今日もブルードラゴンばかりプレイしてました。ここは攻略ページと言う訳でも無いので進行具合をレポートする必要も感じないので、まだ書ききれていない「ブルードラゴンのポイント」を書いておこうと思います。
①町やフィールドやダンジョン内の至る所でアイテムが見つかります。岩や木の根や建物の置物等々、色々な場所でAボタンを押すことによりアイテムやゴールド、経験値等が貰える事があります。勿論同じ場所は1回だけですし、今までのRPGでも出尽くしている要素ではありますが、ブルドラの場合出てくる頻度が尋常ではありません。本当に至る所で何かが出てきますし、大事なアイテムも出てくるので調べない訳にはいきません。ヨドバシのポイントカードと同じで「それ込み」になっているのでしょう。なにげに上手いバランス取りだと思います。
②好きなだけワープが出来ます。世界各地に「モニュメント」と言う機械が設置されており、そこに「ワープクリップ」と言うアイテムを挿入することによりモニュメント間を自在にワープできるようになります。とまぁこれも今までのRPGで散々使われている要素ではありますが、ブルドラでは制限エリアを除いて自由にモニュメントまで飛ぶことが出来ますし、魔法でもないので消費される要素は何もありません。FF11とかでは散々移動手段で苦しめられてきた身としては、この「飴」感が気持ち悪くて仕方ありません(笑 この至れり尽くせり感は初代ドラゴンスレイヤー英雄伝説(PC98版:1989年)のワープ魔法以来です(※)
③やっぱり5.1でプレイすべし。以前のブログで「レベル上げ中は別のTVを見てる」と書きましたが、イベントや初めて行く街やダンジョンを探索するときは5.1環境でプレイすることを勧めます。例えば、イベントが進むと病人だらけの村にたどり着きます。病人が収容されている公民館に入ると咳き込む声やうめき声が聞こえてくるのですが、5.1環境にしていると自分の周囲から苦しそうな声が聞こえてきます。この演出には何気に驚かされました。ブルドラは音響や映像の使い方もセンスがあります。
今回は3つほど書いてみました。過去のブログにも書いてますが、今までのオフラインRPGの既要素をセンス良くバランス良く採用しているなと感心させられます。
※ 初代ドラゴンスレイヤー英雄伝説のワープ魔法(名称失念)は一度行った場所に自由にワープできる魔法です。と書けば何の変哲も無いのですが、飛べる場所の数が尋常ではなく、ラスボスの手前の部屋まで自由にワープ出来たりする「何じゃこりゃ」仕様でした。