4月6日に開催された“「テイルズ オブ」シリーズ2009年度ラインナップ発表会”時のプレゼン資料がファミ通.comに掲載されています。

Bannam2009_2
うーん、露骨ですな(笑)

あくまでも「テイルズ オブ」シリーズにおける2009年度の展開方針を示したスクリーンですが、そのまま「バンダイナムコ」の2009年度方針と考えても良さそうです。

これで、開発環境の整備が遅れた事により幾つかの国内HDタイトルが他機種に先行されてしまった厳しい状況は2008年で終了しました。まぁその2008年の結果を受けて「国内市場向けのHDタイトルをPS3優先で開発する事は自然な事」と言えるほどの流れになった訳なんですが。

しかし、2010年以降に登場するであろうHD版テイルズ新作が「PS3独占」になるのか「マルチ」になるのかは「ヴェスペリア」の売り上げ次第なのかも知れません。そしてSD機や携帯機向けに幅広く展開する「テイルズオブ」シリーズだけに、HDタイトルが存在感のある売り上げを残しておく事の重要性を今更語る必要は無いでしょう。

※情報提供ありがとうございました。

関連記事
Wii『テイルズ オブ グレイセス』の詳細判明!GIRL NEXT DOORがシリーズ最新作のテーマソングを担当! - ファミ通.com