PS3 DEF JAM:ICONデモ


久々に北米版Storeのチェックをしてみると「DEF JAM:ICON」と言うソフトのデモ版がアップされましたので落としてみました。

どういう内容のゲームかも判らないままに起動してみたのですが、洋テイストな対戦格闘ゲームでした。ただ、なんといいますか、その「ヤバイ」んですよ、雰囲気が(笑)ぶっちゃけ人に殴られたことが一度もない私にとってはまさに異次元の異世界。

最初はキャラ選択から、キャラは消去法で選ぶしかないか。

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デジカメで撮影しているので一方的にボコられる直前(笑)

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デモ版のステージはガソリンスタンドです。ちなみに後ろに車がありますが投げ飛ばされて引火するとこのようになります。

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グラフィックはPS3の性能から考えると及第点に及ばずと言ったところでしょうか。XBOX360とのマルチタイトルという点を考慮しても厳しい映像だと思います。ちなみに音楽はヒップホップ風BGMが延々と流れ、しばらくはリフレインする事でしょう。

とことん馬鹿ゲーに徹してますし、やってみるとなかなかに面白いゲームですが、日本じゃ売れないだろうなぁ・・・。「龍が如く」や「メタルギアソリッド」が日本で売れ、同じようなジャンルの洋ゲーが日本で全く売れない理由は「作風」と「知名度」です。PS2版は日本でもローカライズされていますが、今作はどうだろう。日本で発売される事は無いかもなので、皆さんも北米版Storeで一度プレイしてみてください。(追記:結局日本でも発売されましたね)

       
 

PS3 Untold Legends ダークキングダム3


ようやく積みゲーが一つ減ったので次にプレイしているのが「ダークキングダム」です。久々のプレイですが、このゲームはやっぱり面白いと再認識しました。

前回も似たような事を書いたかもですが、とにかく映像と音響効果(音楽含む)と操作性が良いのでゲームの世界にグイと引き込まれてしまいます。特に音楽はどこかで聴いたような気もしますが、5.1以上の環境でプレイしたらもう抜けられませんね(笑)先ほどまでゾンビが徘徊する街で戦っていたのですが、周囲から聞こえてくるゾンビの呻き声の気持ち悪さときたら・・・。

シナリオに沿ってプレイする形になるのですが、大きな展開以外ではイベントシーンはありませんし、クエストも勝手に始まって勝手に終ると言う感じでストーリーに関しては国産RPGに比べると相当に淡白です。まぁ近年の国産RPGが説明過剰だとも感じる部分も大きいですし、少々説明不足で後は想像してくれ程度の方がこのゲームに限れば世界観にマッチしていて良い感じです。

また、ちょっと変わっていて面白いなと思ったのは、このゲームの敵の数は固定だという点です。エンカウント方式ではありませんのでフィールド上の敵を魔法や直接攻撃でなぎ倒していくのですが、そのエリアの雑魚やボスキャラを倒しきった時点で敵はいなくなります。時間制限とかもありませんので拾い忘れたアイテムや探索が自由にできるのです。美しいグラと音楽を楽しみながら誰もいないフィールドをすたすたと歩き回るのは結構新鮮な楽しみです。

最初のプレイは髭の魔法使い「マラケシュ」を選択しました。プレイヤーが他に選択できる戦士やスカウトも仲間としてイベントには顔を出してきます。これは他のキャラもプレイしないと次のゲームには移れそうも無いですな、楽しいからいいんですが「モタスト北米版」もそろそろ到着しそうだし、仕事は4月末まで忙しくなりそうだし・・・。と、なんだかんだで「LAIR」や「Warhawk」の発売まで積みゲーは減らないかも知れません。

       
 

PS3 みんなのゴルフ5 体験版2


F1が始まるまで少しだけ時間があったので、「みんなのゴルフ5体験版」の新要素「本格ショット」をプレイしてみました。

私は今までのみんゴルを殆どプレイしていません(オンライン版を数回プレイしただけ)ので、「本格ショット」モードに挑戦してみました。しかし難しいな、これ・・・。数回ぐらいしかドンピシャのショットが打てませんでした。「従来ショット」に変更してみると、これはまた逆にヌルイですな。

従来のパワーゲージ方式は直ぐに慣れてしまうので、緊張感を持ってプレイするには「本格ショット」方式導入は良い挑戦だと思います。ただSDTVとかでプレイするとインパクトのタイミングとか取りづらくなるかも、と言う事で皆さんHDTVを導入したほうが良さそうです(笑)

発売は7月との事ですが、私はどうしようかな。「LAIR」や「Warhawk」あたりが同時期に発売されるなら、みんゴルの購入は後回しになると思います。

       
 

HDMIセレクタ RM-HDS3101


Hdmi 3ポート版のHDMIセレクタ「RM-HDS3101」が到着しました。本当は4ポート版「RM-HDS4101」が欲しかったのですが、直販ページでケーブル3本付属で12000円で販売されてましたので衝動買いしてしまいました。

写真も掲載していますが本体は予想以上にコンパクトでしっかりした作りになっています。しかしACアダプタのソケットも後ろに配置して欲しかったところです、せっかくのスッキリしたデザインが勿体無いです。

早速ハイビジョンレコーダとPS3を繋いでみましたが、画質の劣化は見られません(当たり前ですが)。ポートの切り替えボタンを押すと約1秒弱程度暗転してから切り替わります、切り替え時の映像の乱れはありません。ポート切り替え速度は速くはありませんが気になる遅さではありません。

赤外線リモコンは本体と比べ安っぽい作りです。しかし1~3ポートをダイレクトに選択できるボタンが付いているのが便利です。HDTVにはHDMI端子が二つ付いていますがポートをダイレクトに選択できないので、現在は全てセレクタを経由してTVに接続しています。
リモコン本来の機能については不満は無いのですが、私はリモコンをテーブルの上に並べて置いたまま使う事が多いため、裏面が丸みを帯びた形状のリモコンは若干使いづらかったりします。

無劣化切り替えのHDMIセレクタが実質1万円弱、私は相当にお買い得だと思いました。競合機種に比べると格段に安いですし、家庭用としては十分な性能でしょう。

次は4ポートIN・2ポートOUTの製品を2万程度で出してくれたら絶対に買います(笑)

       
 

PS3 そろそろ「LAIR」の話をしよう


実は4月1日の「プロ野球スピリッツ4」以降PS3のタイトルは発売日が決定していません。既存のゲームでも長く遊べる良ゲーがあるのですが、最低月2本ぐらいは新作ソフトが発売されて欲しいものです。

取りあえず、「2007年春発売予定」ソフト一覧を・・・

マーベルアルティメット アライアンス インターチャンネル
湾岸ミッドナイト 元気
The Eye of Judgment SCE
ヘブンリーソード SCE
アンノウン レルム SCE
LAIR SCE
コール・オブ・デューティ 3 スパイク
NINJAGAIDEN Σ テクモ
F.E.A.R ビベンディユニバーサル

いやー、もう春なんですが(笑)SCEもどれから発売延期のアナウンスをしたら良いものやら悩んでいるのかも・・・。まぁ開発はされているでしょうから気長に待つしか無いですけどね。

私が春発売予定のソフトの中でも一番期待しているのが「LAIR」です。いつの間にか(仮称)が無くなっているようですが、悪くないタイトルだと思います。ドラゴンなんたらとかドラグーンなんたらとかのベタなタイトルは不要でしょう。

ゲームジャンルはファンタジーフライトアクション?でしょうか。パッと見は「パンツァードラグーン」を思い出す方もいるかもですが、全然別物ですね。

飛竜を操りながらの空中戦、地面に降り立って火炎攻撃により人間を焼き払う(笑)、はたまた飛竜同士の戦いで敵竜に乗り移って搭乗者や竜を直接攻撃、と「LAIR」のアクションは多岐多様でどれも楽しそうなのです。フライト操作は6軸センサーを使用したものになると思いますが、違和感の無い直感的操作が期待できます。

出来ればクリアしたステージ等を飛竜で自由にフライトできるゲームモードも用意して欲しいものです、中世的な世界が見事に表現されてますので飛んでいるだけでも楽しいと思います。

公開されている動画はPS3発売前のものが多いので、今ではどれぐらいまで完成しているのでしょうか。スクリーンショットは定期的に公開されているのですが、なにやら飛竜よりも10倍以上は巨大な生物が登場しています。ザブングルとロボ形態のアイアンギアぐらいの差です。

北米では6月発売予定という噂も・・・。うーん、輸入購入するかどうか。ストーリーがあるから、モタストみたいに英語版でも支障がないソフトとも違うしなぁ。

公式
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lair/

動画
http://media.ps3.ign.com/media/761/761161/vid_1716072.html

       
 

PS3 みんなのゴルフ5 体験版


この時期は忙しいですな。私は現在勤めている会社を夏ごろに退職することが決まってますので、年度末のドタバタに付き合わされるのもはっきり言って迷惑だし、正直やる気がありません。早く家に帰ってゲームやサッカー観戦に勤しみたいんですけどね・・・。

と言う事でヘトヘトで帰宅した私に「みんなのゴルフ5体験版」のプレゼントがありました。混みやすい時間帯だったので順調にダウンロードできるか不安だったのですが、さすがにPS3の欧州発売日とずらしただけあって快調に落ちてきました。容量も240MB程度と少ないですしね。

早速軽くプレイしてみましたが、まんま「みんゴル」でしたね、当たり前ですけど。勿論PSやPS2に比べてもグラは進化していますが、PS3としては当たり前レベルのグラですし、みんゴル事体はグラフィックをそれ程求めてないゲームですからねぇ。

ただ、ゴルフゲームの快適な操作に影響する重要なポイントとして、マップ表示の切り替えやズーム・回転等の処理がスムーズで軽快な事がとても気に入りました。でも欲を言えば1080pで作って欲しかったですね、激しいアクションゲームでもないので実現はそれ程難しくないと思います。
ちなみに私が初めてプレイしたゴルフゲームはPC-98用ソフト「遥かなるオーガスタ」でした。当時の標準的な性能のNEC-PC98RXでプレイしたのですが、画像表示がとんでもなく遅かったので数回プレイしたっきりでした。3Dゴルフゲームの先駆け的存在ですが、表現したかった内容が当時のパソコンの限界を「遥かなる凌駕した」ソフトでした。まぁたまには駄洒落でも。

そういえばFF11にハマっていた時に「みんごるオンライン」が発売されたので、LSメンバー5人ぐらいで一緒に購入して何度かコースを回った事があります。私は2アカ所有者だったので、LSで実況しながらプレイしていた記憶があります。その「みんごるオンライン」も結構な昔にサービス終了していますが、相当ヘビーにプレイしていたLSのフレによると「最後のほうの大会は36アンダーぐらい出しても10位に入れない」ぐらいのレベルになってしまったそうです。オンラインゲームで上級者と初心者との格差の扱いは難しいのですが、それを解決する唯一の方法が「プレイヤーがどんどん新陳代謝していく」事だと思います。HDD内蔵のPS2所有者で尚且つ課金対応でしたから、どんどん固定メンバーになっていくと閉塞的になるのは仕方ないですよね。

「みんごる5」がオンライン対応になるのかは判明していませんが、折角のネット対応ゲーム機なんですから簡易対戦ぐらいは付けて欲しいと思います。

       
 

PS3 エンチャントアーム12 これで最後だ


ようやく「エンチャントアーム」をクリアしたのでネット情報を解禁してみました。何故か私のブログが検索上位にあったりするので、もう少し文句も減らしておけば良かったかなとも思いますが、感じたことをそのまま書いただけですから仕方ないです(笑)

ブログやネット掲示板を見ていますと、やっぱりVP切れによるHP1の状況に苦しんだ方が私以外にもいたようでホッとしました(笑)ゲーム中盤以降にはVPを回復するアイテムがショップで買えるようになるんですが、値段も結構高いし、その頃にはVP切れの悪夢を繰り返さないプレイを身につけてしまうので結局使わなかったなぁ。ちなみに私はフリーズは一度も経験しませんでした、放置したまま買い物に行ったりとか頻繁にしてたんですけどね。

今まで全然触れていなかった要素について書いておきます。

・カジノ
全く手をつけてません。元々RPGのオマケゲームをプレイすることは殆ど無かったり。だからFF7とかの強制ミニゲームには結構腹が立った記憶があります、最近はブルードラゴンのメカットシューティングかな。オマケならプレイしないだけで済むんですけどね・・・。

・ゴーレム集め
これも序盤に少しだけ集めてましたが、人間キャラが常時4名になってからは集めるのが面倒になりました。PTから外れていても経験値は貰えるのですが、SPと言う成長ポイントが獲得できません。SPで新たなスキルを覚えたりパラメータを成長させることが出来ますので、出来るだけ人間キャラ優先でレベル上げをすることになります。
ゴーレムもレベルアップやSPによるパラメータ成長で強くなっていくのですが、人間キャラのような特殊なスキルを覚えることは出来ませんし、VPが少なめなので安定して使う気にはなれません。また、人間キャラよりも大きなマス目を占有するデカゴーレムとかも体力や攻撃力で人間キャラを上回っているのですが、デカすぎて戦闘時には結構邪魔になります。よーするにゴーレムは癖があるキャラが多く、どうも使いにくいので敬遠しがちになりましたね。多分、最後のほうで入手できるであろうレアなゴーレムとかは強烈な能力を持ってそうですが、探してまで欲しくないかなと。
ゴーレムを集めなくなったもう一つの要因はキャラセレクトのレスポンスが悪かったと言うのもあります。ゴーレムと人間キャラが同一メニューにあるので、パーティメンバーを選ぶときにゴーレムが多いと邪魔になるのです。

本来であれば「売り」であるはずのゴーレムシステムが全く機能してなかったのが厳しいですな・・・。

・エンチャントダンス
初期のブログにも書きましたが「エンチャントダンス」は最初のうちはアホみたいにパッドを振っていましたがスグに飽きました(笑)明らかに世界観やストーリー展開ともずれている馬鹿馬鹿しいの一言で片付けてしまいたい要素です。しかし、詳しくは書きませんが最後にセーブできる場所で、どうしてもEXゲージが欲しかったのでダンスに手を出してしまいました・・・。虚しかった。

もう今後のフロムはマルチタイトルだけに絞って開発するのですかね、AC4やエンチャントのような出来のソフトを連発しているようでは正直先は暗いです。マルチならせめて各ハードに最適化してから発売して欲しいですね。好きなソフトハウスだけに頑張って欲しいものです。

しかしエンチャントアームを終らせてしまうと、XBOX360/PS3でRPGが無かったりするのが問題だ・・・。「MIST OF CHAOS」はシュミレーションやしパッケージで拒否反応おきてるし・・・。PSPでもそろそろ買い戻そうかなぁ。ソフトも充実してきたし。

そういや今月中にFF11復活しておかないと消えるのか・・、久々にレベル上げとかやってみようかなと思ったけど、PT待ちの面倒さを思い出して10秒で思いとどまりました。フレに預けたクラーケンクラブは元気にしているのだろうか。エンハンスソードもフレに預けておきたいので近々復活しておきますか、でもレベル上げやミッションはもうやらんかな。

       
 

次世代DVD スタジオジブリ作品のBlu-ray Disc化


次世代DVDウォッチャ(と言っても今は完全にBlu-ray派ですが)の私に大ニュースが飛び込んできました。

タイトル通りですが、ブエナ・ビスタ社によるスタジオジブリ作品のBlu-ray独占が報じられたのです。私は別にアニメファンと言うわけではありませんが、ジブリ作品が一般層に対してアニメの範疇を超えた知名度と人気がある事は十分認識しています。
またブエナ・ビスタは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどの人気作品のBD-ROM版もアナウンスされるなどBlu-rayの本格拡充に乗り出しています。

会社の同僚は未だにDVDすら持っていない人がいますし、次世代DVD戦争が昨年秋から勃発している事を知っている人間は、周囲では残念ながら私以外には存在していません。今回のニュースにより「高画質な次世代DVD」が存在する事を少しでも多くの一般層の人に周知させることが出来れば第一弾としては成功でしょう。知らないモノを「いつかは購入したい」とは絶対に思わない訳ですし。

勿論これで次世代DVD戦争に決着が付いたとは思いませんが、国内においては流れを大きく引き寄せる一報であることには違いありません。2011年のデジタル放送移行に向けて徐々にHDTVが普及していくはずです、その流れに沿って高画質な次世代DVDのスタンダードの地位をBlu-rayが勝ち取ることが出来ればPS3の普及も期待できるはずです。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070313/buena.htm

       
 

PS3 FF13はフルハイビジョン


GDC2007のスクウェアエニックスセッションにてFF12のワークフローや開発ツールの解説が行われました。スクエニの大規模かつ長期間におけるゲーム開発のノウハウは一般のゲームファンにおいても興味深いところです。

しかしPS3ウォッチャ(笑)の私が一番興味を持ったのは「FF12の開発環境はFF13のフルHD環境に対応すべくシフトしている」との発言。PS3なら1080pは当然とは思ってましたが、もしかしてFF13も720pなのか?と不安に感じてた部分がスッキリ解消された気分です。フルHDはPS3の特権ですからね。

記事を読むだけでも、スクウェアエニックスの開発能力の高さを感じ取ることが出来ます。いかに大規模なプロジェクトを効率的に管理しながら納期に間に合わせていくのか。ますます肥大化するソフトウェア開発において高い品質を均等的に作り出せる環境の構築、他セクションとの情報連携等がより重要になってきます。これはゲームソフト開発に限った話ではありませんよね。でもまぁ個人的には「FF12はプロジェクト管理を失敗した」と思っているんですけどね(笑)若干矛盾していますが。

カプコンはマルチタイトルの各ハードに最適化させるミドルウェアを開発したとの事ですし、現時点の「PS3のマルチタイトル=イマイチ」と言う認識も近いうちに解消されていくものと期待しております。しかし、中小ソフトハウスにとっては「高機能な内製ツール」の確保は大変なのではないでしょうか?国内ソフト開発がDSに偏っているのもハードが売れているからと言う理由だけではないでしょう。

世間一般的な認識とは逆に、私はPS3は「コンパクトなゲーム」に最も適したハードだと思います。BD-ROMの大容量、最高水準の映像能力や処理能力は「使い切る必要は特に無い」訳ですし、操作デバイスは世界的に普及したPS2標準コントローラを踏襲したものです。また、ダウンロード販売をする場合でもHDD内蔵ですから容量を気にする必要が少ないというメリットもあります。

使いやすくて高機能なミドルウェア等開発環境の早急な充実が現状を打開する為の方策の一つでしょう。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070310/gdc_ff12.htm

       
 

PS3 Little Big Planet


GDC2007では「Home」が話題となりましたが、あくまでもゲームファンの私は「Little Big Planet」が気になって仕方ありません。スクリーンショットだけで引き付けられ、動画を見た瞬間に心を奪われてしまいました(笑)

現時点では4人同時の協力プレイは判明してますが、オンラインプレイは未確認だそうです。また、ステージエディット機能により作成したステージをオンライン公開する事も可能との事です。このようにマルチプレイ以外でもオンラインの広大な世界を体感できる機能は今後重要度が増してくると思います(GTHDコンセプトでもリプレイダウンロード機能で広大なオンライン機能を実感できましたね)

上質なCGアニメのような映像世界は見ているだけでも十分楽しめそうですが、更にそれを自在に動かせるわけです。また、オブジェクトは物理演算されているので表現世界に奥行きとリアリティを加えます。モーターストームで物理演算の効果の凄さを実感した人も多いでしょう。映像だけではなくゲームとしても十分に期待できるソフトです。

なお、今年秋の体験版公開・来年春の発売がアナウンスされてます。現時点では日本国内版の発売は未定ですが、少なくとも秋には体験版が北米アカウントで入手できる訳です。可能ならばば国内Storeでも体験版がダウンロードが出来る事を期待しております、日本語ローカライズに拘る必要なんてどこにもありません。

正直このゲームの動画を見て早くプレイしたいなぁと思わない人は、ゲームに向いていないかタッチペンかスティックリモコンを振り回して遊んでいた方が良さそうです。

スクリーンショット
http://media.ps3.ign.com/media/856/856680/imgs_1.html

動画
http://media.ps3.ign.com/media/856/856680/vid_1927411.html

       
 

PS3 「Home」について


GDC2007にて「Home」が発表され、熱心なゲームファンの間で話題になりました。
国内においても公式ページでアナウンスされてますし、春からのベータテストも「対象者限定」にて行われるみたいですので本当に楽しみです。勿論私も応募したいと思います。

しかしオンラインゲーム(特にMMORPG)のプレイ経験者ならば「Home」が皆が抱いている通りの快適なサービスになるのか?という疑問を持っているのではないでしょうか。FF11の「ビシージ」においても限定エリアに500人~規模のプレイヤーキャラが集まると、回線やハードの表示能力とは関係なしに尋常ではないラグが発生します。

FF11の場合は一応アナログモデムでもプレイ出来るように設計されているはずですので、ブロードバンド前提で通信データを設計すれば、固定エリアで1000名程度は支障がなく動くようになるのでしょうか?ホール的な広いエリアで1000人程度がひしめき合いながらもスムーズにコミュニケーションが取れるようであれば文句は出ないでしょう。

あとは以前からアナウンスされているコンテンツダウンロードのバックグラウンド処理を行いながら「Home」でチャット程度が出来るようであれば嬉しいんですが。(部屋から出れないとかの制限はありそう)

しかし、モーターストームの国内版オンラインパッチについても、3/13時点でアナウンスされていません。早急に「SCEの日本国内軽視」疑惑を払拭して貰いたいものです。特に国内版モーターストームを発売日からプレイしている人は熱心なPS3愛好家が多いんですから。

       
 

PS3 エンチャントアーム11 一気にラストまで


【極力控えてますがネタバレを含みます】
これ以上「積みゲー」を増やす気にもなれないので土日で一気にエンチャントアームをクリアしました。

       
 

PS3 モーターストーム北米版


ついに3月6日に北米版モーターストームが発売されました。日本国内からでもオンライン対戦可能なレポートがネット上でも出てきています。しかし購入者アンケートに「ネット対戦の追加機能を希望するか?」なんてズバリなアンケートがありましたので、オンラインパッチを一応期待してたんですが、今のところアナウンスは無いですね・・・。

と言うことで北米版モーターストームを注文してきました。秋葉とかなら直接売っている店も多いんでしょうなぁ。でも、何となくですが私が北米版を入手してからオンラインパッチのアナウンスが出そうな悪寒もしますが(笑)それはそれでよし、国内版は誰かに売ればいいだけですしね。モタストは英語でも全然困らないし、ゲーム内容が面白いことはもう既に判ってますし安心できます。

到着が楽しみですが、その前に「積みゲー」を減らしておかなくては・・・。

       
 

PS3 エンチャントアーム 補足


Jリーグが始まるまでにワンプレイと思ってエンチャントアームを起動しました。今までコマンドメニュー内の「インフォメーション」を殆ど見てなかったのですが、その中の「マップ」コマンドで全体マップが表示される事を発見。

いやー全然気づかなかった(笑)反省。

しかし、この地図はなんじゃこりゃ?やっぱりヨコハマとロンドンはこんなに近かったのか・・・。今後のシナリオでこの不条理ワールドの説明がなされることを期待・・していいのかな?

       
 

マルチビューワを求めて8 邪道ですな


VAIO PCG-U1が到着しました。2002年の発売当時は店頭で何度か触っただけの「憧れ」だったマシンを5年後に入手したわけですが、一通り使ってみると速攻で惚れ込んでしまいました。高精細で高密度な6.4インチ1024*768液晶は今でもインパクト十分です。比較するのも恐縮ですがハイエンドクラスのPDAやWindowsMoblie機とはレベルが違います。

今更バイオU1について詳細を書く必要は無いと思います。ブログやHPでも参考になる情報が至る所に掲載されてますしね。私は「ビューワ専用端末」としてPCG-U1を使用した時の使い勝手を中心に書いていきます。でも「USB差込口がデカイと思ったのは初めて」ですな(笑)

・ハードについて
U1を導入された方の大半はメモリを増設していると思われます。確かにEXCEL等の大規模アプリケーションの動作には明らかにメモリ不足ですし、データ通信にも影響が出るでしょう。しかし、私の利用方法ならばメモリは256MBで十分です。勿論多いに越したことは無いでしょうがビューワ目的ならば全く快調に動作します。
HDDは内蔵20GBが10GB×2のパーテーションに区切られてます、メモリと同様に多いわけではありませんが再生コンテンツは頻繁に入れ替える事を考えると必要十分な容量でしょう。むしろ100BASE-Tの速度の方が気になります(自宅のPCは全てGigabit Ethernetですので)、1000BASE-T対応のPCカードの導入は検討しておきたいです。
キーボードもタッチタイプは難しいサイズですが、これも私の場合は関係ありません、文字を打つことは無いからです。標準装備のポインティングデバイスとスクロールデバイスのおかげで快適なビューワ環境が提供されています。

・ソフトについて
導入したソフトは普段のメインPCでも使用しているフリーの画像ビューワと動画再生コーデック一式だけです。余分なソフトはHDD容量を圧迫しますし、XP自体の動作にも影響しそうですので控えました。

ハード強化は不要でソフトウェアも現在使用している使い慣れたソフトが使用できます。但しあくまでも「ビューワ専用マシン」として使用する前提の話です。確かに、これだけの可能性のマシンを色々と使ってみたくなるのは分かりますが、欲を張りすぎると逆に使いづらくなりますしハードに対する愛着も薄れそうです。ブログ用のテキストタイピングやPHS通信程度に留めておくのが賢明でしょう。

タイトルにも書きましたが、私が求める「マルチビューワ」としてバイオU1は「邪道」です。でも暫くは候補が出てきそうにないかな・・。

       
 

PS3 エンチャントアーム10 いざキョウトへ


エンチャントアーム関係の記事も10回目を迎えました。しかし過去の記事を読み直してみると、今更ながらの愚痴のオンパレードに自分自身ですら驚いてしまいます。知人からは「逆に面白いのではなかろうか?」と勘繰られる始末。別に好んで愚痴書いてる訳じゃないですよ(笑)

ようやくロンドンシティでのイベントが終了しました。ちなみに現時点での達成度は46%です、オマケ要素は全く手を出していないのでシナリオ達成度は70%ぐらいになるのかな?

次の目的地は「キョウトシティ」との事です。ロンドンシティの街を出たところでPTメンバーからお約束の道案内がありました。「ロンドンシティのずっと西にキョウトシティがある」ふむふむ「ヨコハマシティと逆に行くとキョウトシティ」ふむふむ。

西← キョウト ⇔ ロンドン ⇔ ヨコハマ →東
ロンドンは名古屋みたいな位置にあると考えてよろしいのでしょうか?

どうせなら全部日本の地名で推すか、キョウトの代わりに違う国の都市を使ったほうが良いんじゃ・・・。

しかしダークキングダムをプレイした直後ではエンチャントアームのグラはかなり厳しいので、暫くはエンチャントアームに注力してクリアしてしまったほうが良さそうです。

残念ながら現時点ではXBOX360とのマルチタイトルで出来が良いソフトが見つからず、PS3専用ソフトの質の良さが目立ってます。別の記事でも書きますが「LittleBigPlanet」のグラは必見ですぞ。

       
 

マルチビューワを求めて7 さらばワーズギア


ワーズギアを売却することにしました。VAIO PCG-U1を購入したというのも理由としてはあるのですが、ワーズギアを画像ビューワとして実際に活用してみた結果でもあります。

当ブログにおいても複数に分けて書いてますので、ワーズギアについて簡単にまとめたいと思います。
・本体は文庫本サイズでコンパクトだがバッテリ部分が張り出している為に大きく感じる。
・液晶は高精細・高解像度だが発色が悪くて視野角が狭い。
・太陽下での視認性も厳しい(電子ブックは辛うじて読めるレベル)
・操作デバイス「イージーセンサー」は感度がイマイチで軽快な操作が出来ない。
・動画はSD-VIDEOのみでQVGAサイズまで、しかもフル画面表示が出来ない。
・ヘッドホン端子から出力される音質がイマイチで音楽再生には適していない。
・SDメモリ内の画像フォルダが固定されており、ワーズギアからフォルダの選択が出来ない。
・電子ブックプレイヤーとしては不満が無いが、電子ブックのコンテンツ数が絶望的に少ないし割高感がある。

とまぁここまで書いてしまうとフォローも出来ないぐらいにボロボロ(笑)なんですが、それでも私は「画像ビューワ」としての利用に一筋の光明を見出していました。画像フォルダが選択できないなら複数のSDメモリを切り替えればええやん、と言う事で先週の社内旅行の時にSDメモリ1GB2枚にそれぞれ画像コンテンツを詰め込んで行きました。

結論から言いますと「レジューム機能が無い」為に全く使い物になりません。旅館の布団の上で画像コンテンツを閲覧していたのですが、ウトウトと居眠りをしてしまいました。ワーズギア本体のスリープ機能で電源が自動的に落ちてましたので再度本体の電源を入れてみますと居眠りするまで閲覧していた画像は綺麗さっぱり忘れられてました。これじゃアカンわ・・・。

しかし本当に惜しいとしか言いようがありません。確かに解像度以外は及第点以下の液晶ではありますが、1024*600という高解像度・高精細なカラー液晶を手頃な値段でコンパクトな筐体に収めているのです。コネクタの配置や操作デバイス辺りは改善の余地が大有りですが、ハードウェア的には悪くない出来です。それだけに電子ブック以外のビューワ機能がオマケ以下の出来というのがあまりにも勿体無い。

さらばワーズギア、一時だけでも良い夢は見させてもらいました。

さて、今回VAIO Uを購入した訳ですが、私の「マルチビューワ」を求める旅が終わりを告げた訳ではありません。WindowsPCと言う選択は私にとっては一時的な逃げでしかないのです。来年末ぐらいにはワーズギア後継機が出るかな?

       
 

PS3 「Home」サービス


サンフランシスコにて開催されたゲームデベロッパーズカンファレンス2007(GDC2007)にて、PLAYSTATION3の新サービス「Home」がアナウンスされました。既に噂レベルでは聞いていましたが、大方の予想を上回る内容だったのではないでしょうか。

「Home」はリアルな3D空間にて再現されたアバターサービスです。MMORPGのプレイ経験が有る人ならば容易に想像できると思います。でも世間一般的に「アバター」ってどれだけ認知されているのでしょうか、「ハイデフ」よりも理解しづらいでしょうし、オールドゲーマーならウルティマ4の悪夢を思い出す方もおられるかも(U4では「アバタール」でしたが)。

さて、そのアバター(化身)は顔のパーツや体型なども細かくカスタマイズできるとの事。某FF11みたいに6人PTを組んだ際に同じ顔が4名いたなんて事は無さそうです。リアルなキャラは洋テイストですが、Wiiよりユーザの年齢層が高いであろう事を考えると自然な流れでしょう。それに何より仮想世界をリアルに表現しつくすPS3の性能ありきのサービスですから他機種との性能差もアピールできます。

また、プレイヤーがHDDに保管している動画・画像コンテンツを自室にて再生することができるのですが、他プレイヤーを部屋に招待して閲覧することも出来るみたいです。

ちなみに私が最近までプレイしていたMMORPG・FF11にはモグハウスと言う自分専用の部屋があります。家具や調度品を置いて好きなように模様替えをすることが出来るのですが、モグハウスには他人(他プレイヤー)が入れないので殆ど意味がありませんでした。オンラインゲームでチャットばかりプレイしている人には結構楽しめるサービスかもしれませんね、勿論無料だし。

チャット機能は文字だけではなく音声通話も出来るようです。そろそろヘッドセットも準備しておいた方が良さそうですね。ミニゲームやユーザーコミュニティも用意されているようで、本当に楽しみです。

しかし、このような魅力的なサービスを日本国内の販売前展開時にきちんとアピールできていれば、もう少し初動段階の本体売れ行きも良かったのかも知れないのが惜しいです。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070308/gdcps3.htm

       
 

マルチビューワを求めて6 路線変更


前回のブログで、次回の検証は「そもそも3.7インチVGA液晶が『私の求めるマルチビューワ』として使えるか」と書いてしまったのですが、気まぐれでVAIO PCG-U1を入手してしまったので思いっきり路線変更します(笑)故郷の友人がリナザウやZERO3を所有しているので、帰省したときに検証することにしましょう。

まぁ本当はVGN-U50が欲しかったのですが、まだまだちょっとお高いので妥協して初代U1になりました。具体的な入手値段は控えますが、ハイエンドPDAクラスの価格です。2002年の発売当時は6.4インチ1024*768液晶を搭載した超小型XPパソコンと言う事で15万前後の新品価格だったと思いますが、画面やキーボードの小ささで使用目的が限られるのが分かってましたので購入には至りませんでした。でも今の中古価格ならば超高性能マルチビューワとして割り切って使用できます。使い慣れたWindows用ソフトがそのまま動作するメリットは云うに及ばずですし、XPパソコンとして一般的に少ないとされる256MBのメモリも画像・動画ビューワとして限定使用するならば問題ないのでは?と考えてます。

ちなみに6.4インチ1024*768液晶はGENIOの4インチVGAやVGN-U50の5インチ800*600と同じドットピッチで、ワーズギアよりも若干ですが大き目のドットピッチだったりします。ワーズギアの発色と視野角の悪さに慣れてしまったので、怖いものはありません(笑)

しかしパソコン暦はそれなりに長いのですが、5年前のパソコンを中古で購入してそのまま使おうと思える時代が来るとは思いませんでした。Windows2000以降のOSが完成度・安定度で満足いくレベルに到達したということでしょう。

本体到着予定の金曜日が楽しみです。

       
 

PS3 エンチャントアーム9 カメラ問題再び


週末は気乗りがしない社内旅行で拘束されてたお陰でゲームも何も出来ませんでした。こちとらゲームやサッカーでそれどころじゃ無かったんですがね・・・。

と言うことでガンダム無双を購入してから全然プレイしてなかったエンチャントアームを久々にプレイしました。と言いますか、積みゲーが3本になってしまったので進めておかないとね・・・。

しかし。ぐあ、カメラ操作が逆だった事をすっかり忘れてました。エンチャントアームに専念していた頃は右スティックによるカメラ操作を極力行わない操作方法に慣れつつあったのですが、ガンダム無双もダークキングダムもFF11/12で慣れているカメラ操作だからなぁ。しかもガンダム無双はカメラ操作のリバース設定が出来ないんですが、ノーマルがFF11方式だったりしますし、どっちが主流なんでしょうか?バンナム・スクエニが採用している方式を主流にしてください(笑)

これだけ一般的になった操作体系なんですから、採用している全てのソフトに最低限カメラのリバース設定は徹底して欲しいですね。取りあえずフロムにはメールで苦情を入れてたりします。

まぁ普通に移動するだけならカメラ操作は特に必要ないのですが、フィールド上の探し物をするときはカメラを任意に回転させる必要があります。その時のイライラ感が尋常じゃないんですよ。10分で50回は「なんでやねん」を連呼しているはずです。

あまり時間も無かったのでレベル上げと若干イベントを進めました。イベントシーンは相変わらずのB級三文芝居ですし、設定や世界観の矛盾や違和感は今更解消できるものではありません。しかし、私にとってはイベントシーンや戦闘シーンはカメラ操作が不要な心が安らぐ時間だったりするのです。何かがおかしい・・・・。

明日早朝のCL見るために今日は早く寝なければ。

       
 

東京ゲーム図鑑 #03 ストライダー飛竜


#01~02から結構な間隔をあけて放送された#03「ストライダー飛竜」を見ました。思いっきり手探り状態だった#02までの反省?を元に番組はどのように変わったのでしょうか。

既放送済みの感想等をネットでチェックした結果だなと感じられた部分が若干あります。こばやしは多少は小奇麗にしてましたし、セクハラ発言等も控えていました。しかし正直ゲームに関するウンチクめいたコメントも物足りないし、杏野が予想以上に頑張っているので攻略に役立っている訳でもありません。プレイ中コメントも杏野が発しているので、何の役にも立っていないと言われても仕方ないでしょう。

こばやし氏は何故そこまでして出役に拘るのでしょうか?私のような一般人では理解が出来ません。正直、アイドルと一緒に番組に出たいからと言う下世話な発想しか思い浮かばないのです。失礼ながら渡辺浩弐氏のように絵面が良い訳でもないですし。

さてようやく本編ですが、杏野は今回更にパワーアップしています。確かにゲームが上手いですね。私はそれ程アクションゲームが上手い訳でも無いので正直羨ましいです(笑)結構あっさりとクリアしていましたが難易度の高いゲームには違いありません。いくら自主トレをしたとはいえ、カメラが回っていることも含めると相当なものじゃないですかね。

しかし前回のブログでも書いたかもですが。「ゲーム図鑑」にて登場したゲームはR-TYPE/源平/ストライダー飛竜と全てアーケードの名作ですが時期的にはどれも80年代のソフトです。プレイステーション版の移植では当時の熱さがまるで伝わってこないのです。理想はアーケード基盤ですが、せめてコンシューマならR-TYPE/源平はPCエンジン、ストライダー飛竜はメガドライブ版をプレイして欲しいものです。

結局この番組、マニア向けに制作しているつもりでも中途半端なので、見ていても若干の恥ずかしさが付きまとうのです。マニア層へのフォローとしてこばやし氏がいるのかと思いきや殆ど空気ですし。こばやし氏には登場ゲームの開発スタッフインタビューを貰うとか、この番組の視聴者が喜びそうな企画を考えて欲しいですね、Pの職務に専念した方がいいんじゃないかな・・・。

       
 

PS3 ガンダム無双 オリジナルモード


J2徳島×愛媛戦が始まるまでの時間「ガンダム無双」をプレイ。オフィシャルモードに少し飽きてきたのでオリジナルモードをプレイしました。オリジナルはドモン・ヒイロ・ロランの平成ガンダムの主人公から選べますが、私は勿論ドモンを選びました。Gガンが一番好きなのよね、平成ガンダムで。演出の人とボーリングした事もあるし(笑)贔屓にしています。

野暮用で少ししかプレイできなかったのですが、正直オフィシャルモードよりも楽しいですな。まぁ特にGガンは無双にぴったりの素材だからと言うのもありますが、昭和ガンダム本編の雰囲気と無双スタイルの相容れない世界観の違いがオリジナルモードでは上手く昇華されてます。特に台詞についてはキャラのイメージを損なわない程度に遊んでます。まぁ作品本編のイメージからは大きく逸脱していると思うけど(笑)

ドモンの「ヴァァルカン」とか、作品が好きだった人には懐かしくも楽しい演出が盛りだくさんなんですが、ゲームシステム以外の部分はバンダイが監修していると思われます。スパロボはプレイしたことが無いのですが(ACEはある)、なんといいますかバンダイが所有している版権素材の扱いが手馴れすぎてますな。さすがは「遠藤雅伸、Zガンダムに命を吹き込む!」から20年間ずっと版権素材ゲームを作り続けているだけはあります。

しかし何故か「ガンダム無双」をプレイしていると無性に「ダークキングダム」をプレイしたくなります。お陰でプレイが途切れ途切れで先に進みません、エンチャントアームもレベル上げとかはやりたいし。BD-ROMの入れ替えが面倒ですが、BDリモコンのイジェクトボタンのお陰で若干ディスク入れ替えの手間は省けてたりします。

更なる次世代ディスクはICチップ搭載とかにして、デジタルコンテンツキーをPS4にムーブさせることによってHDD内データから起動可能とかにしてくれたら便利なんですけどねー。

       
 

PS3 まいにちいっしょ 3/1~2分


「まいにちいっしょ」の起動はほぼ日課となっています。気に入っているサービスですので、いつまでも続けて欲しい所です。まぁPS3発売後1年までは継続するとは思いますが、それ以降の展開については課金アイテム等の売り上げ次第といったところでしょうか。私も正月アイテムやコスプレアイテムを買って協力していますので、今のノリを失わずに息の長いサービスとして継続して欲しいものです。

さて、3/1の話題は「Jリーグ」でした。相撲ネタも結構な頻度で出てきましたので、Jリーグネタも定期的に続けて欲しいものです。まぁ本題はJリーグというよりはクロらしい「toto」でしたが。私も今年こそは定期的にtotoを購入しようと考えてますが、ガンバ大阪のH勝ちシングルは譲れませんよ(笑)。

ちなみに翌日の3/2は「ガンダム無双」の話題でした。でも3/1と3/2のネタって逆じゃね?totoは土曜日午前までは販売していますしG無双の発売日は3/1ですので逆の方がしっくりと来るのですが、G無双の素材が3/1分配信までに間に合わなかったのでストックしていたtotoネタを仕方なく先に配信したというところですかね?

       
 

PS3 ガンダム無双 ファーストインパクト


待ちに待った「ガンダム無双」をプレイしましたので感想を書きたいと思います。

※公開ムービーは数本のみ、他事前情報も殆ど入手していない状況でのプレイになります。

ゲーム内容は、オフィシャル・オリジナル・VSの3つのゲームが選べます。オフィシャルモードはアムロ・カミーユ・ジュドーの3名を選択することにより、それぞれ初代・Z・ZZを舞台に物語本編に沿った形でゲームが進行していきます。

私はZが好きだったのでカミーユから始めましたのですが、物語はガンダムMKⅡによるジャブロー降下作戦から始まります。大気圏突入前に宇宙ステージを制圧する必要があり、いきなり宇宙に放り出されます。目の前には大勢のザクがわらわら、「これぞ無双よ」とワクワクしながらプレイを開始するも、30秒ほどで強烈な衝撃を受ける羽目になります。

背景にはコロニーや小惑星が浮かび下には青い地球、見た目は確かに宇宙での戦闘ムード満点なんですが、ゲームシステムは地上と全く同じでした。攻撃を受けてダウンもしますし、ジャンプすら出来ます(笑)敵さんも味方も全て同じ平面で戦っているのです。

私は「無双」系は初代しかプレイしていないのですが、この「平面宇宙ステージ」は私に多大なるインパクトを与えるに十分でした。確かに宇宙での縦横無尽な戦いを無双で実現するにはシステムを根本から変更する必要があるでしょう。しかし私のような凡人は「地上と同じシステムでガワだけ宇宙チックにする」なんて発想は出てきません。せいぜいシナリオで宇宙ステージを回避するぐらいの事しか・・・。今までの無双シリーズで宇宙を舞台にした戦いは無かった筈です。ある意味、開発者の漢気が伝わってきた感じがします。

とまぁ「ガンダム無双」のファーストインパクトは予想外な部分からでしたが、画面一杯に大量のMSを表示しても処理落ちが全く感じられないのはさすがPS3と言うところでしょう。グラフィックレベルでは「ダークキングダム(DK)」の方が上質なグラを実現しているなぁと思いますが、MSのわらわら感はG無双の勝ちです。尚且つメニュー操作も含め、全体的に処理がG無双は非常に軽快です(DKは若干メニューが重い)。

ちなみにこのゲーム、難易度が3種類から選択できます。途中からでも難易度を変えることが出来るので、試しにイージーにして既にクリアしたミッションをプレイしてみました。結論、イージーはダメです、ヌルゲーマーでも選んじゃダメです。敵さんが棒立ちで、無双の爽快感が全く感じられません。自キャラが何もせずにいても周りを囲んでボゥっとして突っ立っているだけですので全然楽しくありません。

しかしハマる前に寝る時間になってしまいました。若い頃と違い、夜更かしした翌日の仕事はボロボロになりますから仕方ありません・・・・。

あー早くマスターガンダム使いてぇ。

       
 

PS3 Untold Legends ダークキングダム2


購入した初日以降、殆どプレイできていなかった「ダークキングダム(DK)」をようやくガッツリと(1時間ぐらいですが)プレイしました。今更ですが面白いですわ、このゲーム。イベントシーンの字幕フォントが若干読み辛いとか細かいところでは変な部分もありますが、映像・音響・ゲームプログラムの要素が高いバランスで融合していてゲームとしてレベルが高いです。

なおこのゲーム、1キャラのプレイ時間は20時間程度との事です。最近の肥大化したゲームに慣れた方には物足りなく感じる人もいるかも知れませんが終盤で破綻した大作ゲームや、やりこみ要素満載なのに即効で飽きられてるゲーム程惨めなものは無いと思います。DKも勿論クリアまでプレイしないと最終的な評価は出来ないのですが、この品質で20時間プレイできるならば不満は少ないでしょう。

余談です。クリエイタが作品を作り上げていく上でその作品の「器」みたいなモノが自ずと見えてくるはずなんですが、その器以上に幅を持たせてしまうと間延びしたり薄まったりして「駄作」になってしまいます(ゲームに限った話ではありませんが)。もう少しアイデアの量や質に相応しい器の作品が気軽に制作できる環境が揃えば良いんですが。「鉄拳DR」だけでなく「BLAST FACTOR」や「カズオ」などPS3のDL販売ソフトは結構面白いので、きっちりと仕上げた小規模作品のDL販売を積極的に展開して欲しいところです。

なおダークキングダムは複数の難易度が選べますので一番簡単にすれば誰でもクリアできると思います。洋ゲーは難しいと思われがちですが、こういった配慮は嬉しいですね。

さて、期待していたオンラインプレイはどうなんでしょうか?実は全くプレイしていません。現在プレイしているストーリーモードを最初から一緒にプレイしていくだけで、途中から入ってもレベル差でまともにプレイ出来ないらしいです。オンラインプレイを楽しむにはある程度の時間が無いと厳しいようですし、まずはオフラインプレイで一通り楽しんでからオンラインに挑戦しようと考えてます。でも、当初予想していたのはFF11のアサルトのように自分の育てたキャラが数名集まってクローズドなバトルフィールドで強力なボスと戦って経験値やアイテムを入手する、というイメージだったんですけどね。今後はそういう展開も期待できるのかな?

さて、本日購入予定の「ガンダム無双」で国内ソフトハウスの実力を見せてもらおうか・・・。

       
 

マルチビューワを求めて5


ワーズギアは画像コレクションをSDカード別に管理すれば画像ビューワとして特に不満なく使用できるでしょう。最終的には今週末の実地検証で実用的かどうかを判断したいと思います。

マルチビューワ4のブログにも書きましたが、ワーズギアの検証がある程度終わった時点で思ったことは「勿体ねー」の一言です。あの貧弱極まりないコンテンツしか揃えてない電子ブック専用プレイヤーに4万も出す物好きがそれ程いるとは思えず、せっかくの液晶スペックを動画や画像閲覧に最大限活用したいと考える人が大半でしょう。むしろ本業の電子ブック機能よりもソフト開発には力を入れて欲しかったところです。今後のダウンロード等で機能強化が行われたら見直すんですけどねぇ。

と言う事でワーズギア・マルチビューワ化計画は一段落付いたので、これからは新展開になります(笑)

上記にも書きましたとおり、ワーズギアがマルチビューワの決定版となれなかったのはハードではなくソフトです。むしろハードのスペックは悪くないのですがソフトウェアの出来の悪さで台無しになってます。

次はソフトウェアの自由度に注目してみたいと思います。下記に今回の候補対象機種を自由度の高いジャンル順に列記しました。

【ミニノート】
VAIO VGN-U50 5インチ(800*600)
ミニノートの代表としてバイオUシリーズでも一番ビューワっぽいデザインの「VGN-U50」を選びました。液晶はSVGAですが私の必要とするビューワとしては問題の無い性能です。今となっては若干少ないですが20GBのHDDが内蔵されているのは大きいですね。小旅行程度の期間なら退屈しないコンテンツを詰め込むことが出来ます。WindowsXP搭載ですのでソフトウェア的な問題は全くありません。課題は中古の流通数と値段とバッテリ時間でしょう。

【WinCE・PocketPC・WindowsMobile(WM)機】
W-ZERO3 3.7インチ(640*480)
EM-ONE 4.1インチ(800*480)
GENIO e830 4.0インチ(640*480)
ZERO3とEM-ONEはスマートフォンですが、本職のWM機が元気が無いので選択しました。ネット機能はSoftbank携帯で十分ですのでネット端末ではなく、あくまでもマルチビューワとしての性能がどうか?がポイントになります。東芝GENIOは4インチVGAと言う大画面が魅力ですが2004年以降新機種が出ていません。ちなみにドットピッチを算出すると4.1インチWVGAのEM-ONEよりも4インチVGAのGENIOが大きくなります(VGN-U50と同じドットピッチ)。CE/PPC/WM用のソフトウェアも相当数開発されてますので自由度ではWindowsPCに比べても遜色ないでしょう。WMVがそのまま再生できるのも大きい(ZERO3はそうでした)

ZERO3のメリットは本体や周辺機器の入手のしやすさです。大ヒットしたスマートフォンで数も出回ってますし、外部バッテリ等も多数販売されてます。液晶スペックではGENIOが魅力的ですが今では中古以外では入手が難しいですし、バッテリ持続時間にも不安が残ります。EM-ONEは実質ZERO3後継機ですので大きな不満は無いでしょう、発売前ですので人気が集中しそうですが最も熱いモバイル端末には違いありません。

【PDA】
Linuxザウルスシリーズ 3.7インチ(640*480)
今更感もありますが、ザウルスの「完成された安定感」は捨てがたいものがあります。特に私の場合は使用目的(動画・画像ビューワ)がはっきりしていますので、それらの機能が十分であればソフトウェアの自由度など不要ですし。ザウルスもZERO3同様周辺機器が充実していますので外部バッテリ等を使用すれば駆動時間の問題は解決します。液晶スペック的には今回の選択肢では一番下ですが、値段が手頃ならば十分購入対象になります。

次回の検証は「そもそも3.7インチVGA液晶が『私の求めるマルチビューワ』として使えるか」です。使えなければ選択肢は相当数限られてしまいます。しかし、つくづくワーズギアのハードってバランス良いなぁと思いますが、本当に「勿体無い」

       
 

PS3 エンチャントアーム8 爽快感ゼロ


先週は日曜日も含めて仕事漬けでしたのでまとまった時間がありませんでした。エンチャントアームもVP回復ポイント付近でひたすらレベル上げだけを1時間程度プレイする日々が続くのですが、レベルが上がったときの喜びがあまり感じられません。強くなった感じが伝わってこないのです。

久々の休日だったので1週間以上ぶりに話を進めました。シナリオを進めると中ボスとの戦いがあるのですが、今までよりも遥かに強い敵に結構時間を取られました。こっちは1週間も毎日レベル上げしてたんですが、戦い方も効率的じゃ無かったんでしょうなぁ。このゲーム、レベルやスキルを上げていてもボスだけじゃなく雑魚敵にも簡単に苦戦をします。しかし難易度が高いと言う感じでも、戦略的要素が強いと言う感じでもなく、もどかしい状態で何となく苦戦してしまうのです。戦闘演出は結構派手ですが爽快感がゼロに近いRPGです。

中ボス戦を終えると舞台はロンドンシティに戻ります。PTメンバーであるカリンとライガはレジスタンスの一員という設定ですので、アジトを中心に物語は展開していきます。シナリオを進めていくとPTメンバーが疑いをかけられ投獄されます。アツマ達は疑いを晴らすためにレジスタンスメンバーに聞き込みをしていくのですが、その時に画面右下に「捜査進行度:0%」と言う表示が出てきます。
「うへ何人に聞き込みせなアカンのやら・・・」と思ってたのですが、捜査に関係する人と話をすると「捜査進行度:25%」となり、次の関係者から話を聞き出すと「捜査進行度:50%」になりました。まさか・・・とは思ってたのですが、やはり4名から関係する情報を聞き出すとシナリオは進んでしまいました。しかし何なんやろうね、この大掴みでザックリしすぎた感覚は。%表記ではなくプログレスバーの方が良かったような。

さて、現時点ではヨコハマシティとロンドンシティしか街がありません。もしやこの二つの街で話は終ってしまうのか?と思ってたのですが、ようやく会話の中に「キョウトシティ」と言う街が出てきます。しかしヨコハマCとロンドンCがあの距離ですので、キョウトCはどの辺りの位置になるのでしょうか?何となく話に出ただけで実際にいくことは無いような予感もしますが・・・。

ふと思えばこの「エンチャントアーム」世界マップがありません。街やダンジョン間を広域マップ上で移動するRPGは結構有りますが、世界/広域マップが全く存在しないゲームと言うのも結構珍しいかも。説明書にも世界の説明は全く無かったりしますし。

ちなみにセーブデータに現在の進行度「34%」と表示されています。1/3は終了したって事でしょうな。

       
 

ゲームセンターCX #44 バイオミラクル ぼくってウパ


第6シーズンの最終回はコナミの「バイオミラクル ぼくってウパ(1988)」です。私は87年以降はPCエンジンに移行していた為にこの時期のFCソフトは大作以外は殆どプレイしていません。コナミのディスクシステムだったら「エスパードリーム」「迷宮寺院ダババ」が好きでしたね。

CXのゲームセレクションが偏っているのは今に始ったことではありませんが、今シーズンの挑戦ソフト6本のうちアクションが5本、クイズが1本。放送回数で言えば7/8がアクションゲームの回です。正直「マイティボンジャック」でスクロールアクションにはお腹一杯なんですが、同じようなソフトを選ぶ理由がわかりませんね。

過去の挑戦シリーズを見てみると、シューティングは「スターフォース」が初期の頃にありますが、レースゲームは一本もありません。勝利条件の設定とかが難しいのかもですが、「スト2」でも勝利条件を番組都合で勝手に変更していた訳ですから理由にはならないです。最近のソフトを避けたいのでしたら初代F-ZEROとかでも結構面白いと思うんですけどね。

「ぼくってウパ」に思い入れが全く無いので適当に流しながら見ますが、とは言え有野のリアクションやコメントはやっぱり面白くて見入ってしまいます。出川の物真似しているところが一番面白かったかな、今回は(笑)でも赤ちゃんに向かって「3機」はどうかと、「3体」と表現してやってくださいナレーションさん。

今回の挑戦、時間ぎりぎりで何とかクリアして第6シーズンは勝ち越しとなりました。まぁ勝敗設定も有って無いようなモノですが、今から思えばスト2の負け扱い、マイティの無理やり勝利扱いを逆にすれば別に問題なかったんじゃないの?と思うわけです。結果論ですし、それでもセプテンの勝利扱いは不自然ですが。今更ですが、CXの肝は挑戦シリーズの勝敗ではなく「有野のキャラ」です。私は過剰な演出や展開操作が魅力を損なっていると感じるわけです。

さて、「ゲームセンターCX ゲーム化」については事前にニュースが流れていましたがゲーム内容が気になります。まぁ、さらわれた女王様を救うために「スクロールアクション」「クイズ」「パズル」等のレトロゲーム風ステージを有野キャラが戦っていくなんてゲームにはして欲しくないですし、CXに一度も出てないDSで出すのも勘弁。

次シーズンがいつ頃になるかは不明ですが、どうしようもないマンネリ感を払拭する為にもアクション以外のジャンルをたくさんプレイして欲しいと思います。それこそが真の「有野の挑戦」なのではないでしょうか?

       
 

マルチビューワを求めて4


久々の休日でしたので、太陽の下でワーズギアを使ってみましたが、結論としては日陰でも結構見辛くサッカースタジアムの待ち時間で使用するのは厳しいかな?と感じました。まぁ今週末は3月なのに19:00からの試合ですので充分使えると思いますが、防寒グッズ必要やね・・・。

☆動画ビューワとして
「最強☆読書生活」と言う公式ページに会員登録してワーズギア本体を登録しますと「SD-VideoWriter」と言うソフトがダウンロード出来ます。手持ちの動画ファイルをワーズギアで閲覧できるSD-VIDEO形式に変換してくれるソフトなんですが解像度320*240の20fps以上では変換してくれません。以前に購入していた「PixLab」と言うソフトでもSD-VIDEOは出力できるのですが、こちらもQVGAまでのようです。せっかくDVDも余裕で表現できる600×1024液晶が意味ないなぁとは思うのですが、オマケ機能なんですかね・・・これも。

変換したQVGAサイズのSD-VIDEOをいくつか再生してみました。液晶の表現力が今ひとつなお陰?でしょうか、引き伸ばされた映像でもそれなりには見ることが出来ます。音声はヘッドホン出力のみですが、音声も相当にイマイチですね・・・。まぁ私はサッカーの名プレイ集とかを集めて外で見たいだけですので音声は不要なんですが、QVGA動画までの再生ならば正直なところSoftbank911SHで再生したほうが遥かに美しいと言う皮肉。

https://www.saidoku.com/Saidoku/Entrance.do

☆画像ビューワとして
私が一番期待している機能です。好きな漫画をスキャナで取り込んでライブラリ化してますので、実用的であれば大量の漫画を持ち歩くことが可能になります。まずはSDカードに保存している画像フォルダをコピーしてワーズギアで見てみたのですが、フォルダが認識されません。説明書を読むと「デジカメデータを閲覧できます」程度のあっさりした説明しかありませんので、手持ちのカシオのデジカメにSDカードを差し込んで数枚撮影してみました。するとワーズギアで「写真」と言うこれまた大づかみなメニューが出てきました。画像ファイルと認識する為のフォルダが固定されているようです。そのフォルダに手持ちの画像データをコピーすると無事ワーズギアで閲覧することが出来るようになりました。しかしフォルダを選択したり、好きなページにジャンプする機能等はありませんのでサムネイル表示にしてスキップするしか方法が無いようです。

画像ビューワで初めて高解像度大画面液晶の実力を体感する事が出来ます、しかし色数の多い大きめのJPEGはページめくりに若干もたつきます、白黒画像はスムーズに表示されますので内部処理で時間が掛かっていると思われます。

☆本日の検証結果
動画機能はオマケ程度、QVGAまでなので最近の高機能携帯の方が遥かに高性能です。画像ビューワとしては辛うじて及第点。フォルダ選択やページジャンプ機能等が無いのがシンドイのですが、我慢すれば使用できなくも無いレベルです。ハードウェアの性能云々ではなく、ソフトウェアで「あと少し頑張ってくれ」としか言いようがありません。ファームウェアVUPでは改善されんよな、これは・・・。惜しい、本当に惜しい。

残念ながら私のマルチビューワを求める旅はまだまだ続きそうです。

       
 

マルチビューワを求めて3


せっかく買ったワーズギアですが、仕事が忙しく満足な検証が出来ていません。とりあえず使った電子ブック(ドットブック形式)ビューワとしての感想を書きたいと思います。ちなみにSDメモリはノーブランドの2GBで2000円程度で購入したものです。速度は確かに遅いのですが値段が安いので複数所有できます。

☆ドットブック(電子ブック)ビューワとして
ワーズギアの本業です。ネットで対応している電子ブックを購入してから専用ツールにてSDメモリに転送することでワーズギアで読めるようになります。試しに一冊購入してみたのですが、さすがにテキストデータメインですので容量も少なくダウンロードやSDメモリへの転送も高速、操作感も専用機の使いやすさを体感できます。
しかし紙製の書籍と比べても値段は殆ど変わりませんので、少々の割高感を感じるのも事実です。ちなみに公式のサイトでは講談社の作品が大半です。作者名で書籍検索を行ったのですが私の好きな作家の作品は一冊もありませんでした。本体が普及しないからライブラリが増えない、増えないから本体も普及しない、コンテンツ保護等の問題で出版社も乗り気じゃない、と見事なまでの悪循環です。
漫画もありますがこれも価格は新品と同じです、漫画はかさばりますので電子ブック形式で全巻購入で割引とかあれば購入し易いんですけどね。

☆イージーセンサーについて追記
未だに馴染めないイージーセンサーですが、オプションでセンサー感度の調整も出来ませんので反応の悪さを改善することが出来ません。ですが実際に電子ブックを読んでいると、ページめくりに関しては「滑りやすい紙をめくる感覚」が体感できていると無理やり好意的に解釈できそうな勢いです。確かに円柱部分を指で滑らすようにしてページをめくる操作は悪くないと感覚だと思うのです。

☆液晶について追記
発色が良くない液晶ですが、実は視野角も狭いです。しかしこれは外出先のモバイルビューワとして考えるならばプライバシーフィルタ代わりになるとも解釈できます。

3月3日のJリーグ開幕までにはある程度使えるようにしておかなくては・・・。

       
 
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