昨年12月にWOWOWで放送された矢沢栄吉ライブをHDD内蔵デジタルCATVチューナーに録画していました。既に見終わっていましたし、STBのHDD容量が250GBと言う事もあり圧迫してきたのでi.LINK経由でBW800に転送しましたが、30分ぐらいで転送失敗していました。「あ~あ」と思いつつも残りを転送しようとしたのですが、これまた30分程度で失敗。他のコンテンツは今まで失敗していませんので、何か固有の原因でもあるのですかね?
せっかくの「ハイビジョンのヤザワがもったいない・・・」と呟くと同時に「ダビング10だったらなぁ」と思いましたね。まぁWOWOWはダビング10からは外れますけど。
と言う事で久々に「ダビング10」について書きたいと思います(笑)
今年は「ダビング10イヤー」です。北京オリンピック前には施行されるのでは?との事ですので4月~6月あたりのサービス開始が予想されます。
レコーダメーカーからもダビング10対応機種がアナウンスされている訳ですから、仕様は既に固まって機種メーカー内で調整された結果なんでしょう。施行されればBDに残したい番組をダブル録画する必要もなくなりますね。今では新品で8万円台になっているSonyの「BDZ-T50」あたりのシングルチューナー機も割り切れば十分に使えます。
Sony「ダビング10」対応機種
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/newsheadline_1779.html
パナソニック「ダビング10」対応機種
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/newsheadline_1598.html
「アナログ出力時のコピー回数」について注目してください。昨年「アナログ出力はコピー制限無し」とのニュースに小躍りした後に、結局はCGMS-A等のコピーガードが付与されて「孫コピー」は作れない仕様である事が判明してテンションがた落ちになった事を思い出しました。気になるのは、その後の「ダビング10」関連の記事でも「孫コピー」については殆ど触れられていなかった事ですが、「コピーワンスが『無制限』に作成」と「世代を含めて『無制限』」では全然違います。
この仕様で「最大限の譲歩」と権利者側に尊大になられても困るなぁ。
「ダビング10」に関する運用規定改定案が決定
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080207/dpa.htm?ref=rss
そもそも「ダビング10」って何だっけ?
http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/feature_385.html
「ダビング10」(2)――留意すべき“約束事”
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0801/31/news031.html
過去関連記事
http://mandom.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/10_1010_10d7.html






















































