ネットアンケートについて 11/12


ITmediaは毎日閲覧しているニュースサイトですが、「+D QUICK POLL」と言う名称の期間限定アンケートが実施されています。現在「Games」カテゴリで実施されているアンケートの途中結果を見た瞬間に思わず苦笑いをしてしまいました。

いま一番稼働しているゲーム機は?(期間限定)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/

期間限定ですので、11/12昼時点の途中経過を記載しておきます。
NDS 6%
PSP 7%
Wii 7%
PS2 5%
PS3 22%
360 50%

まぁこの途中結果を見た時の各々の感想は人それぞれだと思います。私は「偏ってるなぁ」としか感じなかったのですが、同じ人が複数回投票できる段階で母数との対比も意味がありませんし、正直なところ「ファンの必死さ」調査としか受け取ることが出来ません。

Amazon等のカスタマーレビューも本来であれば素晴らしい効果が期待できるのですが、現状は本当に所有しているのかどうかすら判らない人達の評価に値しないレビューで埋め尽くされています。Amazonラバーではありますが、カスタマーレビューを真面目に見た事はありません。せめてAmazonでその商品を購入した人だけにレビュー権限を与えるのでしたらマシなんですが。

       
 

来年の11月11日は?


11月11日がPS3発売から1周年だった訳ですが、残念ながら今年は日曜日です。Amazon愛用者としては日曜日にソフトやハードが発売される場合は使い勝手が悪くなります。楽しみにしていた「ラチェット&クランク」も「デュアルショック3」も月曜日到着だからです。

ちなみに今後の11月11日の曜日は?
2006/11/11(土)
2007/11/11(日)
2008/11/11(火)
2009/11/11(水)
2010/11/11(木)
2011/11/11(金)
2012/11/11(日)

来年以降も11月11日に何かが発売される保証はありませんが、暫くは平日が続きます。次の日曜日の2012年ぐらいにはPS4が登場してくるかも知れませんね。Cell・RSX・メモリを強化しただけで互換性を保ちながら段違いの性能を発揮するでしょうから意外と早いかも。

       
 

PS3 祝1周年 11/11


PS3生誕1周年です、と言いましても私は11月15日に入手しましたので、今日は旧正月のようなものです(例えが変かも)

入手当時のことを思い出しました。極端な品不足でしたので仕方なくオークションで20GB版を6万円で購入しました、更に入手直後にHDDを100GBに換装しましたので結局7万円程の出費になった訳です。1年後に4万円を切るとは思いませんでしたねぇ。

でも発売直後に入手できて良かったと今でも思います。

当初のソフト不足や日本Storeの無気力ぶりにSCEJへの疑問を感じた時期もありましたが、秋頃からようやく軌道に乗ってきたかなと感じつつあります。それでもまだまだPS3の性能を発揮したソフトが少なすぎますから、来年は今以上のソフト拡充は勿論ですが将来に向けてPS3専用ソフトがドシドシ増えて欲しいものです。

       
 

「Games Japan Festa2007」 11/11


大阪・南港ATCセンターで開催された「Games Japan Festa2007」に行って来ました。例年開催されているイベントですが、私は今年が初めてです。

「ゲームショウ」と表現するとTGSのような大規模なイベントをイメージしますが、GJFはあくまでも「試遊会」です。試遊機が目当てならば悪くないイベントだと思いました。

TGSと決定的に違うのは試遊可能なのは既に発売されたソフト、もしくは近日発売予定のソフトが中心になっている事です。発売日が未定だったのは「戦場のヴァルキュリア」ぐらいだったような(あくまでもPS3の話)

それにしても「メタルギアソリッド4」が映像出展のみだったのは残念でした。TGS2007で大々的な試遊ブースを設置していただけに関西のファンにもアピールして欲しかったところなんですが。

イベント全体を見た感想としては「PS3のブラビアが目立っていたなぁ」です。ウイイレ2008とかはPS3版とXbox360版が並んで設置されているのですが、Sonyは40型クラスのブラビアでXbox360は専用の試遊筐体で二回りほど小さめのサイズでした。この辺りはさすがにAV専業メーカーの強みが出たと思いますね、見た目のインパクトは全然違いますので。

気になるソフトハウスACTIVISIONも年内発売の4タイトル「トランスフォーマー」「スパイダーマン3」「Call of Duty 4」「ギターヒーロー3」を出展しており、気合を見せていました。どのソフトも完成度が高く、欲しくなりました。アメリカはキャラクタゲームも真面目に作っているので、日本とはキャラゲーの位置づけが少し違うなと再認識しました。表現は悪いですが日本のソフトハウスは「キャラゲーは手を抜いても許される」と言った風潮が20年前から続いているようにも感じます。ファミ通あたりの「ファンなら」といった評価が逆にソフトハウスの逃げ所になっているのかも。

個人的にはアイレムの「バンピートロット2」が片隅に映像出展していたのが嬉しかったです。でも出来ればこのソフトにもブラビアを貸してあげて欲しかった(笑)

実質的に会場にいた時間は1時間ぐらいでしたが、行って良かったと思いました。大阪・幕張なんて言わずに都市圏中心に春・秋の2回開催ぐらい行って欲しいものです。勿論500円ぐらいの入場料なら喜んで支払います。

       
 

PS3 「PAIN」 11/11


ダウンロードタイトル「PAIN」の配信が近づいているようです。以前から気にはなっていたソフトですが、PS.BLOGに配信されている最新ムービーを見ると無性にプレイしたくなりました。

「PAIN」の一体何が魅力なんだろうなぁ、やっぱり独自の「リアクション芸人」を作り出すことによる「笑いの創造」が楽しそうだよなぁ。人間が自動車と正面衝突する事は現実には出来ません、即死します。しかしゲームならばデフォルメされた世界観で好き勝手出来ます。

例えば「MotorStorm」は人気ソフトですが、私はこのゲームは高いゲーム性よりも「リアクション」の豊富さが魅力の核だと考えています。モタストでクラッシュした際に時折プレイヤーキャラが車体から投げ飛ばされることがあります。本来であれば悲惨な状況です。しかしモタストの場合は飛び出されたキャラが首から地面に落下し、首がありえない角度で捻じ曲がったりします。そして数秒後には何事も無かったかのようにレースを再開しているのです。モタストはPS3の高い物理演算性能が産み出した質の高い「リアクションゲーム」なのです。

前述のとおり「PAIN」はPLAYSTATION Storeによるダウンロード専用タイトルになります。日本で配信されるかどうかは現時点では不明ですが、SCEのPSNタイトルが日本国内で配信されなかったことは記憶にありませんので当然購入できるものと期待しております。

まぁ「PAIN」をプレイして嬉々としている姿を母親に見られたら「うちの子は・・・」と思われるかもですので、要注意ですが(笑)

PS.BLOG
http://blog.us.playstation.com/2007/11/09/pain-update/

公式
http://www.us.playstation.com/PS3/Games/PAIN/

       
 

PS3 忌火起草 ネタバレ有 11/11


ようやく全ルートをクリアしました。残すシナリオも公開されていないピンク篇最終章だけです。
ここからは強烈なネタバレが含まれてますので、ご注意ください。

       
 

PS3 ゲームCMについて 11/11


以前は「微妙」と書いたPS3関係のCMですが、「ラチェット&クランク FUTURE」「Heavenly Sword ~ヘブンリーソード~」のCMは悪くない出来だと思いました。PS3ソフトの最大の魅力の一つが「映像」ですから、何故にCMで映像の素晴らしさを伝えないのか?皆が不思議に思っていたであろう事です。

実は昨日サッカー会場に向かう途中、2年ぐらい前に放送された「松本人志の放送室(FMラジオ)」を聴いていたのですが、その中でダウンタウン松本氏・高須氏(放送作家)が「ワンダと巨像(PS2)」のCM映像が魅力的だと語っていました。CMは私も少しだけ記憶に残っています、巨像がゆっくりと倒れる映像だったと思います。(ちなみに松本氏は実際に「ワンダと巨像」をクリア済みとの事です)

魅力的なゲーム映像がゲームソフトのプロモーションには最も有効である、と言う事を端的に現していると感じました。

今後のPS3のCMが確変していくのか、次は「アンチャーテッド」「GT5P」ですかね。大いに期待したいところです。

http://www.jp.playstation.com/psworld/movie/cm.html

       
 

PS3「ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック」


Activisionの「ギターヒーロー3」が北米で素晴らしい売り上げを記録したとの記事です。Activisionについては今までに何度かブログでも取り上げてますが、「ギターヒーロー3」の日本版はPS3のみのリリースになります。

日本版発売は12月20日になります。偶然ですが同様に専用コントローラ必須のソフト「タイムクライシス4」が競合しますし、ソフトの性質や雰囲気から日本でのセールスはそれ程期待できるレベルでは無いと思います。私もPVを見て興味を持ちましたが、別ジャンルとは言え「FIFA08」が同日発売されますので、優先順位は「FIFA08」⇒「タイムクライシス4」⇒「ギターヒーロー3」になりますね。

でも、専用コントローラが無線と言うのは実に素晴らしい。この辺りは「ガンコン3」にはもうひと頑張りして欲しかった部分です。コストやバッテリー等の問題があるんでしょうけど。

余談ですが、ゲームは全くダメでも音楽ゲームだけは得意と言う人がいます。「パラッパラッパー」が発売された頃に付き合っていた彼女はバンドのボーカル経験者で歌が結構上手くリズム感も良かったのですが、私がステージ2ぐらいで挫折していたパラッパをその日にクリアしていました。彼女はそれまでゲームは全くやったことが無かったそうで「そういうモノなんやねぇ」と感じた事を久々に思い出しました。

GH3大ヒット
http://japan.gamespot.com/ps3/news/story/0,3800075348,20360643,00.htm

       
 

PS3 「Uncharted: Drake’s Fortune」Demo 11/10


「忌火起草」もピンク篇最終章を残すだけになりました。今日はガンバの試合があるので万博に行く前に海外サイトを一通りチェックしていたのですが、その中に「Uncharted: Drake’s Fortune」リージョンロック解除の報がありました。ほぼ諦めていただけに、これは嬉しい。

自宅を出るまでにそれ程時間が無かったので最初の密林をウロウロしただけで終了しました。とにかく濃密な背景が実に美しいですし、主人公のアクションもゲームらしい不自然さが極力排除されています。この辺りの緻密な作業にNaughty Dogの職人気質を感じ取ることが出来ました。

SSでは伝わりませんが、水の表現が素晴らしいです。とりあえず主人公の表情に全く余裕がありませんが、美しい密林を背景に記念撮影。

Unch
公式
http://www.jp.playstation.com/scej/title/uncharted/

       
 

PS3 「Uncharted: Drake’s Fortune」Demo ロック解除 11/10


余程不評だったのか、「Uncharted: Drake’s Fortune」のリージョンロックが解除されました。PS.BLOGに謝罪文が掲載されています。

「こんなことは予想していなかった」
「他リージョンからダウンロード出来るなんて知らなかった」

まぁ「故意ではない」との発言が真実なのかどうかまでは判りませんが、休日前にもかかわらず迅速に対応した事に私は好感を持ちました。

インストールも完了し、無事起動も確認できました。「ラチェット」と同様に既に日本語対応になっています。これからプレイします。

http://blog.us.playstation.com/2007/11/09/uncharted-drake%e2%80%99s-fortune-demo-back-on-the-world-map/

       
 

PS3 Dark Mist 11/10


既報の通り北米版「Uncharted: Drake's Fortune」体験版がリージョンロックされていましたので、「Dark Mist」を購入しました。今後もPS3専用のオンラインタイトルはなるべく購入していきたいと考えてます。

ジャンルは何だろう、ダンジョンシューティング?ですかね。少し古いタイプのゲームかなぁとも思いますが、気軽に遊べるライトなゲームとしてまとまっています。操作方法はTYPE-Bの方が「STAR STRIKE」のようなシューティング感覚で爽快感があって楽しいと感じました。多くのプレイヤーは最初はデフォルト設定でプレイすると思いますので、あくまでも主観ですがTYPE-AとTYPE-Bを逆にした方が良かったのでは?とも思ったりしました。まぁ一長一短なんですが、爽快感を先に感じてもらったほうが好印象なのかなと。

6軸活用に関しては少し期待はずれでした。周囲の「闇」やしがみついた敵を振り払う時にコントローラを振るだけです。ただ必須の操作でもありますのでSIXAXISかデュアルショック3が必要になります。6軸活用は「もう少し」一工夫欲しかったところです。

不満点は中断セーブやステージセレクトが無い事です。クリアしたステージはタイムアタックで使うことは出来るのですが、本編は最初からプレイする必要があるようです。自動生成ダンジョンと言うわけでもありませんので、コンティニュー機能ぐらい付けて欲しかったところです。

次はマニュアルがPS3上でしか閲覧できないことです。ゲーム上からオンラインマニュアルを閲覧することが出来るのですが、パソコンからは閲覧する権限がありません。ゲームを一旦終了させてからPS3上のブラウザでアドレス直入力でも開くことが出来ますのでキヤノンやエプソンのプリンタを接続すれば印刷することも出来るのでしょうがあいにく私はHP製のプリンタだ、わはは。「Warhawk」は立派なPDFマニュアルがダウンロードできるんですがねぇ。

仕方ないのでPS3上のオンラインマニュアルをキャプチャしました。サイズが大きいので圧縮形式で保存しました。興味のある方はダウンロードしてみてください。容量は19MBあります。

「darkmist_online_manual.lzh」をダウンロード

色々と書きましたが、800円と言う値段を考えると文句はありません。コスト以外の部分で改善して欲しい要素もありますので、「Dark Mist 2」を期待したいところです。イースのようなスクロール型にすれば違った面白さが出てくるでしょうし、ストーリーやRPG要素を加味してパッケージタイトルでリニューアルも悪くないかも知れません。

公式
http://www.jp.playstation.com/scej/title/darkmist/

       
 

PS3 「Uncharted」体験版が起動しない件 11/9


本日北米Storeに配信された「Uncharted: Drake’s Fortune」Demoを楽しみにしていた人は日本にも大勢いるかと思います。私もその一人だった訳ですが、北米以外のPS3では起動しない現象が出ています。

インストール後にゲームを起動しても画面が黒いままで進まず、PSボタンで終了したら本体がリセットされてしまいます。PSPのリモート起動を設定していますので自動ログオン後に「忌火起草」にカーソルが飛び「ハァ~ハァ~」と背後で言われて驚くやら、ロクな事がありません(笑)どうやら北米以外のPS3では起動しないようにリージョンロックが施されているようです。駄目元で北米アカウントのままでダウンロード⇒インストール等も試してみましたが、さすがにその程度では起動するわけがありません。

PSブログに開発サイドのコメントがあります。
http://blog.us.playstation.com/2007/11/08/uncharted-drakes-fortune-demo-update/

「Uncharted」は世界に先駆けて11月19日に北米で発売されます。コメントを読む限りでは「北米ユーザ」を優先させるためのリージョンロックのようです。激戦区である北米を優先する姿勢は判りますが、残念ながら今回の措置で喜ぶ北米ユーザよりも、残念だと思う他リージョンユーザの方が多いはずです(当の北米PS3ユーザにとっても微妙な優遇のはず・・・)。完全独占ソフトなんですから、今後は他機種ユーザが羨ましがる措置に力を入れて欲しいものです。

日本版の発売日から逆算して11月29日あたりには「アンチャーテッド」日本体験版が配信されると思います。今回の件は残念ですがその日まで指をくわえて待つとしましょう。

       
 

PS3 PLAYSTAION Store最新情報 11/9


告知どおり「Uncharted」のデモが北米Storeに配信されました。既に幾つかのサイトでも書かれていますが、残念ながら日本版ではプレイすることが出来ません。詳細については別途書きたいと思います。

なお、日本Storeに「ラチェット」体験版が配信されています。既に北米版の日本語対応デモをプレイ済みですが、面白さは保証済みですので皆さんも体験してみてください。

欧州Store
Game
・Tekken5 DR Online
・Tekken5 DR Online Upgrade
・Cool Borders
Demo
・NFS:PROSTREET Demo
・PSP shapes your world

北米Store
Demo
・Uncharted: Drake’s Fortune Demo
・College Hoops 2K8 Demo
Add-on
・MotorStorm Devil’s Weekend Add-On ($5.99)
・Guitar Hero III Foo Fighters Pack ($6.25)
・Guitar Hero III Velvet Revolver Pack ($6.25)
Game Videos
・MotorStorm Devil’s Weekend Video
・Ratchet & Clank Future: ToD Launch Trailer
・Devil May Cry 4 TGS Trailer 2
・WWE SmackDown vs. Raw 2008 Trailer
・Burnout Paradise“Carson GT” Trailer
・Burnout Paradise“Manhattan” Trailer
Movie and Blu-ray Disc Trailers
・One Missed Call Trailer
・Sweeney Todd Trailer
・Hostel Part II Trailer

日本Store
・ラチェット&クランク FUTURE 体験版
・ピヨタマ

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071109/rcf.htm

       
 

PS3 「Home」について 11/8


日本でもインプレス等にSCE平井社長のインタビューが掲載されていますが、海外サイトの情報では「Home」についてもコメントされています。

それによると平井社長は「Home」の現在の完成度に満足していないようです。それが先般アナウンスされている日本向けローカライズ等を含めた表面的な部分なのか、ネットワークソフトとしての本質部分なのかは不明ですが、夏ごろのベータテスト状況は順調にも感じられました。

それだけに延期の理由はMMOの核であるネットワークレスポンスなのかも知れません。様々なネットワーク状況のユーザが混在する訳ですから、理想を追い求めていても完成しませんし、どこかに落としどころを見つける必要があります。さすがに2度の延期は考えられませんしね。

春には「Home」がどのような形で我々ユーザの予想を超えてくるのか、大いに期待したいところです。

http://www.1up.com/do/newsStory?cId=3164229

       
 

PS3 システムソフトウェアVer2.0配信 11/8


ようやく自宅に帰還。PS3本体とPSPも同時にアップデートしました。色々なニュースサイトで詳細はレポートされてますので、興味のある項目だけ書いておきます。

・インフォメーションボード
期待していた機能ですが、「まぁ最初はこんなもんか」と言った感じです。表示位置やフォントを変更することも出来ませんし、
まぁなにげに気になったのは機能のON/OFFの選択が「さわる/表示しない」になっている事です。英語モードにしても「Use/Do Not Display」なんですけどね、もしかしたら「Touch」にでもなっているのかと思ったんですが。
現在はStore情報やSCE関連ニュースだけで情報の種類を選ぶことも出来ません。今後のVerUPでキッチリと作りこんで欲しい機能です。

・PSPからのリモート起動
まずはPS3の「自動ログイン」を設定する必要があります。私は複数アカウントを所有していますので、少し不便ですがリモートプレイのためには仕方ありません。PSPも最新Verにアップデートしておく必要があります。
リモート起動を「入」にした場合、本体の電源を切った場合は常に待機状態になります。殆ど無音ではありますが最小回転数でファンが回っています。完全に電源を落とす為にはリモート起動を「切」に設定する必要があります。この辺りは不便だと思いました。PSボタンで終了選択をするときに「スタンバイ」「完全OFF」を選べるようにして欲しいものです。
私のPS3は20GB版ですので本体に無線機能はありません。アクセスポイント経由で今まではリモートプレイに対応していましたが、今回のリモート起動も問題なく使用することが出来ました。

・「Store」で動画コンテンツのプログレッシブダウンロードが可能に
Storeが終了してしまいますが、いち早く観ることが出来るので結構便利です。あと、動画データは保存場所を選ぶことが出来ますね、バックグラウンドダウンロードやプログレッシブダウンロードは不可ですが。

・動画ファイルもフォルダ分類が可能に
フォルダ分類で「タイトル別」「月別」「アルバム別」に切り分ける事が可能になりました。少しは探しやすくなりましたが、任意のフォルダを作成する機能も欲しかったですね。

今回のVerUPによりXMBが少し重くなりました。バーを移動させようとした瞬間に引っかかる感じですので要改善だと思います。私が注目していた「インフォメーションボード」や「リモート起動」については「とりあえず最低限の機能」を実装した感じですので、今後のブラッシュアップが楽しみですね。

公式
http://www.jp.playstation.com/ps3/update/

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071108/ps3.htm

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0711/08/news052.html

       
 

PS3 PLAYSTATION Store 最新情報 11/8


告知どおり「Dark Mist」が配信されています。今日は新システムソフトウェアや「忌火起草 追加シナリオ」で時間一杯ですので明日以降に入手しようと思います。

日本Store
Game
・Dark Mist 800円
・まいにちいっしょ
Add On
・FolksSoul 追加アイテム 300円
・MotorStorm拡張パック 800円
・アガレスト戦記 追加アイテム
・忌火起草 追加シナリオ
Movie
・Devil May Cry 4 PV

「MotorStorm拡張パック」も欲しくなってきた(笑)でも、振動対応はまだなのかな?またもや週末は忙しくなりそうです。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071108/ms.htm

       
 

PS3 振り回されて結局65nm(笑)


インプレスにSCE平井社長のインタビューが掲載されています。今まで海外記事等に振り回されていた諸々の不確定要素がようやく氷解したと言うことになります。

気になるポイントは下記の通り
・Cellは65nm、RSXは90nm
・最大動作音は6dBの静音化
・SACD再生機能はハードウエア的に削除
・AV関連の機能強化は継続する
・ファームウェア公開は11月8日(今日だったり)
・LTHは現時点では対応していない。今後の対応は検討中
・AVCRECはBD普及の観点から検討、HD Recは論外

結局Cellは65nmでした。日本版だけシュリンクとの噂もありますが、消費電力等のスペックが同等であることを考えるとワールドワイドで採用されていると考えた方がスマートですね。

下記2点は平井社長のコメントではありませんが、LTHに対応していなかったのは意外でした。BDの規格自体はHTLでもLTHでも読めることが条件と認識していましたので。SonyのBlu-rayレコーダのLTH対応がアナウンスされましたし、パナも対応してくるとは思いますがPS3が読み取り対応できないのならばいくら安くても論外かなぁと思います。

最後に平井社長の気になるコメントです。
「今回価格改定に踏み切ったのは、“ソフト”の面で充実が見られたから。」

「PS3はソフトが少ない」と言う認識が何故かまかり通っています。それは他機種ファンのネガティブな揶揄であったりする場合が多いのですが、実際のPS3ユーザも同様に思っている人が存在します。確かに今年の夏までは多いとは言えない状況ですが、秋以降は多岐にわたるジャンルに良質なゲームがリリースされています。

現時点で「ソフトが少ない」と言うのは、自身の情報力が弱いのか、「自分に合わない」だけの話です。要するに、嫌いな食材が入った料理を提供したレストランに向かって「あそこの料理はマズイ」と喧伝するような小学生の発想であることを露呈しているようなものです。

しかし、それはあくまでも今年の年末までの話です。

何度もブログには書いていますが来年以降のSCEソフトラインナップが弱すぎます。そろそろ次の手を出していく時期だと思うんですけどねぇ。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071108/rt046.htm

       
 

PS3 ファームウェアVer2.00登場


既に多くのサイトで紹介されてますが、今週中に待望のPS3ファームウェアVer2.00が公開されると昨日アナウンスされました。

大まかには下記の通り
・XMB右上に「Information Board」の設置
・PSPによるPS3の電源ON/OFF
・写真や音楽の管理機能が強化
・XMBの詳細なカスタマイズ

並びは私が興味のある順番です(笑)

・XMB右上に「Information Board」の設置
XMB上の情報表示は1年前から実装して欲しかった機能でもあります。プッシュタイプは古いと取られがちですが、要するにセンスや使い勝手の問題でしょう。WIN98時代のプッシュ形式が不評だったのは通信速度やハード性能が追いついていなかっただけだと思いますし。
ユーザが公式情報をシームレスに入手できる環境は大切だと感じています。「ゲームが少ない」と言う風評も少しは軽減できるかも知れません。個人的にはシンプルなXMBも捨てがたいのですが、表示有無も選択できるようですし。無理だとは思いますが、北米や欧州の公式情報も希望すれば流れてくるようになれば更に便利になるんですけどねぇ。

・PSPによるPS3の電源ON/OFF
以前からアナウンスされていたVer2.00の目玉機能です。気になるのはPS3の「スタンバイモード」でしょう。待機電力等は気になりますが、PSPからPS3を終了させる際に「完全シャットダウン」「スタンバイモード」が選べるようになれば嬉しいですね。ついでにPS3ゲーム中のスタンバイ/レジュームモードも実装して欲しいのですが。これで最近放置気味だった「どこいつ」を寝る前の枕元で閲覧するなんて事も出来る訳です。簡易なゲームソフトは積極的にリモートプレイに対応して欲しいところです。

・写真や音楽の管理機能が強化
あのー「動画」の管理機能はどうなったんでしょうか?私は最近DTVにハマっているのでPS3内に動画ファイルが100以上格納されています。フォルダ機能を付けてくれるだけで全然違うのですが・・・・。コッソリと対応に期待したいところ。

・XMBの詳細なカスタマイズ
自宅のWindowsPCも全て標準の青一色(壁紙:なし)の状態ですので、XMBカスタマイズに関しても余り興味が無い要素です。どちらかと言うと「フォルダ管理は無いのか!」と意気込んで文章を読んだのですがPS.BLOG内文章では見つかりませんでした。

既存ユーザにとっても週末はソフト・ハードで楽しめそうですね。

http://blog.us.playstation.com/2007/11/07/firmware-update-v200/
http://ps3.psu.com/Sony-reveals-Firmware-200-details-News--a0001803-p0.php

       
 

ITmedia 激論「ダビング10」その2 11/7


2回目になりますが、やはり話は諸悪の根源(笑)「権利者側・椎名氏」を中心に進んでいきます。暴言だとは思いますが敢えて書くと、椎名氏や東芝の片岡氏の写真を見ると筋が通っていない事を主張する人の顔は歪んでいます、攻撃的で余裕が無いんですよね。

結局は同じ議題を行ったり来たりしているだけですが、下記が気になった部分です。

・10回という幅は事実上のコピーフリーと同じと思います(椎名氏)
小寺氏は「世代制限」について議題に上げましたが、椎名氏は「放送番組のDVDが売れなくなる」との回答で返しています。しかし、CMやニュース等の番組まで含めて全てDVD化されるのならその答えも納得できます、必要なコンテンツに相応の対価を支払うのは当然ですから。そうじゃないから世代コピーが必要だと主張しているだけなんですが。

あと椎名氏は「このルールは暫定である」と言って逃げようとしていますが、権利者側として世代制限無しのコピーフリーは絶対に認められないと基本原理は何度も出てきていますので意味がありません。下手するとコピー回数が減るだけの話です。

・デジタル放送でもアナログならコピーフリーに(小寺氏)
文面中の注釈にて「アナログ出力は無制限コピーが発表」とありましたが、結局は世代制限されたアナログコピーガードが掛かるようになったと認識しています。実際にはこの辺りの最終的な落としどころは未決定のようですが、アナログだけでもコピーフリーならば私は十分に有りですけどね。

あと一通り読めば気が付くことですが、権利者側の話は「金金金金」でとにかく品が有りません。私も好きな番組やアーティストに相応の権利者としての資格があるとは思いますが、それならばこういう場にも「立派な権利者代表」を出して欲しいと思います。私のようなサラリーマンでも「立派な上司」の元で働きたいと言う意志はあります。残念ながら私の会社には「立派な人」は一人も存在していないのですが(笑)

もう少し続くようです。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/07/news024.html

       
 

62型相当のVuzix社HMD 直販59,800円


インプレスにVuzix社HMD「AV920」の記事が掲載されていました。「仮想的に2.7メートル離れて見る62インチの画面」との事ですが、これって丁度私が以前の生活環境だった頃のAV視聴条件とほぼ同じだったりします。具体的には60インチのリアプロを2.5mの距離で視聴していましたが、正直それ程迫力があるとは感じませんでした。

当時はプロジェクタも所有していましたので色々と試した結果、個人的に「これは凄い、ド迫力だ!」と感じたのは2.5mの距離で80インチ以上です。まぁ若干感覚がずれているかもですが。

とは言え、6万円の出費で上記の体験が出来るのならば面白そうです。少し調べてみましたが、どうやら「AV920」の入力端子はコンポジットのみのようです。D端子は日本独自の規格ですので海外製品での採用はありえませんが、コンポーネント端子ぐらいには対応して欲しかったものです。

先行された姉妹品の「VR920」はRBG入力のみ?に対応していますが、今度はPS3がRGB出力に対応していません。「VR920」の日本での価格も59800円で、海外直販では399ドルですので日本版高すぎ(笑)ちなみに「AV920」が349ドルだったり。

RGB/コンポーネント/コンポジット対応で北米価格相応の49800円なら買いたくなる商品だなぁと感じました。欲を言えばHDMI対応なら完璧なのですが。

インプレス
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071106/vuzix.htm

ニュースリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/7302

公式
http://www.vuzix.com/_jp/

       
 

PS3 Store最新情報 11/6


今日は国内Storeに「ウイニングイレブン2008」の国内体験版が配信されています。

日本Store
・ワールドサッカーウイニングイレブン 2008 体験版
・ワールドサッカーウイニングイレブン 2008 PV
・ドリフトナイツ:Juiced2 PV

ウイイレは既に欧州版にて体験済みでしたが、一応ダウンロード。プレイしてみましたが、さすがは日本製ソフトと言う事で日本代表を選ぶことも出来ます。ちなみに欧州版ではトルコの枠が削られて日本が入ってますね。選択できる国は「ブラジル」「ポルトガル」「アルヘン」「スペイン」「フランス」「トルコ(日本)」ですが、良く考えるとイングランドとイタリアが入っていませんね、何故だろう。

週末はいよいよ「アンチャーテッド」体験版かぁ楽しみですな。

       
 

ITmedia 激論「ダビング10」 11/6


ITmediaに「「ダビング10」はコピーワンスの緩和か」と言う記事が掲載されています。HDラバーとしてはデジタル放送のコピーマネジメント関係ニュースを見逃すわけにはいきません。

通勤途上の電車の中でじっくりと読みましたが、読んでいて頭が痛くなってきました(笑)権利者側代表として並々ならぬ?意気込みでやってきた椎名氏も結局はコピワンの元凶扱いにされるのを回避しようとするだけです。「何故EPNが必要なのか?」の根本を回避しつつ「EPNは過剰品質」であると遮断してしまった為に消費者に向いた話が展開できていません。

①何故コピワンは悪なのか
②コピワンには「コンテンツ消失」の危険性が伴う
③「コンテンツ消失」を防ぐ最良の方法は世代コピーの許可(EPN導入)
④世代コピー(EPN)はコピーフリーだから不可

残念ながら椎名氏の話はここから一歩も踏み出しません。JEITAがEPNを推す理由は別にあるとは思うのですが、「JEITAは嘘をついている」と言った論法でEPN不要論に持ち込もうとするのは感心しません。JEITAの思惑はともかく、EPNが消費者にとって「最も最良に近い制度」である可能性は高かった訳ですから。

権利者側(椎名氏)
・コピーワンス導入は権利者側が発端ではない。
まず椎名氏の主張はここから始まります。「うちを悪者にされては困るよ」との事でしたが、結局は「EPN=実質コピーフリー」との見解からEPNを否定しています。EPN自体はネットワーク送出を禁じる優秀なコントロール技術であるにも関わらずです。たまたま発端で無かっただけの話で、最終的には現状のコピーワンスを基幹としたコピーガードに落ち着いていた事は明白です。

・ムーブ失敗は機器側に問題があるのではないか。
理屈から言えばムーブが失敗しなければコピワンに対する不満は少しは減るでしょう。ただしi.LINKを経由した他機種間ムーブは勿論、同一機器内のHDD⇒DVDムーブに関してもメディア不良等による失敗の可能性も含め、100%は絶対にありえません。椎名氏個人がどれだけ現在のデジタル放送を視聴し保存しているかまでは判りませんが、現況を見据えた発言とは到底思えません。そしてこれらの問題もコピーワンスが無ければ「取り返す事が出来る」のです。

・「ダビング10」はコピワンとEPNの中間的な落としどころなのか?
答えは「No」です。コピワンの最も大きな弊害が「ムーブ失敗時」及び「メディア劣化による」コンテンツ消失です。どちらも世代コピーが出来れば簡単に回避できる問題ですし、アナログ時代に比べて明らかに劣っている部分です。前者の問題はダビング10によりほぼ回避できますが、後者の問題に対する解決策はありません。

メディアは劣化します。どこぞやのワンダーな人は「デジタル放送はHDDに保存するのがベスト」だと放言していましたが、HDDのデータは飛ぶものです。記録した光ディスクもD-VHSテープも時間が経てば劣化しますし、外的要因によるメディア損傷の可能性もあります。「そこまでして残したいコンテンツがあるのか?」とはさすがに横暴な権利者側も言えないでしょう。多様な人の価値観に対応できるべきなのです。

前にも少し書きましたが、80年代のマラドーナの試合のビデオテープを大切に保管している人がいます。VHSでダビングを重ねてますので画質はイマイチですが、20年経った今でもビデオテープの中のマラドーナは躍動しています。今活躍している選手が20年後も伝説的に語られるのかどうかは判りませんが、今保存したコピワンのDVDが20年後も残っている可能性はそれ程高くないのでは無いでしょうか。

日本音楽事業者協会常任理事
・なんで消費者は無制限のコピーを必要としているんですか?
私は初めて今回の議事録を読みましたが、堀さんの発言は「ワンダー」に匹敵する迷言でしょう。結局消費者を犯罪者予備軍としてしか認識していない。前述したとおり消費者は無制限のコピーを求めているわけではありません。少なくとも私は「世代コピー」によるコンテンツを自己管理により保管「できる」仕組みは消費者に提供すべきだと考えているだけの事です。

とりあえず対談は続くようです。

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/06/news033.html

       
 

PS3 米Amazonでは80GB版PS3が好調


米Amazonでは新たに発売された40GB版よりも既存の80GB版PS3が好調なセールスを示しているとの情報が入ってきました。勿論限定された条件での結果ですので、これを全体的な傾向と受け取るのは早計です。

早計であると言う事を念頭に置いた上ではありますが、この現象には相対する二つの側面が考えられます。

①よりゲーム機としての魅力が高い80GB版が評価されている
②40GB版の削減機能がマイナスに働いている

確かに100ドルを上乗せすれば「ある程度のPS2互換機能」「HDDが倍増(40GB⇒80GB)」等のフルスペックPS3が入手でき、尚且つ人気ゲーム「Motorstorm」がバンドルされている訳ですから相当なお買い得商品です。とは言え40GB版にも「スパイダーマン3」Blu-rayDiscがバンドルされてますので相対的に見ると「ようやくPS3がゲーム機として相応に評価され始めた」と受け取ることも出来ます。SCEを中心としてゲームソフトが少しずつ充実しつつあるのも好印象なのでしょう。

ただ、もう一つの側面として「PS2互換機能削除の弊害」も忘れてはいけません。全世界的に見てもPS2は未だに好調な販売台数を記録し続けている化け物ハードです。勿論買い替え需要等も含まれているのでしょうが、本来のPS3はそう言った買い替え需要を取り込んでいかなくてはいけなかったはずです。そのための互換性だった訳ですし。

SCEA幹部が「PS3に移行して欲しいから互換機能は削除した」とコメントしていましたが、それが裏目に出る可能性もあるわけです。本当にコストに大差が無いのならば限定互換でも搭載すべきだったでしょう、既に遅いわけですが。私のようにPS2はもうプレイしない、DVDはもう観ないといったハイテク信者がそれ程転がっているとは思えません。

http://ps3.psu.com/80GB-PS3-outselling-40GB-PS3-at-Amazon-News--a0001781-p0.php

       
 

PS3 今週発売のPS3関連商品 11/5


今週はいよいよ40GB版PS3が発売されます。新CMも大量に投入されていますし、SCEの意気込みも伝わってきます。そこで今週発売予定のゲーム及びBlu-rayタイトルを簡単にまとめました。

【本体・周辺機器】
2007/11/11(日)
・PLAYSTATION3(40GB) セラミック・ホワイト
・PLAYSTATION3(40GB) クリアブラック
・真・三國無双5 with プレイステーション3
・DUALSHOCK3 セラミック・ホワイト
・DUALSHOCK3 ブラック

【ゲームソフト】
2007/11/08(木)
・ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2
・NBAライブ 08

2007/11/11(日)
・ラチェット&クランク FUTURE
・真・三國無双5
・真・三國無双5 TREASURE BOX

【Blu-ray】
2007/11/07(水)
・ダイ・ハード
・ダイ・ハード2
・ダイ・ハード3
・ダイ・ハード4.0
・ダイ・ハード クアドリロジー ブルーレイディスクBOX

ゲームソフト4本中3本が洋ゲーと言うのは時代の流れとは言え少し残念です。しかし翌週のヘブンリーソードを含めて5本ともジャンルは違えど前評判の良い完成度の高いゲームソフトを揃える事が出来たのは僥倖でしょう。やはりショップは発売直後のソフトを目立つ場所に置くでしょうから、新型PS3の門出は賑やかなものになりそうです。

後はBlu-rayですね。折角ダイハード全作品がBD化される訳ですから同じ場所に並べて貰いたいし、出来るならば大画面TVで映し出して欲しい。「大画面テレビ欲しいな」⇒「大画面テレビ買ったらPS3も欲しいな」と思わせる為には販売店の協力も必要ですね。

11月11日は「Games Japan Festa」に行きますが、夕方以降は日本橋やヤマダ・ビック辺りをウォッチしようと思います。我ながら暇人の行動だなぁと思うと涙が出てくる(笑)

       
 

PS3 忌火起草 ネタバレ無し 11/5


現在はピンクルートを公開されている箇所まで読んだところです。

正直なところ、サウンドノベルで「ネタバレ無し」で途中感想を書く事は結構難しいなぁと感じています。確かに書く事が殆ど制限されてしまいますね。上記のピンクルートに関してもネットニュース等で存在が公開されているから書いても良いだろうと判断したレベルですし。

「忌火起草」をプレイするにあたり「やってはいけない」事を書いておきます。

・ながらプレイは程ほどに
日曜日はCore2Duoとマザーを購入したので数年ぶりに新規PCのセッティングを行っていました。勿論OSインストール時は画面を凝視する必要は無いので「忌火起草」をプレイしながら横目でインストール状況を確認していたのですが、メモリダンプエラーでブルーバックが出てしまいました。メモリを挿しなおすと無事先に進むことが出来たのですが、勿論隣で進行しているオドロオドロとした物語は完璧に頭から消えていた始末です。まぁながらプレイは程ほどにって当たり前の話ですが(笑)

・ゲーム途中段階で出演者をネット検索するな
私以外にも結構な人がハマった罠かも知れません。「忌火起草」は実写を使ったサウンドノベルですが、顔が全部表現されることはありません。目の部分を巧みに隠しているので辛うじて想像で補完できる余地が残されています。

しかし、最初のルートを完了させるとエンディングロールが出てきます。その時に出演者の名前も出てくるのですが悲しいかな人間とは弱いもので、流れの早いロールから女性出演者の名前を記憶してネット検索を掛けてしまいました。メインの女性キャスト3名は一人はイメージどおり、一人は想像よりも優しい顔で、一人は少しだけ想像と違ってました(現在の写真が少なかった)。

一通り好奇心を満たした後でプレイを継続した時に改めて「しまった」と思いました。興味本位で見てしまった顔が確実に頭に浮かんでくるのです。ゲーム部分に影響は無いのですが、サウンドノベルの魅力を少しスポイルしてしまったかなぁと反省しています。

もしかすると読了率が100%になると出演者の顔出し紹介とかも有るのかもしれませんが、こういうのは最後のお楽しみに取っておくべきだなぁと再認識したのです。出来ればエンディングロールの出演者も完全クリア後に名前を出して欲しかったような。

え、男性キャストですか?勿論興味ないから調べてないよ(笑)

       
 

PS3 新CM見ました 11/4


今日は久々のPCアセンブリと平行して「忌火起草」をずっとプレイしていました。食事も出前と完全な引き篭もりの完成です(笑)

と言う事ですっかり話題に乗り遅れましたが新型PS3に合わせた新TVCMが配信されています。まぁ微妙だ微妙だと言われ続けているSCEのPS3関連CMですが、ここまで絶妙な微妙さを維持できる品質管理はある意味プロの仕事だなぁとは思います。

でも、「やりたかったぞー篇」で登場するゲームタイトル「リッジ7」「ガンダム無双」「ぼくなつ」「みんゴル5」。サード2本ともがバンナムソフトってバランス悪いと思います。PS3ソフトに力を入れてくれているセガさんの「バーチャ5」ぐらい含めて欲しかったたところ。CMで持ち上げてもバンナムの体制が今更変わるとも思えませんし。

個人的に疑問だったのは「リッジ7篇」で7以外はプレイしていたって事はXbox360持ってるって事ですよね?ゲーム機に4万円出せる少年が1年後に5万円のゲーム機を買わないと言う状況が甚だ不自然だったのですが。それに初代リッジの頃は小学生になるかどうかの頃じゃないかな、彼は。突っ込むだけ野暮だと思いますが、今更なソフト選定をするから違和感を感じるのだと感じました。昔のソフトより、これからのソフトを出してこいよと思いましたね。自前のGT5Pとかも控えているわけだし。

まぁラチェット篇は良かったと思います。大人が夢中になってしまうゲームですよ、あれは。

http://www.jp.playstation.com/psworld/movie/

       
 

PS3 40GB版PS3は結局90nm


色々と事前情報は出ていましたが、これがほぼ公式回答と取れば良いのでしょうか。

「将来的には65nmへの移行を予定している」

となると逆に驚かされるのは軽減された消費電力です。幾つかのパーツを削減したとは言え、CPUのシュリンク無しにここまで軽減できるとは想像できませんでした。初代PS3から美しく設計された基盤、スマートな冷却機構を有していた「完成度の高い」ゲームマシンだと思っていたのですが、チッププロセスの移行等により更に改善される余地が残されている事が判った訳です。

そういやクタさんも退任される時に「PS3の今後のロードマップも示している」とコメントしていた記憶がありますが、新型PSPではなくクタさんの最後の作品は40GB版PS3なのかも知れません。まぁこのあたりが明らかにされる可能性は少ないと思いますが。

40GB版は北米/欧州でも好調なセールスを記録しているようです。日本でも今週末に発売となるわけですが、加熱する年末商戦から目を離す事が出来ません。

http://ps3.psu.com/Sony-confirms-that-40GB-PS3-chips-are-still-90nm-News--a0001764-p0.php

       
 

PS3 Dark Mist


11/1にPSNにて「TOY HOME」をリリースしていますが、11/8にも「Dark Mist」と言うタイトルが配信されることが発表されました。「Folks Soul-失われた伝承-」で評価を上げたゲームリパブリックの作品です。

「Folks Soul」でもSIXAXISのモーションセンサーを上手くゲーム性の向上に繋げていただけに「Dark Mist」でも大いに期待できますね。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/darkmist/

       
 

PS3 RISE FROM LAIR 11/3


ようやくステージ13をクリアしました。「忌火起草」と平行でプレイしているとは言え、同じステージを私は何度リトライしたのでしょうか(笑)

取り合えず触りだけと思ってステージ14も挑戦しましたが、勿論途中でミッション失敗しました。それでもステージ13のように少し手間取っただけで速攻ゲームオーバーになるよりはマシで、最後の方まではそれ程苦労することなく進むことが出来そうです。でもステージ14はまたもや「引き裂き攻撃」地獄があるんだよなぁ、筋肉痛が怖い。

今日はステージ13クリア記念と言う事で最近のお気に入り映像をキャプチャしました。サイズは大きいですがJPEGにすると確実に精細感が失われれるんですよねぇ。勿論両方ともプレイ中の映像です。

ステージ13の操作可能になった最初の画面。海面が美しいのですが、何度もリトライしているとウンザリしてきます(笑)

Lair191103_0

ステージ14の序盤の映像。良く理解できない超常現象が起きています。

Lair191103_1

       
 

PS3 関連ニュースを読んで 11/2


今週分の書き漏らしたPS3関連ニュースをサルベージしつつPS3の現況について私見を書いておきます。北米でも待望?の値下げ機種発売と言う事もあり、比較的良いニュースが多いのですが私個人としては手放しに喜べる状況だとは考えていません。

①「北米のPS3新TVCMがクールな件」
ネットで評判だったので私も見てみました。確かに格好良い音楽と映像で盛り上げながらも巧みにゲーム画面を織り込んだ秀逸なTVCMだと感じました。さて、クールで何が悪い?と突っ込まれそうですが、日本国内のPS3関連TVCMがことごとく外しまくっている事を考えると軽くゲンナリとしてしまうのです。白モデル発売を記念して巨大なオセロ盤上にPS3を配置して「白黒つけよう」なんてコピーを平気で付けてくるのでは無いかと本気で恐れています。

TVCMはこちらから
http://www.gametrailers.com/player/27328.html

②「デュアルショック3」は日本先行
日本では11月11日発売のDS3ですが、日本以外では来年春予定です。生産数の問題もあるのかもですが、わざわざ地域別に発売日をずらす理由がわかりません。発売台数比率で均等に振り分ければ良いだけの話だと思うんですけどねぇ。アメリカ人は自国の文化が大好きですから「やっぱり日本のハードは日本優先かよ」と思われても仕方ありません。「MortorStorm」や「Ratchet & Clank Future」あたりは海外版でもDS3に対応していると言うのに・・・です。

③「ハリウッドがPS3(Blu-ray)を後押し」
PS3がBlu-rayプレイヤーとしても高性能・高機能である事はユーザ及び興味のある人ならほぼ全員が周知している事実ですが、世間一般の人に対する認知度はまだまだです。ディズニーあたりが本格的にBDを後押ししてくれるのは一般層への訴求効果を考えると大きいのは事実です。ピクサーCGアニメとBlu-rayとの相性は抜群ですし。しかしPS3をあくまでもゲーム機として考えると若干微妙な話です。

私は最近2本のPS3ゲームとBlu-rayDiscを1日の間に何度か入れ替えて楽しんでいますが、メディアチェンジは思ったよりも面倒です。「メディアチェンジよりもTV入力端子を切り替えた方が楽」ですので、PS3は更に魅力的なゲームをリリースしていく必要がありますね。ある意味Blu-rayDiscはライバルでもあるわけです。

http://ps3.psu.com/Hollywood-studios-back-PS3,-Blu-ray-News--a0001736-p0.php