イントロ部分の「どこがSFやねん」から一転して話は急展開して来ました。牧歌的な雰囲気から一転し、「これからが本編なんやねぇ」と感じさせます。

SO1については今年最後の記事になると思いますが、少し気になった部分を追加しておきます。

・顔グラのバリエーションが少ない
序盤から少し気にはなっていましたが、ロニキス/イリアが登場してから如実に感じるようになりました。近年の和RPGらしく顔グラが大写しにされるスタイルですが、顔グラのパターンが少ないのです。
グランディアのように大仰な表情が多様に用意されているのも脂っこくてウンザリしてくる部分もありますが、SO1に関しては「真面目な表情」が無いのです。特にロニキス/イリアの2名がラティ達に深刻な話をする場面でも二人は「穏やかに微笑んでいる」表情が映し出されます。「おい、微笑む場面ちゃうやろ?」と何度も突っ込んでましたね。

・拡大キャラが荒い
これはSSを見て頂ければすぐに伝わります。「荒!」の一言で済ませてしまって良いものだろうか果たして・・・。背景やイリアの顔グラがDbDで精細に表現されているだけに中央の4名だけがSFCレベルのままなのは違和感どころの話じゃないですね。劇場版「Zガンダム」でも頻繁に感じた腰砕け感です。

So1_2

とは言え話は面白くなってきました。しかしイリアさんは飲兵衛で美人の軍人さんですか、最近もどこかで見たような、いや気のせいかも(笑 ジューシィ・フルーツはさすがに古いか。