楽しみにしていた「Ratchet and Clank」デモが北米Storeに配信されました。しかし、サイズが1609MBあります。今までで一番大きなサイズかも。しかもオープニングデモ無しの最初のステージでこれだけ容量を使うのならDVD-ROMによる提供はもはや現実的ではありませんね。
ちなみに北米Storeにて配信されたDemoは既に日本語対応、しかも音声も日本語だったりします。PS3の言語設定に合わせて切り替わりますね。システムを英語に切り替えたら変更されました。でも、SIXAXISの操作説明だけは何故か英語モードでも日本語表記だったりしますが(笑)
肝心のゲーム内容はTGS2007で既に体験済みですが、これはもう理想の3Dアクションゲームです。美麗なグラフィック、コミカルなキャラクター、アイデア豊富な武器、演出タップリなステージ構成、敵を倒す爽快感、全てがバランス良く兼ね揃えています。気になるのは今後のステージ難度ですが、難しくても挑戦してしまう魅力が「Ratchet and Clank」にはたくさん詰っています。
以前の記事にも書きましたが、「グルーブトロン」と言う武器を使うと上空にミラーボールが打ち出され、音楽が流れると同時に一定時間だけ周囲の敵が踊りだします。全ての敵に踊りのアクションを組み込んでいるのかと思うと、おかしくてたまりません。
しかし立て続けに2作も良作を開発してしまったInsomniacの次回作が気になります。ヒットしたレジスタンスの続編とも聞きますが、新ジャンルのゲームにも挑戦して欲しいような。でもファーストのFPS拡充のためにはレジ2の方がいいのかな・・・。
日本版ラチェットの発売日にはデュアルショック3も発売されます。ラチェットは振動機能に完全対応ですので、コントローラの早期確保が理想なんだけどなぁ。一応ネットで予約はしているけど、当日に入手できるのかどうか・・・。