大抵は翌日なんですが、珍しくAmazonさんが発売日当日に届けてくれました。今日から遊べるとは思わなかったなぁと感激しつつディスクイン。起動時のTHXロゴの音響が凝っています、この辺りも映画風で楽しいですね。

平日はがっつりとプレイする時間が無いので、今日はチュートリアルで操作方法の習得を目指しました。TGS2007で少しだけ操作していましたので、フライト操作にはスグに慣れましたね。でも戦闘に関してはまだまだ・・と言った感じでしょうか。通常のブレスで撃墜するのは簡単ですが、体当たりや接近戦になると操作の選択が増えてますので少し慌て気味になります。チュートでは基本操作を覚えて、実際のミッションで鍛えていく方が良さそうです。

序盤のイベントやムービーは既に見慣れた映像が多いのですが、リアルタイムで描かれるネイティブのムービーはやはり素晴らしい。最初のイベントシーン序盤で講堂の屋根にドラゴンが待機してるのですが、キチンとドラゴンの影が屋根に落ちていて「芸が細かい」と思いました。ある程度の大画面TVが無いとライズフロムレアの映像美を堪能することは厳しいでしょう。

ただ、画面は全体的に暗めですのでTVの設定は明るめにした方がゲーム的にも判りやすいと思います。Sony製品のブラビアで調整が必要でしたので、恐らくは北米オリジナルの設定が暗めなんでしょう、国によってTVの設定傾向とかも違うのですかね。

少し気になったことも書いておきます。オプションで字幕の有無が設定出来ますので日本語吹き替えにも関わらず字幕をオンにしていました。でも、字幕のズレが結構目立つんですよね・・・。字幕の方が結構早めに出てしまいますので英語版の字幕タイミングそのままでテキストだけを差し替えてるのかも知れません。まぁ実際にプレイすればすぐに違和感を感じるだけに製品版では直して欲しかったところですが。

最後に凄く残念なことですが、日本版「RISE FROM LAIR」ではPSPでのリモートプレイが不可になっています。操作に必要なキーも足りないですし元々は実験的な導入だったとは思うのですが、本当に残念です。まぁもしかするとクリア後の御褒美とかの可能性もありますが、出し惜しみするような事じゃないですしね。

悪いところも書きましたが、このゲームの魅力である「フライトアクション」と「男くさい物語」と「世界観」が私を捕らえて離してくれません。一気にクリアせずに少しずつ楽しんでいきたいと思わせるゲームです。