日経からの情報です。

元記事のタイトルにも「普及期の証か、キラーアプリの欠如か」と書かれている通りでしょうねぇ。昨年の値下げ以降、販売台数は好調ですが肝心のソフト販売本数にはそれ程反映していません。売れたタイトルでも「無双5」のようなオンライン機能とはほぼ無縁のソフトも多いですし、「みんゴル5」「ウイイレ2008」も必須条件じゃないですから。

PS3のゲーム機としての稼働率を上げていく為には、魅力的なゲームソフトを定期的にリリースしていくことは勿論、ゲームに積極的ではないユーザに対するアピールが必要なことは今までに何度も書いている通りです。また、ネット接続に関しては「まいにちいっしょ」のような素晴らしいネット対応アプリがロンチ時から無料で提供されているのですが、PS3ユーザの何割が「存在を知っている」のでしょうか?

私はXMBのプレーンでシンプルな操作性が気に入っています。しかし「ある程度の押し付けがましさ」を包括したモードが必要な時期に来ているとも感じますし、むしろそちらを初期状態にセットするぐらいの厚かましさが重要なのかも知れません。MS製品はそのあたりが上手ですよね、私はWindowsXPをインストールして最初に行う設定が「クラシック」で「パフォーマンス優先」だったりしますし。

高速通信普及への流れについては、現在NTTと任天堂が行っているキャンペーンで増えたユーザにPS3が将来乗っかることも十分期待できます。無線LANも回線も共通の規格ですし、日本ではWiiの次はPS3と言う流れも出来つつありますので。まぁ他社任せですが、ゲームユーザへのオンライン普及はゲーム業界全体の課題ですので現時点で一番儲かっているところに頑張ってもらいましょう(笑)

しかし、個人的には「アイマス人気=Xbox360」のようなマスコミの取り上げ方は本当に他人事で良かったと思います(笑)PS3が同様の扱いを受けるようになれば、私はPS3ラバーを辞めなければいけないと判断するかも知れません。

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITaj000025012008