「PlayStation 6」設計開始? 一方で「PS5 Pro」キャンセルか | Gadget Gate

PlayStation 5の強化型モデル「PS5 Pro」が開発中との噂話は、すでに下火となっている感もある。その代わりに着脱式ドライブ対応の改訂モデルが2023年内に投入されつつ、すでにソニーの関心は次世代機「PlayStation 6」に移っていると推測されているしだいだ。

実際、ソニーが英競争市場庁に提出した文書でも「PlayStation次世代機」の発売が2027年以降と示唆する記述も見つかっていた。アーキテクチャを更新したゲーム専用機の開発には数年かかるため、そろそろPS6の開発が始まっても不思議ではない。

それを裏付けるように、PS5のリードシステムアーキテクトだったマーク・サーニー氏が、再びPS6のハードウェア設計担当に選ばれたとの噂が報じられている。同氏は『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』や『ジャック×ダクスター』のゲーム開発に携わったことでも知られ、ソニーの据え置きゲーム機PS4およびPS5で、2世代に渡ってリードシステムアーキテクトを務めた人物だ。なお「ソニーのゲーム機」という括りでは、携帯ゲーム機PS Vitaにも深く関わっている。







PS4Proの頃と違って中間世代出す理由はあまりないってのも事実なんだけど、昨年あたりからハイエンドゲームが4K/60出せなくなってるのは気になるところ。