Bend Studio Next Game Will Use Motion Matching Tech For Seamless Animations

PlayStationのBend Studioの次回作では、モーションマッチング技術を活用し、シームレスなアニメーションを実現する予定です。

Bend Studioのプリンシパル兼リードテクニカルアニメーターであるAlexander ManresaのLinkedInプロフィールによると、同スタジオは、次回作でよりリアルでシームレスなアニメーションを実現するためにモーションマッチング技術を活用する予定です。この技術を使用した過去のゲームには、Ubisoftの『For Honor』、Naughty Dogの『The Last of Us Part 1』と『The Last of Us Part 2』、Valveの『Half-Life』があります: Alyx」です。



リードテクニカルアニメーターとしてのマンレサの職務経歴書には、2022年5月から2023年3月にかけて、未発表のプロジェクトでモーションマッチングワークフローのロードマップ機能開発に携わったと記載されています。様々なプレイヤーやNPCのモーションコンテンツのアニメーション、実装、トラブルシューティング、プレイテストチューニングに携わりました。また、ベンドスタジオでの11ヶ月の勤務期間中、チームのワークフローの確立、パイプラインの相談、アニメーションのリーダーシップイニシアチブの管理など、R&D Anim look dev and product driverとして活躍しました。また、2016年4月から2020年10月までの間、リードアニメーターとして同スタジオに勤務していたこともある。

以前、Bend Studioが次のプロジェクトにGuerrilla GamesのDecimaエンジンを使用する可能性が高く、オープンワールドゲームになることが報告されました。ゲームデザイナーのMathew Seymour氏のLinkedInのプロフィールには、Bend Studioの次回作の開発にDecimaエンジンを使用していることが記されています。

この未発表のプロジェクトは、「シネマティック・クオリティ」のフェイシャルアニメーション、3Dオーディオ、そしておそらくオンラインマルチプレイヤーをターゲットにしていると言われています。シニアスタッフテクニカルアーティストのJames SathreのLinkedInプロフィールには、スタジオの開発パイプラインにShotgun-Jiraを統合し、次世代ライティングワークフローツールに取り組んでいることが記載されています。オープンワールドのゲームについては、ベンドスタジオのシニアリードデザイナー、ロン・アレンが、新プロジェクトのオープンワールドとミッションデザインの要素に特化した仕事をすることになりました。









ベンドといえば最近ではデイズゴーンぐらいか。ソニーのファーストでは格落ち感あるけど、次はどうなんやろうな