スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作は Xbox 向けにリリースされる可能性があるが、現時点では積極的な開発は行われていない。

Xbox Twoポッドキャストの最新エピソードで、共同司会者のジェズ・コーデンは、Xbox の東京ゲームショウ 2024 イベントでファイナルファンタジー関連の何かが発表される予定であると述べました。彼は、ファイナルファンタジー VII リメイク三部作、ファイナルファンタジー XVI、ファイナルファンタジー ピクセル リマスターを含むすべての作品が Xbox への移植予定であると聞いています。また、ソニーがファイナルファンタジー VII リメイク三部作をコンソール専用として永久に確保した可能性について、多くの人が疑問を抱いていると述べました。彼が聞いたところによると、これは事実ではなく、三部作は最終的に Xbox に登場するとのことです。それがいつになるか、そしてそれが Xbox へのファイナルファンタジー移植の第一波になるかどうかは彼にはわかりません。

一方、これまでスクウェア・エニックス・ジャパンからの信頼できる情報源であったRPG Siteのアレックス・ドナルドソン氏は、ゲーム愛好家フォーラムReset Eraでコーデンの主張についてコメントした。同氏は、自分が知る限り、現在ファイナルファンタジーVIIリメイクやファイナルファンタジーVIIリバースのXbox版の開発は進んでいないと述べた。とはいえ、同氏はスクウェア・エニックスが最終的にこの三部作をXboxに移植するとも考えている。

ドナルドソン氏の推測によると、スクウェア・エニックスはファイナルファンタジーVII リメイク三部作の第3作の完成と出荷に注力し、その後Xbox、そしておそらくNintendo Switch 2への移植に着手する可能性が高い。同氏は、新経営陣のもと、PlayStationとNintendoプラットフォームがデフォルトであり、Xboxはオプションであるという、ゲームごとに独占性を判断するスクウェア・エニックスの姿勢が軟化したと述べた。

ドナルドソン氏は、今後、正当な反対意見や金銭的インセンティブがない限り、ほとんどの新作タイトルが Xbox でプレイできるようになると予想している。しかし、この姿勢の変化は最近のことであり、このような方針転換が浸透するには時間がかかると警告した。同氏によると、スクウェア・エニックスが開発を続けている未発表のゲームの中には、新 CEO の就任や戦略変更以前に開始されたため、Xbox ではリリースされないものもあるという。

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