海外サイトからの情報ですが、今週発売のゲーム雑誌で「Lair」の国内最新情報が掲載されるようです。タイトルは「Rise From Lair」で販売価格が5980円、今年の秋リリースを予定しているとの事です。
http://ps3.ign.com/articles/792/792639p1.html
タイトルについては最初から「Lair(仮称)」と記載されてましたので変わる事は予想されたのですが、まぁなんといいますか可も無く不可も無くといったところでしょうか?いっその事「ワンダと巨像」ぐらいのインパクトのある邦題にして欲しかったところですが。直訳すると「ねぐらから立ち上がる」ですか?臥薪嘗胆のような意味なんでしょうかね。
値段は他のSCEブランドのソフトと合わせてきました。「Rise From Lair」はPS3の購入検討者に「やっぱりPS3って凄い」と思わせるだけの魅力があると思います。勿論購入しやすい価格も大切ですが、それ以上に現時点ではゲームマニア以外に存在を知ってもらう事が必要でしょう。一般層へのアピールを怠れば「地味な大作洋ゲー」で終ってしまうかも知れません。TVCMだけではなく、大型家電量販店で60型クラスのHDTVに定期的にデモを流すとか、色々やって欲しいです。PLAYSTATION TV機に接続されているTVはサイズ的に不満なのであまり凄さが伝わってこないんですよね。
発売は秋との事ですが、北米版が7月31日になっていますので、ローカライズに1ヶ月強と言ったところでしょうか。PS3発売前のデモで字幕付の映像があったと記憶していたので、8月ぐらいの発売かな?と思ってましたが。まぁ8月には「ブレイドストーム 百年戦争(コーエー)」が予定されてますので、SCE側がずらしたとも考えられます。邦楽の連続1位記録でもそうですが、発売時期をお互いコントロールして業界全体を盛り上げるのも必要な事でしょう。
殆ど情報の無かった「ブレイジング・エンジェル」の発売日が7月5日に決定しました。6軸センサーを活用したフライトシューティングですので、「Rise From Lair」や「Warhawk」に先駆けて6軸フライトを体験してみるのも悪くないかもです。