着々と年末のスローライフに向けて順風満帆だった状況が急遽一変してしまいました。人生はなかなか思うようにはいかないものですが、周囲の状況が今後どのように変わっていくのかをも含めて楽しむのが一番健全なような気もします。

と言う事で本来であればGC2007の最新情報を色々と書く予定だったのですが、仕事が忙しくなってしまったので思うような更新が難しい状況です。

23日の初出で大きな話題となった「PlayTV」。GC2007で実際にデモを行ったときの撮影映像がネットに掲載されています。XMB風メニュー画面、EPG画面、PSPでのリモート映像等々は特に新鮮味のある映像ではありませんが、何気なく見ていると「映像切り替え、速ッ!」と驚かされます。Cellの能力が凄いのか、国内デジタル機器の組込みMPUがショボイのか、欧州デジタル放送が負荷の少ない仕様なのか、もしくは全てが要因なのか。とにかく映像が出力される速度や画面の切り替えのレスポンスが非常に快適で素晴らしいことに感動しました。アナログ機種でもアレだけのレスポンスは見たこと無いかも。

個人的にはデモ映像にサッカーやモータースポーツの映像が出てきてニヤリとしてしまいました。昨年の流行語にもなりましたが「欧米」という言葉は「海外」と同じぐらい死語に近い単語だと思います。あれだけ文化の違う欧州と北米を一緒にするのは乱暴だよなぁ。

http://kotaku.com/gaming/clips/play-tv-on-ps3-explained-292541.php