「ゲームアーカイブス」4本が配信開始


久々にアーカイブスの話でも。
2009年1月14日に配信開始された「ゲームアーカイブス」の追加タイトルは下記4本。

・ぽっぷんぽっぷ(タイトー)
・モンスターファームジャンプ(テクモ)
・探偵 神宮寺三郎 未完のルポ(ワークジャム)
・G-POLICE(SCE)

いやっふぉ~「G-POLICE」が登場だぜ!と喜んだ人が日本に何名存在するかは不明ですが、私は結構気に入っていたソフトです。

当ソフトの開発はシグノシス、要するに「WipEoutHD」を開発したStudio Liverpoolの前身ですね。戦闘ヘリを自在に操り近未来の世界を飛行する「操作する喜び」はワイプアウトシリーズの脳汁感にも通じるものがあります。


他に気になるソフト、と言う訳でも無いのですが「ぽっぷんぽっぷ」。「パズルボブル」とかもそうですが、タイトーの派生タイトルには全く興味が沸かないのですよ、オリジナルが偉大過ぎますからねぇ・・・ってネットで調べていたら悲しいニュースが。

「バブルボブル」「レインボーアイランド」「サイバリオン」を開発したMTJ氏こと三辻富貴朗さんが昨年12月に亡くなられていたのです。これはショックです。

私にとって80年代最高のソフトハウスは「タイトー」ですが、それはMTJ氏の傑作があったからです。当時高校生だった私がこうやって20年後もコンピュータゲームを趣味として楽しんでいるのはMTJ氏のおかげだと思います。

関連記事
ゲームアーカイブス『モンスターファームジャンプ』など4作品追加/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
アーカイブスに『神宮寺 未完のルポ』や『ぽっぷんぽっぷ』が追加

       
 

FF7ACC初回版の「FF13」体験版添付は日本のみ 1/14


本日、ファイナルファンタジー関連の記事カテゴリを「ゲーム」から「FF」に振り分けしました。PSハード上で展開されるFF関係の最新情報を今まで以上に盛り上げていきます。


2009年3月に発売予定のBlu-ray「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート」の初回版にFF13体験版が添付される事は既報ですが、体験版の提供は「現時点では」日本のみになるとの情報が海外サイトで話題になっています。

しかし、BD版「FF7ACC」が2009年3月に海外でも発売されるとの情報は聞いていません。今回スクエニが「TOBAL」や「武蔵伝」と同じ商法を行使した事を海外のサイト管理者やゲームファン全体が正確に把握しているとも思えず、情報不足による認識の相違が感じられます。

まぁ海外でFF13体験版が登場するとしたら、日本同様に「FF7ACC」の発売タイミングか、それに匹敵するスクエニタイトルとの抱き合わせになるでしょうね。容量的にもスクエニ的にもFF13体験版が無料配信されることはあり得ないでしょう。

さすがに今月中には発売日を含む詳細情報の発表や通販サイトの予約も開始されると思いますが、体験版が添付された「初回版」の人気がさらに高まる可能性が出てきました。 FFシリーズの人気や知名度は海外でも高い為、転売目的に買う人も出てくるでしょうね。

私もFF7ACC初回版を2本購入する予定(1本は予備)でしたが、初回版の本数が少ないようならば1本で我慢しようと思います。まぁ同梱版本体のデザインやカラーリングが素晴らしければソフト+同梱版を購入するかも知れませんが(笑)

ちなみに、FF7やFF8は本製品発売の半年前に体験版が提供されています(TOBALや武蔵伝に付属)。FF13に同じスパンを当てはめると2009年9月中に発売される事になりますが、私はTGS2009の1ヶ月後あたりになると予想します。東京ゲームショウのクローズドメガシアターのネタが無くなりますからね(笑)

もうね、ここまで待たせた訳ですから、11月11日のPS3記念日にリリースしてもバチは当たらないでしょう。

公式サイト
FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY XIII OFFICIAL PORTAL SITE
FINAL FANTASY XIII
FINAL FANTASY Versus XIII
FINAL FANTASY Agito XIII

関連記事
videogaming247 ≫ Blog Archive ≫ FFXIII demo Japan only, says Square Enix
No plans for a FFXIII demo outside of Japan - PS3 Fanboy
Square confirms FFXIII demo is "Japan only" deal :: PlayStation Universe (PSU)

       
 

マーベラス公式にもカウントダウンサイトが


最近、カウントダウンサイトが乱立していますねぇ。自社サイト内ですから余計なコストも掛りませんし、私が思っている以上に注目を集める効果があるのでしょう。

今回マーベラスエンターテイメント公式サイト内のカウントダウンは1月24日(土)に終了します。日本国内のサイトは雑誌(要するにファミ通)に合わせて金曜日午後あたりに終了するパターンが多いのですが、マーベラスの場合は土曜日ということでゲーム以外の可能性も考えられます。

しかし、マーベラスはPS3用に「レイニーウッズ -RAINYWOODS-」というHDタイトルも予定されています。当初の発売予定は2008年だっただけに、そろそろ何か発表があっても不思議ではありません。

巧妙なワナと深まる謎!! 『レイニーウッズ』 - ファミ通.com
連続殺人事件の謎を追うアクションADV『レイニーウッズ』/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム

余談ですが、今だに私にとっては「マーベラス」と言えば「マービン・ハグラー」を連想します(笑)


そういえばサイバーコネクトツーも「NARUTO‐ナルト‐ ナルティメットストーム」が発売される今週にカウントダウンが終了します。PS3用タイトルだったら嬉しいのですけどねぇ。カウントダウン終了は1月16日です。

おおっとセガもか、こちらもPS3版に期待したいところですがキノコのグラが粗い・・・携帯機なのかな?カウントダウン終了は1月23日になります。

カウントダウンサイト色々
マーベラスエンターテイメント
セガ(見吉隆夫プロデュース)
サイバーコネクトツー

関連記事
『PSU』見吉隆夫氏の新作? セガのサイトでカウントダウン開始
サイバーコネクトツー公式サイトにカウントダウンサイト現る
マーベラスの公式サイトに謎のカウントダウンページが登場!?

       
 

「RACE DRIVER GRID」今週発売 1/13


コードマスターズの日本市場第一弾ソフト「RACE DRIVER GRID」が今週発売されます。
ローカライズには力が入っているようですし、「東京オートサロン2009」へのプレイアブル出展等、ターゲットを適確に絞った宣伝活動も行っています。

既に日本市場から撤退した企業と比較するのもアレですが、アクティビジョンとコードマスターズでは公式サイトの作りの丁寧さが違います。

また、個人的に面白いと思ったのは1/11から1週間運行される「GRIDラッピングバス」です。詳細は下記の通り。

※『RACE DRIVER GRID』ラッピングバス概要
運行期間:2009年1月11日より 1週間
運行時間:14:00~22:00
運行エリア:新宿、渋谷、池袋および海浜幕張の各駅周辺

ラッピングバスのイメージ:

Grid

3連休の間ずっと「白騎士物語」レベル上げやサッカー中継視聴で家から一歩も出なかったので、気分転換も兼ねて新宿と池袋にラッピングバスを探しに行ってみました。合わせて1時間近くウロウロとしましたが、残念ながらお目当てのラッピングバスに遭遇することはできませんでした。渋谷はどうにも私のような素晴らしいオッサンがウロチョロする場所じゃないし・・・。せっかくデジタル一眼も購入して準備万端だったんだけどなぁ(笑)

今週土曜日も秋葉に「Fallout 3」体験会に行きますので、その時にもう一度挑戦しようかなと考えています。その前にコードマスターズにラッピングバスに出会えるヒントを確認してみるとしますか(教えてくれるかどうかは不明)

とりあえず、コードマスターズの日本市場にかける意気込みは伝わってきました。

残念ながら日本市場では「グランツーリスモ」以外のリアル系レースゲームはそれ程目立った売り上げを残している訳ではありません。更に、安定した人気を保っていたWRCやF1も日本企業の撤退等のマイナス材料が相次いでいます。これは、高いブランド力を持つコードマスターズのレースゲームにとっても少なくない影響があるでしょう。

今週(2009/1/15)は「Naruto」「Fallout 3」「GRID」と全くジャンルの違う個性的な優良ゲームが揃って発売されます。1年前の2008/1/31も「デビルメイクライ 4」「アサシン クリード」「魔界戦記ディスガイア3」が発売され、DMC4が圧倒的な存在感を示す中でも「ディスガイア3」や「アサシン クリード」は健闘しました。今年も、しっかりとアピールした良質なゲームは売れる事を期待したいところです。

以前も洋ゲー市場にとって2009年は大きく変革する1年になるだろうと書きました。勿論、コードマスターズの日本市場への新規参入も大きな一要素になるでしょう。今後も各ソフトハウスの動きには今まで以上に注目していきたいと思います。

公式サイト
RACE DRIVER GRID | HOME | CODEMASTERS

都内主要駅周辺で『RACE DRIVER GRID』ラッピングバス運行開始/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
『RACE DRIVER GRID』のラッピングバスが幕張と都心部を走行!
カスタムカーの祭典「東京オートサロン2009」で最新カーレースゲーム2種を先行プレイ!


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「NARUTO‐ナルト‐ ナルティメットストーム」今週発売 1/12


いよいよ「NARUTO‐ナルト‐ ナルティメットストーム」が今週発売されます。PSNに配信されたトレイラー映像をご覧下さい。

現在連載中の原作版ナルトはすっかり青年になってしまいましたが、第一部をベースにした当ゲームでは溌剌としたナルト少年の活躍が楽しめます。これだけ発売前から内容や品質に不安を感じないゲームも少ないですな。

なお、海外では昨年11月に発売されておりDLCも定期的に配信されています。日本版の発売が2ヶ月以上も遅れた理由については明らかにされていないようですが、バンナムの思惑とは別に年末の作品ラッシュを回避した事は正解でしょう。例年、年末に集中して発売される大作・良作も積極的に時期をずらした方がゲームファンの裾野も広がると思うのですけどねぇ。

余談ですが、冒頭に流れる企業ロゴが「NAMCO BANDAI Games Inc」と海外表記になっていますが編集時のミスでしょうかね?私は合併した当時、「ナムバン」の方が印象良いのになぁと漠然と考えていたのですが、最近の迷走するナムコを見ていると結果的に「バンナム」で正しかったのかな・・・。

公式サイト
NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム サイバーコネクトツー

関連記事
バンダイナムコ、PS3「NARUTO‐ナルト‐ ナルティメットストーム」バトルシステムと巨大キャラクタの情報を公開
4Gamer.net ― ナルティメット史上最高の“忍道アクション”が実現!「NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム」のバトルシステム紹介(NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム)


NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム


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「白騎士物語 -古の鼓動-」その後 1/11


「白騎士物語 -古の鼓動-」は年末年始で27万本の売り上げを記録したようです。この調子なら30万本越えは確実でしょうし、予想以上のヒットになりました。

とは言え、「大ヒット!めでたしめでたし」で終わって貰っては困ります。

日本市場でJ-RPGが高い人気を維持している事が改めて証明された訳ですし、SCEJは今まで以上に同ジャンル作品の開発および発表を急ぐ必要があるでしょう。勿論サードに対するアクションは更なる強化が必要ですし、獲得済みのタイトルも他機種優遇等の措置を事前に防止しなければいけません。敵は競争相手を蹴落とす事で今の地位を築き上げた企業なのです。

そして「白騎士物語」自体も更なるブラッシュアップが必要です。そろそろバージョンアップ項目の精査も終了しているでしょうし、今後の海外リリースに向けてもライブパートの改善や機能強化は必要です。勿論、続編に向けての下地としても重要ですよね。

皆さんも改善要望があればSCEJにどんどん送りましょう。


私はストーリーパートを冬休み中にクリアしてしまいましたが、何故かその後もオフラインモードでレベル上げを延々と続けています。

プレイヤーの大半はストーリークリア後にライブパートへ移行すると思われます。アバターを鍛えるならばクエストの方が経験値も稼げますし装備も充実していますので当然の流れです。

しかし私は「騎士」で戦うのが大好きですし、アバターと同様にレナード達にも愛着があります。続編は「英雄伝説 空の軌跡」のようにレベル引き継ぎの可能性もありますしね。

とは言ったもののオフラインモードでの終盤のレベル上げは相当にイバラの道です。メンバーの上限LVで経験値が決まりますので、LVが上がると取得経験値は下がりますし、勿論必要経験値はガッツリ増えます。もしかすると最後の方では経験値が貰えない可能性も・・・。まぁやれるところまで頑張ります。ここまでレベル上げにハマるのはオリジナルのDQ2以降だから20年以上ぶりだな(笑)パズスのザラキで頻繁に全滅していた記憶があります。

つーことで未だに「ギルドランク1」だったりする(笑)

公式サイト
白騎士物語-古の鼓動-
白騎士物語メンテナンス情報

PlayStation.com(Japan) | サポート

       
 

「VAIO type P」


久々にPCの話。
以前から噂になっていた「VAIO type P」が発表されました。

いろいろな感想を持った方が多いでしょうが、私はVistaのみという時点で今回は見送りにしました。買う気満々で資金も用意していたんだけどなぁ。

まぁ惜しむべきはWinXPの時代に同コンセプトのノートPCが登場しなかったことでしょう。C1のWin2000モデルは存在しましたが処理性能とのバランスが悪すぎましたしねぇ。

私は「VAIO C1」シリーズのファンでして、初代を含む系譜機種延べ4台を所有していました。C1の遺伝子を色濃く受け継いだ合理的なキーボードサイズや高解像度ワイド液晶に魅力を感じる方も多いでしょう。

そのためにも「VAIO P」には売上を伸ばしていただき、更なる高性能モデルやXP搭載の廉価モデル、そしてその先のWindows7搭載モデルへと連なっていく事を期待しています。

関連記事
今週の新製品総チェック:薄型軽量モバイル「VAIO」がついに登場:ニュース - CNET Japan
山田祥平のRe:config.sys
Hothotレビュー

       
 

「Fallout 3」 1/10


いつもお世話になっている「PS3 FAN」様によるインタビュー記事が掲載されてますので紹介いたします。

PS3 FAN || 【前編】「Fallout 3」日本語PS3版の変更点は?ゼニマックス高橋氏に聞いてきました!
PS3 FAN || 【レビュー】「Fallout 3」日本語PS3版を体験!規制は?Xbox360との差異を探る

うーん、他機種版よりも1ヶ月遅れた理由はMS優遇措置でしょう・・・。個人的には規制の詳細よりもそちらを知りたかったりしますが、そう言う事を聞かないからインタビューとかも受けて頂けるのでしょうね(笑)

さて、私は昔の記事で「Fallout 3」を「FPSにしか見えない」と書いた記憶があります。その印象は今でも変わっておらず、少なくとも私は根っからのJ-RPGファンである事を「白騎士物語」をプレイして再認識しました。

しかし、FPSアレルギーを公言している私でも実際のところシビアな照準操作が求められないFPSは違和感なくプレイ出来たりします。RPG要素でそのあたりがカバーされているものならば十分に楽しめるのでは?と期待しています。

FPSが得意で大好きな人ならば無条件で購入対象になるのでしょうが、私の場合は実際にプレイしてみないと「自分に合う」かどうかが判りません。まぁFPSに限らず、他人や雑誌の評価を購入の参考にしたことはありませんけどね。

残念ながら発売日イベントに参加する事は無理ですので1月17日のメッセサンオー試遊イベントに参加予定です。良いゲームと出会える事を期待していますが、2月5日には「デモンズソウル」が発売されるんだよなぁ、やり込みゲームっぽいし中途半端になりそう。

公式サイト
Fallout 3 公式サイト:ホーム

関連記事
4Gamer.net ― PS3版「Fallout 3」試遊イベントが1月17日にメッセサンオーで実施(Fallout 3)


Fallout 3(フォールアウト 3)【CEROレーティング「Z」】 特典 「サウンドトラックCD」 & 「メイキング オブ Fallout 3(DVD)」付きFallout 3(フォールアウト 3)【CEROレーティング「Z」】 特典 「サウンドトラックCD」 & 「メイキング オブ Fallout 3(DVD)」付き


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「Flower」の欧州配信日が決定?


SCEEデンマークのリリーススケジュールより、「Flower」の配信予定日が2月19日である事が明らかになったようです。勿論正式発表の情報ではありません。

とりあえず、ゲームプレイ映像をどうぞ。

私はTGS2008で「Flower」を試遊しました。モーションコントロールを活用したビビッドな操作感と独特のスピード感や浮遊感の相乗効果が素晴らしい。プレイしていると思わず画面に吸い込まれてしまいそうな感覚に陥ってしまいます。

日本PSNへの配信予定については「2009年」のままで新しい情報は何もありません。「Mr.PAIN」の配信が2月に延期されましたので、順当ならば3月配信ぐらいになるのでしょうか?ローカライズ作業もすぐでしょうしね。

個人的には、そろそろ「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」の具体的な配信予定等も公表して欲しかったりします。私がパズルゲームにこれだけ期待してしまうのは自分自身でも不思議なぐらいです。

関連記事
Flower heading to Europe this February :: PlayStation Universe (PSU)
Flower to blossom next month - PlayStation 3 News - QJ.NET
videogaming247 ≫ Blog Archive ≫ Flower to release in Febraury

       
 

「ファイナルファンタジーXIII」公式サイトオープン


ようやくFF13公式サイトがオープンしました。
ブラウザの表示エリアを豪快に使ったサイトは見応え十分で一見の価値有りです。

気がつけば数ヶ月後にはFF13体験版が自宅でプレイ出来るわけで、時期的に考えると当たり前ではありますが本格始動の実感がわいてきました。

勿論、「FABULA NOVA CRYSTALLIS」関連作品サイトの更新情報は当サイトでもチェックしていきます。

「FF13」が2009年10月あたり、「白騎士物語2」が2009年12月リリースだったら最高なんですが・・・。

公式サイト
FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY XIII OFFICIAL PORTAL SITE
FINAL FANTASY XIII
FINAL FANTASY Versus XIII
FINAL FANTASY Agito XIII

       
 

「Qore Episode 08」は今週配信 1/9


SCEAの有料ゲームプログラム「Qore」のEP8が今週配信されます。 EP8はなかなかに盛りだくさんで、発売直前の「Killzone 2」やSCE期待の新作「Heavy Rain」、更にはホラーFPS「F.E.A.R.2」が特集されるようです。

Qoreオリジナルのダウンロードコンテンツは「Killzone 2」テーマと「F.E.A.R.2」体験版(1月中旬DL開始予定)です。「Killzone 2」に関してはGameStop独占が無ければQoreによる体験版配信だったんだろうなぁと思うと少し残念だったり。

関連記事
PlayStation.Blog ≫ Qore Episode 08 Tomorrow Featuring Killzone 2, F.E.A.R. 2, and Heavy Rain

       
 

「Prototype」カウントダウン終了 1/9


CES向けと思われる映像が事前に流出したりと、ゲーム以外の部分で話題になっていた「Prototype」公式サイトのカウントダウンが終了しました。

公式に公開されたものとほぼ同じ内容の最新トレイラーがX-Playに配信されています。

今までに公開されたームービーと比べても、Alexの特殊能力が発動するシーン等の描写が詳細になっています。開発は着々と進行していることが伺えますねぇ。

また、映像の最後には「SUMMER 2009」と表示されます。北米ではE3前後のリリースが予想されますが、とにかく気になるのが日本国内の販売についてです。UBIもスクエニが国内パブリッシャになる訳ですし、この際アクティビジョンもスクエニで・・・と言いたいところですが、「Prototype」のようなヤバイ(色々な意味で)ゲームをローカライズしてくれるのかどうか・・・。やはり、スパイク様か。

2009年は今までとは違った意味で洋ゲータイトルの分水嶺となる年なのかも知れません。

公式サイト
Prototype

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[海外ゲームニュース]“こんな俺に誰がした……”オープンワールドのアクション『Prototype』公式サイトでカウントダウン中 - ファミ通.com
X-Play World Exclusive: 'Prototype' Trailer - G4tv.com
Prototype Comes Back from the Dead | Ripten Video Game Blog
Prototype Comes Back from the Dead WITH NEW TRAILER !!! - PS3Forums
Prototype being re-revealed this week :: PlayStation Universe (PSU)
videogaming247 ≫ Blog Archive ≫ New Prototype video is incredible
Prototype: Images and trailer - Gamersyde

       
 

「Ghostbusters: The Video Game」はBD版映画と同時期に発売


パブリッシャ騒動も落ち着き、後は発売を待つばかりの「Ghostbusters: The Video Game」の詳細な発売時期が決定したようです。

これは映画「ゴーストバスターズ」の25周年記念としてSPEから発売されるブルーレイ版映画に併せてゲームも発売される事が確認されたとの事で、発売日は6月19日になるとの事です(BD映画は6月16日発売)

ATARIと言えば最近の作品では「アローン・イン・ザ・ダーク」が日本でも発売されています。日本版のローカライズはEAが行っておりますが、「Ghostbusters: The Video Game」に関しては全くの未定です。

正直、どこのパブリッシャでも良いのでPS3用の日本語版を切望いたします。以前も同じ事を書きましたが、SPEがBD版を出すわけですからSCEJがローカライズするべきだと思ったり思わなかったり(笑)勿論、どうせ出すなら「バイオハザード5」と同様のハイブリッドディスクがベストでしょう。ゲームはマルチタイトルですからDVDの低容量に合わせたサイズでしょうし、2層BDなら余裕で収まるでしょうね。

なお、下記URLがアタリジャパン公式サイトになります。残念ながら「Ghostbusters」の情報は掲載されていませんが、トップページが出オチで笑えるので暇な人はどうぞ。

アタリジャパン株式会社

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Ghostbusters calling in on June 19th | Gaming Industry | News by MCV
News: Ghostbusters out June 19 in Europe - ComputerAndVideoGames.com
PS3 NEWS - PlayStation 3 News - Confirmed: Ghostbusters Game Launch Date is on June 19, 2009

       
 

PS3「バイオハザード5」プレミアムリミテッドBOXが発表


「龍が如く3」に続いて「バイオハザード5」も同梱パックが発表されました。こちらも本体はオリジナルデザインの限定版となりますが・・・。

Bio_pack

うーん、手抜きですよね(笑)
セット商品としてはコントローラが2個付いていますし、龍3パックよりもお買い得感は高いとは思いますけど。

私個人の「バイオハザード5」購入は体験版の印象次第で決める予定です。好みのジャンルではありませんが、せっかくのビッグタイトルですしプレイする良い機会だとは思っています。

また、既報ではありますがPS3版「バイオハザード5」はメイキング映像等がブルーレイビデオフォーマットとして収録されている世界初のハイブリッドディスクになります。PS3に装填した場合、「ゲーム」と「ビデオ」両方のXMBにアイコンが登場する形になるのでしょうかね?

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DUALSHOCK2個が嬉しい! PS3版『バイオハザード5』本体同梱BOXを発売/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
4Gamer.net ― オリジナルデザインのPLAYSTATION 3本体と「バイオハザード5」のセットが発売(バイオハザード5)
PS3「バイオハザード5」プレミアムリミテッドBOXが発売に - ITmedia +D Games
カプコン、「PS3 バイオハザード5 プレミアムリミテッドBOX」。オリジナルロゴをデザインしたPS3本体同梱版を発売


バイオハザード5 バイオハザード5


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「Tom Clancy H.A.W.X.」トレイラー 1/8


日本国内でもそろそろPS3版が発売される・・はずの「Tom Clancy H.A.W.X.」のCGトレイラーです。

日本UBIのMS優遇措置には本当にウンザリしてしまいますが、今までのパターンから考えると3月~4月上旬にはPS3版リリースが期待出来そうです。このソフトは勿論購入しますよ~。

と思いきや・・・アクティビジョンに続いてUBIも日本市場から撤退との噂が。ソフト販売は別のソフトハウスが行うようですが、本当なら残念な話です。しかし、あれだけMSに忠義をつくした訳ですから支援してやれよ・・・と思わなくもありません。肝心なところで見捨てられる小物みたいで可哀想ではありませんか。

まぁ個人的にはPS3用「Tom Clancy H.A.W.X.」の日本語ローカライズ版が遊べれば何も文句は言いません。日本語版が発売中止になったら・・・英語版を購入するしか無いですねぇ。

公式サイト
Home | HAWX | Ubisoft


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「龍が如く3“昇り龍”パック」のデザインが発表


「龍が如く3“昇り龍”パック」の本体デザインが公開されました。

Ryu3pack

正直なところ、もう少し下品なデザインになると思っていただけに予想以上に渋いデザインで驚きました。うーん、少し欲しいぞ。斜め置きが映えそうなデザインだわ(笑)

でも、限定1万台と言うこともあって当然のように売り切れ・・・。まぁこのタイミングでPS3を購入してしまうと、今年の秋には4台になってしまうのも考えものだったりしますしね。

しかしこの調子ならFF7ACC同梱パックの本体デザイン次第でまたもや悩みそうだなぁ。MGS4のようにオリジナルカラーなら間違いなく買ってしまいそうだ・・・。やはり大阪の新しい生活拠点にはPS3を4台設置できるように準備しておいた方が良さそうですな。

公式サイト
龍が如く3 | セガ公式サイト

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『龍が如く3』PS3本体同梱パックの昇り竜デザインを公開!
PS3本体同梱版「龍が如く3“昇り龍”パック」のデザイン決定 - ITmedia +D Games


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コーエーの新作2本が明らかに? 1/7


フライング情報で有名な「いーでじ」サイトに下記の通りコーエーの新作2本が登録されております。

3月12日
「無双 OROCHI Z」

4月2日
「ウイニングポスト ワールド」

私は無双シリーズは詳しくないのですが、「無双OROCHI 魔王再臨」のPS3版になるのでしょうかね?既にHD版は他機種で発売されていますし、新作には期待出来ないでしょう。

しかし、忘れかけていましたが発売日が1月から春に延期されてしまった「真・三國無双5 Empires」の立場が微妙になったような・・・。まぁ無双ファンから見たら別物なのかもですが。

ウイニングポストに関しては更に明るくありません。しかし、完全新作との情報もありますし、ファンには期待の一本になるかも知れませんね。正式な情報を待ちましょう。

3月も少しずつ発売予定リストが埋まってきましたねぇ。

関連記事
いーでじ【PS3】 無双 OROCHI Z BLJM-60139 3月12日発売予定 予約: ゲーム
いーでじ【PS3】 ウイニングポスト ワールド BLJM-60140 4月2日発売予定 予約: ゲーム

       
 

「白騎士物語 -古の鼓動-」こんな事をやってみた 1/6


年末は休日返上で頑張りましたので、冬休みは1日多く頂きました。まぁ年始恒例の早朝神事を回避したとも言いますが・・・(笑)

別段やる事も無かったので白騎士のレベル上げをしました。平行して昨年放送された「七瀬ふたたび」を一気視聴しましたが、音楽に聞き覚えがあるなぁと思ってクレジットを見るとガンダム00の楽曲も担当されている川井憲次氏でした。00がハマりすぎだっただけに少し違和感でしたな。


さて、本題に移ります。冬休み最終日はレベル上げ以外にもセカンドPS3用に購入した「白騎士物語」によるセカンドアバターも作成しました。テーマは頑固親父で、名前は「ゲームかなー」です。

Shiro20090105_0

勿論、2台のPS3を活用したオンラインマルチプレイにも挑戦しました。お互いギルドランクは初期値のままでしたので、とりあえず調査団ではない方のリットンさんの依頼を受けてみました。

Shiro20090105_1
依頼を受ける

Shiro20090105_2
戦ってみる

FF11の時にはPS2+PC×2台で3キャラマルチプレイの経験もあり、ある程度慣れているつもりだったのですが「白騎士物語」一人マルチプレイは現時点では厳しいですねぇ。結局、足手まといの「ゲームかなー」を放置してメインアバターでクリアしてしまいました・・・(笑)これじゃぁシビアな戦闘をこなすことは不可能です。

せめてキーボードによるマクロ操作か、前衛のオートバトルがあれば何とかなるかな~とは思いました。しかし、FF11の前衛オートバトルも「ゲームとしてどうなのかな?」と思わせるヌルイ機能ですし、白騎士は現行仕様の方が良いと思います。

このままでは私が夢見ていたPS3×4台による「白騎士フルパーティ」計画は早々に頓挫したことになります。白騎士物語の続編はライブパート機能の強化にも要注目です。その為にも今のうちにSCEJにガンガン要望を出しましょう。続編が発売される頃には最低3台のPS3を所有する事になっているでしょうから。

Shiro20090105_3
最後は仲良く記念撮影。

公式サイト
白騎士物語-古の鼓動-
白騎士物語メンテナンス情報

PlayStation.com(Japan) | サポート

       
 

2008年最高のPS3ソフトは・・・


以前紹介した「PS3 FAN」様の「PlayStation of the Year 2008」にようやく投票することが出来ました。白騎士物語を一通りクリアするまでランク付けは不可能でしたからねぇ。

私なりに考えた2008年のPS3タイトルベスト3を書きたいと思います(投票内容と同じだったり)。

1位「白騎士物語 -古の鼓動-」
年内最後にリリースされたタイトルがいきなり1位を獲得しました。私はJ-RPGラバーですので、好きなジャンルのタイトルが満足できる品質やボリュームであればNo1に輝くのは当然のことです。今後のフランチャイズ化にも期待したいですし、SCEJに「日本市場におけるJ-RPGの大切さ」を再認識させた(であろう)ソフトとしても重要です。

2位「メタルギア ソリッド 4」
圧倒的な質と量を国内デベロッパが成し遂げた記念碑的なゲームタイトル。その品質を支えたのがPS3の総合的な高性能であることは間違いありません。MGS4はPS3専用ゲームとしても「一つの到達点」として語り継がれるタイトルになるでしょう。

3位「WipEout HD」
TOP3では唯一の海外タイトル。技術力がゲーム性の向上だけではなく、芸術性を上乗せしてしまった希有なゲームソフト。自分が下手である事が「悔しい」と素直に思えるゲームに出会ったのは久しぶりだったり。


4位以下は「MotorStorm 2」「リトルビッグプラネット」「アクアノーツホリデー」「FIFA 09」「AFRIKA」「戦場のヴァルキュリア」「龍が如く 見参!」で基本的に順不同です。

2008年は数多くの良作タイトルに巡り会うことが出来ました。2009年は更に多くのゲームをプレイする機会が増えるでしょう。果たして1年後にどのようなタイトルを選出するのか、実に楽しみです。

なお、投票期間は1月15日までです。忘れていた方はお早めに投票しましょう。

PS3 FAN - PlayStation of the Year 2008-

       
 

「白騎士物語 -古の鼓動-」クリア後感想②(ネタバレ無し)


「白騎士物語 -古の鼓動-」ストーリーパートのクリア後感想、後編です。


戦闘システム
戦闘はFF12風と言いますかMMORPG風のシステムで、シームレスなフィールドでエリアを徘徊するモンスターと戦います。パーティは基本3名ですが、物語の進行によってはゲストメンバーが加わり最大4名になる時があります。勿論バランスは取れているのでゲームとして問題はありませんが、個人的には基本3人は少ないと感じました。

当ソフト最大の魅力であり、戦闘の肝となる「騎士」システムは色々と工夫の跡が見られます。巨大モンスターと「騎士」が同一フィールドで人間キャラと入り交じって戦うシステムが確立されており、ゼノシリーズのように巨大キャラ戦闘が全く別の戦闘要素として成り立っている過去作品とは決定的に違うところです。

確かにゲーム内における「騎士」の力は絶大ですが、人間キャラも「騎士」のサポートを行ったり周囲の雑魚を殲滅したりと決して足手まといの存在ではありません。騎士と巨大モンスター同士のタイマンは単調になりがちですが、操作キャラを他キャラに変更してサポートに徹したりと色々な遊び方も出来るのが「白騎士物語」の魅力です。

不満点
ストーリーパートでは下記の点が気になりました。

「振動がない」
DUALSHOCK3が発売されて1年以上経っているだけに少し驚いたのは事実。巨大モンスターとの戦闘も振動があれば更に楽しめたのになぁ・・・。修正パッチで振動対応したソフトも数多くありますので、今後の対応に期待したいところです。

「ポーズが無い」
慣れてしまえば問題は無いのですが、電話や来客等の即時対応が必要な時には困りますよね。このあたりも今後のパッチ対応が必要でしょう。ちなみにモンスターが再出現するタイミングは10分です、急な用事は10分以内に終了させましょう(笑)

「ユニクロ装備」
新しい町に到着すると全員が新しい装備に買い換える・・・、J-RPGでは珍しくもない光景ですが「白騎士物語」の場合は少し違った問題が発生します。白騎士はイベントシーンでその時の装備がリアルタイムに反映されますので、パーティメンバー全員が同じ鎧を着ていたりします。イベントシーンの時は独自グラの専用装備でいいやん・・・とも思うのですが、鎧姿のユウリが初期衣装の時よりも可愛いと思ったのは内緒だ(笑

ポーズやイベントグラに関しては、ライブパートとストーリーパートのプログラムがかなりの部分共有化されている事が原因なんでしょう。せめてポーズだけでも実装して欲しいものです。

総括、このゲームは買いなのか?
「J-RPGが好きならば、プレイして損は無いゲーム」、これがクリア後に考えた私なりの回答です。今回は「オフラインRPG」限定で書きましたが、HD機らしい美麗なグラフィックや、十分なボリュームはPS3専用RPGとして及第点以上であると私は考えています。

開発スタートの時期が早かった為か「Home」や「振動」に未対応であったりと、最新のPS3システムに対応できていない部分もあります。その他にもシステム面で改善して欲しい点はいくつかありますが、今後のバージョンアップで早急に対応して欲しいところです。

重箱の隅が気になってしまい、肝心の美味しい料理が詰め込まれている事をすっかり忘れてしまう人が結構います。そう言う人にはこのゲームは向いていないでしょう、と言いますか・・・何の趣味やっても楽しめない人のような気もしますが。

その他には「ダラゲー」要素が強いことも私的高ポイントだったりします(当ブログ内ではダラゲーは最高の褒め言葉)。ちなみにプレイ時間のうち30時間以上はレベル上げに費やした時間ですが、平行してドラマやバラエティの録画を別モニタで片っ端から視聴しました。ダンジョン攻略や重要な戦闘、イベントシーンの時のみ集中するプレイスタイルをどのように受け止めるかは人それぞれです。

全ての神経を集中させて乗り越えるアクションや、高度な思考型のゲームはクリア時の達成感があります。でも、寝転びながら、他に何かをしながらプレイ出来る「ダラゲー」にも別の良さがあります。「白騎士物語」ストーリーパートは効率よくプレイすれば20時間台でクリア出来るようです。集中して効率よく攻略する人も、私のように他の事と平行してダラダラと攻略する人もいるでしょう。自分のプレイスタイルで難易度を選べるのがJ-RPGの良さなのです。

本当は「PS3オーナーは全員プレイすべし!」と書きたいところですが、合わない人がいる事も理解しています。私自身、評判がどれだけ良かろうと興味が無いジャンルや興味がないハードのゲームに手を出すほど時間が余っている訳ではありません。「ロープレ好きなんだけど白騎士物語ってどうなの?」と言う人には間違いなくオススメしたい作品です。

公式サイト
白騎士物語-古の鼓動-
白騎士物語メンテナンス情報

ブログ内記事
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」超序盤インプレ(ネタバレ無し) 12/28
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」騎士の強さに驚け(ネタバレ無し) 12/30
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」ダラゲー万歳 12/31
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」フレンド登録システムには問題あり
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」クリア後感想①(ネタバレ無し)

最後に・・・・
早期の続編発表を期待しています。

       
 

「白騎士物語 -古の鼓動-」クリア後感想①(ネタバレ無し)


ようやく「白騎士物語 -古の鼓動-」をクリアしましたので、今までに書いた記事を総括してネタバレ無しの感想を書きます。なお、ライブパート(オンライン)は全くの未プレイで、あくまでもストーリーパートのみの感想です。

長くなりましたので2回に分けます。


グラフィック、世界観
HD機としては標準以上のグラフィックで特に不満は感じません。また、広大なフィールドは風光明媚で、戦闘の合間に思わず佇んでしまう程作り込まれています。このあたりはコスト掛かってますねぇ。

フィールド間はワールドマップからカーソルで選択して移動します。確かに便利ではあるのですが、個人的にはワールドマップ方式よりも広大な世界を徒歩で移動したかったような気もします。DQもFFもそうですし、大作RPGは繋がった広大なフィールドを探索するイメージがありますので。

まぁ実際にプレイすると面倒に感じる部分も多いですから、その分高速な移動手段をイベントとして提供して欲しかったところです。FFもチョコボや飛空挺は定番イベントとして確立されていますしね。まぁそのあたりは続編に期待・・ですかね?

ストーリー
序盤は「ベタ」と感じた王道の物語が、プレイを進めるうちに、そして仲間が増えるうちに伏線が程よく張られていきます。このあたりの物語や舞台の広げ方掘り下げ具合は絶妙だと感じました。詳しくは書きませんが、このゲームの物語や登場人物の設定には無駄が殆どありません。

サブクエスト等は全てライブパートに切り離されている訳で、無駄な話や寄り道が無い状態にも関わらず、「オフラインRPG」単体として考えても十分なボリュームが楽しめます。

アバター作成
「白騎士物語」のアバター作成機能は実に充実しています。凝ったアバターを制作するために時間を取られた人も多かったと思います。私も2回目のプレイ時にはアバター制作で相当悩みそうだなぁ。

私の最初のキャラは渋めのオッサンを目指して作りましたが、皆さん美少女が多いですね~。個人的には強面用のパーツが不足していると感じましたので、傷とか痣とかを希望したいところです。まぁ単にクレイトス様を作りたいだけなんですけど(笑)なお、顔のパーツは詳細にわたって設定できるのですが、髪型や髭に関しては用意されたデザインのみで比較的自由度が低いと感じましたね。

キャラ育成に関しては、スキルシステムによって好みの育成が出来ます。しかし、早期の段階からある程度方向性を決めておかないと、納得いかない性能のキャラにつきあう羽目になります。私は序盤に満遍なく振り分けてしまった結果、中途半端な魔法剣士になってしまいました。次なる成長ステージはライブパートになるのでしょう。

演出
「騎士」への変身演出は合わない人もいるのでしょう。しかし、変身ヒーロー物が好きな私としては絶賛する事しかできません。更に仮面ライダー好きにはビビビッと来るシーンが1回しか演出されなかったりする部分も「日野さん、判ってるね~」と感心してしまいました(笑)

欲を言えば通常戦闘での変身シーンを複数パターン用意して欲しかったところです。

J-RPGで変身ヒーロー物と言えば「ワイルドアームズ2」が記憶に残っています。あちらはボスキャラの登場シーンも凝っていましたね。

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ブログ内記事
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」超序盤インプレ(ネタバレ無し) 12/28
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」騎士の強さに驚け(ネタバレ無し) 12/30
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」ダラゲー万歳 12/31
ゲームかなー: 「白騎士物語 -古の鼓動-」フレンド登録システムには問題あり

       
 

「白騎士物語 -古の鼓動-」フレンド登録システムには問題あり


ライブパートのお誘いを時折いただくのですが、私は現在ストーリーパートを中心にプレイしています。でも、ダラダラとレベル上げするのが実に楽しく、話もなかなか進まない状況だったりします。それでもそろそろクライマックスに突入したのかな・・・?

さて、ライブパートを含めた「白騎士物語」のオンライン機能全般を司るインタフェイスが「ジオネット」です。残念ながら完全に「白騎士物語」世界内部で完結したツールであり、外部インターネットどころかPSNとの連動も実現されておりません。

現時点ではライブパートには突入しておりませんし、ジオネット機能も冒険日誌をちょこちょこ書く程度だったりします。それでも、少し熟成不足なのかな?と感じさせる部分がいくつかあります。その中でもかなり大きな問題?と思われる「フレンド登録」時の不満点について書きたいと思います。

【フレンド登録の問題】
ジオネットのフレンドはPSNとは別管理になります。まぁ既にフレンド登録人数が上限の100人に到達している人にとっては助かる場合もあるかも知れませんが、PSNフレンド同士の白騎士フレンド登録が謎仕様になっています。

ジオネットのフレンド登録方法は下記の3通りあります。

①簡易フレンド登録
 オンラインID(PSNのID)を直接登録してフレンド申請
②フレンド登録依頼メール
 他プレイヤーのトップページからフレンド申請
③ターゲットメニューからのフレンド登録
 ルームやロビーで出会った人と直接フレンド登録

②③に関しては特に問題が無いと思われますが、①「簡易フレンド登録」の使い勝手が実に悪いのです。

A:「簡易フレンド登録」を行っても、そのままでは相手に通知されない。
B:双方がオンラインIDを直接登録して申請する必要がある。
C:①と②の登録方法が兼用できない

「C」については、例で説明します。
とある方が私宛に①の方法でフレンド申請しました。「A」のとおり、そのままでは私は気がつきませんので、相手方から「フレンド申請しました、よろしくです」とビグロ通信にて連絡を頂きました。ビグロ通信には「相手のページを閲覧する」機能がありますので、相手ページに飛んでから②の方法でフレンド申請が出来れば少しは簡単なのですが、「C」の現象により登録ができません。結局私は相手のオンラインIDを打ち込んで①の方法で登録するしか無いのです。

ちなみに「ビグロ通信」には「承認BOX」というカテゴリがあり、「簡易フレンド登録」の場合でもそちらに申請メールが到着するとばかり思っていたのですが・・・。白騎士を購入して最初に何名か「簡易フレンド登録」にて申請しましたが、数日間承認されずに凹みかけた事は内緒だ(笑)


「簡易フレンド登録」の仕様には大いに不満がありますが、このあたりはレベルファイブやSCEJが想定していた「白騎士物語」の遊び方が我々と若干乖離していたのかも知れません。開発側としては「ライブパートで知り合ったプレイヤーとフレンド登録」する事が一番頻度が高いと考えていたのではないでしょうか?

確かにそれならば大きな問題は感じないのでしょうが、PS3は発売されてから既に2年以上が経過している訳です。相当人数のPSNフレンドを登録している方も多いでしょうし、ジオネットのフレンドが別管理であっても「まずはPSNフレンド達と登録したい」と考えることは自然な流れでしょう。

「振動機能の未対応」や今回の「ジオネットフレンドの仕様」を考えてみると、「白騎士物語」は本気でPS3のロンチタイトルとして開発していたのかも・・・と感じさせる部分があります。

とは言いましても使いづらいのは事実ですので早期対応をお願いしたいところです。私はSCEJのメールフォームにて報告しましたが、ジオネットにも要望や意見用のフォームが欲しいところですねぇ。

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2009年の「PLAYSTATION 3」その3


2009年に期待するPS3用海外タイトルについて書きます。

【専用タイトル】
・Killzone 2
・Infamous
・Heavy Rain
・Uncharted 2: Among Thieves
・God of War III
・MAG: Massive Action Game
・Twisted Metal

【マルチタイトル】
・Tom Clancy's HAWX
・Prototype
・Ghostbusters: The Video Game
・Bioshock 2: Sea of Dreams
・Call of Duty: Modern Warfare 2
・Dirt 2

2010年に延びてしまいそうなソフトもいくつかありますね・・・。専用タイトルの殆どはSCEブランドですが、海外では人気のFPSに頼らないゲームジャンルのバランスにはSCE独自のゲームマインドが伝わってきます。

「Killzone 2」「Infamous」は今年早期に発売されるでしょうが、「Heavy Rain」以降はホリデーシーズンタイトルになりそうです。現時点の情報では4月~8月あたりのラインナップがスカスカになりますので、SCEも何か用意しているでしょう。

個人的に期待しているのは「WipEout」のパッケージ最新作です。ゲームエンジンは「WipEoutHD」でほぼ完成していますし開発される可能性は高いと思います。例え日本語版が登場しなくてもパッケージ版ならば入手は簡単ですから、そのあたりは嬉しい。

そう言えば年1ペースでPS3タイトルを開発しているInsomniac Gamesは2009年にも新作をリリースして頂けるのでしょうか?タイトルは「Ratchet & Crank」の新作になるのか、新フランチャイズになるのか・・・。

サードパーティからは個性的なタイトルを選びました。上記ラインナップ以外にも、そろそろCodemastersのF1タイトルが姿を見せそうです。まぁその前にレギュレーションや体制が揺らいでいるF1が落ち着かない事にはゲームも作れないとは思いますが・・・。

勿論「FIFA 10」は当然のように発売されるでしょう。無事ガンバ大阪もACL出場権を獲得しましたので、ACLモードを追加していただければ世界の強豪とゲームで戦えるチャンスも出来るってものだ。

海外タイトルの品質やラインナップには何ら心配していません。むしろ、日本国内のデベロッパとの技術格差はますます広がる傾向にある事や、相変わらず国内外で売れるゲームジャンルの乖離が進み、埋まる気配すらない事が気になります。

       
 

2009年の「PLAYSTATION 3」その2


2009年に期待するPS3用国産タイトル(噂タイトルも含む)について書きます。

【既発表タイトル】
・ファイナルファンタジーXIII
・グランツーリスモ 5
・龍が如く3
・NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム
・ラスト レムナント
・Demon's Souls
・バイオニック コマンドー
・ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット2

【噂のタイトル】
・ワイルドアームズ新作
・TeamICO新作

「その1」の記事にも書きましたが、2009年のPS3が「ファイナルファンタジーXIII」を中心に回っていく事は間違いありません。発売時期は12月頃になるのでしょうかね?冬休みやクリスマスシーズンに合わせていただくと、個人的にもじっくりと遊べますので嬉しいのですが。

更に「グランツーリスモ 5」が11月中旬~12月上旬あたりに発売されれば、年末のPS3ラインナップの中心軸が固まることになります。後はバンナムあたりのライトなキャラゲー等が軒並みHD機にシフトすれば、山の賑わいとなる枯れ木になるでしょう。

現時点で発売日が決定しているタイトルは3月までの期間に集中しており、4月以降のタイトルは何一つ決まっていません。逆に、未だ明らかになっていないタイトルが数多く存在する(であろう)事を考えると少しワクワクしてきます。ゲームブログを運営して2年以上が経過しますが、発売予定タイトルが順次埋まっていく様子はカタルシスを感じるものだったりするのです。

2009年はどのような国産タイトルがHD機にシフトするのでしょうか?また、HDタイトルの新規フランチャイズにも大いに期待したいところです。

そして、今年こそは「PLAYSTATION PREMIRE 2009」を開催して欲しいものです。

       
 

天皇杯決勝 1/1


国立競技場で天皇杯決勝戦を観戦してきました。いつもならば通常のゲーム関連記事の冒頭にさりげなく混ぜてしまうのですが、今回は別記事として残してしまいます。

いや~やっぱり天皇杯の決勝戦は雰囲気が違いましたね。試合前の国歌斉唱(小林幸子さん)もクラブレベルの試合としては別格の扱いだなぁ。改めて天皇杯の歴史や格を再認識しました。

試合の方は交代カードを切りたくても切れない西野監督と、早めに勝負を決めに来た石崎監督の采配勝負となりました。結果としては西野監督の我慢勝ちと言う事になるのでしょうが、ガンバが90分の間に失点していたら・・・そのまま試合終了だったでしょうね。

しかし、何とか滑り込みで2009年のACL出場権を獲得することが出来ましたが、更なる補強は必須です。その試金石が2月28日のゼロックスカップになるでしょう。メンバーを大きく変更せずに熟成を進める鹿島相手に新戦力を含めたガンバ大阪がどのような戦い方を進めることが出来るのか・・・。日程的にも大丈夫ですし、勿論国立で観戦予定です。

更には今年の新ユニは誰にするのかにも頭を悩ませています。山崎か佐々木か宇佐美か・・・山崎と宇佐美の背番号で決めようかな。まぁ今年も出費が多くなりそうです。

       
 

2009年の「PLAYSTATION 3」その1


2009年のPS3について、今回は少し趣向を凝らしてサッカーネタをベースにした3つのテーマに沿って書いてみました。


テーマ①「そのうち作ってくれる3rdタイトルなんてない!」
このテーマは私が応援しているガンバ大阪・西野監督の名言「そのうち入る3点目なんてない!」をアレンジしました。これは本当に良い言葉で、サッカーやスポーツに限らず普遍的に使える教訓だと思います。

少なくとも日本国内のPS3に関しては「HDゲーム市場の立ち上がりが鈍い」「立ち上がらないHD機市場で更に足を引っ張られている」状況が2008年も続きました。残念ながらこの傾向は2009年以降も続くことは確実で、「そのうちサードもHDにシフトしてPS3用タイトルを開発してくれるだろう」と暢気に構えていると致命的な状況に追いやられる事は間違いありません。

今後、サードのHDタイトルがPS3独占で提供される事は殆ど期待出来ませんし、気を抜けばライバル機に独占されてしまいます。そうなる前に少しでも多くのPS3タイトルを確保する努力が欠かせない事は、さすがにSCEJも身にしみて判っているはずです。

テーマ②「生え抜き+適切な補強が理想像」
SCEJの個性的なファーストタイトルのファンは多いと思います。「グランツーリスモ」「みんなのゴルフ」のような一般に知名度の高いタイトルもありますし、「Siren」や「ICO」シリーズはゲームファンから高い評価を獲得しています。SCEハードのゲームは色々な年齢層に受け入れられるラインナップの厚さが特徴なのです。

PS3においても過去のSCEJタイトルの続編がいくつか発売されましたが、残念ながら大ヒットとは言えない本数に留まっています。確かに現在のゲーム市場はサードタイトルの続編に人気が集中している傾向ではありますが、ファーストタイトルの更なる拡充やプロモーションの強化を疎かにはできません。

それが自社ハードを維持する事による「ゲーム文化」の蓄積に繋がるからです。

加えて「白騎士物語」や「デモンズソウル」のようにサードデベロッパによる開発タイトルをSCEJがパブリッシャとして関わり、実質的な独占権を確保するスタイルも増えていくでしょう。

「生え抜き+適切な補強」がSCEゲームの理想像なのです。

テーマ③「FF13はマラドーナ、活かし活かされろ」
今年の最重要タイトルの一つである「ファイナルファンタジー 13」を巡る攻防が2009年の話題の中心になる事は間違いありません。「ディシディアファイナルファンタジー」が発売された時にも「FFブランド」の強さを再認識、FF正伝はまさしく「マラドーナ」のような圧倒的な存在と言えるでしょう。

本家・マラドーナも自身の能力頼みではなく、周りを上手に使える選手でした。SCEJとFF13が相互に盛り上がらないと日本国内での成功はあり得ませんが、スクエニ側としては海外でマルチ化する事によりブランドイメージを損なわないための「逃げ」の手を打っています。北瀬氏の発言は確かに頼もしいのですが、SCEJがスクエニ以上に「FF13」「ヴェルサス13」を日本市場で盛り上げるぐらいの気概が必要でしょう。

勿論、ライバルも得意の妨害工作で足を引っ張ってくるでしょうが、スクエニとの関係もありますので日本国内に関しては控えめになる事が予想されます。

早くも2009年3月には「ファイナルファンタジー 7 アドベントチルドレン コンプリート」が発売される訳です。同梱版のリリースもアナウンスされていますが、具体的なリリース日や価格は未定です。そろそろ製品情報が公開される事を楽しみにしましょう。


2010年の今頃、私がどのような記事を書いているのか?今から楽しみだったりします。

       
 

明けましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。

今回の年越しは「PlayStation Home」上でカウントダウンしました。とは言いましてもお世話になっているクラブメンバーとチャットしていただけですが。

0時になったタイミングでアイテムが送られてきました。アバター用の新年Tシャツで、バックプリントに「謹賀新年」の漢字が一文字だけランダムに印刷されています。とりあえずクラブメンバーで「謹賀新年」を作ってみました。

Akeome

目の前で黄昏れている素晴らしいオッサンは「賀」が被っていたので写真係になってしまいました(笑)

あと、こんなものも・・・。

Akeome2

今年も「ゲームかなー」と「PS3デイリーニュース」をよろしくお願いします。

       
 

2008年の「ゲームかなー」を振り返ってみる 12/31


冬休みに入ってからは「白騎士物語」をプレイするか、最低限の生命維持活動の2択と言うシンプルな生活スタイルになっています。気がつけば12月31日の大晦日だったと言う事もあり、せっかくですので2008年の当サイトを振り返ってみました。

数えてみると「ゲームかなー」では2008年中に1121記事を掲載しました。今年も無事皆勤が継続できましたので、平均すると1日3記事を書いていることになります。2009年も同じようなペースを維持したいところですが、若干方針が変わってきていますので減るでしょうね。


ゲームタイトル別の記事数ランキングを集計してみました。

1位 白騎士物語 -古の鼓動-  (33記事)
2位 MotorStorm 2  (27記事)
3位 FIFA 09  (19記事)
4位 WipEout HD  (18記事)
5位 ファイナルファンタジー XIII  (14記事)
6位 戦場のヴァルキュリア  (14記事)
7位 AFRIKA  (14記事)
8位 メタルギア ソリッド 4  (11記事)
9位 RACE DRIVER GRID  (11記事)
10位 リトルビックプラネット  (10記事)

現在ハマり中の「白騎士物語 -古の鼓動-」は発売直前に毎日記事を書いていた関係もあって年内最終タイトルでありながら記事数1位になりました。その他のタイトルも印象深いタイトルばかりですねぇ、相変わらず私自身の好みが偏っていることも再認識出来ました(笑)


未発売タイトルに絞ると下記のようになります。

1位 ファイナルファンタジー XIII  (14記事)
2位 God of War III  (9記事)
3位 WarDevil  (8記事)
4位 Tom Clancy's H.A.W.X  (7記事)
5位 inFAMOUS  (6記事)
5位 Ghostbusters  (6記事)

「FF13」以外は洋ゲーがずらりと並んだのは偶然ではありません。既発表のSCEジャパンスタジオ制作タイトルは「GT5」1本が残されているだけですし、仕方ありません。幸い1月~3月まではサードタイトル中心に活発な動きが予想出来ますが、反面4月以降がスッカスカです。年明け早々の動きに期待したいところです。


最後はノンゲーム記事のランキングです。

1位 Home  (13記事)
2位 体験!プレイステーション  (9記事)
3位 Life with Playstation  (7記事)
3位 Qore  (7記事)

2008年はようやく「Home」が、オープンベータではありますが立ち上がりました。「白騎士物語」にハマっている関係でHomeへの参加率も下がっていますが、年明けカウントダウンのタイミングにはお世話になっているクラブ様かホームスクエアに顔を出そうと考えています。


11月からニュースサイトの役割は「PS3デイリーニュース」に移行した為、「ゲームかなー」は書きたい記事だけに絞ったつもりです。両サイトの役割分担については今なお試行錯誤中ですが、今まで以上に偏った内容にしたいと考えています。

今年も某匿名掲示板やアドレスを見ただけで閲覧しようという気にならないサイト様からのお客様も大勢来られました。申し訳ないのですが、私の方はリンク元をチェックする気は今後も一切ありませんのでご了承願います。

       
 

「白騎士物語 -古の鼓動-」ダラゲー万歳 12/31


「ジオネット」のフレンド登録システムって変だと思いませんか?オンラインIDを打ち込んでフレンド申請をしても相手が気づかない(気づきにくい?)ので、ジオネットかPSNメールにて相手に連絡する必要があります。しかも相互登録の為には相手にもオンラインIDを入力して申請して貰う必要があるのはどうも納得できない・・・。早期改善をお願いしたいところです。


さて、本題です。

「白騎士物語 -古の鼓動-」は典型的なJ-RPG、そして素晴らしい「ダラゲー」です。取り方は人それぞれでしょうが、ダラゲー愛好家の私としては最高の褒め言葉であると考えてください。

戦闘時の位置取り等もあり、ボタン連打ではさすがに厳しい部分もありますので「至高のダラゲー」には至っていません。それでも「画面を注視する必要が無い」「姿勢を崩してもプレイ出来る」あたりは高ポイントです。トラスティベルのような「ひたすら防御している」だけの「画面注視を強要」しているゲームをプレイした時のストレスはありません。

また、万人向けの難易度に調整されているようで、レベルを上げればさほど苦労すること無く話を進めることが出来ます(少なくとも中盤まではそう感じました)。このあたりはJ-RPGが「大衆向けのゲーム」として成長してきた事を考えると妥当なところでしょう。

「白騎士物語 -古の鼓動-」は日本市場に特化されたゲームです。ベタで強引なストーリーや演出を懐古的に楽しむ事が出来るのも、国産のゲームで育ってきた我々日本人ゲーマーだからこそです。

海外ニュース等では「White Knight Chronicles」と表記されている当タイトルですが、北米/欧州での発売予定はアナウンスされていません。SCEブランドの良質なワールドワイドタイトルが数多く発売されている現状から考えると、わざわざローカライズして海外で販売するメリットは感じません。まぁJ-RPGを愛好する海外ゲーマーが若干なりとも存在することも事実なんですが・・・。

しかし、だらだらとレベル上げするのが楽しすぎで、いつになったらライブパートに突入できるのやら・・・。

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「白騎士物語 -古の鼓動-」初週販売は21万本 12/30


「白騎士物語 -古の鼓動-」の初週販売が21万2千本であるとの情報が入ってきました。初日が13万本との事でしたし、通販でも初回特典付きパッケージは既に売り切れている事を考えても妥当な数字でしょう。前週にはディシディアが爆発的に売れた後でもありますが、2008年最終週の売り上げトップはPS3専用RPGが獲得することになりそうです。

PS3オーナーがJ-RPGを渇望していることも判りましたし、しっかり作ってしっかりプロモーションすれば売れることも判りました。近々「ワイルドアームズ」新作が発表されるとの噂もありますし、白騎士が発売された直後と言うこともあり絶好のタイミングでしょう。勿論、PSP用なんて落ちは無い・・・とさすがに信じていますが。

レベルファイブも「白騎士物語」でしっかりしたシステムを一度構築した訳ですから、同システムの別シナリオ作品も手がけて欲しいですね。今度は「Home」との融合やシステム全体のブラッシュアップにも期待しています。

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