#01~02から結構な間隔をあけて放送された#03「ストライダー飛竜」を見ました。思いっきり手探り状態だった#02までの反省?を元に番組はどのように変わったのでしょうか。

既放送済みの感想等をネットでチェックした結果だなと感じられた部分が若干あります。こばやしは多少は小奇麗にしてましたし、セクハラ発言等も控えていました。しかし正直ゲームに関するウンチクめいたコメントも物足りないし、杏野が予想以上に頑張っているので攻略に役立っている訳でもありません。プレイ中コメントも杏野が発しているので、何の役にも立っていないと言われても仕方ないでしょう。

こばやし氏は何故そこまでして出役に拘るのでしょうか?私のような一般人では理解が出来ません。正直、アイドルと一緒に番組に出たいからと言う下世話な発想しか思い浮かばないのです。失礼ながら渡辺浩弐氏のように絵面が良い訳でもないですし。

さてようやく本編ですが、杏野は今回更にパワーアップしています。確かにゲームが上手いですね。私はそれ程アクションゲームが上手い訳でも無いので正直羨ましいです(笑)結構あっさりとクリアしていましたが難易度の高いゲームには違いありません。いくら自主トレをしたとはいえ、カメラが回っていることも含めると相当なものじゃないですかね。

しかし前回のブログでも書いたかもですが。「ゲーム図鑑」にて登場したゲームはR-TYPE/源平/ストライダー飛竜と全てアーケードの名作ですが時期的にはどれも80年代のソフトです。プレイステーション版の移植では当時の熱さがまるで伝わってこないのです。理想はアーケード基盤ですが、せめてコンシューマならR-TYPE/源平はPCエンジン、ストライダー飛竜はメガドライブ版をプレイして欲しいものです。

結局この番組、マニア向けに制作しているつもりでも中途半端なので、見ていても若干の恥ずかしさが付きまとうのです。マニア層へのフォローとしてこばやし氏がいるのかと思いきや殆ど空気ですし。こばやし氏には登場ゲームの開発スタッフインタビューを貰うとか、この番組の視聴者が喜びそうな企画を考えて欲しいですね、Pの職務に専念した方がいいんじゃないかな・・・。