つい最近まで劇場公開されていたと思っていた「ダイ・ハード4.0」が早くもDVD/Blu-ray/UMD化を発表しました。確かFOXは両陣営だったはずなんですがHD DVD化は見送りされたようです、UMDは製品化されてるのに(笑)
まぁ敢えてHD DVDを外してBlu-ray専用に制作しているとするならば、2層50GBの大容量を活かしたオーサリングを期待したいところです。まぁこればかりは実際に見てみないと判りませんねぇ。興味深いのは劇場版とDVD版で過去にマクレーン刑事の声を当てた声優二名(野沢那智・樋浦勉)の音声が別々に登録されている事ですね(ダイ・ハード4.0のみ)。私は字幕派ですが、こういった試みは面白いと思います。
ダイ・ハードと言えば1も2も素晴らしい作品でしたが、当時の友人達と映画館で「ダイ・ハード2」を観に行った記憶があります。映画館を出た後に一人の友人は何やらソワソワしていて違和感を感じていたのですが、実は別れた後にその友人はもう一度映画館で同じ映画を観たそうです。友人にとってはそれぐらいの価値がある映画だったんでしょう。まぁ席に居座れば同じ映画を何度も観る事が出来た時代なんですけどね(笑)
そのおよそ20年後に「トランスフォーマー」で同じ事を私もやってしまった訳ですが。
「ダイ・ハード」のタイトル名でかなり昔の懐かしい記憶を思い出しました。4作セットの「クアドリロジー ブルーレイディスクBOX」は少し高めですが、Blu-ray用に映像や音声を調整しているのならば値段相応の価値はあると思います。
HD DVDを見越して30GB以内に抑えた内容なら高すぎですが。