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スクウェア・エニックスのアクションロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーXVI』のクリエイティブディレクター兼プロデューサーが、Nintendo Switch 2への移植版の存在を示唆した。
YouTubeで配信された「ファイナルファンタジーXIVプロデューサーレター」の最新エピソードで、『ファイナルファンタジーXVI』プロデューサーの吉田直樹氏とクリエイティブディレクターの前広一豊氏は、Nintendo Switch 2への移植版が現在開発中であることを示唆しました。Xbox Series X|Sでのゲームプレイを披露した後、吉田氏が「任天堂さんだけになりました」と発言すると、前広氏は「頑張ります」と返答しました。
これは正式な確認ではないが、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサー兼クリエイティブディレクターは、少なくとも移植作業の計画がなかったら、このゲームがNintendo Switch 2版をリリースする可能性について言及しなかっただろう。
『ファイナルファンタジーXVI』はPS5向けに開発されており、スクウェア・エニックスのクリエイティブスタジオIIIの開発チームにとってXbox Series Xへの移植は比較的容易だったと思われます。Nintendo Switch 2への移植には、当然ながら最適化とグラフィックの削減が必要になります。とはいえ、このゲームは性能が劣る現行Xbox Series Sでも動作します。任天堂の新型コンソールで動作させるには、グラフィック面でのさらなる削減が必要になる可能性が高いでしょう。画質を最大限に向上させるために、DLSSも採用される可能性が高いでしょう。
Xbox Series X版『ファイナルファンタジーXVI』のグラフィックモードでは、解像度は約1224p、フレームレートは約30fpsで動作します。フレームレートモードに切り替えると、解像度は720pまで低下し、60fpsを目標とします。一方、Xbox Series S版では、解像度約792p、フレームレートは約30fpsで動作するモードが1つしかなく、ディテールは低下します。このパフォーマンスプロファイルは、性能の低いXbox本体の期待値に近いものです。
『ファイナルファンタジーXVI』はPS5、PC、Xbox Series X|Sでご利用いただけます。
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Switch2版の後でゲーパス入りかねぇ、そういう意味では急いでほしい
