力なブランド力を持つソフトハウス(スクエニ等)は約束を守ることを優先して欲しいですね。DQ9の延期は業界全体に大迷惑を掛けているわけだし。

公式サイト
Last Rebellion

関連記事
不死者を倒すには剣と術の協力が必要不可欠! RPG『ラストリベリオン』第2報
4Gamer.net ― 日本一ソフトウェアの“王道的RPG”「ラストリベリオン」,戦闘の“キモ”となるシステム「刻印」「封魂」の概要を公開(ラストリベリオン)
『ラストリベリオン』“封魂”で敵を完全撃破する!戦闘の詳細が判明/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム

       
 

「白騎士物語 -光と闇の覚醒-」TGSトレイラー公開、そして最新情報も


TGS2009で正式に発表された「白騎士物語 -光と闇の覚醒-」のTGSショートトレイラーが公式サイトにて公開されています。

トレイラーには「古からの運命」「騎士の力の代償」「白騎士の真実」と物語の中核部分を示すであろうキーセンテンスが並びます。果たして「光と闇の覚醒」で物語は完結するのでしょうか?

巷では「三部作」との噂も流れていますが、現時点では確実なソースはどこにも無いんですよね。「古の鼓動」発売前にそのような話は聞いた事はありませんし、発売後に続編について正式にアナウンスされたのは今年の8月です。そして、以前も書いた事がありますが、PS3ロンチ時の初期トレイラーではグラ様の変身シーンが収録されています。その辺りからも、納期の関係で物語を途中でぶった切ったのではないか?と勝手に予想しています。

まぁ完全に物語が繋がった3部作以上の国産大作系J-RPGって記憶に無かったりしますし、ファンタジーと変身ヒーロー物が融合した白騎士物語の世界観は私的には大ヒットですので、続くならば3部作でも4部作でも問題ありませんけどね。

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更に、ファミ通フラゲ情報では「5体目の騎士」「アバターも変身するかも?」「オンラインは6人パーティ?」とワクワクするような新情報のヒントが明らかにされつつあるようです。5体目の騎士「月姫」はFSSのエンプレスから禍々しさを抜き去った無難なデザインです。太陽王も最初から敵として設定されているならばオージェ・アルスキュルのような派手な姿だったかも知れませんね。

それにしても、エルドア君大活躍の場面は訪れるのでしょうか?アバターまで変身出来るようになれば、エルドア君だけが騎士の足下で戦う羽目になるかも知れません。ムービーを観ていると、デミトール君もそこはかとなく活躍しそうな雰囲気だと言うのに。

日野社長のインタビュー記事もあるようですし、今週のファミ通も購入決定だなぁ。エルドアーッ。

公式サイト
白騎士物語-光と闇の覚醒-

       
 

TGS2009レポート:脳波コントローラー「MindSet」


頭で考えるだけでゲームの操作が出来る・・・学園都市世代の方もニュータイプ世代の方も興味を持たずにはいられない「夢のデバイス」が東京ゲームショウ2009に出展されました。

実は私がFFXIIIとGOW3の次に突撃しようと決めていたのがこの「NeuroSky」ブースで出展されていた脳波コントローラ「MindSet」なのです。

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左耳に3つ、額に1つの計4つの電極で脳波を読み取っているようです。

この「夢のデバイス」に興味を持った人はさすがに多かったようで、既にいくつかのメディアで取り上げられています。どうしても国内企業ブースと比べるとガラガラの海外企業ブースとしては異例なほどに一般客が並んでいて、試遊まで結構待たされました。

今回出展された「MindSet」の特徴を簡単に説明します。コントローラでは「集中(ATTENTION)状態」と「リラックス(MEDITATION)状態」を段階的に読みとり、その情報をゲーム等の入力にフィードバックします。SFアニメのような、思った方向にオブジェクトを動かしたりする事は今回のデバイスでは無理だったりします。

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「集中」と「リラックス」を同時に高めるのは難しい

更に、集中するにもリラックスするにも少しだけ慣れる必要がありますし、その状態を維持することは難しいものです(ゲームショウの会場はウルサイですし)。要するに、そのままではゲーム等の「直感的な」操作に活用する事は難しいのです。

しかし、直感的な操作のフォローとしてはキヤノンEOSで採用されているような視線センサーを利用すれば、ゲームへの面白い活用が可能になるかも知れません。通常操作は手元のコントローラで行い、視線でロックオンしたオブジェクトに集中すると破壊するとか、集中するとTPが貯まりやすいとか、リラックスすれば回復が早くなるとか。

個人的にはカメラに向かってのパントマイムや、センサーに向かって棒を振ったり、体重計と戯れるよりも何倍も興味深く有意義な体験でした。来年のゲームショウでは、更にブラッシュアップされた新デバイスの登場をさりげなく期待していたりするのです。

なお、今回出展された「MindSet」は日本国内でも10月に発売が予定されています。

公式サイト
NeuroSky Japan
NeuroSky - Experience the MindSet

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TGS2009:念じればキャラが動く 脳波で操作するゲーム「MindSet」、10月発売 - ITmedia News
4Gamer.net ― [TGS 2009]Neuroskyの脳波コントローラ「MindSet」日本発売決定
これぞ“脳トレ”!? 脳波センサー付きヘッドホンで集中力を養え!【TGS 2009】 - デジタル - 日経トレンディネット
記者は雑念が多すぎた。俺の脳波をくらえ! 脳波コントローラー“MindSet”体験リポート - ファミ通.com

       
 

Amazon新着情報 9/28


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TGS2009レポート:ソニー・コンピュータ・エンターテインメントブース 9/28


正直なところ昨年のSCEJブースはイマイチでした。限られたスペースに幌付きのオープンシアターとOVER18エリアを無理矢理設置した為にPS3/PSPのゲームエリアが割を食った形になった事は昨年のTGSレポートにも書きました。

結論から書きますと、今年のSCEブースはスペースを有効に使った素晴らしいブースに仕上がっていました。実際に現地で見ると効率の良い配置に感心し、見栄えが良くて美しいブースデザインに「こころが うごきました。」

今年のSCEブースの大きな工夫は二つあります。

一つ目は、年齢制限エリアの工夫です。今年は年齢制限エリアの屋上にPSP試遊エリアを設置する事でスペースの無駄を極力省いていました。そしてPSP試遊エリアは階段状になり、試遊台に設置されている外部に向けたモニタが下記で紹介するビッグビジョンの周囲を取り囲むように配置されています。このハイセンスなブースデザインには思わずため息が漏れてしまいました。

更に、年齢制限タイトルのデモ映像が大通りから見ることが出来たことも好印象でした。昨年は裏通りに回らないと見ることすら出来なかったですからねぇ。

もう一つの大きな工夫は、幌を外すことを可能にした375インチのLEDモニターを設置した事です。他ブースよりもひと周り以上大きくて鮮やかなビッグビジョンはホール広域に向けてPSファミリーのサービスやタイトルを存分にアピールしていました。

その巨大モニターがスクウェア・エニックスブースと向かい合う形で設置されているのも実に心憎い。私もFFXIII試遊直前はスクエニブースの前で待機していましたが、一緒に並んでいた人の大半がSCEシアターを見入ってました。自然と人通りも多くなるエリアですし、効果は絶大だったはずです。

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撮影禁止だったので・・・・

ただ、シアターの内容には少し不満を感じました。

一つ目はPS3とPSPとPSNサービスが同一シアターで続けて放映されるためにシアターを一通り観るだけで相当な時間が必要な事です。PSPは話題タイトルも多いので、スペースを工夫して小型の別ビジョンで放映してほしかったところです。

もう一つは例の「気持ち悪いTVCM」を間に挟めてきたことです。実際にあのCM映像が流れると場所を離れる人もいましたし、完全に逆効果だったと思われます。ゲームショウに来場するようなファンはゲーム映像を見たいのであって、ゲームをしている人の顔には興味がない人が大半なんですけどねぇ。

その2点以外に不満はありません。FFXIIIのムービーもスクエニのシアターより美麗なビジョンということもあって注目を集めていましたし、「白騎士物語 -光と闇の覚醒-」のPVもワクワクしました。詳しくは別記事で書きますが、既にアフレコも進められているようですし、来年夏~秋あたりのリリースを期待してしまいます。


今年の各社ブース配置は実に絶妙で、SCEブースをスクエニ・コナミ・セガ・バンナムが囲うように設営されています。そしてSCEと向かい合う面でスクエニは「FFXIII」や「FFXIV」を、セガは「龍が如く4」や「戦場のヴァルキュリア2」や「ファンタシースターポータブル2」を、コナミは最大スペースを「メタルギアソリッド ピースウォーカー」にと、各社でSCEハード向けタイトルを全面に押し出しているのです。

ようやく国内サードのサポート体制もここまで整ってきたのか・・・と感無量な気分になりましたね。

一方、配置的にも扱い的にも隅に追いやられた感じのブースもありましたが、ここにカプコンやコーエーテクモがあれば本当に完璧でしたねぇ。

毎年参加していると各社ブースの工夫にも興味がでてきます。来年のTGS2010では、各社がどのようなブースに仕上げてくるのか、今から楽しみです。

       
 

TGS2009レポート:TGSサポーターズクラブ 9/28


「東京ゲームショウ2009」最終日9月27日に参加してきましたので、少しずつレポートを書いていきます。


今年の「東京ゲームショウ」は新設された「TGSサポーターズクラブ」チケットで入場しました。

私が夜行バスに乗って幕張メッセに到着したのが7時40分頃、「一般よりも早く入場できる」ことだけが売りである「TGSサポーターズクラブ」チケット所有者は一般チケットの方とは全く違う場所に並ぶことになりました。

チケットを受け付ける際にスタンプされた番号は400番台でした。開場前に周囲を見回すと私の位置がちょうど行列の中間ぐらいでしたので、サポーターズクラブチケットの1日分は1000枚前後が発売されたと予想されます。

入場したのは9:35頃で、もちろん速攻でFFXIIIの試遊台の整理券を貰い、その後SCEブースで「ゴッド・オブ・ウォーIII」の試遊に並びました。FFXIIIの整理券には「10時までにスクエニブースに来るように」との指定がありましたので少し焦りましたが、なんとかギリギリでGOW3の試遊を完遂してからFFXIII試遊ブースにたどり着くことができました。

結果として午前11時までに目標だったGOW3とFFXIIIの試遊が完了できたのもサポーターズクラブチケットの恩恵であることは間違いありません。来年はどのような運営になるのかは判りませんが、サポーターズクラブチケットの効果は絶大でしたし、是非とも継続して欲しいところです。ただし、価格の上昇はともかく、販売枚数が増えてくるようだとメリットは薄れてきますけどね。

来年は9月末のタイミングは避けて欲しいなぁ、「体育の日」週に開催していただければ秋葉原突撃とかも出来るのですが・・・。

       
 

Amazon新着情報 9/26


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「白騎士物語 -古の鼓動-」追加クエスト第17弾・18弾が9月24日に配信


白騎士物語の追加クエスト第17弾「坑道に潜む蜘蛛」、第18弾「竜の巣穴」が9月24日(木)より配信されています。クエスト内容は下記の通り。

【坑道に潜む蜘蛛】
ノルディア坑道で蜘蛛が大量に繁殖しているようだ。この前も坑道に迷い込んだ子供達が、蜘蛛に襲われた事があり事態は深刻だ。
蜘蛛の討伐と、増えている原因の究明を御願いしたい。

配信日     2009/09/24(木)
必要GR     7~
推奨LV     36

【竜の巣穴】
ノルディア坑道内に凶暴なモンスターが住みついたという噂が広まっている。
どのようなモンスターが住みついたのかは未だ不明のままだが、鉱員達に被害が及ぶ前にこの問題を解決して欲しい。

配信日     2009/09/24(木)
必要GR     9~
推奨LV     46

Shiro20090924

「東京ゲームショウ2009」にて、続編「白騎士物語 -光と闇の覚醒-」が発表されましたが、それまでは「古の鼓動」もコンテンツ追加やバージョンアップによって「現役」で有り続ける運用に期待したいところです。

公式サイト
白騎士物語-古の鼓動-
追加クエスト『坑道に潜む蜘蛛』が、9月24日(木)より配信開始!
今週はさらにもう1本!期間限定クエスト『竜の巣穴』が、9月24日(木)より配信開始!

       
 

「東京ゲームショウ2009」が開幕しました 9/24


仕事終えて帰るとニュースの山ですよ。
整理するだけで結構な時間が掛かりましたよ・・・。

当ブログでは気になるニュースのみをピックアップする予定ですので、企業サイト/個人サイトの最新情報は「PS デイリーニュース」にてチェックしていただければ幸いです。

2009年9月24日のPSデイリーニュース(企業サイト編)
2009年9月24日のPSデイリーニュース(個人サイト編)

       
 

Amazon新着情報 9/24


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雑記:セガの「夢のない話」 9/24


情報としては少し鮮度が低いものの、「夢のある話」の対として書きます。個人的にはこちらの方が「セガらしい」と感じてしまうのは実に残念な話です。


・「戦場のヴァルキュリア 3」の行方

PSPへのリリース発表後、ほぼ全てのPS3ラバー達から失望された「戦場のヴァルキュリア2」以降の続編について何故かSEGA OF AMERICA幹部のコメントが掲載されています。

簡単に書くと「ヴァル2がPSPで失望させてしまったが、本作が売れればPS3に戻ることもあるかもね」と言った内容です。

意味が判りません。いや判るんですよ「失望してばかりで買わないと、続編すら出なくなるよ・・・」と言ってる事は。実に夢のない話だし、エンタテイメント企業がユーザに対してそのような意図を匂わせたらアカンやろと思うわけです。

それに、初代ヴァルキュリアでPS3用に制作したHD素材や開発ノウハウを無駄にして、PSPに続編を制作しているのです。無駄に無駄を重ねている訳で、ヴァル2が売れれば「PSPで更なる続編を」とセガが判断する事は不思議では無いでしょう。日本ではPSP市場が確立されていますから、欧米とは状況が違います。

ヴァル2の田中プロデューサーもファミ通インタビュー記事で同様の内容を匂わせるようなコメントを残していましたが、この胡散臭さは、この夢のない話は。

最新のファミ通フラゲにより「戦場のヴァルキュリア2」発売日が2010年1月21日に決定したようです。2週間後に「SO4インターナショナル」か・・・EoEの発売日も気になりますし、ヴァル2は「縁があれば」購入する作品になりそうです。

まぁ無責任ですがヴァル2にはそこそこヒットして頂いて、ヴァル3を無事PS3に復帰させる役割を果たして欲しいですね。勿論PS3版は野中さんの作品として。

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雑記:セガの「夢のある話」 9/23


TGS直前、そしてシルバーウィーク期間中と言うこともあって情報がありませんね。その中でセガさんから色々と情報が出ています。今回は【夢のある話】版という事で・・・。


・PS2エミュ噂再々再燃、更にドリキャスエミュも?

「何度目だよPS2エミュ」と教室の後ろや習字教室に張り出されそうな勢いのPS2エミュ関連の噂ですが、今度は外部(セガ)からのリーク情報が国内外で話題になっています。

色々な情報がリークされていますが、その中でもやはり目を引くのは「PS2エミュレータ」と「ドリームキャストエミュレータ」です。DCエミュについては、複雑な構造のサターンよりもドリキャスの方がエミュには向いているのでは?と漠然と考えていただけに唐突感はありませんね。

今回の情報による各エミュについてはソース記事を読む限りではPSNによるアーカイブス配信に限られているようにも取れます。要するに既存のPS2/DC用ディスクをPS3に装填して起動させる事については触れられていないようで、このあたりがエミュレータの限界(PS2ならメモリ帯域、DCなら特殊ディスク)が影響するものなのかは判りません。

既に多数のPS2/DCゲームディスクを所有しているゲームファンにとって諸手を上げて歓迎される機能では無いでしょうが、歴史のあるフランチャイズタイトルを数多く抱えるセガのような大手パブリッシャにとっては魅力があるサービスでしょう。

国内でも「龍が如く」のように「最新作のリリース直前に過去作品をプレイ」という商売機会を少しでもフォローする事が出来る訳ですし、むしろダウンロード販売で手軽に入手出来るアーカイブスの利便性が喜ばれる可能性もあります。

さて、GC2009直後にSCEE幹部によってPS2エミュレータは完全否定されている訳ですが、PS3値下げについてもE3直後にSonyトップが「逆ざやだから値下げできない」と完全否定した後ですから信憑性がありません(笑)むしろ「やらないよ」フラグとも・・・

まぁ9月24日(もう明日なのか・・・)から開催される東京ゲームショウ2009に発表される可能性については何ともですが、TGS2009直後に発動される「やらないよ」フラグにも興味を持ってしまいそうです。

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「エンド オブ エタニティ」TGS2009トレイラー 9/22


気がつけば今週、と言いますか数日後には「東京ゲームショウ2009」が開催されるのか・・・。初日の9月24日には様々なニュースが公開される事でしょう、実に楽しみです。

さて、2009年冬のリリースが予定されている「エンド オブ エタニティ」のTGS2009Verトレイラーがいち早く公開されています。

今更書くのもアレですが、「銃!銃!銃!」の戦闘映像ですね。アクション性が低いJ-RPGの場合、剣だろうが銃だろうが見た目だけの問題で同じとも言えますが、映像だけの現時点では微妙な違和感を感じてしまうのも事実です。まぁ実際にプレイするとすぐに慣れるでしょうけどね。


さて、ゲーム内容と同じぐらい気になるのが発売日です。公式サイトでも「2009 WINTER」と明記されていますが、周知の通りFFXIIIの発売日が2009年12月17日に決定している事もあり、今年中の適切な発売タイミングは既に失われているのでは無いでしょうか。11月中旬の発売が可能なら問題ありませんが、12月中に強行発売するような事態になれば悲惨なことになるでしょう。

ここは発売時期を2010年初頭、具体的には2010年1月14日(木)前後にずらしてくるんじゃないかな?と勝手に予想しています。それ以上遅らせると「SO4インターナショナル」ともバッティングしてしまいますし。

実は、今まで数多くのマルチタイトルが発売されていますが、HDマルチで同発のJ-RPGは「エンド オブ エタニティ」が最初になる可能性があります、勿論同発であれば・・・の話です。「テイルズ オブ ヴェスペリア」が1年遅れのハンデを見事に跳ね返した素晴らしい結果を出したばかりでもありますし、同発マルチのJ-RPGでどれだけの差が出るのかには興味津々です。

今年冬の発売ならば、TGS2009で発売日が発表される可能性があります。同日発売で、FFXIIIやSO4、そしてPSPのヴァルキュリア2と食い合わないタイミングでお願いしたいところです。

公式サイト
End of Eternity|エンド オブ エタニティ OFFICIAL SITE

       
 

PS3版「428」ネタバレ無し感想とか


PS3版「428 ~封鎖された渋谷で~」をクリアしましたので、軽くネタバレ無しの感想を書きます。まずはサウンドノベル「428」の特徴は下記の通り。

・顔出し、ボイス無し
・1時間のタイムスパンで進行する物語
・HD映像と5.1サラウンドによる臨場感(PS3版)

まず、フルボイスの「忌火起草」に対して「428」はボイスが一切ありません。個人的にはギャレン橘さんや東方不敗の声を聞きたかったのですが、顔と声の両方を出してしまうとプレイヤーのイメージが固定されてしまうのでしょうねぇ。

そして、複数の登場人物のシナリオが同時に進行し、相互に作用する「ザッピングシステム」を採用しているところまでは「街」と同じですが、「428」の場合は中軸となる物語があります。その物語に対して様々な立場の登場人物が直接的に間接的に関係していくスタイルになります。

物語は1時間のタイムスパンのみでザッピングし、登場人物全ての物語を「BAD END」以外に持ち込まなければ次のタイムスパンに進むことが出来ません。これは、チュンソフト中村氏のコメントどおり「24」を意識した演出なのでしょうが、プレイ可能な範囲を短めに区切る事により相互の関係性をより密接に絡ませる事と、「コンパクトで遊びやすいゲームにする」効果を両立させています。

これからはPS3版の特徴になります。ゲームとしての「追加要素」は無いのかもしれませんが、PS3に移植されることにより当然のごとく映像はHD化されます。若干のざらつきは感じるものの地デジ以上BD未満の画質による映像表現力の向上、そして5.1サラウンドによる臨場感の向上により「サウンドノベル」として一段階高いレベルの作品に仕上がっている事は間違いないでしょう。残念ながらメニュー画面等でWii版のSDデータを流用している部分が散見されます。出来るならばこのあたりもきっちりと作りこんで頂きたかったところです。


さて、一通りプレイした「428」の感想は・・・・「面白かった」の一言なんですよね(笑)チュンソフトのサウンドノベルだし、Wii版のクロレビでは満点を獲得するし、と「期待をするな」というのが無理なハードルの高さではあるのですが、それでも期待通りに面白いサウンドノベルを世に提供してしまうチュンソフトには本当に脱帽してしまいます。手馴れたクリエイター達が細部まで計算しつくして作り上げた「職人の完璧な仕事」を堪能させていただきました。

当然のように次回作への期待も高まるのですが、今度はPS3版も同時発売して欲しいですねぇ。

最後に余談というかネタバレでもないので書きますが、今の時代で「腕時計」ネタは卑怯ですよね。見事に私は「不要なもの」「邪魔なもの」と連想してしまいましたよ(笑)

公式サイト
428 ~封鎖された渋谷で~ PS3/PSP版


       
 

雑談:TGS2009で「PSP go」の本格展開は期待出来るのだろうか?


気がつけばシルバーウィークに突入しています。とは言いながらも私は月曜日まで休日出勤ですので、連休は二日間のみです。TGSの準備もあるしこれじゃぁTOVのクリアは無理だな。


さて、今年のTGSも色々と注目のソフト・ハード・サービスが有るわけですが、私がハード系で一番注目してしまうのは「PSP go」です。これは期待しているという純粋にポジティブな表現ではありませんな、むしろ「今の状況のままで本気で発売する気じゃ無かろうな?」の意味合いの方が強いかも知れません(笑)

今年のE3で発表された「PSP go」は本体価格26,800円と、従来のUMD搭載PSPよりも7000円も割高という「強気」な価格でも話題になりました。値段はまぁ仕方ありません、それなりに開発にコストも掛かっているのでしょうし、内蔵メモリのコストを考えると妥当とも言えます。それでも値下げしたPS3の本体価格と大差がない事を考えると、どうしてもgoの割高さは際立ってしまいます。

しかし、問題はそこではありません。UMDレスの「PSP go」で既存のUMDゲームタイトルを遊ぶ手段が未だに明らかにされていない事が一番切実な問題なのです。

確かに旧作ソフトは少しずつDLタイトルとして拡充されつつありますが、本気で日本国内でもgoを売ろうと考えているならば、旧作よりも「2009年秋~冬タイトル」DL版の拡充に力を入れるはずなのです。しかしサード作品でDL版が発表されているタイトルは極わずかであり、「DL版の発売はサードの任意」とは言え、先行き不安な状況と言えます。

これは、むしろ「外部UMDドライブによるインストール」機能が大前提とした状況であるとしか考えられません。UMD内蔵のクレードル等がTGSで発表される可能性は高い・・・いやUMDインストール機能が提示されない状況で「PSPgo」を発売したらアカンやろとすら感じています。

勿論、中古対策の「定期的なアクティベート」や複数のgoへのインストールを制限する手法であったりと解決するべき高いハードルは残されているのかも知れませんが、少なくともgoの発売前に既存ソフトのプレイ可否は発表するべきでしょう。

まぁ公式サイトの扱いからは「北米で発表されたから仕方なく日本でも発売するよ」感が伝わってきますし、本当にDL専用PSPとして貫き通す可能性も残されています。さすがにその状況では購入予定を取りやめる事になりそうです、私は。

「東京ゲームショウ2009」でPSPgoがどのような変革を遂げるのかに注目しましょう。

公式サイト
PlayStation.com(Japan)|PSP®「プレイステーション・ポータブル」


       
 

「テイルズ オブ ヴェスペリア」PS3版の初日は約14.7万本


忍之閻魔帳様によるとPS3版「テイルズ オブ ヴェスペリア」の初日発売本数は約14.7本との事です。週末からはシルバーウィークに突入しますし、通販や実店舗に在庫が確保されていれば初週20万本以上の可能性もあります。

これは同世代ハード間の移植タイトルとしては異例とも言える売り上げで、他機種版の累計売り上げを初週で追い抜いてしまいそうな勢いです。正直、ここまで売れるとは思わなかったですね、追加要素でキッチリと既存ファンも取り込んできたバンダイナムコの商品開発力の勝利でしょう。


さて、今後この話題で必ず引き合いに出されるのは、今週発表されたばかりの「SO4インターナショナル」でしょう。人気フランチャイズの「負の遺産」同士として比較される運命の両タイトルですが、真TOVの成功が明らかになってもSO4について楽観する気にはならないのです。

何故なら、TOV並の追加要素より先にゲーム内容に大幅に手を加えたことを「大アピール」する必要があるからです。以前のブログにも書いたとおり私自身の評価は実際にプレイしてから判断しますが、ネット上の評価が芳しくない事は事実です。そして会ったこともない他人の評価を参考にする人が多いことも事実です。

スクウェア・エニックス及びトライエースは「PS3版開発にあたり、スターオーシャン4を大幅に改善します」と認めるところから始めなければいけません。プライドの高いスクエニがそれを許可するのか・・・出来なければ暗雲が立ちこめる事になるでしょう。

取りあえず、今後も「SO4インターナショナル」の続報に注目していきます。


       
 

「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」がさりげなく価格改訂する件 9/19


最新情報ではないような気もしますが・・・。「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」が2009年9月24日よりDL価格が改訂されるとの事です。改訂後の価格は2000円になります(改訂前2800円)。

2006年12月にスタンドアロン版として配信された「鉄拳5 DARK RESURRECTION」はHDリメイク作品として十分な見栄えと安定したゲーム性でお買い得なタイトルでしたが、PS3ロンチ時にDL専用タイトルとして発売された事もあって大きな話題にはならなかったタイトルです。なお、翌年にはオンライン対戦機能を追加した「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」が配信されています。

10月29日にはシリーズ最新作「鉄拳6」が発売されます。久々の鉄拳という方は、事前に「鉄拳5DR」で操作感覚をおさらいしてみてはいかがでしょうか。

Product5

製品仕様は下記の通り。

「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」
ダウンロード価格:2000円(税込)
ゲームジャンル:対戦格闘アクション
プレイ可能人数:1~2人(オンライン対戦可)
必要HDD容量:590MB以上
セーブ容量/1.6MB以上

公式サイト
鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE | バンダイナムコゲームス公式サイト

       
 

PS3用「ニーア レプリカント」が正式発表 9/18


スクウェア・エニックスの新作アクションRPG「ニーア レプリカント」が正式に発表されました。

Nier01

これは先週発表された「ニーア ゲシュタルト」と対になる作品との事で、両作品は世界観を共有するアクションRPGでありながら、主人公などが異なる別の作品になるようです。明言はされていませんが、シナリオも別物になるでしょう。

開発は「ドラッグオンドラグーン」を手がけたキャビアで、同社にとって初のPS3用タイトルになります(HD他機種は数作開発済)そのあたりもあってか、残念ながら他機種版の方が開発は先行しているようです。TGS2009でもゲシュタルトの方は試遊出展されるようですし。


さて、私は今回スクウェア・エニックスが発表した「ニーア」戦略に対し、深く興味をそそられました。

「新規IPが弱い」「J-RPGばかり」「人気作の続編ばかり」と揶揄される事が多いスクエニは、結果こそ出せていないものの旧スクウェア時代から様々な方向性のソフトウェア開発に取り組んでいます。

現在は和田社長がマルチ戦略へのシフトを明言していますので、今後はHD用のビッグタイトルが単一プラットフォーム用として開発される可能性は低いでしょう。そうなると問題になるのは「J-RPGが日本だけの人気ジャンルである」事と「マルチで開発しても片方は悲惨な売り上げになる」事です。

TOVやSO4のように他機種で先行すると、今まで堅持してきた「人気タイトル」というブランドイメージが崩壊する可能性もありますし、早期にワゴンや中古でロンダリングされて商品価値が激減します。

今回の「ニーア」戦略はマルチ開発のメリットを活かしながら「別の作品」を制作し、両ハード版が食い合わない、要するに「両方買ってね」というものなのでしょう。

勿論「ニーア」という作品に魅力がなければ両作品とも不発のままで終了するでしょう。現時点では作品の情報があまりにも少ないので何も判断できませんが、魅力的な作品に仕上がる事を期待しています。

あと、発売時期のラグは短めにお願いします。もしPS3版が先行されるようならば即購入決定ですな。

Nier

公式サイト
ニーア ゲシュタルト | ニーア レプリカント

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スクエニ、PS3「ニーア レプリカント」。「ニーア ゲシュタルト」と対をなすアクションRPG - GAME Watch

       
 

「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL」がTGS2009に試遊出展 9/18


最近アクセス数が激減していた当ブログですが、「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL」関係は久々のヒット記事になりました。なるべくマイルドな表現に抑えながらも、これだけアクセスを集めてしまうスターオーシャンの潜在的な人気には驚かされるばかりです。

さて、その「スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL」が9月24日から開催される東京ゲームショウ2009に試遊出展される事が明らかになりました。しかもスクエニブースとSCEブースの両方で。と言う事はSCEJの未発表試遊出展タイトル2本のうち1本が確定したって事なんでしょうかね?

今週のファミ通も読みましたが目立った情報はありませんでした。ボイスや言語の切替はゲーム性には関係ない部分ですし、ターゲットが改善された点しか現時点では明らかにされていません。「テイルズ オブ ヴェスペリア」レベルとまでは言いませんが、他機種版プレイ済みの人が「お、これだけ強化・改善されているなら、もう一度やってみようか」と少しは感じるような作りにしなければ厳しい売り上げになるでしょう。

なお、9月25日発売予定の電撃PSにて山岸プロデューサーの「衝撃」インタビューが掲載されるようです。PS3版の開発スタートがいつ頃なのか、「ディレクターズカット版」では無い理由とかが明らかにされるかも知れませんね。

公式サイト
STAR OCEAN 4 スターオーシャン4<INTERNATIONAL> OFFICIAL SITE

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『スターオーシャン4』のインターナショナル版がPS3で発売決定
総合ゲーム情報サイト Online Player EX : PS3版「スターオーシャン4 ─THE LAST HOPE─ INTERNATIONAL」は2010年2月4日に発売 [ 最新ニュース ]

ブログ内過去記事
噂:「スターオーシャン4」PS3版がいよいよ来るのか? 7/29: ゲームかなー
PS3版「スターオーシャン4」についてGameFlyは肯定、スクエニは「ノーコメント」: ゲームかなー
噂:「スターオーシャン 4」PS3版の可能性: ゲームかなー

       
 

Amazon新着情報 9/17


Amazonの新着情報です。


       
 

「白騎士物語 -古の鼓動- EX Edition」の購入特典が明らかに


10月8日に発売が予定されている「白騎士物語 -古の鼓動- EX Edition」の購入特典が明らかにされています。

既に2ndWAVEまでのアップデートが適用済みのパッケージであることは公表されていますが、更にアバター用スペシャル装備(全6種類)のプロダクトコードが封入されるとの事です。

Shiro20090917

レナードやユウリのデフォルト衣装がアバター用として使用出来るのは魅力的ですねぇ。有料で構わないので既存ユーザに対しても配信していただきたいものです。

公式サイト
白騎士物語-古の鼓動-


       
 

「ウイニングイレブン 2010」PS3版にゲーム内ダイナミック広告が配信


ゲーム内広告を主事業とするダブルフュージョンジャパンは、KONAMIの「ワールドサッカーウイニングイレブン 2010(Pro Evolution Soccer 2010)」のPS3版に、ダイナミック広告テクノロジーの搭載および広告販売提供を開始することを発表しました。

ダイナミック広告とはゲーム内広告の内容をオンライン経由で定期的に更新するダブルフュージョンジャパン独自の技術との事です。

具体的な採用例は明らかにされていませんが、サッカースタジアムでは回転式看板や最近のLED式電光看板等により定期的に切り替わるスタジアム内広告は見慣れた風景とも言えます。

個人的には「ゲーム内広告」については「ゲーム性に影響が無ければOK派」ですので、上記の通りライン沿いの看板にダイナミック広告のシステムが採用されるのであれば全く問題は無いでしょう。

Proevolutionsoccer20102009071309061
左端の「KONAMI」の文字広告が切り替わるようになるのかな?

そういえば、今回の広告サービスは何故かPS3版だけの提供になるようですね。まぁ日本国内に限定するならば、片方に絞った方が経費的にも効果があると判断されても不思議ではありません。逆に考えるならば「広告を見るのが嫌で嫌で仕方ない」方は他機種版を買えばいいんじゃないかな、選択肢があるって素晴らしい事だと思います。

なお、今週はウイニングイレブン2010(Pro Evolution Soccer 2010)の体験版が欧州PSNに配信予定されているようです。マルチプレイの仕様にさえ目を瞑れば、HDウイイレシリーズも毎年少しずつ進化していますし、実に興味があるソフトです。そしてこちらも毎年同じ事を書いていますが、そろそろJリーグ版ウイイレもHD化していただきたいところです。

公式サイト
ワールドサッカーウイニングイレブン 2010
Double Fusion Japan - ダブルフュージョンジャパン

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ダブルフュージョンジャパンのダイナミック広告が『ウイイレ』最新作に搭載されることに! - ファミ通.com
『ウイイレ 2010』は今秋発売、TGSでのプレイアブル出展も決定

       
 
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