私事ですが毎月恒例の地獄の月例業務が終了しましたので、更新ペースも戻せるぜ。放置していたRSS未読が2000件以上あったのは内緒だ(笑)
さて、久々にアクセス解析を行いました。アクセス数が多い記事は某掲示板経由だったり、相互リンクサイト様からのリンクが大半になる訳なんですが、8月22日の『「Home」クローズドベータ、当選者「1万人」は本当なのか?』はGoogle等の検索結果からのアクセスが高い比率を占めています。確かに「home 1万人」で検索すれば私の記事がトップに来ますね・・・。
放置する気もありませんので、調べていた結果を報告します。今回私がメールにて問い合わせしたのは「SCEJ」と「日経」と「インプレス」です。
・SCEJ
質問送信:8月21日(木)深夜
回答返信:8月25日(月)午前
「応募総数、当選者数などにつきましては回答していません。」
・インプレス
質問送信:8月25日(月)早朝
回答返信:8月25日(月)午後
「1万人という数字はベータテストの募集開始時にSCEJ広報に取材して確認した数値」
「実際のベータテスト開始時の当選人数についてはSCEJが実際の数値を公開していない」
・日経
質問送信:8月21日(木)深夜
回答なし
全く無視された日経は論外としまして、インプレスからは質問当日に丁寧な回答メールをいただきました、ありがとうございます。
現時点の情報から「1万人」という数字がSCEJから出されたものであることは間違いないようです。しかしその後がうやむやにされている事が気になりますね。私が考えられるのはこの程度です。
・初回は1000人前後の当選者で、最終的に1万人規模になる(予定)
・1万人が当選したが、100万近い応募が殺到した結果、低当選率になった。
欧州では既に1万人近い人数でのクローズドベータが実施されていますので、サーバ負荷等のデータはある程度集まっているはずです。設備が揃わなかったという事もありえないでしょう。
しかし、クローズドベータ募集時には大々的にメディアに発表しておきながら、実際の運用開始時にはぼやかしてしまうSCEJのメディア対応ははたしてどうなのか?と思うわけです。これだけ各サイトや掲示板で落選者からの落胆の声はSCEJにも伝わっているはずです。まさか「まだまだPS3は期待されているな」と勘違いしているとまでは思いませんが・・・。
私としては早期の「規模拡大」を期待するしか出来ないのが現状ですが、それならば「AFRIKA」以外にも大量のソフトをリリースしてほしいですね。実質ライバルがRPG攻勢を仕掛けている期間はPS3も一般受けするソフトが少ない訳ですから。
で、「Life with PlayStation」って延期されて8月中じゃなかったけ?