先週は北米PSNに体験版が2本配信されました。本来ならダウンロードしてすぐにプレイするところなんですが、色々と用事があって日曜日の体験版プレイとなりました。2本ともセガの北米タイトルですが、セガは自社制作であっても海外タイトルの日本ローカライズに関しては結構慎重です。少なくとも「Condemned 2: Bloodshot」の日本版発売は限りなく可能性が低いと思われます。

・「Condemned 2: Bloodshot」
前作「Condemned」の続編、と言っても前作はXbox360/PCによるリリースでした。ゲームジャンルはホラーアクションですが、操作はFPSに近いものです。
体験版をプレイした感想は一言「酔います」、残念ながらそれ以上は何もコメントできません。
酔う原因は二つあります。右スティックによる視点移動が早すぎる事と、上下移動のリバース設定が出来ない事です。予想以上のスピードで思った方向と逆に動くので3D酔いで頭が痛くなってしまいます。
視点移動のスピードはオプションで設定できますが、リバース設定は出来ない為にゲーム内容を評価する事は私には無理でした。
FPSと違って精細な照準操作も不要ですし、視点移動さえ思うように出来れば結構楽しめそうなゲームだけに残念で仕方有りません。製品版は変更設定が可能なのかも知れませんが、前述の通り日本版の可能性はゼロに近いでしょうね・・・。

・「SEGA Superstars Tennis」
正直普通のテニスゲーム、セガ好きなら楽しめるとは思いますが・・・。こちらも日本版のリリースは望み薄なのでしょうか、国内公式には情報がありません。もし日本版が出るならばや「バーチャロン」「オパオパ」「桐生一馬」、そして私がセガキャラで一番好きな「ヨーグルト」を登場させてほしいですね。勿論全てのパラメータは1で。