土日を利用して一気にメイジ編をクリアしました。以下はネタバレが含まれている可能性が多々あります。







メイジ編のクリア時間は大体13時間ぐらい、のんびりと王立図書館でレベル上げばかりやっていた時間もあるので、効率よくプレイしたら10時間程度でクリアできたのでは無いでしょうか。時間としては短めですが、他に3キャラ?分のシナリオがありますし、メイジ編をプレイした感じではキャラ別のストーリーが用意されているようですので楽しみです。しかしメイジ編のエンディングは結構な悪です、でも私は嫌いでは無いですね(笑)

やりこみ要素なのかどうかはわかりませんが、各地に散らばっている「伝承」と言うアイテムを入手すると「ダークキングダム」の世界観などが記された文章を読むことが出来ます。残念ながら断片的にしか入手しておりませんので、じっくりと読むほどの量は無いのですが・・・。確か、FF2の物語終盤に訪れる図書館的な場所で世界観や物語背景等をたっぷりと読むことが出来たのを思い出しました。「ブルードラゴン」でも各地の本棚で様々なサブストーリーが読めるのですが、途中で歯抜けになって興味を失ってしまいました。せっかくテキストで物語や世界観の奥行きを広げる事が出来る手段なんですから、「やりこみ要素」として出し惜しみするよりは物語の終盤で一気に開示するとかの方が良さそうなんですけどね。

取りあえず2回目のプレイは戦士編を選択しましたが、最初はメイジ編と全く同じです。多分、王国を脱出した時点で分岐することになると思います。詳しくは書きませんが、メイジ編でのラスボスは同じステージ構成ならば戦士やスカウトで倒すことは多分出来ないのではないか?と思うので、どこまでキャラ別にイベントが用意されているかも興味があります。

「ダークキングダム」は、同時期に発売された「ガンダム無双」よりもある意味爽快感があります。特に最終ステージは敵が鬼のように沸いてきますので、脳汁出まくりでした。結果、10時間程度のプレイ時間で丁度良かったかもしれません、これ以上長ければどこかで「飽き」が出てきますしね。

しかし、スタッフロールが全くの無音で流れるのはある意味斬新でした。