休日だったので朝からゲームをする。昨日到着した「ゼノサーガ エピソードIII [ツァラトゥストラはかく語りき]」ですが、ひたすらテンポが悪かったEP2に比べると、さすがに反省したのか戦闘のテンポが良くなっています。それだけでも相当にマシに感じるのも数日前までEP2をプレイしていたからでしょう。

シリーズ完結との事で期待していますが、現在はまだまだ序盤段階なので相変わらずの専門用語の嵐でプレイヤーを煙に撒いてくれます。ゼノサーガと言えば比較対照として「ゼノギアス」が出てくる訳ですが、私も多分に漏れずゼノギアス大好き人間でして。ギアスをプレイしていなければサーガをやることも無かったでしょう。元々サーガの絵柄は最初から好きではなかったですし。

よく聞く意見として「ギアスは名作、サーガは駄作」と言うのがありますが、私的には両者とも同じようなレベルだと思ってます。確かにサーガの方がゲームとしては「アカン子」ですし、音楽のレベルも下がってる、勝ってるのはムービーだけ(ハード違うしね)といった惨憺たる状況だと思うんですが、私が両作に惹かれるのはそういう点ではなく「怪しい専門用語の大渦に巻き込まれる快感」に虜になっているわけで、別にゲームでなくてもいいんです。小説なら尚ありがたい(安いし)

だからキチンと伏線を消化して、プレイヤーに終った感を与えてくれたら私は及第点を上げてしまいます。ゲームを求めてないし、別に。

でもEP3序盤で色を使ったパズルがあるんですが、私は色弱だったために1時間ぐらいハマってしまいました。出来ればもう少しわかりやすい色にして欲しかったなぁ。

FF11も隠居状態だし、アーマードコア4発売までにクリアしてしまおう。