週明け最大の話題ですので数多くのサイト様が話題にされています。今更感も強いのですが、私としては「PLAYSTATION Premiere」にスポットを当てたいと思います。

と言いますか一般には全く情報がありませんね、PSプレミア。本当に開催されるのでしょうか?

PS3ラバーの私見としては「今やらなければSCEJは本当にヤバイ」と思っています。

日本国内の販売台数を見ると昨年10月の値下げ効果は完全に終了しています。現時点のSCEJに必要な方策は更なる値下げや本体バリエーションではありません。「いつか購入しようかな」と言った潜在的ユーザを「今のうちに購入しておこう」と転換させるだけの魅力を継続的にアピールし続ける事です。

せっかく「DMC4」や「龍が如く 見参!」のような国内タイトルの良い流れがありながら本体販売台数が向上しないのは継続的にアピールできていないからです。「MGS4まで」「FF13まで」「どうせまた値下げされるから」と「今は買わない」理由の方が多いから延びないのです。

JAPANスタジオ制作のゲームソフトに関しては情報が封鎖されていますが、これだけ沈黙しているわけですから「何かを開発している」事は間違いありません。サードでも発売日が決定したMGS4も、今回話題になったFF13もあります。

更に何度も書いていますが次世代フォーマット戦争における勝利の機運をPS3に結びつける気配が全く感じられません。昨日はTUTAYAやゲオのレンタル開始がアナウンスされている訳で、まだまだ高価なBDレコーダよりも半額以下のPS3をプレイヤーとしてアピールしても誰も困りません。

要するに「ネタは山ほどあるのに出し惜しみしている」これが私がSCEJに感じている不信感の実態です。沈黙した結果が1月~3月の日本国内の販売台数に跳ね返っている事実を認識しなければヤバイと思うのです。

元ネタ
http://www.forever-fantasy.net/modules.php?name=News&file=article&sid=1065&mode=&order=0&thold=0

そういえばFF13の事は全く書きませんでしたが、私はRPGの事前情報はなるべく入手しない主義だったりするのです。勿論作品としては誰よりも楽しみにしていますが、今はPS3を牽引する価値のほうが重要かなぁと思っていたり。