NVIDIA の GeForce RTX 5090 および RTX 5080 GPU は、次世代 Blackwell ラインナップの主力製品となり、2 番目の SKU は発売時に市場最速の DRAM ソリューションを搭載するようです。

情報筋から、GB203 GPU コアを使用する NVIDIA GeForce RTX 5080 GPU には、32 Gbps の速度で動作する 16 GB の GDDR7 メモリが搭載されるという情報を受け取りました。これは、GeForce RTX 5090 に搭載されている 28 Gbps ダイよりも 4 Gbps 高速です。このグラフィックス カードは 256 ビット幅のバス インターフェイスを備えており、メモリだけで合計 1 TB/s の帯域幅を実現できるはずです。

これは、23 Gbps GDDR6X ソリューションで 736 GB/s の帯域幅に達する RTX 4080 シリーズに対する大きな飛躍となるでしょう。G6X ソリューションは完全にクレイジーですが、GDDR7 はゲームチェンジャーとなり、特に狭いバスを持つ GPU により高い帯域幅を提供します。32 Gbps の速度は全ラインナップで採用されるわけではなく、最初は RTX 5080 のみに採用されることに注意してください。NVIDIA がラインナップをより高速 (G7) かつ大容量にアップグレードする可能性はありますが、今のところは、カードの最初の波から期待できることに固執しましょう。

以前の情報によると、NVIDIA GeForce RTX 5080 グラフィックス カードは PG144/147-SKU45 PCB をベースにしており、GB203-400-A1 GPU ダイが組み込まれています。このカードは、84 個の SM と 10,752 個のコアを備えたフル GB203 GPU ダイを使用しますが、RTX 5090 と比較すると 51% の大幅な削減となります。比較すると、RTX 4090 と RTX 4080 のコア数の差は 40% であるため、全体的なパフォーマンスは大幅に異なります。このカードの定格は 400W TBP です。これはパワー ウォールの 25% の増加となりますが、ここでも実際の数値は大きく異なるはずです。

そうは言っても、NVIDIA は将来的に 3 GB GDDR7 メモリ モジュールを採用し、NVIDIA GeForce RTX 5080 で最大 24 GB の VRAM を提供する予定です。これは、コンテンツ作成、AI を多用するタスク、または高解像度や高テクスチャ パックなどでゲームが優れた安定した動作をすることを確実にするために、その追加メモリを活用したいゲーマーやプロシューマーにとって嬉しい向上となるでしょう。

NVIDIA GeForce RTX 5080 は CES 2025 で発表される予定です。公式発表までまだ数か月あるため、今後の情報に注目してください。

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なんとか5080は4090レベルには持っていけそうな感じか。20万円弱で買えるなら5080でもいいけど。気になるのは高速メモリを積んだ5090Tiが登場する可能性もあるってことよね