神戸ユニバーに出かけるまで数時間空きましたので1週間放ったらかしだった「ブルードラゴン」をプレイしました。購入したときに最初のセーブポイントまで進めたのですが、何故かセーブされていない状況に陥いった為、結構な不信感を抱いていたのですが、セーブが出来なかった謎が判明しました。

以前XBOX360を手放した際の最大の要因はパッド操作が固定されていると言うのが大きかったわけです。特に国内のPSソフトでは○=実行、×=キャンセルと言うボタン操作が一般的なのに対し、XBOXでは○ボタンの位置にB=キャンセル、×ボタンにA=実行となっており、全くの逆だったりします。(海外のPSソフトでは×=実行が多いらしいです、チェックボックスにレ印を入れるのと同じ感覚だそうな)。

「ブルードラゴン」は国産ソフトらしく、従来のRPGの操作感覚を継承できるよう、ソフト内コンフィグとしてA/Bボタンの役割を入れ替える設定があります。勿論、私は使い慣れた操作方法へとカスタマイズしていたのですが、XBOX360の場合セーブするときはOSにオペレートを明け渡すらしく、セーブするときはAボタンで実行しなければセーブされなかった訳です。私は最初のセーブポイントでBボタンを押した段階で「セーブされたもの」と安心しきって電源を切ってしまったというのが原因だったようです。

まぁうっかりミスなんですが、XBOX360がアメリカのハードだという現実を少し感じましたね。FF11については自分以外に多大な迷惑がかかりますのでA/Bボタン逆設定が実装されない限りはプレイすることはないでしょうけど、じっくり考える余裕があるオフラインRPGとかならXBOX標準の操作方法でプレイしたほうが良いかもしれません。

さて本格的なブルードラゴンの世界はこれからだったりします。声と映像のアンバランス、余計なお世話のアナウンス、セーブ問題、XBOXウルサすぎ、PS3モタストが面白すぎる件、等々。ブルードラゴンのプレイには大いなる産みの苦しみがつきまといました、その分楽しませてくれると私は期待しております。