今週はBlu-ray関連の明るいニュースがたくさん有りましたが、個人的には一番夢を感じるニュースでした。まぁタイトルだけ聞くと冗談かな?と私も思ったのですが(笑)

HD DVD専属の「米映画会社」となると、具体的にはパラマウントとユニバーサルの2社になります。色々と噂のある両社ですので現実的には「日本だけでも」BDを出すなんて事は厳しいのでしょうが、真の狙いは日本国内の映画会社に対する牽制でしょう。こうやって日本のメディアに取り上げられるのは大きなことです。

東芝とどのような繋がりがあるのかまでは詳しくないのですが、何故か日本国内の次世代ディスクのリリース状況はHD DVDが優勢に感じるところもあります、特に実写。松竹の「武士の一分」なんぞHD DVDのみでリリースされてますが、果たして1000枚以上売れたのでしょうか。まぁ松竹側としてはDVDが売れるだろうから気にもしてないのでしょうが。

ハード的には完全に決着が付きつつありますが、邦画のBDリリースが積極的になったタイミングが「完全終戦」の時期でしょう。後はジブリの宮崎ブランド作品ですかね。

そして何故かソニー傘下でありながら全くやる気を感じないアニプレックスにも正義の鉄槌を下して欲しいものです。

ついでにWOWOWはHD DVDタイトルを重点的にHV放送すれば契約者も増えるでしょうから頑張ってください。

とりあえずゲオのレンタル店が難波近辺に出来たら会員になろうと思います。

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2007120600823