「Home」クローズドベータ、当選者「1万人」は本当なのか? その2


私事ですが毎月恒例の地獄の月例業務が終了しましたので、更新ペースも戻せるぜ。放置していたRSS未読が2000件以上あったのは内緒だ(笑)


さて、久々にアクセス解析を行いました。アクセス数が多い記事は某掲示板経由だったり、相互リンクサイト様からのリンクが大半になる訳なんですが、8月22日の『「Home」クローズドベータ、当選者「1万人」は本当なのか?』はGoogle等の検索結果からのアクセスが高い比率を占めています。確かに「home 1万人」で検索すれば私の記事がトップに来ますね・・・。

放置する気もありませんので、調べていた結果を報告します。今回私がメールにて問い合わせしたのは「SCEJ」と「日経」と「インプレス」です。

・SCEJ
質問送信:8月21日(木)深夜
回答返信:8月25日(月)午前

「応募総数、当選者数などにつきましては回答していません。」

・インプレス
質問送信:8月25日(月)早朝
回答返信:8月25日(月)午後

「1万人という数字はベータテストの募集開始時にSCEJ広報に取材して確認した数値」
「実際のベータテスト開始時の当選人数についてはSCEJが実際の数値を公開していない」

・日経
質問送信:8月21日(木)深夜

回答なし

全く無視された日経は論外としまして、インプレスからは質問当日に丁寧な回答メールをいただきました、ありがとうございます。

現時点の情報から「1万人」という数字がSCEJから出されたものであることは間違いないようです。しかしその後がうやむやにされている事が気になりますね。私が考えられるのはこの程度です。

・初回は1000人前後の当選者で、最終的に1万人規模になる(予定)
・1万人が当選したが、100万近い応募が殺到した結果、低当選率になった。

欧州では既に1万人近い人数でのクローズドベータが実施されていますので、サーバ負荷等のデータはある程度集まっているはずです。設備が揃わなかったという事もありえないでしょう。

しかし、クローズドベータ募集時には大々的にメディアに発表しておきながら、実際の運用開始時にはぼやかしてしまうSCEJのメディア対応ははたしてどうなのか?と思うわけです。これだけ各サイトや掲示板で落選者からの落胆の声はSCEJにも伝わっているはずです。まさか「まだまだPS3は期待されているな」と勘違いしているとまでは思いませんが・・・。

私としては早期の「規模拡大」を期待するしか出来ないのが現状ですが、それならば「AFRIKA」以外にも大量のソフトをリリースしてほしいですね。実質ライバルがRPG攻勢を仕掛けている期間はPS3も一般受けするソフトが少ない訳ですから。

で、「Life with PlayStation」って延期されて8月中じゃなかったけ?

       
 

GC2008:「WipEout HD」


「WipEout HD」の最新トレイラー映像とゲームプレイ映像が幾つか配信されています。

うーん、相変わらず脳汁が出まくりの映像に大満足です。今回のトレイラーには画面分割対戦の映像も含まれていますね。現時点で判明している「WipEout HD」の特徴を記載しておきます。

・コースは8種類(リバースコース有)
・縦/横が選べる分割対戦モード
・8人までのオンライン対戦
・トロフィー対応
・1080p/60フレーム
・5.1サラウンド
・カスタムサウンドトラック
・SIXAXIS対応
・パイロットアシスト機能

勿論、HDゲームファンとしては「1080p/60フレーム」に最も注目したいところです。映像を見ているだけでテンションが上がるゲームはそれ程存在しません。私は実機映像に近いトレイラーを見ているだけで、思わず画面に吸い込まれそうになる感覚に何度も陥ってしまいます。早くプレイしたいものです。

このゲーム、元々は2008年夏に配信予定だっただけに突然の発売時期延期には驚かされました。まぁ原因が開発理由によるものでは無かったようですので少し安心しましたが。

しかし、どうやら近日中にPlayStation.Blogにて配信日及び価格についても正式に発表がありそうです。勿論体験版もお願いしたいところですが「Qore EP5」に独占先行配信だったりすると少し残念だなぁ・・・。そして、できればラチェクラの時のように日本配信日もさりげなく記載して欲しいところですねぇ。

話は少し逸れますが・・・。

ものの良し悪しが判断できる年齢ならば「WipEout HD」を一目見れば「凄い」と感じるでしょう。北京五輪でどれだけHDTVが売れたのかは判りませんが、少しずつでもHD環境は一般家庭に広まりつつあります。しかしその割に日本でHDゲーム市場が一向に広がらないのは「HDゲームの素晴らしさ」が一般層に伝わっていないからです。SCEJは「AFRIKA」や「WipEout HD」のようなSDゲーム機では到達不可能な映像美の魅力を浸透させていく地道な活動と、日本市場向けのインパクトがあるサードタイトル誘致、そして自社タイトルの拡充を同時に進めていかなければいけない訳です。実に大掛かりで大変だという事は私のような素人でも理解できますが、文化を作り上げる事はそれぐらい大変なことなのです。

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PlayStation.Blog ≫ Legendary WipEout franchise coming to PSN with WipEout HD - Details here

Wipeout HD Coming this Fall ≪ PlayStation LifeStyle

New WipEout HD trailer showcases split-screen :: PlayStation Universe (PSU)

PS3 Attitude: WipEout HD to Resurface this Fall | PlayStation 3 news with bite

IGN: WipEout HD News

       
 

GC2008:「Lords of Shadow」


ホリデーシーズン前に2009年発売のタイトルであれやこれやで盛り上がるのが通例なんですが、2010年発売予定のタイトルがGC2008の場にて発表されました。

それがKONAMIの「Lords of Shadow」です。KONAMIがGC2008のタイミングで新作発表するのは少し珍しい気もしますが、それだけ欧州市場の重要性が増してきているという事でもあるのでしょう。まずはデビュートレイラーを張っておきます。

サードパーソンのアクションアドベンチャーとの事で、今やありふれた主流ジャンルですね。日本国内では今後もFPSが主流タイトルになる事は無いと思われますので、日本も含めた世界展開を考えると自然とTPS系に落ち着いてしまうのでしょうか。「BAYONETTA」あたりも期待はしているのですが、もう少し日本独自のゲームジャンルや世界観を出して欲しかったと思う部分もあります。

このタイトルはKONAMIブランドですが、日本開発タイトルではありません(Mercury Steamというデベロッパ)。ありふれたジャンルですので、あとはいかに「手を変え品を変え」て丁寧に作り上げるかで評価が変わりますね。個人的には映像の雰囲気も悪くないと感じましたし、日本語にローカライズされて発売されるならば十分に2010年の注目タイトルの一つになり得るでしょう。

でもまぁ敢えて厳しい事を書かせていただくとすると、KONAMIのブランドで出すべきタイトルは他にあるはずです。「プリンスオブペルシャ」も「トップシークレット」も3D表現による新しいゲームとして生まれ変わりました。そうです、KONAMIアクションの代表作である「悪魔城ドラキュラ」や「魂斗羅」を完全3D新作として世に送り出す事が老舗ソフトハウスとしての使命であり義務だと私は考えています。

余談ですが、FF11の闇王は「Shadow Lord」でしたな。LV55制限の時は厳しいボスでしたが、一番楽しい時間でもありました。音楽も最高でしたしね。

海外公式サイト
Konami - Lords of Shadow : Launch Countdown

videogaming247 ≫ Blog Archive ≫ First Lords of Shadow trailer released

Leipzig: Konami reveals Lords of Shadow :: PlayStation Universe (PSU)

Konami and Mercury Steam unveil Lords of Shadow - PS3 Fanboy

       
 

GC2008:「MotorStorm 2」


期待作だらけのホリデーシーズンタイトル群ですが、今年初めの頃に「MotorStorm 2」が発表された時点で私の一押しソフトは既に確定していました。勿論、現時点でもその考えは変わっていません。

具体的な発売時期も確定し、開発も最終段階に入っていると思われる当ソフトのGC2008トレイラーが配信されています。

本音を言えばそろそろ高画質な実機プレイ映像を配信して欲しいなぁ、と思っていたところに体験版の情報が入ってきました。しかし残念ながら9月4日に北米PSNに配信予定の「Qore Episode 4」による先行配信になり、北米PSNにて自由にダウンロードできるようになるのは製品がリリースされる10月7日の1週間ほど前になりそうです。北米地域以外のモタストファンには実に「もやもや」する3週間になりそうです。

GC2008のレビューにおいても高い評価を得ています。「ルック&フィールは実にファンタスティックだが、ゲームプレイはもっと凄い」なんて最上クラスのほめ言葉ですよね。

日本国内では10月までのSCEJタイトルは確定していますので、「MotorStorm 2」の発売は11月27日あたりになるのかな。11月は「SOCOM: CONFRONTATION」との2本柱になりそうな予感です。LBPやアクアノートも予約特典が準備されていますので、MS2も何か期待してしまいますね。手足の関節があり得ない方向に曲がって「プラプラ」出来てしまうモタスト2人形とかシュールで面白いのですが・・・。

関連記事
Motorstorm: Pacific Rift demo coming, Qore subscribers get it early - GameGrep

Leipzig: MotorStorm Pacific Rift trailer :: PlayStation Universe (PSU)

IGN: MotorStorm: Pacific Rift Preview

GC08: Images of Motorstorm 2 - Gamersyde

       
 

GC2008:「Heavy Rain」 8/23


今日からGC2008で紹介された期待のゲームタイトルを少しずつ紹介していきます。速報サイトではありませんので、そのあたりはご了承ください。


E3あたりから情報が出ていた「Heavy Rain」がGC2008にて本格的にデビューしました。発売時期も2009年の年末と発表され、またもや2009年ホリデーシーズンの期待タイトルが増えてしまったようです。

まずはゲームプレイが含まれたトレイラー映像をご覧ください。

映像の精細さや自然なモーションに驚かされます。この高品質な映像美を実現しているのはフランスの「Quantic Dream」で、日本では馴染みが薄いですが実績十分のデベロッパーです。

ゲームジャンルはアドベンチャー形式のサスペンススリラーで、トレイラー映像でもGoWシリーズのCSアタックのようなボタン記号が表示されていましたね。カットシーンとゲームプレイが融合され、臨場感や緊張感のあるゲームが楽しめそうです。

また、最新情報では体験版やDLCについてもコメントされています。体験版の配信は予定されているようですし、DLCについても前向きのようです。Homeを支援すると記事も流れていますが、「Heavy Rain」の発売時期を考えれば当然でしょう。まさかその時期になっても「Home」がリリースされていないなんて事は・・・いやあるかもね。

あれ、気がついたらSCEがパブリッシャになってる。少し前まではサードタイトルだった記憶があるのですが・・・。まぁこれで日本でも発売される可能性が高まった訳です、大いに期待しましょう。

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Heavy Rain Home support confirmed - Heavy Rain for PS3 News - VideoGamer.com

       
 

GC2008:「InFamous」最新トレイラー 8/23


GC2008に公開された「InFamous」トレイラーが配信されています。欧州PSNと同じ内容ですね。

「InFamous」Stream - Gamersyde

前半はCGムービーで後半はゲームプレイがふんだんに盛り込まれていますね。しかし「行動で善悪が決定される」とは紹介されていますが、この主人公破壊活動以外行っていないような・・・(笑)

そして映像の最後には「SPRING 2009」と表示されます。春ですから3月~5月あたりでしょうかね。当初2009年3月が噂されていた「God of War 3」が2009年12月になりそうですので、SCEブランド春の期待作になりそうです。

まぁそれにどうせGoW3はSCEJがローカライズ拒否するから数か月遅れて発売になるんでしょうけどね・・・。

IGN: GC 2008: Infamous Makes an Appearance

       
 

「Home」クローズドベータ、当選者「1万人」は本当なのか?


昨日は「Home」クローズドベータの低当選率に愕然とした1日でした。色々と思うところもあったGC2008への感想も全て吹っ飛びそうになる程のインパクトで、ある意味「最強のサプライズ」とも言えるでしょう(笑)

しかし更なる失望で覆い隠すとは・・・。「SCEJ…恐ろしい子(白目)」

ひとつ前の記事で「SCEEはハードルを上げすぎた」と書きましたが、逆に「SCEJはハードルを下げすぎた」訳です。正直「1万人」が当選すると聞いた時は、知り合いやPS3フレンドの誰かは当選するだろう・・・と思いますよね。

で、独り歩きしている「1万人」のソースは私が調べたところ「NIKKEI NET」のIT+PLUS内の記事だけなんだよなぁ。SCEJのアナウンスには当選人数は記載されていない訳で、日経の誤記である可能性も高いのです。ちなみに問題の文章は下記のとおり。

「ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は31日、ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」向けの3次元仮想空間サービス「Play Station Home」のユーザー参加型テストを8月下旬に実施すると発表した。参加者を募集し、抽選で約1万人に試してもらう。一般向けサービスは秋に公開する予定。」

SCE、仮想空間サービス「Play Station Home」の参加型テストを8月下旬に実施?デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS

カプコンのように勝手に改ざんする可能性もあるのでページのアーカイブは保存しております。

とりあえずSCEJは今回の低当選率について正式にアナウンスする必要があると思います。期待していなかった人でも「落選」の文字には100%ガッカリする訳で、既に所有しているユーザを必要以上にガッカリさせる事に何の意味があるのやら・・・。

追記:インプレスの記事にも「1万人」とありましたね。

SCEJ、「PlayStation Home」クローズドベータ募集開始

       
 

GC2008:ハード関連いろいろ 8/22


縮小更新時期につき、GC2008にて発表されたハード関係をひとまとめに書きます。ソフトは注目タイトルを中心に順次取り上げていきます。

・160GB版PS3が登場
本体仕様としてはHDDが増量されているだけですので「高機能」版と呼ぶ程の内容ではありませんが、値段を見る限りでは「お得セット」の位置づけになりそうですね。

80GB版 399ユーロ
160GB版 449ユーロ

更に160GB版には70ユーロ分のダウンロードゲームが付属するとの事です。ゲームの内容は不明ですが、ダウンロードチケットならば結構お買い得に感じるセットでしょう。

ちなみに北米の160GB版には「Uncharted: Drake’s Fortune」と「PAIN」がバンドルされて100ドル高くなるようです。

160GB版プレイステーション3、欧州・米国で発表 - Engadget Japanese

・PSP 3000
事前から色々と噂の出ていた新型PSPが正式に発表されました。昨年のPSP-2000のような大幅な変更ではありませんが、新型液晶の搭載はPSPの売りである「美しい映像」を際立たせる大きなアピールポイントになるでしょう。マイク搭載も地味に嬉しいですね。

新液晶では「コントラスト向上」「広色域の実現」「応答速度向上」「反射低減」と大幅に改良されているようで、早く実機を見てみたいものですね。9月のSony内覧会のチケットが当選していますので、そちらの方で展示されないかしら・・・。

個人的な感覚ですがPSPは本体がコントローラでもありますので、ゲームをプレイしていると液晶画面に映った自分の顔を見てしまう事が多々あります。正直あまり気分が良いものではありませんので、低反射液晶は素直に喜びたいですね。まぁ本音を言えば5万円でもいいから有機ELモデルを出して欲しかったのですが。

あと、予想(期待)していたPS3コントローラ接続機能は実現されませんでした。余っている?SIXAXISも有効に使えますし、誰もが喜ぶ機能だと思うのですけどねぇ。

SCEJ、「PSP-3000」を10月にも発売。画面輝度などが向上したディスプレイを搭載。マイクも内蔵

・PS3 Wireless Keypad(ワイヤレスキーパッド)
個人的にツボだったのはこのアイテム。日本でも発表当日に正式発表されています。私はロジクールの「コードレスメディアボードプロ」を使用していますので、鋼PS3用に購入しようかなと考えています。発売時期は11月との事ですが、値段は未定です。

ただの小型キーボードと思いきや、タッチパッドモードを搭載するなど使い勝手向上に工夫の跡がかんじられます。TGS2008では展示されるでしょうから実機を触る機会を楽しみにしています。

でも、デザインは良いと思うのですが、現時点ではブラックしか無いのが残念ですね。鋼カラーも出してほしいものです。

PLAYSTATION 3専用「ワイヤレスキーパッド」 2008年の年末商戦期に向けて日米欧にて発売

・EyePet
えー、正直一番コメントに困る発表だったり・・・。まずは動画を見てもらいましょう。

技術的にも面白いし実に未来的なんですが、日本のゲームファンの大半は「あー凄いね、で?」と返してしまう人も多いでしょう、正直私もそうだったりしますし。このあたりは日本と欧米の文化の違いとして認識しています。

・とりあえずハード編総括
GC2008におけるSCEEのプレスカンファレンスは事前に思いっきりハードルを上げてしまった為に、部外者である日本のゲームファンである我々も余計な期待をしてしまったなぁと言うのが本音。"blockbuster"なんて言わなければなぁ・・・。少なくとも遠く離れた日本ゲームファン達のため息を聞く羽目にはならなかったでしょう。

でも、「事前にハードルを下げる」「期待値を上げすぎない」なんて手法は日本人特有の姑息なテクニックなのかも知れません。


それより今は「Home」クローズドベータ当選率の方が私には引っかかるんだよなぁ。は、これが日本のゲームファンの批判を避けるための罠なのか・・・(笑)と勘繰りたくなるほどの低当選率のようで、1万人なんて絶対嘘でしょう。

       
 

「AQUANAUT'S HOLIDAY ~隠された記録~」にエコバックが付いてくる件


最近情報を確認していなかったのですが、Amazonではオリジナルエコバックが付いてくるようですね。結構おとなしいデザインで、男性でも持ち歩きOKかもです。

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「VF-25」の完全変形キット


たまにはゲーム以外の話でも。

VF-25の完全変形プラモデルが注文できるようになっていますね。うーん買いたいけど、誰か作ってくれないかな(笑)

ちなみに11月にはオズマ機も発売されるようなので、アーマードパック付きならそっちなんだけどなぁ。

「マクロスF」で“アルト”が駆る主役マシン「VF-25」の完全変形キットが登場!


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「home」クローズドベータ見事に落選の巻


タイトル通りです、本当に当選者いるのですかね?

       
 

GC2008:「FIFA 09」新サービスいろいろ


GC2008について書きたい事は山ほどありますが、とりあえずは「FIFA 09」に絞りたいと思います。EAのプレスカンファレンスでは「FIFA 09」に関する情報も多数公開されました。そのうち、GC2008の新情報をつらつらと。

「Adidas Live Season」機能
NBA Liveによく似たサービスがあるようですが、実在するチームやサッカー選手の成績やパフォーマンスを1週間スパンのタイミングでゲーム内パラメータに反映される機能です。実に面白そうな機能ではあるのですが、Adidasとの提携ってところが少しだけ気になりますね。履いているスパイクやユニのブランドで不公平感を持つファンも少なからずいるでしょう、いや日本だけかも(笑)

「FIFA Interactive World Cup(FIWC)」機能(PS3専用)
噂の「PS3専用ゲームモード」の正体が明らかになりました。PS3版「FIFA 09」にはFIWCモードが最初から含まれているとの事で、進捗状況等が確認できるようです。日本ではあまり知名度は高くないのですが、FIWCはFIFA公式認定の国際サッカーゲーム大会で、昨年の「FIFA 08」から開催されています(昨年もPS3版のみの大会でした)。SonyはFIFAのトップスポンサーの一社でもありますし、世界的スポーツであるサッカーとゲームの相乗効果をさらに推し進めてほしいですね。

バーチャルサッカー競技会「FIFA Interactive World Cup」が白熱中

このあたりは既報でしょう。

・体験版配信は9月11日

・製品版は10月3日(日本版は未定)

最後にゲームプレイ映像が公式に配信されています。トレイラームービーも同時に公開されていますが、現時点の出来栄えからもゲームプレイ映像で十分でしょう。


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FIFA 09 adds 'Live Season' feature :: PlayStation Universe (PSU)

       
 

GC2008:SCEEプレスカンファレンスは8月21日深夜0時(日本時間)から


いよいよGames Convention 2008(GC2008)が開催されます。初日は現地時間8月20日の8時45分(日本時間 2008年8月20日15時45分)からのスタートで、お目当てのSCEEプレスカンファレンスは下記の通り。

現地時間 2008年8月20日17時00分~18時00分
日本時間 2008年8月21日00時00分~01時00分

このタイミングで様々な発表や新情報が明らかになるでしょう。残念ながら私は月末業務期間の為、夜更かしは出来ません。翌朝のニュースリーダーが実に楽しみではありますが、果たして寝つけるのかどうか・・・(笑)

この記事を書いている途中、ふと考えてみればGC2008開催前で勝手に予想するタイミングは今しかない事に気付きました。ということで、GC2008-TGS2008あたりで発表されたら面白そうなネタを気の赴くままに書いてみました。

【本体関係】
・薄型(小型)モデル
・PS2互換、PlayTV内蔵、3.5インチ500GBクラスのHDD搭載モデル
・分離合体コントローラ、レジスタンス2あたりでいきなり対応
・PlayTVの世界展開(日本含む)

【サービス関係】
・40GBモデルのソフトウェアPS2互換機能
・PS2アーカイブス
・SIXAXISやDUALSHOCK3がPSPの外部コントローラに(※)
・PS3のPSPエミュレータ機能
・PSPをPS3のサブモニタとして使用可能に(※)
※新型PSPの機能になるかも

【ソフトウェア関係】
・「Diablo3」コンシューマ版PS3独占
・「Crysis」コンシューマ版PS3独占
・SCE開発のPS3専用サッカーゲーム
・「EverQuest2」がPS3向けに、同一サーバーで運用
・「白騎士物語」年内発売

まぁ、このうち一つでも実現したら嬉しいですな。

Press dates

テクノラティプロフィール
       
 

「AFRIKA」プロモーションビデオ完全版 8/20


PSNに「AFRIKA」プロモーションビデオ完全版が配信されています。下記リンクから再生できる映像と同じ内容です。

「AFRIKA」プロモーションビデオ完全版

2分30秒の間に「AFRIKA」の魅力がぎっしりと詰め込まれた、まさに「完全版」と呼ぶにふさわしい内容のPVでしたね。いや~10回以上見ても飽きないです。

また、当ソフトの開発にあたり米国ナショナルジオグラフィック・ベンチャー社と提携している事も発表されました。少し調べただけでも、同協会の歴史と実績には驚かされてしまいましたね。ゲーム内における動物描写の監修や実写コンテンツの提供などで協力されているようで、「AFRIKA」がアフリカ動物データベースとしても文句のないレベルである事が判ります。

私は少し前の記事に「真の癒し系ゲーム」と書いた記憶がありますが、それはゲームの雰囲気だけを表現したものではありません。公開されている映像やインタビューを見ていると、とにかく丁寧に愛情を持ってゲームを作り上げた事が伝わってきます。作品を手掛けるにあたり「子供を騙すのは難しい」とはよく聞きますが、同様に「興奮させる」ゲームを作る事よりも「癒す」ゲームを作る方が本当は難しいのかも、と私は考えています。

AFRIKA

ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP

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PLAYSTATION3専用ソフトウェア『AFRIKA』の制作で米国ナショナルジオグラフィック・ベンチャー社と提携 | プレスリリース | ソニー・コンピュータエンタテインメント

「AFRIKA」の制作で米国ナショナルジオグラフィック・ベンチャーと提携 - ITmedia +D Games


AFRIKAAFRIKA


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GC2008でPS3の値下げは無いとSCEEがコメント


少し古めのソースではありますが、ロイターの情報が話題になっていましたので取り上げたいと思います。

SCEEのスポークスマンによると「GC2008で値下げ期待しているならば失望するでしょう」と本体の値下げ発表の予定が無い事を明らかにしました。

常識的に考えるならば、欧州では80GB+DS3同梱の新パッケージが値段据え置きで発売される直前という事もあり、そのタイミングで値下げ発表はありえない話です。

私個人は製造コストの最適化に伴う価格改定こそが健全なコンソールビジネスだと思っています。それに北米/欧州市場は現状の流れに任せても順調に推移しそうですが、問題は日本です。

我々のようなゲームファンの多くはPS3に優良なゲームが揃っている事も、期待作も目白押しである事も理解しています。しかし我々は自分自身で国内外の情報を入手して「良さを理解しようと」している、いわば例外的な少数派ファンにカテゴリーされるでしょう。

何度も書いている事ですが標準的なゲームファン、さらにゲームにそれ程興味がない「一般層」の人たちはゲームの情報を熱心に収集しません。PS3を所有していても「アンチャーテッド」や「モーターストーム」のような体験版まで配信されている傑作ゲームの存在すら知ろうとせず、「PS3ってゲーム無いわ~」と呟いている人間がどれだけ多いのやら。残念な事にそのような自分自身で動かない人間ほど声が大きかったりするのです。

しかし、そのような状況を作り上げてしまった責任の多くはSCEJにあります。

世界的なAV総合メーカをグループに持ちながらHDゲームの素晴らしさを今に至るまで伝え切れていない事。HDゲーム制作に二の足を踏んでいたソフトハウスに対して何ら援助等を行わなかった為、日本は2008年時点でもSDゲーム比率が異常に高い国になってしまった事。CMを流すにしても量や番組セレクトが微妙で一般層にもゲームファンにも訴求しきれていない事。これらは全てSCEJの失策です。

残念ながら、現時点の日本市場ではPS3を値下げしても勢いが続く訳がありません。

正直なところを書くとしますと、私個人としてはPS3が現状のままでも別に良いのかな・・・とは思っています。SCEからは今後も良質なゲームが開発されるでしょうし、最先端の海外タイトルでも大半のソフトはマルチで制作されます。ブルーレイは既に確立された存在です。それでも遊びきれない程のソフトが発売されている訳で、この状況のまま4年後ぐらいには更なる新世代ハードが発売されるのも悪くない方向性なのかな、と。

それでもやはりPS3の魅力をもっと世間一般に周知してほしいと思いますし、次世代任天堂ハードに移ってから「HDゲーム元年」なんてマスコミに書かれるのも悔しいですからね。

久々に色々と書きましたがGC2008はあくまでも欧州向けイベントです。日本市場向けの「東京ゲームショウ2008」で、今までの失態を少しずつでもカバーできるようなアイデアや発表がある事を期待しています。

関連記事
News: No PS3 price cut at Leipzig GC - ComputerAndVideoGames.com

       
 

「Home」ベータ映像いろいろ


クローズドベータの当選発表が待ち遠しい昨今、最新のベータ映像が17本も流れています。全て張る訳にもいかないので気に入った映像を1本だけ。

オンラインを前提とした「Home」の3D世界で上気のような映像をストリーミングで流し続ける事は何気に凄いと思います。5月から仕様が変更されていない限りは、同一エリアに64名までが同居できる訳で、一つの映像を大勢で視聴しながら各自がチャットできるはず・・・です。

まぁ、このあたりはクローズドベータに参加さえ出来れば判る事です。一般へのベータ公募を決めた時点で「一般層に見せても問題がない」レベルにまで仕上がっていると受け取っています。正直なところ、これだけ待たせた我々の期待に応える事は難しいだろうなぁとは思いつつ・・・、それでも期待せずにはいられません。

そういえば「Life with PlayStation」のリリースはいつ頃ですかね?今週はGC2008が開催されますし、そろそろだとは思いますけどね。平日はPS3を起動しているだけの人ですから、「Life with PlayStation」サービスはさりげなく待ち望んでいたりするのです。

関連記事
videogaming247 ≫ Blog Archive ≫ 17 videos posted from the Home beta

17 Videos Direct from PS3 Home Beta

       
 

「PlayTV」の録画コンテンツがコピー不可に


最新の記事でも無かったのですが、取り上げているところが少なかったので・・・。

来月欧州にて発売が予定されている「PlayTV」の大幅な仕様変更をEurogamerが報じています。

今年2月の情報では「PlayTV」にて録画された映像コンテンツはUSB経由で外部記憶装置やPSPに自由にコピーして視聴出来るとアナウンスされていました。欧州デジタル放送は無粋なコピーガードとは無縁だったという事もあり、日本の不便なデジタル放送に悩まされている事と併せて実に羨ましかったものです。

それが知らない間に欧州「PlayTV」の録画映像もコピー不可になってしまったようです。HD品質のまま映像を持ち出す事は出来ませんし、PSPにおいてもリモートプレイによる視聴のみが許される事になりそうです。これでは外部HDDやPCに映像を退避させる事ができません。40GB~80GB程度では「見て消し」も満足には難しい訳で、「PlayTV」を活用するためにはHDDの換装が必須になるでしょう。

現時点では仕様変更の原因は明らかにされていないようです。権利者と称する輩集団が存在するのは日本だけでは無いのかもですし、すべての国のデジタル放送運用ルールに沿う事が出来なかったのかも知れません。

さて、今回の仕様変更は「PlayTV」の日本版リリースの布石だと私は予想しています。

日本のデジタル放送を記録ドライブ未搭載のPS3ではディスクアウトする事は不可能です。今後、仮に欧州版(コピーフリー)と日本版(コピー不可)が混在する状況になれば、ソフトの開発が複数必要になります。

そこで最初から仕様を統一してしまえば今後のバージョンアップ等も統一で運用できます。現時点で日本版のリリースが内定していると考えるならば、今回の仕様変更も理解できます。まぁ理解は出来ても欧州ユーザが納得するかは別問題ですが・・・。

それでもPSPへの「お出かけ転送機能」には対応して欲しいですね。日本国内の一部デジタルレコーダでも対応している機能ですし、いま一つ元気のないPSPが欧州市場でもアピールできるポイントの一つとなるでしょう。

関連記事
PlayTV saved files no longer transferable News - Page 1 // PS3 /// Eurogamer - Games Reviews, News and More

PlayTV recorded content will not be transferable - PS3 Fanboy

当初の記事
Do anything with PlayTV recordings News - Page 1 // PS3 /// Eurogamer - Games Reviews, News and More

       
 

PLAYSTATION TV配信「DKΣ3713」レポート映像 8/17


予告されていたPSTV用「DKΣ3713」レポート映像のカム撮り動画が流れています。

うーん、「DKΣ3713」会場の雰囲気よりも新作映像を観たかったところではあります・・・。イベントのレポート記事を読む限りでは今回のPSTV映像はほんの一部、しかも殆どが既存映像でした。本当に「順次配信」されていくのか?

実は私も配信予定だった8月15日には3か所のPSTV設置スポットに行ってみました。

最初は池袋の「ガンダムEXPO」に行ったついでに同じ建物内のトイザらスを覗いてみました。正直ここは最低でしたね、本体やTVに電源すら入っていない放置状態。しかもPSTVを見ようとしても正面スペースが狭い通路になっている為、稼働していても試遊も視聴もじっくり出来ません。あれならば置かない方がまだマシでしょう。

次は南行徳のヤマダ電機。こちらは電源こそ入っていたものの、専用のPSTVマネージャーがアップデートされていない状況でした。要するに店員は毎日電源を入れただけで、何らメンテナンスがされていません。アップデートが終了するまで遠目で見守っていたら、近所の小学生と思われる子供がコントローラを取りあげ「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」をプレイし始める。しかも20分ほどプレイした後に「つまんねー」って呟きながら小学生は立ち去る始末。うーん、ロンチ時タイトルの体験版をそのまま残しておくなよ・・・。しかも「やれやれ」と思いながらPSTVマネージャーを色々と触っても流れてくる映像は先月のものでした・・・。

まぁ配信される時間帯もあるのだろう、と夕方6時過ぎにダイエー市川のトイザらスに行ってみる。こちらは本体にコントローラが接続されておらず、PSTVの映像デモが延々と流れている状態。このまま見続ければ念願の映像に巡り合える・・・と思いきや、やっぱり映像は先月のままでした。

16日は別の用事で確認できていませんが、カム撮り映像を見る限りでは無事に配信されているようです。まぁこの内容なら、わざわざ観に行きませんけどね。

とにかく一番がっかりしたのがPSTVの扱いの悪さ。SCEJもPSTVに独占映像を流すのであれば、スポットを設置した量販店にはきっちりとメンテナンスを促すべきでしょう。もしくは設置PS3のアップデート状況や稼働状況をオンラインでモニタリング出来る仕組みにするべきですね。すべての店をSCEJのスタッフがチェックできる訳が無いのですから。

本意ではありませんが、今回は敢えて店名を書きました。

       
 

「Pure」体験版は9月配信予定


北米では9月16日に発売予定の「Pure」の体験版が9月中にPSNにて配信される事がアナウンスされています。発売前/後については現時点では不明です。

それに先立ち、北米の大手量販店で予約した人にはデモディスクの配布も開始されているようです。このあたりは「購入の判断材料」ではなく「練習用」の位置づけのデモディスクなのかも知れません。

ディスクにはイタリアステージが収録されているとの事で、ちょうどイタリアステージのE3配信映像を見つけましたので張っておきます。(デモと同じかどうかまでは不明)

さて、日本国内の発売予定はどうでしょう?残念ながら現時点では全く音沙汰がありませんが、ディズニー・インタラクティブ・スタジオとして発売されているPS3用ゲームタイトルは「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」一本です。可能性はゼロでは無いでしょうが、人気映画のゲームタイトルが最優先されているようですね。

幸い?ローカライズの必要性が低いと思われるレーシングタイトルですので、体験版が気に入れば輸入して購入する事になりそうです。

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「FIFA 09」最新スクリーンショット 8/17


「FIFA 09」のスクリーンショットが数枚公開されています。色々ありますが、とにかくルーニーのアートワークが最高に格好良い。ライバルのウイイレ2009がメッシをイメージキャラクタに採用している事と比較すると、ルーニーの何と言いますかその・・・イデに導かれたような表情がたまりませんな(笑)

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ちなみにウイイレ2008はクリロナです。地域によってボックスアートのキャラは違うのですが、個人的にはウイイレはビジュアルもプレイも一般受けするプレイヤーを選んでいるなぁと感じています(この辺りは日本企業っぽい)。対するFIFAシリーズは少なくともビジュアルは重視してないよなぁ(笑)。でも、そこがEAの良いところ。

あと、公式のFIFA Soccer Blogでは定期的に「FIFA 09」のゲームプレイ映像が配信されています。カム撮りでYouTubeの画質、ハードは不明ですし、一番引きのカメラ視点ではありますが、プレイヤー同士の動きの自然さには思わず目を奪われてしまいます。マーカーが無ければ現実のサッカー中継放送だと言われても気づかないレベルだと思います(このあたりは、YouTubeの画質によるものも大きいのですが)

そして開幕直前のGC2008においてはPS3専用のゲームモードも発表されます。「オンライン10vs10」にも興味津津ですし、現時点で気になる事は日本語実況・解説が誰になるのか?と日本版の発売日ぐらいです。発売数ヶ月前の時点で品質に不安を感じないゲームソフトは実に珍しい。

そういえば体験版も9/11配信が予定されてるようです。年末までに発売されるタイトルの体験版も9月ごろから順次配信されそうで、毎週金曜日が実に楽しみですね。

FIFA Soccer Blog

IGN: FIFA Soccer 09 Screenshots, Wallpapers and Pics

       
 

「AFRIKA」について色々 8/17


謎ゲーだった「AFRIKA」もいよいよ発売直前まで迫りました。
情報も色々と出揃いつつありますし、ここで改めて「AFRIKA」のゲーム性について書いておきたいと思います。

海外ではアクション性が強く、自由なゲームが好まれます。その代表的な作品がGTAシリーズだったりするのでしょう。しかしコンピュータゲーム内で「自由」を求めた結果がクライムアクションに向かいやすいのも事実です。国を問わず近代社会で生活する人間の感覚から考えても「自由=暴力」は成立しません。このあたりの方向性が許容されてしまう事自体がコンピュータゲームの一つの着地点である事の証明ですし、限界でもあるのでしょう。

「AFRIKA」においてプレイヤーは猟銃で野生動物を撃ったり、捕獲することは出来ません。許されている事はサファリを自由に移動して写真を撮影することだけで、そのための手段は潤沢に用意されています。このあたり、サファリで活動する一人の写真家と言う大前提の前に、近代社会のルールや制約を維持したままでゲームが設計されている事が判ります。

勿論、2008年東京の一企業を舞台にしたサラリーマンのゲームならば現実社会の制約下で面白いゲームを作る事は困難でしょう。その代り、当作品ではゲームの舞台をアフリカ・サファリに設定しているのです。アフリカ自然下の「生き物」としての絶対的なルールが存在し、それにプレイヤーキャラの人間としてのルールやモラルが混合して「AFRIKA」という一風変わった「自由なゲーム」が成立されているのです。

「ゲームなんだから動物を撃って何が悪いの?」という発想しか出来ない方には、「そういう方向性のゲームは他に幾らでも有りますよ」としか言いようがありません。そういう発想の人が好むであろうゲームハードならば一生遊びきれないほどの、そういうゲームソフトが発売されている訳です。

「AFRIKA」は日本のデベロッパが産み出した「自由なゲーム」に対する一つの回答に成りえるのか?実際にゲームを楽しんでから答えを出したいと思います。

公式サイト
AFRIKA

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AFRIKAAFRIKA


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「ラチェット&クランク Future 外伝 海賊ダークウォーターの秘宝」


以前、PS.BLOGにて日本でも配信予定と記載されていた「Ratchet and Clank Quest for Booty」が正式に国内でも発表されました。と言いますか、配信日が8月21日ですから遅すぎるぐらいですね・・・。

タイトルは「ラチェット&クランク Future 外伝 海賊ダークウォーターの秘宝」、DL価格は1500円になります。

海外サイトでは既出ですがこのタイトル、ダウンロード容量が2.3GBとの事です。一部サイトでは「プレイ時間よりも長いダウンロード」と表現しているところもあるぐらいで、ADSLなら結構な時間が必要かもですね・・・。この容量ならいっそのことパッケージにしても良かったような気もしますが、そうなると4ステージは少なく感じるのも事実ですねぇ。

40GB版を購入したままでHDDを換装されていない人にはそろそろHDD容量も気になる頃かも知れません。データを整理していく事も結構ですが、HDD容量にある程度の余裕があればいざという時の使い勝手が違います。機会を見つけてHDDの換装をオススメしますね。

PS3版ラチェットは気に入っていましたので勿論購入しますが、盆明けから月末まで休みが無い状況ですからDLは先になりそうです。

しかし、日本国内のゲームサイトはDLCでは無い単独タイトルである事、DL容量を明記すべきだと思うのですが・・・。まぁ公式サイトは存在しないし、ソフト一覧にも詳細が記載されていない状況では仕方ないのでしょうが・・・。
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Ratchet and Clank Quest for Booty a 2.3GB Download :: PlayStation Universe (PSU)

       
 

「1942: Joint Strike」体験版


最近はPSN配信の体験版を紹介する事も少なくなってしまいましたが、今日は北米PSNで配信開始された「1942: Joint Strike」体験版について書きます。ちなみに製品版は北米PSNにて既に配信されています。

日本PSNでも配信開始された「バイオニックコマンドー マスターD復活計画」も素晴らしいと思いましたが、もともと2D-STG大好きだった私としてはHDリメイクされた「1942」の方が感動が大きいですね。今までPSNで配信されていた2D系STGは殆どが自由スクロールでマルチショットタイプでしたので、強制スクロールSTGが楽しくて楽しくて(笑)

「バイオニックコマンドー マスターD復活計画」が日本国内でも配信されていますので他のリメイクタイトルにも期待したいところなんですが、現時点ではアナウンスされていません。まぁ「バイオニックコマンドー」最新作のプロモーションを兼ねて日本語ローカライズされたというのが現実的なところなんでしょう。

正直なところ、ローカライズするのが手間ならば英語版そのままで配信して欲しいところです(これはSCEも同じ)。「1942」のような2D-STGに親切な日本語訳が必要だとも思いませんし、ダウンロード前に「英語バージョンですがよろしいですか?」と確認させればある程度は回避できるでしょう。カプコンとしてはノーリスクで資金が回収できますし、我々も納得済みで海外タイトルが購入できるのです。うーん、誰も困らないのですけどねぇ。誰か困る人がいるのでしょうかねぇ。

Capcom Digital

1942: Joint Strike Review - Page 1 // Xbox 360 /// Eurogamer - Games Reviews, News and More

       
 

三上真司×須田剛一による新作がEAより発売


サンフランシスコで開催されたEAの発表会「Electoronic Arts Summer Showcase 08」にて須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアが開発するゲームソフトがEAをパブリッシャとして発売される事が発表されました。

プロデューサーは三上真司氏、ハードはPS3/Xbox360/PC/Wii、ゲームジャンルはホラーアクションである事以外はタイトルも発売時期も日本での発売有無に関しても現時点では未定です。

世界的な著名日本人ゲームクリエイターは今や珍しくはありませんが、日本のデベロッパがEAのような世界最大手パブリッシャと提携する事はまだまだ珍しいケースです。今までは「日本から世界へ」だったゲーム開発の視野も一気に広がる事になります。当作品にかける意気込みやプレッシャーは相当なものでしょうが、日本人ゲームクリエイターの歴史に新たな礎を築きあげる事になるでしょう。どのようなゲームに仕上がるのか、大いに期待したいですね。

余談ですが、三上・須田年代の著名なゲームクリエイターって多いような気がしていたので少し調べてみました。

田尻 智 1965年生
船水 紀孝 1965年生
三上 真司 1965年生
名越 稔洋 1965年生
北瀬 佳範 1966年生
山内 一典 1967年生
須田 剛一 1968年生
神谷 英樹 1970年生
野村 哲也 1970年生
上田 文人 1970年生
David Jaffe 1971年生

まぁ既にゲーム作っていない人もいるようですが・・・。私が知っている人を適当に調べただけでも、やはり同世代が多いと感じました。同世代の私も含めて学生時代にファミコンブームの洗礼を受けているのですよねぇ。ちなみに飯野 賢治も1970年生まれだったり。

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三上真司×須田剛一の強力タッグ再び エレクトロニック・アーツからホラータイトルを発売 - ファミ通.com

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Suda 51: EA understood my game | Gaming Industry | News by MCV

       
 

「グランド・セフト・オートIV」国内発売日決定?


どうやら10月30日発売との事です。「いーでじ!!」の発売日情報ですから間違いないと考えて良いでしょう。

しかし「リトルビッグプラネット」と同日発売かぁ。ジャンルが全く違うとはいえ、マルチタイトルとしてPS3版の売り上げにも若干は影響が出るでしょうね・・・

期待タイトルが大量にリリースされる状況を喜びたいのは勿論なんですが、11月には「ウイイレ2009」も発売されるでしょうし、人気フランチャイズが売れやすくする状況作りもプラットフォームビルダーとして尽力してほしいところですねぇ。

追記:その後正式にアナウンスされたようです。
PS3/Xbox 360「グランド・セフト・オートIV」は10月発売 - ITmedia +D Games

『GTA IV』が2008年10月30日に発売決定 - ファミ通.com


【PS3】 グランド・セフト・オートIV BLJM-60093 10月30日発売予定 予約



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David Jaffe氏の新作がGC2008にて発表される?


毎月20日過ぎには縮小更新の時期だったりするのですが、盆休暇が終了した後は月末までノンストップで仕事です。要するに楽しみにしていたGC2008についても最低限の更新に留まる事になりそうです・・・。

さて、SCEAを退社後「Eat Sleep Play」を設立したDavid Jaffe氏の新作がGC2008でお披露目されるようです。David Jaffe氏の公式ブログには彼のプロットイメージが掲載されていますが、これがどのような内容のソフトをイメージしているのかまでは判明出来ない状況です。

現時点でJaffe氏より明らかにされた制作中のタイトルは「Twisted Metal」のみです。しかしトータルで3本のゲームに関わっているとの情報もありますので、今回明らかになるのは新規フランチャイズタイトルなのかも知れません。

発表場所についても「来週開催のSonyの発表会」としか記載されていませんが、タイミング的にGC2008と考えるのが妥当でしょう。

残念ながらSCEAの籍からは離れてしまいましたが、独立したDavid Jaffe氏がどのような個性的な作品を世に出してくるのかに期待したいですね。

公式ブログ
davidjaffe.biz: OUR NEW GAME...well, sort of :)

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Jaffe previews next Eat Sleep Play game - Joystiq

PS3 News: Eat Sleep Play To Reveal Twisted Metal PS3 Next Week?

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Jaffe's new title won't be at Games Convention - Calling All Cars for PS3 News - VideoGamer.com

Eat Sleep Play’s new game? | Talk Playstation.com

       
 

SCEのGC2008展示タイトルが明らかに


GC2008に出展が予定されているSCEタイトルが下記のとおり明らかになりました。

・MotorStorm Pacific Rift
・LittleBigPlanet
・Resistance 2
・Killzone 2
・Infamous
・Home
・Free Realms
・The Agency
・DC Universe Online
・Heavy Rain

上記6本はもはや説明不要、そして「Free Realms」「The Agency」「DC Universe Online」はSOEのMMOタイトル群です。

一番最後の「Heavy Rain」はサードタイトルながら驚異的な映像で話題になった作品です。GC2008でようやく一般に詳細が公開される事になりますが、開発はどこまで進行しているのかか?発売時期はいつ頃なのか?大きな注目タイトルの一つと言えるでしょう。

ちなみに「Heavy Rain」もPS3発売直前の2006年E3で発表されているタイトルで、要するに2年以上は何らかの形で温められている事になります。同様に長らく謎タイトルだった「AFRIKA」もGC2008直後には発売される事を考えると、ある程度まで仕上がっていると期待してもよさそうです。(「Eight Days」のように開発中止されていない訳ですから)

あと、ソフトウェアではありませんが欧州で発売直前の「PlayTV」も製品版が展示されるはずです。こちらのレポートも大いに期待したいところ。

勿論このまま終わっても十分に満足できるコンベンションだったと言われる質と量ですが、上記のタイトルを見て感じる事は皆同じでしょう。

「妥当すぎる・・・」

順当すぎるラインナップからどのような驚きを我々に与えてくれるのか、あくまでも欧州イベントである事を念頭に入れながらも期待してしまいますね。

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PS3 News: Sony Reveals Leipzig Lineup

Heavy Rain to appear at Leipzig :: PlayStation Universe (PSU)

PS3 News: Sony Reveals Leipzig Lineup

Sony’s Leipzig Lineup Detailed | Ripten.com

でも、一人のゲームファンとして願うならばE3のMSと同じような事はして欲しくないですね。正直あの暴挙を誇らしげに発表する会社のモラル(そんなものは最初から無いのは判っていても)を改めて疑いますし、それを熱狂的に支持するファン達とも可能な限り距離を置きたい気分になりましたから。

       
 

【定時案内】相互リンク、PS3フレンドを募集しています


当サイトでは相互リンクを募集しています。ハイテク・ゲーム関係のサイト様大歓迎ではありますが、「ゲームかなー」の主旨やスタンスをご理解いただいた上で連絡いただけると幸いです。

勿論、PS3ラバーならば更に最高!です。

また、PS3オンラインフレンドも募集中です。オンラインIDは「Mandom」ですので、フレンドに空きのある方は是非ともどうぞ。フレンド数上限も50から100に緩和されていますので「これ以上登録できないよ~」と思っていた人も大丈夫です。

とは言っても私はオンラインゲームを積極的にプレイしている訳ではありませんが、フレンドリストのコメントや皆さんからのメッセージで楽しませていただいています。本人は既に当選したつもりの「home」クローズドベータの世界で皆さんと遭遇する日を楽しみにしています。

       
 

「LittleBigPlanet」Sackboy(リビッツ)がPS3の新しい象徴に?


Three Speechに欧州LBPのパックショットが掲載されています。日本国内のデザインが発表されていないので、現時点のリンクに張っているパケ写真は欧州デザインになります。ご了承ください。

さてLBPのキャラクタと言えば「リビッツ」。日本国内の公式サイトでも「リビッツ」表記はされていないのですが、Amazonの予約特典に「実寸大リビッツ人形付き」と書かれていますからねぇ。ちなみに日本以外では「Sackboy/Sackgirl」で統一されるようです。

確かに「リビッツ」は覚えやすく親しみやすい名前だと思いますが、今回に限っては日本独自の名称はどうなのかな?と感じています。

何故ならLBPのSackboy(リビッツ)は今後PS3の象徴的キャラクターとして前面に押し出される可能性があるからです。要するにマリオやソニックと同じ位置づけになる訳ですね。

確かに公的にSCEを象徴するゲームキャラクタは存在しませんでした。個人的にはクラッシュやクレイトスは立派にSCEの「顔」だったと思っていますが、クラッシュは今やSCEから離れていますし、クレイトスは全年齢に愛されるキャラクタには程遠いのも事実です。(しかも日本ではSCEキャラですらありません)

その点、Sackboyの愛らしいデザインは性別や年齢や国境を問わずして受け入れられる要素を持っています。

更に、前述したマリオ・ソニックよりも「素材」として優秀である事も忘れてはいけません。少し前にも発表されたクレイトスバージョンやナリコバージョン、そしてPSDayでも会場を沸かせたKZ2のヘルガスト兵バージョンのSackboy/Sackgirlのように、今後発売される新作キャラを模したSackboy達の活躍も期待できます。

その状況で日本だけ名前を変えてしまうってどうなのかな・・・と。

本当にSCEJが日本国内の市場向けに頑張らなければいけない事って、もっと他にあるんじゃないのかな?って思うんですけどねぇ。

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公式サイト
リトルビッグプラネット

Three Speech ≫ Exclusive: LittleBigPlanet UK packshot

LittleBigPlanet's Sackboy is PS3's 'next emblematic character' - PS3 Fanboy

News: Sackboy - the new face of PS3? - ComputerAndVideoGames.com


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PLAYSTATION TVに「DKΣ3713」取材映像が順次配信


ファミ通.comによると8月15日から「DKΣ3713」の取材映像が順次PLAYSTATION TVに配信されるとの事です。PSNではありません、PSTVのようです・・・。

一部海外サイトではPSNで配信されると取り違えているところもあるようです(と言いますか大半)。まぁ私もPSTVの存在を殆ど忘れかけていましたので、一瞬だけ「ひゃっほい」と叫びそうになりましたがね(笑)

しかしさすがはスクエニ、(悪い意味で)期待を裏切りません。まぁここまで徹底して映像等を無料で提供しない会社だと認識されているからこそ、BD版「FF7ACC」にFF13体験版添付なんて他社では絶対にありえない商法が素人の我々にも簡単に予想されてしまう訳なんですが。

それでも「DKΣ3713」は実質的にPS3/PSPのためのイベントだったとも言える訳で、制限された状況ではありますが大画面TVでFF13関連の映像が視聴できる事を喜びましょう。
私も盆休暇中に一度は近所のトイザらスに出向いてみる予定。

ちなみに来週8月19日には「ファミ通PS3 Vol.XIII DKΣ3713 EX.Report」が発売されます。さすがに私もこの本は購入するかな。

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PLAYSTATION TV

『ソウルキャリバーIV』のカスタムパーツも! PLAYSTATION Storeに追加アイテムなど続々 - ファミ通.com

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