初回のR-TYPEと違い、杏野はるなは自主ロケハンしてきたようですが、次回からはこのスタイルになるんですかね。難易度の高いゲームをクリアしていくと言うのが主題でもありますし、CXとの差別化としても方向性としては悪くないと思います。

でも、練習済みのプレイヤーが黙々とプレイするだけでは番組が成り立ちません。そこでMCが盛り上げていくのですが、正直小林(こばやしえいすけ)の喋りが面白くありませんし、スケベ親父。このあたり私は小林とも年齢が近いと言うこともあり、近親憎悪のような感覚なのかもですが(笑

ただセクハラ攻撃は不快にしか感じないので控えて欲しいですね。一番不要なのはアンタ(小林)やろと思っている人は結構多いと思うんですが、残念ながら彼がPだったりするので最後まで出張るでしょうねぇ。たとえるならば徹子の部屋における黒柳徹子みたいな感じです(まぁ徹子の部屋を見ようと思ったことは無いのですが)

相変わらず前置きが長いのですが、「源平討魔伝」。高校1年の私を虜にしてしまった罪深いソフト(ファンタジーゾーンと双璧に私の人生を狂わせたゲーム)だったりする訳で、当然思い入れ有りすぎだったりします。出来ればアーケードをそのままプレイして欲しかったですね(R-TYPEもそう)。移植では当時のハードを限界に使いきった「熱さ」が全然伝わってきませんし、冷静に評価すると並のゲームだったりしますし。(当時の時代背景とかを考慮して初めて「伝説的な名作」と評価される感じ)

番組の構成自体には不満だらけですが、源平のプレイ画面をたっぷり見れたことは非常に満足です。頼朝の「我が魂は不滅じゃ」も久々に聞けたしね。ちなみに好きなだじゃれは「笑ってよりとも」。今でも番組が続いていることは凄いですな。

さて次のソフトはなんだろう、オープニングでもあった「最後の忍道」?でも、アイレム⇒ナムコと続いたので違うかな。