今回もアクションゲームです。今回のタイトル「ワギャンランド」は20年前のゲームセンター通いが日課だった高校生当時の私にとっては懐かしい名前です。と言っても本作は全くプレイしたことはありません。
「ワギャンランド」の操作キャラである「ワギャン」のベースについては本編では触れられませんでしたが、元々はゲームセンターにおいてあった風変わりな玩具?です。怪獣の形をした人形に向かって大声を出すと声の大きさによってリアクションが変わると言うモノで、私も何度かノリで遊んだ事があります。しかし、いくら喧しいゲームセンターであっても人間が大声(奇声)を放てば間違いなく奇異の目で見られます。最初は目立つ場所にあったのですが、そのうちどんどん隅に追いやられて最後には消えてしまったのは必然と言えるでしょう。わざわざ金を出して大声を出して変な目で見られる、当時のナムコがこんなマシンを真面目に作ったのが可笑しくて仕方ありません。
さて「ワギャンランド」は月並みの横スクールアクションですが、ボス戦が神経衰弱やしりとりと言うのが面白かったですね。有野はパズルやクイズ、ストラテジー系をプレイしているときが一番楽しそうなんですけどね。ラスボスとのトンチ?合戦はガチで名勝負です。
CXゲーム制作コーナーは興味ないのでスキップ。ちなみにハードはDSだそうです。
AD高橋も「名人」と呼ばれなくなりました、もう少し引っ張っても良いと思ったんですが横槍でも入ったのでしょうかねぇ。ゲームセレクションに関しては今更ですが、最近はソフトハウスも大手中心になって固定化しています。#30「パルテナの鏡」以降任天堂作品が途絶えているのも気になります。
色々とコーナーのテコ入れをしているのは判るのですが、一番尺の長い挑戦シリーズが飽きられては意味がありません。私のような素人が見ていても手詰まり感を感じるのですが、視聴率を気にする必要が無いCS放送だから解消しなくても良いのでしょうか?