東京ゲームショウ2007 その3


体験レポの続きです。

・RISE FROM LAIR 60分待
本当は並んでまでプレイする予定は無かったソフト。でも初めての実機映像を見ていると知らない間に順番待ちに(笑) しかし「RISE FROM LAIR」の並ばせ方は少し変だったと思います。SCEの他ゲームは待っている間にそのゲームのプレイを見ることが出来るのですが、このゲームはプレイ画面の斜め後ろ側に回るように並ばされてしまいます。要するに順番待ちの一番最前列にならないとゲーム画面を見ることは出来ないのです。まぁその間はずっと「アンチャーテッド」のプレイ画面を見ていましたし退屈した訳では無いのですが。

私にとって10ヶ月近くずっと情報を追いかけてきたソフトを初めてプレイするのは悪くない感覚でした。色々言われている操作方法については、確かに最初は思うようにフライト操作が出来ません。何もしなければドラゴンはホバリング状態で前には飛んでくれません。×ボタンで鞭を入れると前方向に飛行していき、SIXAXISを前方に突き出すと加速していきます。同様にSIXAXISを左右に傾けるとその方向に旋回し、ひっくり返すモーションで180度旋回します。飛行操作に関してはこの程度で、それ程難しいものではありません。

少なくとも一部の海外レビューサイトに掲載されているような批評内容が「ゲームプレイヤーのやる気と資質」に左右されるレベルのものである事は確信出来ました。

ただ、私がTGS2007の「RISE FROM LAIR」体験ブースに不満を感じた部分としては、ミッション形式のゲームを一通りプレイさせようとした事です。チュートリアルモードとかもあったと記憶していますので、そちらで操作をある程度覚えてからプレイしなければ「面白い」「面白そう」と感じる以前に、「思うように操作できない」と感じてしまう方もいると思います。実際、私の二つ前でプレイしていた人は少し微妙そうな表情でした。隣のお姉さんも一生懸命説明していたんですけどね・・・。

Blu-rayの大容量やCellのパワーを活かした映像美や広大なゲームフィールドについては今更私のブログで書くことではありません。今までも散々書いてきた事ですから、それをようやく再認識する機会が出来ただけの話です。

・ラチェット&クランク 60分待
今回のSCEブースの目玉は「GT5P」と「ラチェット」だったんだろうなぁ、と言うのがレイアウトを見れば伝わってきます(外部から目に入り易いブースは上記2タイトル)。ラチェットの体験版は最初のステージがプレイ出来ます、恐らくは10月4日に北米で配信予定の体験版と同じ内容だと思います。アクションゲームとして手馴れた作りで違和感も感じませんので、売りである素晴らしいCG映像の世界を容易に満喫できます。別記事にも書きますが日本版ラチェットの顔は「日本人好み」に少し変更しているようです。確かに眉毛の色とかが変わっていますが、これが日本人向けローカライズなんでしょうか?元々ラチェット達が不気味だとも怖いとも思っていなかったのですが、子供達にも評判は良いようなので微妙な修正が効果を出しているのかも知れません。まぁもっと怖い女主人公が隣のブースに、いや何でもありません・・・。

720pだと思っていましたが、1080iモードも存在するとの「ラチェット&クランク」。日本におけるPS3発売記念日(11月11日)に発売されるゲームソフトですから日本においても期待されているソフトなんでしょうね。私の予想ではデュアルショック3はラチェットと同時期に発売されると思います。リーズナブルなDS3同梱版を出せばソフトセールスも見込めるかもしれませんね。

長くなったので、更に続く。

       
 

東京ゲームショウ2007 その2


ようやく自宅に帰ってきました。久しぶりの東京は楽しかったけど、落ち着けるのは自宅ですね。使い慣れたキーボードとエディタがやっぱり一番です。そういえばPS Storeを楽しみにしていたのですが、SCEブランドタイトルのムービーは配信されていませんでしたね。まぁ休み明けから更新されていく事を期待しておきましょう。

私がTGS2007で実際に体験してきたソフトの感想を書いていきます。タイトル隣の待ち時間はスタッフが掲げていた目安時間です。

・グランツーリスモ5プロローグ 100分待
GT FORCE PROと専用コクピットの試遊台が6台、コントローラ台が2~3台設置されていました。場所的にも一番目立つ場所に設置されており外部からの人目を一番惹くタイトルとしては最適でしょう。私は勿論コクピット台に並びました。待ち時間は相当なものですが待っている間もプレイ画面やプロモーションムービーを楽しむことが出来ますのでそれ程退屈はしませんでしたね。
プレイアブルバージョンはGT5Pがベースで、コースは鈴鹿、富士、デイトナから選ぶことが出来ますし、車も20台近くから選択可能になっていました。私はランサーエボXで鈴鹿を走ることにしました。鈴鹿はコースを覚えていますから(笑)
私自身相当に待たされたので、なるべくスムーズに進めようと思ってセッティング画面をスキップしてしまいました。お陰で挙動は「スタンダード」シフト「オートマ」でプレイ画面に・・・。ちなみに走行時間は3分で強制終了されます、鈴鹿ならまぁ1周して最初のS字あたりぐらいまででしょうか。
挙動が「スタンダード」だった為でしょうか、ゲーム感覚は今までのGTとさほど変わった印象はありませんでした。欲を言えば自分の操作した周回をリプレイで見たかったのですが、プレイ終了するとスタッフの方が速攻で終らせて初期画面に戻すんですよね(笑)

GT5Pに関しては相当に事前情報が出ていますし、私自身がGTシリーズのファンと言う事もありますので「全てが予想の範囲内」でした。予想通り凄いし楽しみですし、購入するのは最初から決定しているソフトですから悩むことは何もありません。強いて言えば以前紹介したロジクールの高級ステアリングコントローラ「G25 Racing Wheel」を買おうかどうか、買っても設置場所どうしようか、寝る場所確保できるのか?俺。と言った程度のことです(笑)

G25 Racing Wheel
http://mandom.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/ps3_g25_racing__7b70.html
過去の関連記事
http://mandom.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/ps3_gt5_920_adee.html
http://mandom.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/922_c36c.html

GT5P公式
http://www.gran-turismo.com/jp/gt5p/

・忌火起草 30分待
正直なところTGS2007で並んでまで体験しようとは思っていなかったソフトですが、「デュアルショック3」が実際に触れる試遊機で一番速く順番が回ってきそうだったので、つい(笑)サウンドノベルと言う事で音響も大切です、「忌火起草」はヘッドホンとセットでのプレイアブルになっていました。まだまだ暑い時期ですので試遊が終るとスタッフのお姉さんがヘッドホンを綺麗に拭いてから渡してくれるのは好印象でした。
私はDS3の重さを調べたかったので、本当はUSBケーブルを抜きたかったのですが明らかに不審者になりそうだったので我慢しました(笑)それでもケーブルの重さがなるべく影響しないように左手でUSBケーブルを持って右手で重さを何度も確認したり、コントローラをじろじろ見ながら「DUALSHOCK3」の青い印刷を見てニヤりとしていたので充分に「不審者」だったかもですが・・・。残念ながらコントローラ後ろの仕様を記載したシールは貼られていませんでした、バッテリの容量とか見ておきたかったんですけどね。
ゲーム内容は、まぁ「サウンドノベル」ですよね。PS3だからと言う特別な要素も特にありませんし、デュアルショック3の振動に関しても「今更」と言われても仕方ありません。擁護するならば、家で一人でじっくりプレイ用のゲームですからゲームショウのような際立って騒がしい場所でプレイしても魅力は殆ど伝わってこないでしょう。と言う事で体験版配信を希望(笑)

長くなってしまったので続く・・・。

       
 

東京ゲームショウ2007 その1


今は新宿のネットカフェです。行く前から「どうせ人ごみを見に行くようなもの」と言ってはいたものの、予想以上に疲れてしまいました。イベント参加が久しぶりでしたし、昨日から夜行バスで窮屈な姿勢で一晩過ごし、朝から立ちっぱなしでしたので足が棒のようです。と言う事で4時前ごろにはヘトヘトになって幕張から立ち去りました。

とりあえず私が体験してきたソフトは以下のとおり

グランツーリスモ5プロローグ 100分待
RISE FROM LAIR 60分待
忌火起草 30分待
ラチェット&クランク 60分待
トランスフォーマー 30分待
アンチャーテッド エルドラドの秘宝 30分待

SCEの体験ブースは通路で見ていると注意されてしまいますが、並んでいると普通にプレイ映像を見ることが出来ます。「白騎士物語」「デビルメイクライ4」「LittleBigPlanet」「METAL GEAR SORID 4」「WARHAWK」は実際にプレイするまで並びませんでしたが、後ろからガン見してきました(笑)

後はSCEのムービーを見てきました。クローズドでは無かったので疲れるまで見ていたのですが、周囲を見ていて面白かったのはFF13のムービーが終わったら人が自然と入れ替わっていくのです。ああ、みなやっぱりこれを待っていたのね(笑)といった感じで。

ゲームソフトの感想は自宅に帰ってから書くとしますが、それ以外の部分を書いておきます。

デュアルショック3
見た目はSIXAXISと同じですし、気になっていた重量増も正直なところ言われないと気づかないかも知れないレベル。確かに少し重くなっているんですが、デモプレイ用のパッドはUSB接続で電力供給されてますので、ケーブル分重く感じているかもしれません。11月発売予定ですが、カラーバリエーションは来年ぐらいですかね。複数PS3を所有しているので違う色のコントローラが欲しいのですが。

新型PSP
「RISE FROM LAIR」のコンパニオンのお姉さんが首から新型PSPをぶら下げていました。最初はモックかな?と思っていたのですが「echochrome 無限回廊」のデモが動いていましたので、実機でしょう。旧型なら確実に首が痛くなっていると思われるだけに新型PSPの軽さが窺い知れます。まぁお姉さんからはずっと胸元を見ていると思われたかもですが(笑)

ノイズキャンセリングヘッドホン
以前もブログに書いたSonyのNC22ですが、こいつが予想以上の大活躍でした。音楽を聴かなくてもヘッドホンのノイズキャンセル機能を働かせておけば周囲の雑音を相当(個人的感覚では半減以下)に軽減してくれるのです。それでいて近くにいる人の声はそれなりに聞こえてくるので耳栓よりも便利です。もはやサッカースタジアムとか人が多い場所に出かけるとき、このヘッドホン無しには行く気にはなりません。

気がつけばSCEブース以外には殆ど行っていません。MGS4も数台は実機デモしていましたしね、SCEブースでも。ブースレイアウトとしてはバンナムとスクエニを入れ替えたら殆ど不満は無かったかなというレベルです、隣の館はマイクロソフトが陣取っていますので、仲良しのバンナムが隣にいた方が良いでしょうし、私も隣の館にスクエニ目当てに移動する手間が省けたわけですから。

しかしテクモブースは水着ショーとかをやっていました、あそこは何をやりたいのか全く判らん。そして隣のコナミブースのMGS4で並んでいる人が全員水着ショーを見ていたのが結構ツボにハマってしまいました。

       
 

ファミ通を読む 9/22


久々にファミ通を買いました。PS3関係の情報も増えてきていますし、ポリデジ山内さんのインタビューはじっくりと読みたかったですしね。

まぁ読むべき内容はGT5Pだけかなと思いました。公式ページやTGS2007記事と併せて読むとGT5Pに関する情報のほぼ全容が見えてきた感じです。

・体験版について
10月20日に体験版が配信され、24日のモーターショーに併せて使用可能車種が増えていく仕掛けというのは既にアナウンスされてます。体験版が走れるコースは鈴鹿のみ、フルコースだったら嬉しいですね。また配信直後で使用できる車は覆面仕様GT-Rのみです、24日に覆面が取れ更に4台追加されるとの事。

面白いのは覆面GT-Rは24日になると使用できなくなるとコメントされていますので、覆面モードを楽しみたいのなら10月20日~23日までに体験版を入手しておく必要があります。この時期は私も仕事が忙しい時期なんですが、外すことは出来ませんね。

また挙動パターンが2種類用意されていることは既報ですが、体験版の時点で選ぶことが可能との事です。今までも操作アシストのON/OFFはあった訳ですが、今回の挙動パターン選択は全く違うモノと考えるべきなんでしょうね。

・製品版について
製品版の最大の特徴はオンラインモードになると思いますが、「アーケードフリー対戦」が用意されているとコメントされています。他のレースゲームにもあるとは思うのですが、ランダムで対戦相手を選んでレーススタートする機能でしょう。モタストのオンラインモードでも、ゲームロビーを選んでいる間に結構時間が経ってしまう事は多々あります。サーバに繋いでから即効でレースに入れるモードをホスト側で用意するのは「気軽に遊べる」措置としては悪くないでしょう。

また、16台がストレス無くオンライン対戦するためには参加者の通信環境に影響する事が示唆されています。オンラインゲームの経験者であれば当然理解している事ですが、GT5Pは初めて一般層にアピールされるオンラインレースゲームとも言える訳で、ゲーム環境に対する事前アナウンス等は念入りに行っておく必要があるかも知れません。

噂されていた追加要素のオンラインアップデートは無料であることが明言されています。追加車両についても同様との事ですが、あくまでも「GT5P」に関してですので「GT5」に対してはその限りでは無いと思われますが・・・。

・グランツーリスモ.TVについて
現時点ではBBCのモータースポーツ番組や、カーグラフィックTV等々が有料で放送されるとの事です。ビデオ・オン・デマンド(VOD)なのか、垂れ流しなのかにもよりますがVODで480p以上の品質を保っているのでしたら興味があります。WRCやWTCCの中継番組にも期待したいところです。

       
 

PS3 Store配信デモ 9/21


北米は充実のデモ4本セット、時間は少ないですが気合を入れてプレイしました。

・Skate Demo
EAのスケボーゲーム。少し前にトニホのデモをプレイしましたが、私はこちらの方が面白いと思いました。映像も若干アプコン気味ですが1080pですし。デモではチュートリアルプレイになりますが、操作の説明をしてくれますので初心者にとっては嬉しい限りです。操作に慣れてもらうと言うのも体験版として有用な方法なんだなと再確認しました。

で、トニホよりも確実にコケます。変な転び方をすると首がおかしな方向に曲がったりしていますが、転んだときに画面がセピアトーンに変わるのが妙に笑えます。まぁどちらかと言われたら間違いなく私はEA作かな。

・Stuntman:Ignition Demo
タイトル通りカースタントのゲームです。体験版では炎が上がるシーンを駆け抜ける面と雪面を走行する2面がプレイ出来ます。アイデアは面白いと思うのですが、画面上の走行に関する説明が理解し辛くて速攻で「カット!」されてプレイを中断させられてしまいます。英語のヒアリングが出来れば少しは違うんだろうけどなぁ。

あと今時のHDゲームとしては映像的にはかなりレベルが低い部類です。最近の車ゲーム関係ではGT5Pの「次元の違う作り方をしている」としか思えない映像美を見せ付けられているのも大きいとは思うのですが、それを差し引いてもイマイチです。アイデアをもう少し判りやすくしてプレイヤーのカタルシスに繋げられるようになったら「化ける」ゲームかも知れません。

・SEGA Rally Revo Demo
昔のセガラリーそのままでしたね。北米スタジオ制作が影響しているのかどうかまでは断言できませんが、全体的にシャープさに欠ける印象です。残念ながら映像以外の部分は10年前から全く進化していないようにすら感じます。国内セガ制作のPS3ソフトは新機軸や新しいアイデアを盛り込んだ意欲作が目立つだけに残念な出来です。

・NBA 08 Demo
こちらはSCE制作のNBAソフト。EAの「NBA LIVE 08」が手馴れた作りで安定しているだけにライバルとして出来が気になります。EA「NBA LIVE08」に対するアドバンテージは1080pを最大限に活かした映像です。見る限り完全にフルHDネイティブの映像で、まさに「高精細」と言う表現がピッタリです。ただプレイヤーのモデリングや動きは若干EAに譲る部分があります、ポリゴンプレイヤーはきめ細かですが蝋人形のようなんです(笑)

またEA「NBA LIVE08」はNBA中継をイメージした雰囲気作りを徹底しているのでエンタテイメントとしてのNBAに慣れ親しんだファンには受け入れやすいでしょう。ライセンスとかの兼ね合いもあるのかもですが、この辺りがEAの「手馴れた」部分でもあるのでしょう。逆にSCE「NBA 08」は映像も音楽も独自の雰囲気を醸し出していますので、NBAファンとしてはEAが若干有利かなと感じました。

それでもフルHD映像は素晴らしく魅力的ですので、来年は更に期待できそうな作品です。個人的にはSCEにもフルHD対応のサッカーゲームを出して欲しい所ですけどね。プラットフォームホルダーがサッカーゲームを本気で作ったら結構面白い事になりそうなんですけどね。

少し駆け足でプレイしましたが、「Skate」が結構面白かったですかね。時間が出来たらトニホともう一度比較してみたいところです。相変わらずEAが積極的に体験版を出してきていますし、夏以降の作品はどれも好感触です。ハリポタやSkateのように1080pに挑戦しているソフトもありますし、来年当たりの「FIFA 09」あたりはフルHDが期待できるかもしれません。

しかし車関係のゲームはGT5Pで軒並み評価が下がってしまいます。あれはエグイわ(笑)

       
 

PS3 Store状況 9/21


恒例の各地域Store状況です。(欧州は昨日夜から配信されていました)

欧州Store
MediEvil 有料
Syphon Filter 有料
LocoRoco Cocoreccho! 有料
Jericho Trailer

北米Store
LocoRoco Cocoreccho! 有料
Skate Demo
Stuntman:Ignition Demo
SEGA Rally Revo Demo
NBA 08 Demo
Devil May Cry4 Summer 2007 Trailer
GT5 Prologue Leipzig Video
Ratchet and Clank Future Trailer
Folklore "Realms and Creatures" Trailer
Heavenly Sword Release Trailer
NBA 08 Free 6 Tutorial
Lair "Going for the Kill" Video
Lair Promo Video

日本Store
おいでよロコロコ!! BuuBuu 800円
RISE FROM LAIR プロモムービー

昨日はTGS2007関係のサードパーティ中心のムービーが配信されてましたので、今日はSCEブランドかな?と思ったのですが肩透かしでした。と言いますか先週に引き続いて北米Storeの充実振りは異常です。いや、嬉しいことなんですけどね(笑)

多すぎるので詳細は別記事にて。

       
 

PS3 グランツーリスモ5プロローグ TGS記事9/21


昨日はTGS2007初日と言うことで大半の情報は既に報じられたかと思います。GT5Pは昨日はメールマガジンや公式ページの情報を基に書きましたが、情報サイトにもTGS2007のプレゼン記事の詳細が掲載されましたので、追記いたします。

まずは10月20日に配信される体験版と10月24日から開催される「東京モーターショー」とのリンク、「アンヴェイルイベント」と公式では発表されていますが今までの体験版には無かった企画でしょう。多分当日にサーバからキーフラグが配信されてシークレットカーが公開される仕組みになると思うのですが、試しにPS3の内部時計を24日に変更してみる人は多そうですな(笑)

次は「マイページ」。既出情報ではありますがオンライン情報と密接にリンクした、今までの「メインメニュー」とは一線を画したデザインです。今更ながらに驚かされるのが画面センスの良さです。基本的にスパルタンで硬質な画面デザインは使い勝手云々を超越した「格好良さ」が伝わってきます。勿論「home」への連動等も現時点でレイアウトに織り込み済みである事もスクリーンショットで読み取れます。

最後に驚かされたのは「グランツーリスモ.TV」。とにかく構想が派手で大きいのが気に入りました。この企画が成功すれば世界中のスポーツカー/モータースポーツ関係の映像コンテンツを集約することすら可能かも知れません。日本では配信されていないレース中継等もストリーミングしてくれるのなら私は有料でも構いません。まぁ最初は日本の主要自動車メーカーのプロモーションムービー配信等が中心になりそうですが、それだけでも結構楽しめそうです。

私が気になった点だけを簡単に纏めましたが、GT5を中心とする今後の展開や構想の大きさに驚かされるでしょう。

それにしてもGT1の頃から全く変わっていない山内さんのクルマに対する熱い想いがヒシヒシと伝わってきます。山内さんは私と近い年代ですので、スポーツカーに対する憧れや興味が人一倍強いのが私には理解できるのです。

何故なら私が18歳で免許を取った年にスカイライン32GT-Rが発表されているのです。更に一番クルマに興味がある年代に各社からスポーツカーが発売され大いに賑わいましたので、未だに私にとっては「クルマ=スポーツカー」なのです。今は手放してしまいましたが、私が唯一所有したランエボ3も素晴らしく楽しいクルマでした。

現在は自動車が不要な地域に住んでいますので、実車を所有する程の余裕はありませんが、GT5Pであの頃のようなクルマに対する熱い想いを呼び覚ますことが出来れば、それは実に嬉しい事でしょう。

関連記事
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070920/gt.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0709/20/news120.html

なお、21日~22日は仕事が相当に忙しくなる為に更新は控えめになります。本来はTGS2007の交通手段やチケットを押さえてなければ連休もそのまま出勤していたであろう状況です(笑)とは言え北米Storeには恒例のデモ配信も行われているようですので帰宅が楽しみではありますが。

       
 

PS3 GT5プロローグ 9/20


メールマガジンも到着し、公式ページにも掲載されましたので記事として書きたいと思います。具体的な日程と金額が下記の通り発表されました。

無料体験版 10/20日配信

製品版 12/13日発売
BD版 4980円
DL版 4500円

しかしプロローグの体験版とは、何とも表現が難しいですな(笑)会社員で言えば「主任代理補佐」ぐらいの微妙さでしょうか(実在する役職だったらスイマセン)

北米ではWarhawkがBD版とDL版の2種類で販売されておりますが、BD版はヘッドセットを同梱することにより上手に値段差を誤魔化しています(BD版59.99ドル、DL版39.99ドル)。GT5Pはさすがにハンコンを同梱する訳にもいかず(笑)微妙な値段差になってしまいました。実際の市販価格を考えるとDL版を割高に感じる方も多いでしょう。まぁ実質的には小売店を考慮してのDL版価格と言った感じですね、かなり遠慮しているのが伝わってきます。

私は、「メディアチェンジ不要」を一番の魅力と感じているのでDL版を購入します。SCEやポリデジに少しでも利益が入ると思いますしね。

あと、9月末で「グランツーリスモHDコンセプト」のダウンロードが終了するようです。役割はGT5P体験版にバトンタッチと言う事なんでしょうが、今でも充分に美しい映像が楽しめますしGTシリーズがどのように進化したのかを実際に比べることが出来ます。まだの方は急いでダウンロードした方が良さそうです。

Gamespot
http://japan.gamespot.com/ps3/news/story/0,3800075348,20356808,00.htm

公式ニュース
http://www.gran-turismo.com/jp/news/d1183.html?m=0018

GTHDコンセプト終了のお知らせ
http://www.gran-turismo.com/jp/gthdc/news/d1189.html?m=0018

       
 

Blu-ray FFVIIアドベントチルドレン 延期


何気に残念なニュースです。まぁ私個人としては念願のスローライフは2008年春からになりそうですので楽しそうな事が来年以降に持ち越すのはOKなんですが、ゲームファンとも直結しているBlu-rayタイトルが延期になるのはBlu-rayファンとして残念です。

詳しくは別の記事で書きますが、今回のTGS2007スクエニブースは大した内容では無いようです(少なくとも私にとっては)

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/tgs.htm

       
 

PS3 TGSトレイラー 9/20分


TGS2007開催に伴い、日本Storeにも大量のプロモーションムービーが配信されております。泣かせるのが、フォルダに「9月20日公開分」と明記されている事です。明日以降も新着情報で楽しめますし、私も大量のムービーでコメントを書ききれない状況から解放された訳です(笑)

TGSムービー9/20
おいでよロコロコ!! BuuBuu
戦場のヴァルキュリア イメージムービー
龍が如く 見参! ティザー・トレイラー映像
忌火起草 接触編
SEGA RALLY トレイラー映像1
真・三国無双5 プロモーションムービー
レミーのおいしいレストラン プロモーション
アガレスト戦記 最新プロモーションムービー
Railfan 台湾高鉄 最新プロモーションムービー

ソウルキャリバー4 プロモーションムービー
PixelJunk RACERS

どうでも良い事ですが「接触編」の次はやっぱり「発動編」なんでしょうか(笑)

・戦場のヴァルキュリア
本格的に動いている映像は初見になります。本当に水彩画の世界がそのまま動いていますねぇ、これは新しい感覚です。勿論映像の感動は少しすれば慣れてしまうものですので、肝心のゲーム部分がどこまで楽しめるかが大切ですね。とは言えこの映像はPS3ユーザなら一度は見ておいても損は無いと思う。

・龍が如く 見参!
ポリゴンの顔は怖い。主人公桐生の顔も怖い、この怖い顔がポリポリの怖さと上手く相乗しているのかなと最初に映像を見たときには感じました。私は「龍が如く」シリーズをプレイしたことは無いのですが、PS3版映像を見たときは「顔ゲー」だなと思いました(笑)桐生の顔を見ているだけで楽しめそうなゲームです。また、多数の有名俳優も良く似たポリゴンモデルで登場している訳で、彼らの表情を見るのも楽しそう。やっぱり「顔ゲー」かも。

・SEGA RALLY
今回配信されているSEGAのプロモーションムービーは全て1080pです。ヴァルキュリアや龍が如く等は鮮明で美しい映像で製品版への期待を高めてくれるのですが、「SEGA RALLY」はアプコン映像でボケボケです・・・。最初から720pムービーにすればよいのにね。ムービー内容はいきなりラリーカーが数台で競い合っていてゲンナリしてしまいました(笑)しかも今時WRCでミックス・ステージ※って殆ど無かったのでは?
※グラベルとターマックが混在しているステージ

・真・三国無双5
これもアプコン映像ですな。まぁマルチだから仕方ないですね。プロモでも棒立ちの烏合の衆相手に大暴れしています。演出やゲーム性に関してはナンバリングを重ねているだけあって手堅く纏めてきているでしょう。一般層へのアピールにも大切なタイトルですのでド派手にプロモーションして欲しいですね。

こんなところですかね、明日も楽しみです。しかしこのままでは今日もCCFF7をプレイする時間は無さそうだ・・・。

       
 

PS3 DUALSHOCK3 他


今度こそ本当に噂どおり「DUALSHOCK 3」が発表されました。デザインは既存のSIXAXISと同じ、やはり重量は若干でも重くなっているでしょうね、さすがに。11月発売予定で、一部既存ソフトもパッチで対応可能になるとの事です。モタストあたりは振動機能で新しいゲーム感覚が楽しめそうです。

一応「DUALSHOCK 3」が冠の話題ではありますが、私個人としてはPSP関係のアップデート計画が興味を引きました。

・PSPからPS3の電源をON/OFFが可能に
・液晶画面付きコントローラとして利用できるように
・PSPをPS3ゲームのサブモニタとして利用できるように
・PSP⇔PS3のデータ転送
・PC用Storeから直接PSPにダウンロード可能に

少し前にも当ブログで書いた妄想記事が早くも実現しました。メタルギアソリッド4とか、PSPをサブモニタとして面白そうな使い方が出来そうですけどね。新型PSPのアクセスの速さも魅力的だし、2台目のPS3用にもう一台PSPも検討したいところです。

残念なニュースとしては「home」の国内スタートが来年春に正式に発表されたことです。北米アカウントユーザが北米「home」を使えるのかどうか、こればっかりは試してみないと判らないのですが期待したいところです。

最後に、現時点で発表されている振動機能対応ソフト一覧

バンピートロット2
ヴァンパイアレイン
バーンアウト・パラダイス
FIFA シリーズ
Devil May Cry 4
BIOHAZARD 5
ジーワン ジョッキー 4 2007
真・三國無双5
Fatal Inertia
METAL GEAR ONLINE
METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS
忌火起草
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝
WARHAWK(ウォーホーク)
echochrome 無限回廊(仮)
Go! Sports Ski
STAR STRIKE HD
TOY HOME
FolksSoul -失われた伝承-
FORMULA ONE CHAMPIONSHIP EDITION
BLAST・FACTOR
Heavenly Sword
MotorStorm(モーターストーム)
ラチェット&クランク FUTURE
RESISTANCE(レジスタンス)~人類没落の日~
Dark Sector ディースリー・パブリッシャー

個人的には「Fatal Inertia」はフェードアウトしてなかったのねと少し安心。

ニュース
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0709/20/news031.html
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/sce.htm

       
 

PS3 Store状況 9/19


不意打ちで日本Storeにカプコンからプレゼントが配信されていました。配信内容は下記の通り。

Devil May Cry4 トレイラー
Devil May Cry4 壁紙1
バイオハザード5 壁紙1

私にとって「マルチショック」が一番大きかったのが「Devil May Cry4」ですかね。カプコンに対する好感度は一時期エコールソフトウェア並に下落しました。まぁ現時点でもそれ程持ち直している訳ではありませんが。

まぁPS3ユーザの多くを敵に回したカプコンですが、今回のトレイラーはご機嫌伺いですかね?果たしてダンテはコンバット越前を超えることが出来るのか(笑)と期待せずにムービー情報を閲覧。む、トレイラーは1080pなのか、カプコンの癖に生意気な、どうせXbox360ベースの絵をアプコンしてるだけだろう・・・・。と再生してみる、うーんもしかしてネイティブなのか?かなり素晴らしいかも。

ゲームプレイ画面は少なめですが悪くないムービーでした。確かに春頃に「PS3版は1080pで60fps」と言う噂は聞いていましたが、あくまでも噂に過ぎません。それにマルチに転向したソフトがクオリティアップした例は殆ど無いので私としてもDMC4は購入対象から完全に外していました。

しかし本当にPS3で噂どおりの品質ならば文句は無い訳です。他の人は知りませんが、私は早期に体験版までPS.TVで配信していた「DMC4」を年明けにマルチ宣言して発売を遅らせ、しかも品質を下げるのは明らかにPS3ユーザを馬鹿にした行為だと思ったのです。前者は否定できませんが、後者に関しては私が予想していた以上の品質でリリースされるかも知れないと言う期待ぐらいはしても良いのかなと思うようになりました。

とりあえず私の中でのカプコンの評価は「デスクリムゾン」から「エアーズアドベンチャー」ぐらいには上がりました。しかし遠藤・永野・三枝ってやっぱりZガンダム好きな人が企画したんだろうか・・・。

話が逸れましたが、とりあえずDMC4は実機を見てから判断ですね、私は。

       
 

Blu-ray 「レミーのおいしいレストラン」


ピクサーの人気映画「レミーのおいしいレストラン」が早速DVD/Blu-ray化されます。DVD版は11/14、Blu-ray版が12/5と発売時期がずらされているのは気になりますが、一般層にも訴求効果抜群なピクサーの人気タイトルがBlu-rayとして発売される事は素直に喜びましょう。

実は7月頃に欧州PSN(Store)にもプロモーションムービーが配信されています(Ratatouilleと言うタイトル)が、10~15Mbps程度のビットレートでもかなり美しい映像が楽しめます。ディズニータイトルはBlu-rayの2層50GBを有効に使ったオーサリングが特徴ですので、元々相性の良いCGムービーを贅沢なビットレートで鑑賞出来る訳です。

ソニーピクチャーの「オープンシーズン」も素晴らしい画質でしたが、画質事体に文句は無いものの、逆にCG作品として映像の作りの甘さが目立つ結果になりました。この辺りは制作費も掛かっているであろうピクサー作品として「最高画質のCG映画」を期待したいところです。

過去のピクサー(ディズニーピクチャー)作品「トイ・ストーリー1/2」「バグズ・ライフ」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」「Mr.インクレディブル」「カーズ」あたりも来年ぐらいから蔵出しBlu-ray化して欲しい所ですね。

しかしBlu-ray版とDVD版の価格差が1500円以上ですか・・・、まぁ個人的見解では画質や音質の差はそんなもんじゃないですけどね。それでも一般層へのアピールを含めると1000円以内に抑えて欲しかったような。あと、キャンペーンもBlu-ray版に適用して欲しかった・・・。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070919/wds.htm

       
 

PS3 FIFA 08 ワールドクラス サッカー


北米版では「FIFA 08」と言うタイトルでしたが、日本版は「FIFA 08 ワールドクラス サッカー」と言うタイトルになります。

日本版の特徴としては、スカパーでお馴染みの西岡明彦さんが実況を、そして意外と(失礼)楽しい解説で個人的には大好きな岡田武史さん(岡ちゃん)が解説を担当されるとの事です。すいません、戦う前からウイイレに圧勝決定です(笑)

気になるのは海外ニュースで話題となった「5vs5」のオンライン対戦が日本版でも実現するかどうかについてコメントが無い事です。まぁローカライズされるなら普通は対応してくれるだろうとは思うのですが、実況以外の部分を触ってオンライン対戦が対応不可となるのであれば、私は迷うことなく海外版を買います。

しかし北米版は9月27日に発売されるのですが、未だに日本版の発売日は未定です。上記ローカライズでリリースが遅れているのでしょうが、11月までには発売して欲しいです。ライバルのウイイレが11月22日発売予定ですので、それより先に発売するかどうかは大きいですよね。

http://www.famitsu.com/game/coming/1210361_1407.html

       
 

TGS2007前夜


明日から東京ゲームショウ2007が開催されます。私は初めての参加になりますので凄く楽しみにしています。

しかし冷静に考えると、昔と違って今はネット掲示板やニュースサイト等で即時情報が流れていきますので、私が突撃する23日(日)までには殆どの情報は出尽くしているでしょう。しかもE3やGCと同様にTGCで公開されたプロモーションムービーの多くは速やかにPSNに配信されるでしょうし、体験版は少し待つ必要があるかもですが大半は配信されるでしょう。

現実的には幕張までワザワザ足を運んでも、ほんの少しだけ早く体験できるプレイアブルゲーム数本の為に数時間並び、人ごみに埋もれ群集を見に行くだけになる可能性は大です。と言うか確実に疲れるし(笑)

ちなみに某所では今週末の雑誌からフライング情報が大量に流れています。驚くような情報もたくさん見受けられますが、私は雑誌が発売されてから記事として書こうかなと考えています。

       
 

Blu-ray 有機BD-R パイオニアと三菱化学メディアからも


少し古いニュースですが書いておきます。富士フィルムから既報ではありますが、今度は「三菱化学メディア&パイオニア」からです。パイオニアとの連携でメディア・ハードの両面からのサポートと言うことで、開発や量産が順調に進めば今後のBD-Rメディアの主役に躍り出る可能性もあります。

確かにBD-Rディスクの低価格化はBDレコーダ普及には必須条件ですが、現状の無機メディアでも10枚単位で1枚800円程度まで安くなってきています。

しかもDVD-Rの実績から「有機メディアは早期劣化する」とも情報もあります。「コピー10」が実施されても世代コピーが行えない事を考えると劣化の心配があるメディアに残すのは若干不安になります。

まぁ私にとっては実際に記録したディスクがPS3で再生できるかどうかが最も大きな要素ですかね。多分ファームウェアで対応してくるとは思いますが、実際に発売された時期に無機メディアに対して価格優位性を保てるのかどうか、興味があります。私としてはヤマダやヨドバシあたりで1枚単価が500円程度で販売されないと「魅力的な価格」とは感じないですね。(激安店なら300円ぐらいになりそう)

両社は無機メディアは高速・多層化を軸とした高性能化を、有機メディアは廉価な1層メディアとシフトするのですかね?個人的には安定性重視の無機一層メディアにも力を入れて欲しいところではあります。

それよりパナのBDレコーダ新製品情報はまだかいな。

関連記事
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0709/18/news042.html
http://www.phileweb.com/news/d-av/200709/18/19419.html
http://www.phileweb.com/news/d-av/200709/10/19357.html

       
 

PS3 Angel Love Online


まぁ前々からニュースとしては出ていましたが、PS3版として正式な記事が掲載されてますので取り上げます。開発はキューエンタテインメントと台湾UserJoy Technologyの共同です。

インタビューを一通り読んだ感想としては「キューさん、チャランポランだよ、気に入ったよ」です(笑)正直なところ、絵柄は私の好みではありません。でも「どこもPS3用MMORPG出してないんだから、先に出そう。」「2Dなら移植も早いよ」「課金や告知方法も考えていかないとなぁ」とにかくフットワークが軽いと思いました。

これはソフトハウスの姿勢としても他所に見習って欲しい所ですし、逆に我々ユーザ側としても考えさせられる部分でもありました。私も無意識のうちに「PS3で開発しておいてこのグラは情けない」とか考えるようになっていましたし、ブログにも好き勝手書いていたりします(笑)ALOは既存タイトルの移植ではありますが、チャレンジ精神は評価しなくてはいけないなぁ・・と。

このソフトは「無料ダウンロード、基本プレイ無料、アイテム課金」のMMORPGです。私も今までMMORPGはFF11を数年間、EQ2を少しだけプレイした程度ですので頭の中のサンプルが少ない状態です。確かラグナロクは基本プレイは有料で、経験値増加とかの便利アイテムが課金制だったような記憶があります。基本プレイは無料と言う事は、更に必需品アイテムが課金対象と言う事なんでしょうか、公式のページを軽く読んだ程度では判りませんでした。

最初は全く興味の無かったソフトですが、インタビューを読んで興味が沸きました。課金まで行うかどうかは判りませんが、PS3初のネイティブMMORPGをプレイしてみようと思います。オンラインはPC版ユーザとの混在になるとの事ですので、他プラットフォームとのオンラインプレイもPS3初になりそうです。

インプレス
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070918/alo.htm

公式
http://www.angelloveonline.jp/

       
 

ゲームショウ直前の噂9/18


気がつけば二日後には東京ゲームショウですよ、とは言っても一般公開は週末ですのでもう少し待たなくてはいけませんが。

・TGS2007で振動コントローラついに発表?
今週一番ホットな噂は「デュアルショック3がTGS2007で発表される!?」でしょう。まぁ「E3」や「GC2007」の直前でも同じ噂は出ていましたが、現実的には何の音沙汰も無かった訳です。今回も肩透かしの可能性は高いのですが・・・。

私が一つ腑に落ちないのは、SCEが振動対応コントローラの情報を出し渋っている事です。早めに発表して仕様公開しておけば現時点のソフトでも対応してくれるかも知れませんし、「PS3には振動が無い」と言うネガティブな意見を潰すことも出来ます。正直なところ、わざわざゲームショウで大々的に発表するような事でも無いと思うのです。PlayTVとは衝撃の度合いが違います。

完全否定まではしないものの肯定はしない状況から、未だに開発中で仕様確定していないと考えるのがスジなんでしょうか。今までの振動コントローラより一段階上の表現が可能なフォースフィードバック機能を開発中との噂も出てますので期待はしていますが。

私は過去のブログでも「振動機能は欲しいがSIXAXISの軽さも魅力」と書いています。勿論デュアルショック3が発売されたとしても上位互換として6軸モーションセンサー機能が省かれることは無いでしょう。今後のPS3標準コントローラに置き換わる可能性も高いとは思うのですが、出来れば現行SIXAXISの併売もお願いしたいところです。

・TGS2007でカプコンが3つのサプライズ
あと、噂では無いのですがカプコンもサプライズ発表を予定しているとかいないとか。まぁカプコンの事ですから「モンスターハンター3、マルチ化!」と言う最悪の発表である可能性は十分すぎるほどあるんですが(笑)「キャプテンコマンドーがPS3で蘇える!」とかなら私もシャツの縫い目が破けてしまいそうですが。

日曜日は迫っていますが、実際にどのブースに並ぼうか、どのステージを見ようか、何も決めていません。行き当たりばったりでは何も得ることが出来ない事は判ってますので、ある程度計画を立てておかないと。でもMGS4に並ぶかどうかは迷う・・・。

       
 

TVリモコンについて


先般ソニーBRAVIAの新型が発表されました。様々な高画質機能を満載した「高画質BRAVIA」のマイルストーン的な製品と期待しているのですが、よく見るとリモコンだけが気に入りません。

Vシリーズ以外は無線方式の「おき楽リモコン」と従来の赤外線方式リモコンを2種類用意したりと、今回のBRAVIAはリモコンに関しても力を入れているのですが、拡大映像を見てみると外部入力切り替えは相変わらず1ボタン方式です。

「おき楽リモコン」
http://www.phileweb.com/news/subwin.php?id=19209&row=7&ctgr=01

確かに未使用端子はスキップ設定が出来るのですが、HDMI×3+D端子×2+RGBをフルに接続すると6端子がアクティブになりますし、内蔵チューナーを含めると7つのソースをメニューやサイクリックで切り替えるのはどう考えても面倒です。私の例ですとPS3×2、DVDレコーダ×2、Xbox360、D-VHSですのでこれでもカツカツ、と言いますかD端子が足らないんですけど。

気になるので主要TVメーカーの付属リモコンを少し調べてみました。各メーカーの50型前後で今年の春以降リリースの機種を選択しております。

【1ボタン】
シャープ AQUOS
ビクター EXE
パナソニック VIERA
日立 Wooo
ソニー BRAVIA

【2ボタン(シーソー)】
東芝 REGZA

シーソータイプを採用しているのは東芝のみです。私が実際に触ってみた機種は「入力」ボタンを押すとオンスクリーンで入力ソースを選ぶタイプばかりでしたので、東芝の使いやすさが目立ちました。他メーカーは入力ソースをオンスクリーンで表示した後に入力ボタンで先送りしていくか、カーソルボタンで上下させて選択する必要があります。東芝の場合はシーソーボタンでソース選択が自由自在です。

しかし、ダイレクト選択を上回る事は不可能です。特にソニー新ブラビアの「おき楽リモコン」は据え置き前提でサイズにも余裕があるのですからダイレクト選択ボタンは欲しかったところです。

       
 

PSP クライシスコア-FF7- 9/18 ネタバレ無し


昨日まで3連休でしたが基本はゲーム⇒眠くなったら寝る⇒ブログ記事を書く⇒腹が減ったら食う⇒ゲーム⇒寝る⇒書く⇒食うの生活です。親が見たら泣きそうな生活ですな(笑)

つー事で「クライシスコア-FF7-」も少しずつ進めています。話も進展してきましたし、戦闘もかなり面白くなってきました。敵の魔法をタイミングを見計らって回避するのが地味に楽しい。シナリオに関係しないミッションも用意されているのですが、本編シナリオが気になるので優先順位は低くなってしまいます。とりあえず一旦クリアしてしまおうかなとも。

でも欲を言えばやっぱり大画面でプレイしたい。1対多でアクション戦闘をするので戦闘画面は引き気味です。勿論専用液晶ですので文字や情報が潰れたり見難かったりはしないのですが、小さい画面でチマチマした感じなのは拭えません。新型PSPのD端子出力も結構見やすいみたいですし、ディスクロードも体感できるほどに速いとの情報もありますので心揺らぐなぁ。

それに最近はPS3パッド以上に重いコントローラを持つと疲れます。あの軽さに慣れると困りますね(笑)

気になるのはディスク1枚のみってところですかね。そろそろ発売されるPSP版「空の軌跡SC」はディスク2枚組みです。PC版を既にクリアしているのでボリュームもある程度は判っていますし、演出自体はCCFF7ほどムービーを多用している訳ではありません。その辺りから考えるとCCFF7はそれ程長い物語では無いのかな?と勝手に予想してしまうのです。

まぁ基本スピンオフ物なのでボリュームに期待してはいけないのかもですが。

       
 

PS3 トレイラー色々 9/17


9/14は大量のゲームデモに楽しませていただいた訳ですが、見逃せないトレイラームービーも配信されていますので、遅ればせながら書いておきます。

それにしても「FIFA 08」はヤバイわ、これ。カメラを「プロ」視点にするとTV中継やスタジアム観戦を越えた究極のサッカー映像が楽しめます。ウイイレも応援してるのですが、昨年の「X」に毛が生えた程度では全然太刀打ち出来ないかも。

・LocoRoco 9/21
9/21にてPSNより配信予定のソフト。PSP版とはタイトルは同じですが、違うゲームと考えた方が良さそう(世界観とかは同じみたいですが)。SIXAXISを活用したゲームとの事です。是非とも体験版が欲しいソフトの一つ。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/cocoreccho/

・EverydayShooter Trailer
最初観たときは「なんじゃこりゃ?」と言いたくなるようなトレイラーです。我々の年代なら「BASICマガジン」の投稿コーナーを思い出してしまいます。映像を見た感じではインディーズタイトルのオムニバス作品のようにも取れますが、公式の文章では「ゲームのアルバム」と表されています。プレイしてみないとコメント出来そうに無いなぁ、日本でも配信されるのでしょうか?

http://www.everydayshooter.com/

・Juiced2 Trailer
THQ制作のXboxタイトル「Juiced」の続編、勿論Xbox360とのマルチとなります。「ワイルドスピード」を連想させるゲームです。ド派手にカラーリングされた箱車をドリフトさせながら過激にぶつけ合う「GT」等とは真逆のレースゲームです。まぁ私は結構こういうのも好きなんですけどね。Xbox360の北米アカウントで体験版は入手できるようですが、アカウント取得するの面倒なんでPS3版体験版も期待しています(笑)

http://www.juiced2hin.com/

ここからは既に北米ではリリースされているソフトです。

・Warhawk Release Trailer 10/4
今までWarhawkのトレイラーは若干暗めの映像が多かったような気がするのですが、今回のトレイラーは明るくてシャープです。迫力のあるバトルシーンが次々と流れていくのですが、やっぱりドックファイトが一番楽しみです。SIXAXISの操作性にも期待しています。でも歩兵はやりたくないなぁ(笑)

http://www.jp.playstation.com/scej/title/warhawk/

・Lair Mastering the Beast Video 10/11
実機映像と実際にSIXAXISで操作しているシーンが映し出されています。北米では6軸操作に対して一部で批判もあるようですので、それに対応したプロモーションでしょうね。最初から「手綱」をイメージしていると開発者はコメントしている訳ですし、それ程複雑な操作をしているとも思えません。「食わず嫌い」「先入観」が先立ったレビューが悪い形で目立ったのかなと思えます、悲しい事ですがネガティブな意見の方が人目を惹きますからねぇ。(※1)

一応日本版「RISE FROM LAIR」が発売されるまでは「Lair」名で記載したいと思います。打つのも長いし、1年近く注目し続けてきた「Lair」のタイトル方に愛着がありますから。個人的には未だに日本版だけタイトル変更した理由が判らないですね、「Liar(嘘つき)」と間違いやすいからと言う説もありますが・・・。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/lair/

※1 私がWiiを買わないのは映像性能にガッカリしたから。せめてXbox360程度の性能があればPS3よりもWiiを応援していたかも知れません。

       
 

コリンマクレー氏、自家用ヘリ墜落で死去


モータースポーツファンのみならずレースゲームファンにとっても最も著名なドライバーの一人。彼が活躍していた時代、私は三菱ファンでしたので特に応援していた訳ではありませんが、過激なドリフトとスバルの青いマシンはとても印象的でした。後にフォード・フォーカスに乗り換えた時もマルティニカラーが映えていました。そう、マクレーが乗ったマシンは「格好良かった」のです。

27歳でWRCドライバーズタイトル獲得。WRCドライバーは経験が何よりも重要な時代で最年少記録を樹立する。90年代後半、冠タイトルのラリーゲーム「Colin McRae Rally」をリリース、今尚最新作がリリースされる人気シリーズとなる(DiRTもマクレーブランド)。著名なスポーツマンの名を冠したゲームとしては人気・実績ともに最高のブランドでしょう。私も色々なハードでCMRは楽しませていただきました、PC用ハンコンを購入しようと思ったのもこのゲームがきっかけですからね。

スピード狂で有名で、2輪やFormula等々何に乗っても最初から馬鹿っ速い。「生まれた頃から速い奴」だったスピードの申し子マクレー、自家用ヘリの墜落と言うのも彼らしい最後なのかなと敢えて書かせていただきます。

謹んでご冥福をお祈りします。

http://news1.as-web.jp/contents/photonews_page2.php?news_no=12756&cno=1
http://www.afpbb.com/article/sports/motor-sports/wrc/2284216/2150417

       
 

PS2 装甲騎兵ボトムズ


少し古いニュースですが、発売日が決定しました(11/15)。既出ですが開発元はユークス、調べてみると大阪・堺市の会社なんですね。しかし「プロレスゲームに定評」って期待してよいのかどうかの指標になりませんな・・・。

SSを見る限りでは雰囲気は違和感無く再現されてますが、AT戦での動きが気になります。ATはスピード感も大切ですから、もっさりでは気分削がれますからねぇ。「ミッションディスク」を必殺技扱いにしているのも若干引っかかりますが、ゲームらしい割り切りと考えた方が良さそう、この辺りは実際にプレイしてみないと何ともですな。

ちなみに発売予定日の11/15前後はPS3で言えば「ラチェット&クランク(11/11)」「ヘブンリーソード(11/15)」と期待作とかち合ってしまいます。私はPS3ソフトを優先させる予定ですが、落ち着いた頃に購入する予定です。

公式
http://www.votoms-game.net/

インプレス
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070907/vm.htm

最新OVA ペールゼン・ファイルズ
http://www.votoms.net/pailsen/index.html

       
 

PS3 PLAYSTATION.TVの今


IGNからメールが届いていました。「Ratchet & Clank Future」に関する情報のようでしたのでリンク先を読んでみました。

http://ps3.ign.com/articles/820/820231p1.html

ふむり、「体験版は10/4に配信するけど、それまで待てないのなら近所のゲームスポットに置いてあるかもよ」と言った内容です。極東の大阪にも待てない人はここにいるのだが日本だから無理だよなぁと思っていたのですが、久々に「PLAYSTATION.TV」なるものが頭をよぎりました。

勿論、北米版デモがいち早くPS.TVに配信されているとは期待していないのですが、春以降殆どチェックしていなかったので、最近はどのような体験版やムービーが登録されているのか興味が沸いてきたのです。

http://www.jp.playstation.com/ps3/pstv/search.cgi

体験版の最新が「NINJA GAIDEN Σ」で更新が6月で止まっている・・・・。

DMC4の体験版なんてマルチ化宣言される前のバージョンだからアテになんぞならないし、完全にやる気無しモードですなこりゃ。かなり以前のブログにも書きましたが、ゲームショップや大手量販店のゲームフロアに足を運ばない層に対してPS3の性能や将来性をアピールしなければ今以上の普及は望めない訳です。

そのくせ初期バージョンとは言えFF13のプロモーションムービーはPSN配信を出し惜しみしているし(この辺りはスクエニの意向もあるかもですが)、未購買層にはアピールし切れない、既存ユーザに対しては放置感を植えつけてしまう、と誰も喜ばないサービスになってしまったのでは無いかと危惧するのです。

北米ほどではありませんが、春頃までに比べるとPSN上のコンテンツも豊富になってきていますし、更新も毎週行われるようになってきています。SCEJが「PLAYSTATION.TV」をこれからも重要視するのならば最低でもPSNよりも同等以上のコンテンツを迅速に用意出来る体制を作らなければ、ゲームショップの片隅で放置されているオブジェとなってしまうでしょう。

       
 

PS3 バンピートロット2


「バンピートロット」がPS3にプラットフォームを移して発売決定ですよ。と言うニュースを見たのですが、すいません「バンピートロット」、全く知らないタイトルでした・・・。

調べてみると正式名称は「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2」。あのアイレムの作品です。公式ページを元にどのようなゲームかを調べてみると、産業革命時代のヨーロッパをモチーフとした世界観にレイバーのような汎用ロボットを日常生活に溶け込ませたアクションアドベンチャーとの事です。ちなみにゲーム中のロボット(トロットビークル)は4mとの事ですので、高さだけで言うと「ボトムズ」のATのような感じですね。

ロボットと言っても「R-TYPE」のようなハードなSF風ではなく、宮崎作品に通じる優しい絵柄で女性に人気があるというのも頷けます。

初作である「バンピートロット」のSSを見た感じでは「PS2では表現し切れない部分」が見られます。PS3へのプラットフォーム移行は英断でしょう、TGS2007では映像出展されるとの事ですので、出来れば見てみたい作品の一つになりました。

あとはPS3でR-TYPEの新作ですな、ダウンロードタイトルでも良いので出して欲しい。

シリーズインデックス
http://www.bumpytrot.com/index.html

バンピートロット2
http://www.bumpytrot.com/bt2/index.html

       
 

PSP クライシスコア-FF7- ネタバレ無し 9/16


気が付けばこの記事が600記事目になります。500記事が7/30でしたので、45日で100記事。1日平均2つは書いていることになります。数字を見ると結構書いているなぁと思うのですが、書きたい事を全部書こうとすると時間が全然足らない状況です。初期の頃のようにドラマの感想やサッカーの事とかも書きたいのですが、今はゲームショウ直前と言う事もありゲーム関係と次世代DVD関係の情報を追いかけるだけでプライベートな時間は使い尽くしています。まぁ要するにゲームをする時間すら余り無いと(笑)

その少ないゲーム時間に割り込んできたのが「クライシスコア-FF7-」です。私にとっては久々のPSP専用ゲームになります。最近はアーカイブスのPS1ゲームやPS3のリモートプレイ専用機と化していましたので、久々にネイティブのゲーム画面を見たときに「あれ、PSPってこんなに凄いハードだったけ?」と今更のような独り言すら出てしまう次第です。

PSPの性能はPS2とほぼ同格と表現されていますが、序盤ミッションの中ボスでの演出を見た時は「PS2以上」と感じてしまいました。まぁ実際には液晶のピクセルに合わせてグラを書いている訳でモニタ性能あっての美しさなんでしょうが、今年の年末には発売後丸3年が経過するとは思えない程素晴らしい性能のポータブルゲーム機です。

オリジナルFF7名物だった「ギャグ漫画のように安定しない等身」が解消されている事も演出の格好よさを際立たせています。ムービーもフィールドキャラも戦闘中も統一されていますので違和感は全く無く、この隙が無い部分がある意味「寂しい」と感じることすらあります。

まぁ前述のとおり週末の体験版ラッシュに時間を取られてしまい、現時点でのプレイ時間は2時間強程度でしょうか、全然進んでいません。その中での感想を少し書いておきます。

戦闘はアクション系になります。最初は少し慌て気味に戦ってしまうのですが、じきに落ち着いて画面情報を見ることも出来るようになります。若干運任せの要素もあるのですが楽しく遊べています。ザックス一人を操作するスタイルになりますので戦闘の大半は1対多となります。ソルジャーと言う特殊な存在で片付けられぎみですが「少し強すぎかな・・・」と思わなくも無いですね。

ポータブル機ですので中断は自由に出来ますが、セーブポイントでしかセーブは行えません。戦闘で敗退するとセーブ時点に戻されるのは勿論、バッテリ切れも怖いのでこまめにセーブする必要はありますね。

キャラは全員美形です(笑)女性ファンが喜びそうな面々ばかりですが、私のようなオールドゲーマーも楽しめてます。まぁ少なくとも私にとっては許容範囲でしょう。と言いますかオリジナルFF7もキャラゲーですから、基本。それよりは声ですかね、ザックスの声には今でも違和感ありまくりです、中の人の今までのキャラを連想してしまうのは私の方に問題があるのですが・・・。

まぁ殆どプレイしていない状況ですが、好感触です。PSPの美しい映像を見ているとPS3で開発中のFF13や、皆が切望してやまないFF7フルリメイクに期待せずにはいられません。

       
 

PS3 ソニー最先端半導体の設備を東芝に売却へ


さぁて荒れそうなネタですよ。と書いてしまいましたが、PS3を既に所有していて性能の高さを実感しているユーザなら別段ネガティブなニュースでも何でも無いですけどね。

既にCellは完成した商品で、後はプロセスを詰めていく段階に入っています。Sonyとしては無理して設備を維持するよりは外部から購入した方が遥かにコスト的に有利でしょう。
更に次の段階のことを考えても大きな問題にはならないでしょう。数年後の更なる次世代機が出るとしてもPSはCellを継承する事はほぼ間違いない訳です(あくまでも私の予想ですが)。確かにCellは特殊なヘテロジニアスマルチコアで「開発が難しい」と指摘される最大要因です。しかしPC用に限らずCPUに更なる高性能を求める為にはマルチコアが最も最適な方論です。ここまで作り上げた高性能CPUを更なる次世代機の時には捨て去る考えは無いでしょう、強化型Cellで問題がない訳です。PPE+SPE単体の性能を引き上げるのか、SPEの数を増やすのか、はたまたCell×2とかになるのかは予想できませんが。

これはCPU設計の初期段階を既にクリアしているようなものですし、更には現行PS3用プログラムの容易な継承をも意味します。現行ソフトの互換性だけではなく、開発プログラマのノウハウをも継承するのです。PS4初期には両互換ソフト等も考えられます。

対するMSは次世代Xboxに更なる高性能を求める際に、現在のアーキテクチャを作り直しのレベルまで再構築する必要があるでしょう、それは開発時期やコストに大きく影響してきます。(任天堂は次世代機でも現状Xbox360のレベルに至るかどうかは疑問ですが)

とは言えヤフーニュース等の風説レベルの記事に踊らされる、情報を読み取れない人が多いのも事実。SCE側からもきちんとした説明を行うべきでしょうね。

さすがロイター、一番まともな記事です(笑)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27905520070915?feedType=RSS&feedName=topNews

と思ったら既にこんなリリースが。
https://www.release.tdnet.info/inbs/190f0050_20070915.pdf
https://www.release.tdnet.info/inbs/190f0030_20070915.pdf

       
 

WIN 英雄伝説 空の軌跡the 3rd(ネタバレ有り)


少し前ですが「空の軌跡 the 3rd」をクリアしました。
空の軌跡シリーズ全体を含めたネタバレ満載ですので隠します。

       
 

PS3 北米デモ感想 その2


体験版ラッシュの残り3本です。

・PixelJunk Racers Demo
既に日本語対応しています(一部メニューだけですが)。本体の言語設定が自動的に適用されるようです。カジュアルゲームですが、高精細なHD映像を活かしたゲーム作りをしています。レールを設けたコース上に電極がありその上を専用のミニカーが走ると言う30年以上前に流行った車の玩具を思い出しました。

http://pixeljunk.jp/

・NHL 08 Demo
NHLはルールも知らないですし馴染みも無いですが一応プレイしてみました。「NBA 08」が納得のいく出来だったので(PS3の性能を使い切ってるとは思わないですが)、EAの実力を見たかったと言うのもあります。ハリポタも悪くない出来でしたし。
感想は「NBA 08」と同じですね、雰囲気も良いですし動きも悪くありません。NHL好きな人なら楽しめると思います、まぁルールとか戦術とか判らないのでアレですが・・。

・FIFA 08 Demo
今週の本命。と言う事で最後にプレイしました。オープニング画面はロナウジーニョを操作してGKと1対1でミニゲーム状態になります、何気なくプレイしていたのですが中々GKを交わして得点を決めることが出来ずに暫くプレイしてしまいました(笑)ちなみにこのミニゲーム、ローディング待ち時間中にも登場しますので待ち時間を退屈せずに済みます。リッジ1のギャラクシアンを思い出しますね。

一通りプレイしてみました。昨年発売されたXbox360用「ウイイレX」を最初プレイした時に伝わってきた「やっつけ仕事」感は「FIFA 08」からは微塵も感じられません。モデリングも動きもHD機に相応しい品質で仕上げられています。

初期設定ではピッチを遠方から見下ろしたカメラ視点になりますので、全体的な動きは良く判りますがチマチマした印象です。オプション設定でカメラモードを「ダイナミック」にするとボールエリアをフォーカスしたTV放送に近い視点になります。あと、ブラビアでは若干暗めに感じましたので明るさも調整した方が鮮やかに感じましたね。

私はEAの「FIFA」シリーズをプレイするのは初めてなんですが、一番感じた違和感は「実況が無い」と言う事です。最初は若干物足りなく感じる部分もありますが、TV放送(特に地上波)の実況に意味が無い事はサッカーファンなら誰でも感じる事ですし、ゲームなら尚更「賑やかし」以上の意味はありません。場内の雰囲気だけで充分に盛り上がれるソフトです。

以前の記事でも書きましたとおり、このソフトをベースにして最大10人のオンラインプレイが試験運用される訳です。サッカーファンなら間違いなく買いのソフトでしょう。

       
 

セガコンシューマ新作発表会 2007 Autumn


14日に開催された「セガコンシューマ新作発表会 2007 Autumn」からPS3関連ニュースだけをピックアップ。

「戦場のヴァルキュリア」
TGS2007に向けてようやく公式もオープンしました。スクリーンショットが一気に増えましたねぇ、効果音が文字になっているのが面白い。
肝心のゲーム内容は「戦略アクションRPG」との事です。記事を読む限りでは部隊戦略を決定した後に操作キャラ単体の戦闘画面に移行します。TPS風であったり、MGSのような潜伏行動、はたまた戦車を使った大規模な攻撃等々。RPGですので成長要素もあり。説明を読む限りでは結構面白そうですので、一応期待させていただきます。この辺りはプレイアブル体験された方の意見が実に楽しみです。
でもやっぱり目を惹くのは独特のタッチで表現された世界観です。とにかく動いているところを早く見てみたい、公式やStoreでのトレイラー公開を心待ちにしています。

公式。ようやく正式オープン。
http://valkyria.jp/

「龍が如く 見参!」
当日発売のファミ通にも詳細が掲載されてますが、プレミアでの時代劇風衣装の正体はこれでした。「龍が如く」の時代劇版?まさかね・・・、と私も思っていたパターンでしたが本気だったとは(笑)タイトルにナンバリングは付いていませんが「見参」の「参」が一応「3」と被っているようにも思えます、でもまぁどうでしょうねぇ。結論は次回作が4になるのかどうかでようやく判りそうですが。

相変わらずキャストも豪華ですし、それに負けていないグラフィックもSSを見る限りでは相当期待出来そうです。中途半端に中世的でもなくワールドワイドでもなく「格好良い日本人」をとことん追求して欲しいですね。

ここまでゲーム機の映像表現力がリアルになってくると、表情表現は勿論、体型や歩き方、全てのモーションに高いレベルが求められます。「次世代機ゲーム開発の産みの苦しみ」とも言えますが、そこから逃げてしまうとハイレベルな北米ソフトハウスに益々引き離されてしまいます。SEGAは世界に誇れる日本のソフトハウスですから求められるものも大きいのです。

公式。
http://ryu-ga-gotoku.com/

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
トランスフォーマーを観に行ったときに何度も見せられた予告編の映画ですな(笑)正直映画のゲーム化には今まで良い印象は無かったのですが、「ハリポタ」や「トランスフォーマー」のように世界観や設定を上手に生かしたゲームも出ていますので侮れないジャンルかもです。まぁ元々ゲームと親和性の高いジャンルの映画だったと言うのもあるのでしょうし、ハードの進化が映画のゲーム化を実用レベルに引き上げたとも考えられます。
さて、対応機種は「PS3、Wii、PSP、NDS」とありますが、北米制作の割にはXbox360は無いのですかね?日本で発売されないだけ?SEGA事体はXbox360ソフトを出しているのですから現時点はHD機はPS3のみと考えて良いのでしょうか。専用開発なら品質にも俄然興味が出てくるなぁ。

後は発売が比較的近いソフト
「忌火起草」
「SEGA RALLY(仮称)」
チョット情報が少なめ・・・。

PS3関連を中心に一通り読みましたが、SEGAのソフト方針はバンナムに比べても「基本軸が安定しているなぁ」と感じさせます。PS3に力を入れてくれているところも好印象ですが、ソフトジャンルによってハードを使い分けていますし開発チームの質の高さを感じさせます。

それでもやっぱり「ナイツ」のPS3版切望ですな。これだけはハード選択が正しいとは思えない(笑)

ニュース記事
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0709/14/news120.html
http://www.gpara.com/pickupnews/news/20070914sega/index.php
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070914/sega.htm

       
 
【5円~】バンブーコミックス「ぼっち転生記」「人質生活から始めるスローライフ」「チート薬師のスローライフ」「搾り取らないで、女商人さん」【9/19】 【FANZA動画セール】 トリプルHAPPYキャンペーン30%OFF第4弾のエロ動画一覧・アダルトビデオ - FANZA動画 SODグループ30%OFF第2弾のエロ動画一覧・アダルトビデオ - FANZA動画 ケイ・エム・プロデュース他30%OFFのエロ動画一覧・アダルトビデオ - FANZA動画 JET映像他30%OFFのエロ動画一覧・アダルトビデオ - FANZA動画 ブランドストア30%OFF!のエロ動画一覧・アダルトビデオ - FANZA動画
【人気動画】










【新着動画】









月額最安値】DAZNとDMM TVをお得に楽しめるセットプラン 月額3,480円(税込) FANZA TV 【DLsite】【1作品から利用可】全作品で使える15%OFFクーポン【何回でも利用可】

【同人】
【同人マンガ】










【商業マンガ】




【同人CG】




【同人ゲーム】